プロフィール
this is the NANAFUKU
名前:玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
誕生日:三波春夫先生と同じ7月19日
性別:女性
職業:浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
一言:1994年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995年7月7日、玉川福太郎に入門。三味線の修行をしていたが、師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2004年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回をプロデュースしたが、全10回公演がすべて大入り満席となる。2006年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲や、長編浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。賞罰、なし。平成30年度文化庁文化交流使として、イタリア、スロベニア、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、キルギス、ウズベキスタンの七か国で公演を行った。
MIDO9459.JPGAAJJ0027.JPGAAJJ9949.JPG撮影森幸一c_0056.JPG撮影森幸一(舞台写真)・御堂義乘(ブロマイド)

NEWS!奈々福の初DVD発売! 
「ほとばしる浪花節 玉川奈々福ライブ! 〜弾き語り浪曲シンデレラ+古典浪曲 仙台の鬼夫婦」
(企画・著作:ななふく本舗 製作:(株)秀真 発売元:ななふく本舗 販売:(株)クエスト 定価3000円(税別)。
全国のCDショップ、書店で取り扱うほか、アマゾンほかのネットショップでも購入可能。
奈々福後援会でも取り扱います(別途送料205円がかかります)。ご注文はtamamiho55@yahoo.co.jp へお願いします。
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ほぼ日学校長・河野通和×玉川奈々福対談
https://gakkou.1101.com/online/2018-06-25.html

「和装人インタビュー第50 玉川奈々福」by辻屋本店

玉川奈々福への仕事のご依頼は、ななふく本舗へ 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
◎ おもいっきり笑える浪曲が聴きたい!
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◎ 子供に、読み聞かせをしてほしい。三味線の音色も聴かせてほしい。
◎ 浪曲漫才もありえるんですか?
◎ 結婚式や、〇回忌で、一代記をやってほしい。
……などなど、お気軽にご相談ください。

奈々福自主公演の予約お問合せも、ななふく本舗へ(090-7001-6867 
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2018年01月23日

語り芸パースペクティブ第二回「節談説教」の会のご挨拶

今年度開催している、「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」。
第一回の「日本芸能総論」に引き続き、五月に第二回「節談説教」の会を開催しました。
ご出講いただいたのは、能登の、浄土真宗大谷派満覚寺ご住職で布教使でいらっしゃる廣陵兼純先生と、浄土真宗如来寺ご住職で比較宗教学がご専門の釈徹宗先生。
この会のみ、キャパ400のカメリアホールで開催しました。
貴重な機会、一人でも多くの方に、廣陵兼純先生のお説教を聞いていただきたいと思ったからです。
そのときに、お客様にお配りした「ごあいさつ」をアップします。

「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ〜この国の物語曼荼羅〜」第二回目に、ようこそご来場くださいました。 今回からいよいよ実演を聞いていただきます。
 数ある日本の「語り」の中で、一番わからないものから始めたいと思いました。一般的には聞く機会が少なく、それゆえに知られていない……節談説教。
 その一番知られていないものの公演に限って、大きいホールで開催してしまう――節談説教へのわたくしの思いの大きさを、推していただきたく思っております。
 浄土真宗のお説教に、浪曲に近い、フシつきのカタリがあるということは、小沢昭一さんの「日本の放浪芸」このかたのCDシリーズや、数あるご著書の中で知りました。
 その後2005年春、私の師匠、故・玉川福太郎の会に、小沢昭一さんと廣陵兼純先生がゲスト出演してくださったことがありました。
 後見していた私に、小沢さんの番頭さんがささやかれました。
「この先生、すごいよ。よーく聞いておきなさい」
 そして拝聴した廣陵先生のお説教に、私は完全にノックアウトされました。なんという声、節、能登弁の語り、可笑しさあたたかさ、包みこむような優しさ……。
 日本の語り芸の祖には仏教があります。法会のときに歌われる、梵讃(ぼんさん)、漢讃(かんさん)、和讃(わさん)、教化(きょうげ)、訓伽陀(くんかだ)、唱導(しょうどう)、念仏(ねんぶつ)、声明(しょうみょう)……。平安末期から鎌倉時代、それまで支援してくれていた貴族社会が廃れ、仏教が民衆を向いた時代に、語りは、民衆への教化のなかで発達しました。ある時期まで、日本のすみずみに、こういう形のお説教が沁み渡り、人々の安心を支えていたのでしょう。落語も講談も浪曲も、お説教の子孫です。語り芸の母胎に、今日はゆっくりと身をゆだね、そして、随一の解説、釈先生のお話に、ホンロウされてください。
 この事業はアーツカウンシル東京の、平成29年度東京芸術文化創造発信助成(単年助成プログラム)に助成申請をしておりましたが、先月採択を受け、助成を受けて実施することになりました。それにより、さらにプログラムを充実させていく予定です。
2017年5月26日
玉川奈々福


 節談説教は、「芸」ではありません。あくまでも仏教のお説教です。
「奈々福さん、ご本尊様はどうしますか?」と、解説の釈先生から言われたときに、私は飛びあがって驚きました。
「ご、ご本尊様?」
「奈々福さん、当日のしつらえはいろいろ配慮が必要です。 まずご本尊がないと成立しません。ご本尊と簡単な荘厳、そして勤行が必要となります」
……知らないということはオソロシイ。宗教の場たるしつらえが必要だったのです。
 慌てた私は、釈先生にご了解を得て、ご贔屓いただいている、浄土真宗仏光寺派の西徳寺さんにご相談しました。西徳寺さんが、状況を察してくださり、ご本尊としての掛軸名号、荘厳台、具足、お花、ろうそく、掛布、お香、すべて揃えてくださった上、勤行時に釈先生のご導師につく付吟に、西徳寺さんからお若い僧侶の方々を派遣してくださったのです。
 本当に、助かりました。そして、これがなければなり立たなかった、ということを、当日つくづくと感じました。
 廣陵先生のお説教は、能登弁で聴衆に語りかけるあたたかさ、荘厳な力強さ、震えるような響きに満ちていて、私は心底しびれました。
 解説の釈先生の、本当にわかりやすく、そして深いお話を頂戴し、私にとって忘れがたい会になりました。
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2018年01月21日

質実あり!中国公演行ってきました。

日中文化交流協会と、中国曲芸家協会の交流事業で、15日から20日まで、中国へ行ってきました。
中国語で、曲芸とは、「語り芸」のことです。
お能の安田登先生、狂言の奥津健太郎さん、浪曲は奈々福と曲師の沢村美舟、日本の浄瑠璃や浪曲を研究しておられる京都市立芸大の時田アリソン先生、このご縁をつくってくださった、浅草・西徳寺の大谷たつさんがという一行です。随行は日中文化交流協会の山本さんと、中国曲芸家協会の管さん。
北京と、蘇州、上海で、それぞれの曲芸家の方々と実演を披露しあい、そのあと座談会をもって、それぞれの修業や、芸をとりまく情報を交換し、一緒にご飯を食べて談笑しました。

一日目は、北京へ入り、その日は観光。瑠璃廠(るりちゃん)という骨董街で石を買い、北京の銀座と言われる王府井(わんふうちん)の、屋台街をひやかしました。

二日目はいよいよ公演。北京郊外の石景山五里陀村という、百年前の北京の村を再現した施設が現場です。
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快晴の空の下、バスで一時間ちょっと。昔の村を再現していて、酒舗だの図書館だの、薬やだの、新婚さんの部屋だの、いろいろな再現施設があります。その中の一部屋で。こんなポスターがつくられてました。中国の曲芸(語り芸)は、左側の絵ですが、上から、大鼓(太鼓と二胡、三絃、月琴などで演じるもの)、相声(漫才)、評話(講談のような語り芸)、弾詞(ちょっと浪曲に似ている)。
施設内をいろいろ見あるいたあと、まずは施設内の一部屋で、お昼ご飯。
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日本の語り芸訪問団一行。お能の安田登先生、狂言の奥津健太郎さん。浪曲は奈々福と曲師の沢村美舟、日中文化交流協会との縁をつくってくださった、西徳寺の大谷さん、日本の浄瑠璃や浪曲を研究しておられる京都市立芸術大学の時田アリソン先生、日中文化交流協会の山本さん。中国曲芸家協会の管さん、そして超優秀な通訳の何さん。
いよいよ公演。お客様はほぼ全員、曲芸関係者。つまりは、プロ。取材カメラいっぱい入ってるし。
能、狂言、浪曲の披露。浪曲は、字幕をつくっていただいてあり、一行ずつ台詞に合わせて出してもらえるので、中国の方々の理解も完璧だったかと思います。ご披露申し上げた浪曲は「仙台の鬼夫婦」中国語入り。管さんが、笑いをこらえてひくひくしてました。こんな記事がでてました。

こんなパンフレットもつくってくださってました。
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中国側の語り芸は、ひとつは二人羽織みたいな「双簧」という芸(超おかしい、超すばらしい! youtube上から拾いましたがこんな芸)、河南墜子(巨大な箸みたいなのを打ち鳴らしながら、二胡、月琴、三絃が伴奏する語り芸)、単弦(浪曲に似てる。一人が語り、三味線がつく)、京韻大鼓(太鼓を叩きながら、四胡、琵琶、三絃を伴奏に語る)。
多彩で面白い! そのあと、演者の方々と座談会。どんなご修業であるのか、芸をとりまく状況は、国家の支援はあるのか、それで食べていかれるのかどうか、など、かなりつっこんだ話をしました。夕食もその場で北京料理!

三日目。五時起きして、新幹線で蘇州へ。朝食は朝マック。豆乳がおいしい。
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新幹線で五時間。車窓から見える風景はずっと乳白色にけむってました。
噂どおりの大気汚染。北京だけきれいだったけど、蘇州はかなりけむってたなあ。

まずは蘇州評弾学校訪問。ここがこの日の公演場所です。二年前にも一度来ました。中国の野外一大語り芸大会「馬街書会」を見に。そのときのことはここにまとめがあります。
国立の語り芸技芸員養成学校で、生徒は300人います。学費、無料、奨学金あり。羨ましひ……。
すばらしい舞台も二つあり、だいたい校舎が、すてきすぎ。ライトアップされた夜の学校。
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蘇州は、語り芸の本場。蘇州評弾は中国の語り芸の中でも高い位置取りだそうですが、蘇州市にはこの学校がある他、評弾博物館があり(ここにも舞台があります)、国立の寄席が157箇所(!!)、それ以外に茶館などでも随時やられている……状況違いすぎ。中国政府が昨今、伝統文化支援に力を入れていて、曲芸家さんたちには基本給が出るほか、支援金も多く、寄席の木戸銭は日本円換算で60円……。
それでも「京劇のほうが優遇されてる! 語り芸は下に見られてる!」って怒ってたけど、こちらはとほほです。
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評弾学校の舞台。この舞台でやりたいと願ったことが実現しました。
北京と同じく、能、狂言、浪曲。ここでのお客様は、ここの学校の学生さんが大半。でも、中国曲芸家協会副主席の盛先生が背筋をぴっと伸ばして聞いてらして、緊張する……。

評弾というのは、「評話」という、語りだけの講談のような芸と、「弾詞」という、三絃と琵琶で演じる、歌と語りのある二人から三人編成の芸と、両方を合わせた言葉。その両方を見せていただきました。
これは弾詞。
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蘇州は刺繍の本場でもあり、女性のチャイナドレスはシックで素材もよさそうで、刺繍も素敵です。
そして講談みたいな評話。もう、超かっこよかった、王池良先生!
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先生が手を挙げると、風がおこり、雲が巻くのが見えるのですもの。大陸の雄大さを体ひとつで表現されるのに圧倒されました。
ここでも、曲芸家協会副主席の盛先生と、評弾学校の校長先生とご飯食べながら座談交流。

四日目。朝は評弾団(協会、みたいなところ)訪問。1700年代、清の乾隆帝に可愛がられた曲芸家・王周士が建てたものを修復しながら使っているとか。歴史的遺物がたくさんありました。ここも、素晴らしい舞台が一階と二階にあり、毎日評弾が演じられています。
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右側の写真は二階の舞台ですが、背景は蘇州刺繍の見事なもの。文化財的価値があるかと思います。
評弾団を出て、蘇州の町をあるく。京都っぽい都市だと感じます。
ここなんか、木屋町を思う。
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評弾博物館訪問。ここで二年前、安田先生といとうせいこうさん、金田一秀穂先生、金田一央紀さんと、ちょびっと芸を披露させてもらいました。これがその舞台。客席もすてき。
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ここも国立。こんな趣のある語り芸を楽しめる寄席が、市内に157……溜息。
そのあと、明代に建てられた建物をリノベしたレストランで蘇州料理を堪能し、蘇州市平江文化中心へ。
ここで評弾を鑑賞。
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長編の物語を、一組が一席二時間語って、おヒラキです。長編全部語ると、ネタにもよりますが、一か月から二か月かかる(笑)。
そして新幹線で上海に移動して、この日は終わりました。

五日目。上海公演の日。午前中は観光しましょう(わーい!)というので、道教のお廟と、豫園に連れていっていただきました。
豫園のまわりは、浅草みたい! 街並みがふるくて、土産物やさんがいっぱい!
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豫園。すんごい広い邸宅と庭園ですけれど、こってこてのセンスにびっくり。
中に、舞台があって、特別に舞台に上げていただきました。そこで声を出してみた。気持ちよかった!
舞台を背景に、ご案内いただいた上海曲芸家協会主席の王先生たちと記念写真。
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お昼は豫園で上海料理。王先生が「浪曲が国から支援を得られないのは、間違っています!」と力強くおっしゃる。
午後は、上海評弾団に移動して、ここで公演です。
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お客さん、ここでは一般の方々も。戯曲学校の学生さんや、評弾の研修生たち、若い方々も。
なんか木馬亭みたいな雰囲気だなあ。
ここでも弾詞と評話を聞きました。
テーブル掛けや、チャイナドレスのセンスが蘇州とちょっと違う。
また、琵琶の弾き方がちょっと違う。
評話はやはり面白い! 一日評話を聞いていたい!
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互いに芸を披露したあとは、座談会。なんだか語り芸サミットみたいだなあ。
ここでも修業や、芸をとりまく状況についての相当率直な意見交換が行われました。
座談会を終えての記念撮影。奈々福が惚れた評話の呉先生は右から二番目。
女性陣の声と姿の美しさ、語りの美しさ、もう、スキがない。ちっとくらい見習え、奈々福。
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その晩は、上海の銀座みたいなところのクラシカルなレストランで打ち上げ。
最高においしい上海料理! 紹興酒!
ずっと旅に随行してくれた、中国曲芸家協会の管さんが、これほどに深い交流はいままでなく、とても勉強になった、これは大変大きな実績であると言ってくれましたが、五日間の間に、通訳の山本さんを介して、管さんをはじめ、中国の曲芸の方々と交わした言葉はどれほど多かったか。
こんなに内容充実の公演旅行になるとは予想していなくて、日中文化交流協会と、中国曲芸家協会に心から感謝しつつ、中国をあとにしました。






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2018年01月13日

語り芸パースペクテイブ第一回「日本芸能総論」(篠田正浩監督講演)のご挨拶

今年度開催している、「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」。
現在までに9回を終えました。

毎回、お客様に、「ごあいさつ」をお配りしています。その回、出演者、その芸能への私の思いを、つづっております。それらを順次、アップしていこうと思います。

四月に開催した第一回は、映画監督の篠田正浩さんをお招きしました。篠田監督の『河原者のススメ』という本には、衝撃を受け、ぜひとも、日本の芸能を始原から見渡して監督が思われることを論じていただきたいとおもったのでした。それは、すばらしい二時間の講演でした。
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以下、その会のはじめに、皆様にお配りしたごあいさつです。

ごあいさつ

「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ〜この国の物語曼荼羅〜」に、ようこそご来場くださいました。 この企画に興味を持っていただきましたこと、とても嬉しく、心よりお礼申し上げます。
 この国は伝統芸能がとても多い国ですが、中でも語り芸が多いことは、大きな特徴のように思っております。しかも、中世このかた生まれた多くの語り芸が、いまも現役の芸能として残っております。浮沈はあれど、消えていないという……今後はわかりませんが。
 私は浪曲師で、浪曲は比較的新しい語り芸ですが、今をときめく芸とは言い難い状況です。でも、実演の舞台に日々立ちながら、そこでいただくものだけで、生活しております。
 それを生業としている芸人がいる、ということは、それを支える観客がいる、ということ。この国の文化政策の貧しさを訴える声を巷間よく聞きますが、保護されずとも木戸銭だけで食べている芸人たちがいて、支える土壌がある……とても豊かなことだと思います。
 物語に身をひたし、心あそばせ、しばしうつつを忘れることで、心身が再生される、その作業を、この国の多くの人たちが楽しんでくださっている。視覚優位の時代に、想像力を駆使することを観客に強いる、ミニマム極まる芸能が……ほんとに、なぜでしょうね?
 通史的に語り芸を知ろうとする試みではありません。
その道を生きる方々に、ご修業の形や、大事に思われていることや、その芸の本質をどうとらえておられるかを語っていただきたいのです。そして、そんなミニマムな芸を発達させてきた、この国の、想像力の源泉を、照らしてみたいのです。
初回にあたり、篠田正浩監督著『河原者ノススメ 死穢と修羅の記憶』から、ひとつの文章を引用させていただきます。
「芸能はそれ自体、混沌(カオス)である。日本の伝統として権威化されている雅楽や能狂言の内実は、中国大陸、朝鮮半島はもちろんのこと、インド、中央アジアやヴェトナム、インドネシアの土俗芸能の合成である。この混合(ハイブリッド)を媒介したのがヒンドゥー教、道教であり、とりわけ六世紀に伝播した仏教による影響の巨大さは計り知れない」
 芸能者は、最初は神のご機嫌をうかがい、いつしか、観客のご機嫌をうかがうようになった。あの世とこの世、聖と俗、貴顕と最底辺との間をいつもいつも、行ったり来たり。
全11回の長丁場、おつきあいくださいませ。
2017年4月17日
玉川奈々福


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2017年12月31日

私的2017回顧録

大晦日。片付けようと思う程に散らかる部屋の中で、呆然としております。ほんとうに深く人生を反省する。本ときものと書類と写真と音源とチラシで足の踏み場、ありません。

毎年、この日には、一年を振り返ることにしています。
お仕事を順調にいただけていることがなにより有難いこと。
これも、支えてくださる方々がいてくださってのことで、本当に感謝しつつ、それにしてもよく働きました。
こんなスケジュール可能だろうか、とひやひやしながらも、日雇い労働者は仕事断らないっ! 
それはいいけど、豊子師匠のことをもすこし考えろ!……と思いつつ。
よく乗り切れたなあと思います。
年明けは私の相三味線である沢村豊子師匠が手首骨折リハビリ中、弟子の美舟ちゃん奮闘中でしたが、2月に豊子師匠は無事復帰、元気でご活躍は皆様ご存じのとおりです。
心底ほっとしました。
美舟ちゃんもいろんな若手の方々を弾くようになり、成長しております。
過去最高の舞台数でした。私の場合、語り公演だのなんだのと、一席とカウントしていいのかどうかよくわからない舞台もかなりあります。
出来不出来さまざまあったけど、あのときと、あのときとあのときの舞台は、夢のように自由で声が出て物語世界が描ける気がして、楽しかったなあ!
今年の始めには、「東京人」の浪曲大特集があり、年末には、朝日新聞のbeのフロントランナーに取り上げていただき、また先日は読売新聞朝刊にも掲載していただき、「飛躍の年だったね!」と言っていただくこともありましたが、その自覚はあまりないです。


【今年つくったり覚えたりした演題】
○「浪曲漫談 豊子の復活」(自作)
○「沢村豊子解体新書 たーへるあなとよこ」(自作)←復帰の会で演じた豊子一代記
○「親鸞聖人御伝記 六角堂示現巻」(←築地本願寺さまと釈徹宗先生ご依頼により自作。大変だったですよ。お勉強して作りました。)
○「池袋の鬼夫婦〜ウルトラ風味」(「仙台の鬼夫婦」の喬太郎リスペクトバージョンの自作。ものすごく一生懸命作って、舞台で爆笑もとったのに、喬太郎師匠に呆れられた(号泣))
○「天保六歌撰より 河内山と直侍」
○「天保六歌撰より 上州屋玄関先」
○「銭形平次捕物控 女流浪曲師殺人事件」(「銭形」のパロディ 自作)
○「狸と鵺と偽甚五郎」(国友忠・作 奈々福・補綴)


【語り芸パースペクティブ】
わたくし的に今年最大に力を注いだのは、「奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」全11回でした。これは、数年前から考えていた企画でしたが、実行に移すまでの決心と、キャスティングの過程と、助成を獲得するまでの過程がけっこう大変でした。
すんごい方々を、よくもこれだけ顔づけできたことだと我ながら感心します。
そしてこの企画、情報を公開したその日に、年間パスポート3万円が一気に売り切れる、という前代未聞の事態になりました。
60名様限定の会場で、年間通しで聞きたい人は半分いるかな〜くらいに思ってたのに、ブログで情報公開した途端、申し込みメールの嵐。
その日のblogの閲覧数は、奈々福史上最高でした。多くの方に興味を持っていただいたことに感謝しつつ、多くの方々お断りせざるをえず、大変心苦しくもありました。
すでに終わったものを以下掲出します。

4月17日 日本芸能総論 篠田正浩(映画監督)
5月26日 節談説教 廣陵兼純(説教師・満覚寺住職)釈徹宗(相愛大学教授)
6月14日 説経祭文+ごぜ唄  渡部八太夫(説経祭文)・萱森直子(ごぜ唄)
7月8日 番外編 浪曲とパンソリの会 安聖民(パンソリ唱者)・李昌燮(鼓手) 玉川奈々福(浪曲)・沢村豊子(曲師) 姜信子(作家)
8月15日 義太夫節 豊竹呂勢太夫(人形浄瑠璃文楽太夫)・鶴澤藤蔵(三味線)・児玉竜一(早稲田大学教授)
8月25日 講談 神田愛山(講談師・東京)旭堂南海(講談師・上方)
9月26日 女流義太夫 竹本駒之助(浄瑠璃・人間国宝)・鶴澤寛也(三味線)・児玉竜一(早稲田大学教授)
10月30日 能楽 安田登(下掛宝生流ワキ方)槻宅聡(森田流笛方)
11月15日 上方落語 桂九雀(上方落語)小佐田定雄(落語作家) 
12月18日 浪曲 澤孝子(浪曲師 曲師:佐藤貴美江) 玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 稲田和浩(浪曲作家)

12月までに9回と番外編1回を終えて、奈々福の意気込みが、演者の方に通じるのか、毎回ものすごい充実内容で、主催する私がくらくらしています。2時間があっという間! 渾身で演じてくださった演者の先生方、そして懇切にお話くださった解説の先生方に心から感謝していますが、こんな場をつくれたことを本当に幸せに思っています。
あと2回! 「江戸落語」そして「語り芸の来し方ゆくすえ」。
よい会になるように力尽くします。


【それ以外の自主企画公演】
1月「二人天保水滸伝」@カメリアプラザ和室 弟弟子との二人会。玉川の姉弟マスト企画。
2月「沢村豊子 祝 傘寿+復帰の会」@木馬亭
5月「沢村家のおんなたち」@木馬亭 沢村師弟3人フィーチャーしての会with真山隼人
9月「浪曲タイフーン!」@カメリアホール
……語り芸の会やってるその上に。こう羅列すると、私もそこそこよくやってるなあと思う。


【語り公演】
1月「八百比丘尼の話」@馬喰町ART+EAT 「旅するカタリの夜」にて、説経祭文の渡部八太夫師匠、ダンサーの堀川久子さん、そして作家の姜信子さんと。これ、怪しくて、いままでと違う声がでちゃって、面白かった!
3月 ドミニク・チェンさん主催のシンポジウムで安田先生と「夢十夜」
6月「イナンナの冥界下り」@二期倶楽部「山のシューレ」にて。野外舞台にて。風に吹かれながらの原初の神話世界、気持ちよかった!
8月 「天守物語」朗読会@金沢能楽美術館
10月「天守物語」@金沢21世紀美術館←忘れがたい公演になりました。声とはいえ、異界の人、富姫・亀姫を演じるとは。自分の中で化学変化が起こったような気がしました。
10月「手猿楽の会」@広尾 東江寺←来年以降の展開が楽しみです。

今年は学校公演も例年より多く行きました。小学校、中学校。弾き語りでシンデレラやる機会が多いです。お子さんや、心身弱られている方々のもとへ行って、語りたいです。

【旅公演】
旅も多かった。1月には、豪華客船のお仕事で20日間。横浜港を出て、マジュロ環礁、ツバル、米領サモア、タヒチ。夏には韓国へ。そして、国内も、金沢、静岡、大阪、いわき、栃木、北海道、佐賀、山口、松江、尾道、広島、下関。
来年は、1月が中国、2月がイギリスとリトアニア。それ以降も、ちょっと外国行く機会が増えそうです。

忘れがたいこと。南半球の太平洋上で美舟ちゃんと二人で眺めた満点の星空。いったいいくつ流れ星を見ただろう。時間を完全に忘れて、空に吸いこまれそうだった。

ふっと訪れた僥倖のような休日、バスに乗っていった京都は大原の春景色。花盛りの三千院、音無の滝、声明の道場であった界隈を流れる、呂川、律川と名付けられた川の流れ。景色の中に自分が溶けていってしまいそうでした。

夏の終わり、山伏修業の旅で上った霊山月山の、山頂からの眺め。頂上からうなった私の声はいったいどこまで届いたのだろう。霊気を思いっきり吸いこみました。

東京を離れることは、私にとって大事なことです。異界と触れ合うような時間をつくることは、とっても大事なことです。


【そして】
来年の、大きな企画にむけての仕込作業ちうです。どうなることやら。正式発表はまだまだ先になりそうですが。
今年は、師匠没後十年の年でしたが、年末にとっても嬉しい報せが届きました。弟弟子の玉川太福さんが、文化庁芸術祭新人賞を受賞しました。
浪曲にとって大変嬉しいことですが、天国の師匠がどれだけ喜んでいるかと思います。
入門して三か月で大好きな師匠を失いました。でも彼は諦めなかった。相当な意地っ張りで、まだ稼げもしないのに、この道一つで立つことを志してバイトもやめ、自分で自分にさまざまなことを課して修業し、そして名披露目をして以降は、どんどん外へ活動を広げて来ました。課せられるものも拒否することなく引き受ける、懐を深さがあります。真面目でよく働くもんだから、年季が浅いのに理事(という名の事務員)にさせられてしまっているにも関わらず、新作ばんばんつくっています。今年30席覚えたって……笑っちゃうほど頑張ってるねえ。伸びしろいっぱい。キャパを思いっきり広げてほしいです。
道半ばで、大きなご褒美がもらえたことを、心から祝ってやりたいです。


そして、奈々福を応援してくださるお客様。
今年も大変、お世話になりました。支えていただきました。
どうか来る年も、お付き合いくださいませ。
1月にはカメリアホールの独演会ありますので、来てくださいね〜。
よろしくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいませ。
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10月の浪曲大会で「俵星玄蕃」を演じる奈々福。撮影:御堂義乘氏

奈々福拝
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2017年12月29日

2月の予定

1日(木)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 国本はる乃 玉川奈々福 澤順子~仲入り〜東家孝太郎 神田山吹(講談)天中軒雲月 東家浦太郎(出演順)
木戸銭:全席自由2000円(25歳以下半額)
★雲月師匠が新年初登場です(1月は大阪に出演されていたので)。雲月師匠と浦太郎師匠が一緒なんて、夢のような顔づけですよ、平日昼間ですけど、必聴ですよ!
2月定席.jpg

2日(金)みちゆき〜奈々福・吉坊二人会 第五回 帰る旅、帰れぬ旅@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)「石松金毘羅代参」
桂吉坊「三十石夢の通い路」(上方落語 お囃子:恩田えり他)
濃ゆいトークあり
全席自由:予約3000円 当日3500円
予約:akagi@f-1994.co.jp、09032065871(赤城)
みちゆき第五回.jpg
★上方落語の、というより、お若いってのに諸芸についてハンパない教養をお持ちの桂吉坊さんとの二人会も、五回目です。今回は奈々福がリクエストしました。上方落語の「三十石夢乃通路」は、私は大好きなネタです。淀の流れのゆったりとした風情、星空、船頭の歌、本当に、まだこの世がのんびりとしていた頃に連れていかれて、きゅーと胸が切なくなる思いがします。悲しい話ではないのに、私はいつも涙が出てきてしまう。そして私は、二度と帰れぬことを露も思わず死出の旅に出た森の石松の物語をします。死の影は、このくだりでは一切射しません。でも、石松は二度と次郎長に会えなかったのです。そんな、二演題を、二人懸命に演じる会。ぜひ来ていただきたいのです。


3日(土)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:富士綾那 国本はる乃 木村勝千代 玉川奈々福~仲入り〜澤惠子 神田真紅(講談) 富士琴美 澤孝子
木戸銭:全席自由2000円(25歳以下半額)
★をを、オールレディースデイ。迫力の女性陣が並ぶ定席です。澤師匠は、先日の語り芸パースペクティブで、とんでもない一席を聞かせてくださいました。誰が聞いても「これが名人芸というものよ!」と、ふか〜く納得する一席でした。この日も、どうぞご期待ください。


3日(土)奈々福後援会懇親会@神楽坂もー吉17:00〜
玉川奈々福後援会員のみのご参加になります。後援会ご入会ご希望の方は、奈々福までご連絡くださいませ。年会費2000円で、年三回の通信が来るほか、メルマガが届き、親睦会などの企画にご参加いただけます。tamamiho55@yahoo.co.jp

4日(日)かつしか子ども劇場 子どもと楽しむ初めての浪曲@柴又帝釈天・鳳翔会館14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
https://ka24kakogeki.jimdo.com/
参加費=3才〜中学生500円・おとな2500円
申込=tel/fax 03-5670-9101
★お子さん向けの企画に呼んでいただきました。さ〜あ、どうしようかなあ。集まってくれた子どもさんたちの年齢や顔や様子を見て、シンデレラにするか、狸にするか馬にするかそれとも猫に???


9日(金)玉川奈々福の、ど、どど、どくえんかい?@新宿二丁目・道楽亭19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)2席?
木戸銭:2500円(別途3000円会費にて打ち上げある)
予約:道楽亭 info@dourakutei.com 03-6457-8366(留守電の場合あり)
道楽亭独演会180209.jpg
★道楽亭さんが8周年だそうで、独演会リレーをされるその一環の企画です。開店当初、ということは八年前からお世話になっていますが、独演会と銘打つ企画は初めてです。あまり決め付けずに好きかってやらせていただこうと思います。この企画の相棒は、美舟ちゃん。彼女にも、今年はばんばん弾いてもらおうとおもってます。


10日(土)渋谷らくご@ユーロライブ14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)顔づけ詳細は、決まり次第、こちらにアップされます
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円
ご予約・お問い合わせ: http://eurolive.jp/shiburaku ユーロライブ
★シブラク、四年目。いつもこの場は、わくわく。

10日(土)左祭〜左甚五郎一代記〜@イイノホール18:30〜☜完売御礼!!
〈番組予定〉
甚五郎出生〜旅立ち 神田松之丞(講談)
三井の大黒     柳家三三(落語)
掛川宿       玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
偽甚五郎      柳家喬太郎(落語)
陽明門の間違い   神田愛山(講談)
2月10日「左利きの日」にお送りする左、左、左、の「左祭」開催!左甚五郎――、伝説の名工が歩んだ波乱万丈かつ痛快無比な人生を、生誕から末期まで、講談・浪曲・落語の至芸織り交ぜ一気に辿ります。
★という、すんごい顔づけの、大変魅力魅惑の企画なのですが、発売日に瞬殺売り切れでした。すみません。


11日(日・祝)時田アリソン退官記念公演「日本、イタリア二つの語り物」@京都市 ウィングス京都イベントホール13:30〜
@ 講演
・フランシス・ビッジ(ジュネーブ高等音楽院教授)
『クロリンダの刀―イタリアの軍記語りとその語り手,今昔』(通訳付き)
・時田アリソン(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター所長)
『日本の語り物と世界の語り物』
A 演奏
・常磐津節『将門』常磐津小文字太夫,常磐津若音太夫(浄瑠璃)
          常磐津都㐂蔵,常磐津都史(三味線)
・浪花節『お民の度胸』 玉川奈々福(浪曲師)沢村さくら(曲師)
13時30分〜16時30分(13時00分開場)
受講料 1,000円
定員 200名(全席自由・要申込)
主催 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
申込方法
はがき・FAX・Eメールのいずれかの方法により,@ 郵便番号A 住所B 氏名C 電話番号(FAX番号)D「第51回公開講座参加希望」
を明記の上お申し込みください。※ 申込多数の場合は抽選とします。
申込期間 2018年1月11日(木曜日)〜2月7日(水曜日)必着
※ 定員に余裕がある場合は,当日申込も受け付けます。
申込・問合せ先 京都市立芸術大学 事務局 連携推進課(事業推進担当)
〔住所〕〒610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6
〔TEL〕(075) 334-2204(平日 午前8時30分〜午後5時15分)
〔FAX〕(075) 334-2281
〔Eメール〕 public@kcua.ac.jp
この度,京都市立芸術大学では,日本伝統音楽研究センター 時田アリソン所長の退任記念として,公開講座「日本・イタリア,二つの語り物」を開催します。
 本講座では,時田所長の長年の研究テーマである「語り物」※をテーマに,日伊両国の事例等を踏まえた国際的視野に立った講演の他,浄瑠璃の常磐津節と,明治時代に誕生した新しい語り物の浪花節の演奏も行います。
※「語り物」‥‥ 色々なフシに乗せながら,ストーリーを音楽的に語る芸能のこと。
http://www.kcua.ac.jp/event/20180211_jigyo/
★時田アリソン先生は、長年、日本の語り芸の研究をされ、浪花節についても、木馬亭の一年間の演者と演題についてすべて網羅する調査をされるなど、研究分野から多大に貢献していだたきました。退官記念にあたり、日本の語り芸として、浪曲を演じてくださいとご要望をいただき、やらせていただきます。時田先生には、いま、ヨーロッパの語り芸についてご教示を受けており、奈々福さんはビッジ先生に会うべきです!とのことで、ジュネーブ高等音楽院のビッジ先生の講演も大変楽しみなのです。


12日(月)〜18日(日)イナンナプロジェクト欧州公演
イギリス・ロンドンと、リトアニアにて、能楽師・安田登一座による世界最古の神話「イナンナの冥界下り」公演に参加してきます。

高井啓介(監修、翻訳)
  ◆
安田登(女神イナンナ/能楽師ワキ方)
杉澤陽子(冥界の女王エレシュキガル/能楽師シテ方)
辻康介(エレシュキガルの声/イタリア古楽歌手)
Nadiah(大臣ニンシュブル/ダンサー)
玉川奈々福(ニンシュブルの声、語り/浪曲師)
奥津健太郎(冥界の門番ネティ/能楽師狂言方)
奥津健一郎(精霊クルガラ/子方)
笹目美煕(精霊ガラトゥル/子方)
  ◆
槻宅聡(能楽師笛方)
ヲノサトル(音楽家)リトアニアのみ
  ◆
大島淑夫(コロス)

ロンドン公演:2月14日@ロンドン大学 開演時間未定
日本の伝統芸能についてのレクチャーと公演を行います。

リトアニア公演:2月16日@ヴィリニュス大学 開演時間未定
日本の伝統芸能についてのレクチャーと公演を行います。

19日(月)語り芸パースペクティブ最終回 語り芸の来し方行く末@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
出演:安田登(能楽師、ワキ方、下掛宝生流。身体、論語など興味はさまざま。以上、ツイッターアカウントプロフィールによる)いとうせいこう(俳優、 小説家、お笑いタレント、作詞家、ラッパー、ベランダーとして幅広く活動するクリエイター 。以上、ウィキによる)
聞き手:玉川奈々福(浪曲師)
★受付を締め切っております。

22日(木)ガチンコ浪曲講座 最終回@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
★受付を締め切っております。

24日(土)愛山終活始めます。聴いておくなら今。〜講談はダンディズムである 神田愛山〜@浅草・木馬亭13:00〜
出演:神田愛山「始末屋卯三郎暗闇草紙初不動地獄の証文」(原作:結城昌治)
講談私小説「ある講釈師の最期」
助演:玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村美舟)
於:浅草 木馬亭(台東区浅草2-7-5)
全席自由 予約3000円 当日3500円
予約:ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
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★愛山先生が「もう限界が見えている、これからは終活だ」っておっしゃるんですよ。もう何年も前から。ひとたび高座に上がればとんでもない講談毎度聞かせてくださるくせに。聞こえないふりしてほっといたんですけれど、「木馬亭はなあ、修業の場所なんだよなあ。死ぬ前に一度でいいから、独演会をやりたい、な〜あ」って、わざわざ奈々福に聞こえるようにおっしゃるんですよ。もう、面倒くさいなあ。一言「やれ」というたなら、先生のためなら動かぬ私ではないことを承知にておられように。それなら先生口癖のようにおっしゃってる「終活」をタイトルにしちゃいますよって申し上げたら「いいよ」っていうんで、まんまタイトルにしました。これぞ講談。ほんとうに、聴いておくなら、今です。聴いたことない、アナタ。それは、聴くべきですよ。もう、すごいんですから、愛山先生。

26日(月)都内某所にて浪曲一席。公開かどうか問い合わせ中。

26日(月)シャクフシハナシU@代官山 晴れたら空に豆まいて
出演:柳家喬太郎(落語)玉川奈々福(浪曲 曲師:玉川みね子)一龍斎貞寿(講談)
開 18:00 演 19:00 ・前 3500 当 4000 +1D 600
■ 整理番号順入場 ■ 会場は畳敷き(椅子席有り)
■ 要別途1ドリンク代金 600 円
ぴあ:受け付け1月4日から受け付け
pコード
484152
ぴあ イベント詳細ページ
http://ticket.pia.jp/pia/ event.ds ? eventCd=1762897
イープラス:受け付け開始1月10日
イベントページ
http://sort.eplus.jp/sys/ T1U14P0010163P0108P002248513P0 050001P006001P0030001

あと、1月20日に一般発売になるこの企画も、お知らせしておきます。
3月15日(木)喬太郎アニさんをうならせたい@紀尾井小ホール19:00〜
出演: 玉川奈々福 沢村美舟 柳家喬太郎
漢字一文字を御題に真っ向競演。
浪曲界の明日のカギをにぎるアネさん奈々福が
喬太郎アニさんをうならせるため
義理と人情と開き直りでぶつかる第三弾。
   ▽
お題は『奥』
   ▽
ふたりはどんな『奥』を繰り出しあう?
   ▽
そしてこの会恒例、奈々福が邪道覚悟で
喬太郎アニさんに聴かせる新作浪曲は
どんな切り口で挑むのか?
奈々福渾身の暴走浪曲、必聴です!
   ▽
料金  3500円 (全席指定)
チケット前売開始 1月20日(土)正午12時より
イープラス   (パソコン・携帯)(座席選択可)
▼電話予約 (お座席の位置は、予約を頂いた順で差配させて頂きます)
TEL 03-5474-1929 (らくご@座)

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2017年12月12日

珍しい「独演会」、ぜひきてね。

新年早々、カメリアホールで独演会をします。
1月27日(土)「玉川奈々福のキネマ&ライブ」@亀戸駅前カメリアホール14:00〜
キネマ表.jpgキネマ裏.jpg

「ほとばしる純情浪曲」とか「浪曲破天荒列伝」とか、テーマを謳って自分の会を主催することはあったんですが。いわゆる「独演会」って、主催公演では謳ってきませんでした。
今回もタイトルにはうたいませんでしたが、もはや、わがホームグラウンドと言っていい、カメリアホールで、自由に暴れてみたくなりました。
で、企画しました「独演会」。
浪曲二席(予定)。いちおう演題も決めてますけれど、演題もやり方も、ちょっとどうなるかわからない、と申し上げておきます。あと、ふつうの独演会と違うことは、間に、映像上映が入ることです。

2014年末から私の舞台と舞台裏を撮り続けてくれている、映像作家の田島空監督。
撮り続けてくれることになったご縁のことは、昨年のこのブログに書いてあります。
http://tamamiho55.seesaa.net/article/443989092.html
田島監督が撮り、編集してくださいました「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」。
2014年末、「銭形平次捕物控 雪の精」を豊子師匠と二人で稽古する場面からはじまり、木馬亭での連続公演の開始、豊子師匠に新弟子が入り、その子にいろはのいから教えるハメになり、そんなさなかに武春師匠が急逝され、あろうことか豊子師匠が手首を骨折し……めまいがしそうな怒涛の日々を撮ってくださり、その豊子師匠がリハビリを続ける最中の、昨年秋に上映されました。
その後豊子師匠は無事復帰され、本当に骨折ったの?と思うほどの絶好調で大活躍中であることは皆様ご存じのとおりです。
今年の2月に舞台復帰され、その復帰の会までを含めて編集しなおした、スペシャルバージョンを上映します。
監督と、奈々福のこの間についてのトークもあり。映像作家の目。私が自覚しない私を、知っているのが、田島監督です。いろんなお話がうかがえると思います。

チケットは、カメリアホールで扱っておりますが、奈々福持ちあるいておりますので、会に来ていただいたときに、直接お買い求めいただくこともできます。

27日(土)玉川奈々福のキネマ&ライブ@亀戸駅前 カメリアホール14:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 田島空(映像作家)
浪曲「浪曲シンデレラ お正月特別バージョン」女たちの、幸せ探しの物語
映像「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」……てんやわんやの1128日の記録
対談 田島空さん、なんで奈々福を追い続けてくれたんですか? 田島空×玉川奈々福
浪曲「仙台の鬼夫婦」愛するダメ夫を鍛え上げる女の、物語
木戸銭:全席指定 前売.3000円 当日3500円
予約:カメリアホール 03-5626-2121 こちらからネット予約もできます。https://www.kcf.or.jp/kameido/event/detail/?id=889
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2017年12月03日

2018年1月の予定!

2018年。新しい年に、なっちゃうんだなあ、もうすぐ(泣)。
来年は、海外に行く機会が少し増えそうです。1月は中国、2月はイギリスとリトアニアに行く予定です。が、日々の舞台を今まで以上に大事にしていきたいと思う今日この頃です。

1日(月)浪曲定席木馬亭新春特別公演@木馬亭11:00〜
出演:富士実子 国本はる乃 玉川太福 玉川奈々福 澤惠子 東家若燕 北見寿代(玉すだれと踊り)〜仲入り〜 神田紅(講談)富士路子 澤孝子(出演順)
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★お正月元旦から新春の木馬亭に出させていただきます。特別興行で、開演時間がいつもより早く、11時開演です。出演者も多く、毎年お正月ご出演いただいております、踊りの北見寿代先生、また講談の神田紅先生がご出演です。木戸銭もちょびっと高い。新しい年の初日から浪曲できるのは嬉しいです。

5日(金)浪曲定席木馬亭新春特別公演@木馬亭12:00〜
出演:港家小そめ 国本はる乃 玉川ぶん福 東家一太郎 玉川奈々福 〜仲入り〜 一龍斎貞心(講談)鳳舞衣子 天津ひずる(出演順)
★五日目。開演時間は12時です。うをを、お正月公演の仲トリだ! 開演時間と終演時間の都合により、時間配分が少し変わります。講談の貞心先生にお会いできる! そして、クリーミイな魅惑の美声の天津ひずる師匠がトリで出られる会です。

6日(土)あうるすぽっとでお正月 みんなの演芸@東池袋あうるすぽっと13:00〜
出演:玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)桂吉坊(落語)神田松之丞(講談)
料金:大人3000円 学生(中高生含む)1500円 子ども(3歳以上小学生以下)500円
   豊島区民割引2000円 障碍者割引2000円
申し込み:としまチケットセンター http://www.owlspot.jp/ 03-5391-0516(10:00〜19:00)
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★豊島区に演芸を広めたい、区在住の親子連れの方々に、まずは来ていただきたいという主旨の会。もちろん大人の方々にお運びいただいても大喜び。ただ、お子さま向けの演台ということで「動物ネタ」しばりです。馬にするか、猫にするか、狸にするか、それとも……。

11日(木)渋谷のらじお(https://shiburadi.com/)出演14:00〜
★渋谷の地域FMです。21日の「第11回上原落語会」のこと、浪曲ってどういう芸???ということなどおしゃべりします。

13日(土)渋谷らくご@ユーロライブ14:00〜
出演:立川笑二 入船亭扇里 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)隅田川馬石
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円
ご予約・お問い合わせ: http://eurolive.jp/shiburaku ユーロライブ
★新春のシブラク、扇里師匠、馬石師匠に挟まれての一席。四年目に入りましたが、先日も、「浪曲初めての方!」と聞いたら、いっぱい手が上がった。初めての人に優しい寄席。コンパクトでありながら、開口一番からトリまで持ち時間が均等という、聴きごたえがある場所です。まだ足を運んだことのない方、ぜひぜひ、一度いらしてください。

14日(日)かに寄席初席@岐阜県可児市 可児市文化創造センター主劇場14:00〜
出演:林家木久扇、瀧川鯉昇(以上落語)、玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)、一龍斎貞寿(講談)
席亭:花井伸夫
詳細はこちらにあります。
★落語の大看板の師匠がたに交じって、浪曲講談です。岐阜県可児市、はじめて!

15日(月)〜20日(土)中国公演(北京、上海、蘇州)
★日中文化交流協会と、中国曲芸協会との企画で、中国で浪曲やってきます。「曲芸」というのは、中国の語り芸のこと。中国には数かずの語り芸があり、浪曲と似ているといわれる「評弾」は、蘇州に国立の養成学校があります。そこでの授業見学や、ワークショップも。お能の安田登先生、狂言の奥津健太郎さんとご一緒。奈々福の曲師は沢村美舟です。寒いだろうなあ、というのが心配。

21日(日)上原落語会@ムジカーザ13:30〜
出演:三遊亭萬橘(落語)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
木戸銭:前売り3500円 当日3700円
申し込み:こちらのサイトより http://uehara-rakugo.com/
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★代々木上原というと、私にとっては小沢昭一事務所があったところなんですが、お声掛けいただきまして、初めての場所、初めてのお席亭での会、萬橘師匠とご一緒。萬橘師匠には、29日の「語り芸パースペクティブ 江戸落語」にも来ていただく予定。「話」と「語り」の違いについて、お考えをお持ちでいらっしゃるそうで、もう、ききたくてわくわく(これは語り芸パースペクティブでうかがいますけどね)、その前に、舞台でご一緒させていただきます。

24日(水)奈々福の“ガチンコ”浪曲講座@カメリアプラザ和室
★受付を締め切っております。

25日(木)よみらくご@よみうり大手町ホール18:30〜
出演:柳亭小痴楽 神田松之丞 柳家さん喬〜仲入り〜玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)桃月庵白酒
木戸銭:全席指定4300円
チケット申し込み
チケットぴあ 0570−02−9999 (Pコード482−661)
ローソンチケット 0570−084−003 (Lコード:33110)
 0570-000-407(演劇・クラシック用オペレーター)
CNプレイガイド 0570−08−9999(オペレーター対応)
e+(イープラス)
お問い合わせ サンライズプロモーション東京 0570−00−3337 (10時〜18時)
★嬉しい機会を頂戴しました。落語の中に、講談と浪曲一席ずつ。仲入り後とはいえ、さん喬師匠のあとって、どういう出番でしょう。よみうり大手町ホールは、先日初めて出させていただいたのですが、ホールに浪曲が出る初めての機会だったとか。二度めになりますが、キャパ500なのに、コンパクトでお客さんが近く、響きのいいすてきなホールです。びくびく、わくわくです。

27日(土)玉川奈々福のキネマ&ライブ@亀戸駅前 カメリアホール14:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 田島空(映像作家)
浪曲「浪曲シンデレラ お正月特別バージョン」女たちの、幸せ探しの物語
映像「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」……てんやわんやの1128日の記録
対談 田島空さん、なんで奈々福を追い続けてくれたんですか? 田島空×玉川奈々福
浪曲「仙台の鬼夫婦」愛するダメ夫を鍛え上げる女の、物語
キネマ表.jpgキネマ裏.jpg
★声を大にして大宣伝したい、自主企画! カメリアホールで独演会をします。浪曲二席(お正月なんで、ちょっと変わった感じでやります)を演じるほか、2014年暮れから、奈々福を追い続けてくれた映像作家の田島空さんの「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」の再映。といっても、前回の上映は2016年秋、豊子師匠が怪我から復帰していませんでした。その後お元気に復帰され、いま奈々福を弾きまくってくださっている、その顛末までも含めた、無敵のコンビ奈々福+豊子のドキュメンタリー、スペシャルバージョン。稽古風景や、インタビューもあり、浪曲という芸の入門編にもなるような内容です。しかし、田島さんがなぜ奈々福をおっかけようと思ってくださったのか、そして、豊子師匠に弟子が入り、武春師匠が亡くなられ、豊子師匠が手首をおられ、そして復帰し……という、奈々福にとっても、あまりに怒涛の1128日の裏側を見つめつづけてきてくれた監督の胸の内、も聞いちゃいます。
木戸銭:全席指定 前売.3000円 当日3500円
予約:カメリアホール 03-5626-2121 こちらからネット予約もできます。https://www.kcf.or.jp/kameido/event/detail/?id=889
奈々福、チケット持ちあるいていますので、出演する会でもご購入いただけます。

28日(日) 玉川奈々福講演会@徳島市ふれあい健康館14:00〜
★徳島新聞女性クラブからお声掛けいただきました。浪曲とおしゃべりで一時間半から二時間。参加資格は会員であること、とのことです。

29日(月)奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ 江戸落語@カメリアプラザ和室19:00〜
★締め切っております。

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2017年11月09日

12月の予定と、メディア情報、早耳情報!

12月、今年最後の月。今年も思えば、怒涛だった……思わぬことが次々、嬉しいこともあれば、本当に苦しいこともあった。幸せに楽しく終われるように、頑張ります!

2日(土)玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!第42回@木馬亭10:30〜
出演:玉川奈々福「狸と鵺と偽甚五郎」曲師:沢村豊子
木戸銭:500円(朝一番の笑顔付!)
★国友先生が演じておられたネタで、台本が私の手元にあります。ファンタジーです。いつかやってみようと思っていたもの。楽しいネタです!
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2日(土)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子、国本はる乃、玉川奈々福、鳳舞衣子〜仲入り〜木村勝千代 神田阿久鯉(講談)富士路子、澤孝子(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)ご予約不要。それにしても25歳以下とはどういう基準?
★しばらくお休みされていた舞衣子姉が復帰! それにしても、この日は女性オンリー。とはいえ、12月、二人の男性浪曲師が木馬亭デビューします。天中軒雲月門下景友さんが3日定席に、東家浦太郎門下、恭太郎さんが6日定席に初お目見え。応援してやってください!
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3日(日)神田阿久鯉・玉川奈々福二人会〜本筋、まっすぐ〜@お江戸日本橋亭18:30〜
出演:神田阿久鯉(講談)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
開口一番:田辺いちか
木戸銭:予約3000円 当日3500円
予約問合せ:hukutomatu@yahoo.co.jp
      070-6420-1320
★講談の阿久鯉さん。入門時期も、たぶん世代もとっても近い、同じ時代に修業してきた人です。でも、修業の中身が全然違う。考えてきたことも目指してきたことも全然違う。阿久鯉さんの、師匠である松鯉先生の芸をひたすらに写しとろうという姿勢には、私は圧倒されるしかありません。その本寸法まっすぐ一筋の阿久鯉さんと、ガチンコ二人会。私は震えます。この人の芸のまえで私は、どう在れるのか。懸命にやるしかありません。すごい企画だと思いますが、御席まだまだあるのです。どうか両の手にお友達引きつれて、講談と浪曲の真剣勝負を見にきてください。ぜひとも!
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5日(火)柳家三三・玉川奈々福「落語のチカラ浪曲のチカラ〜義士伝でござる」@深川江戸資料館19:00〜
出演:柳家三三「安兵衛道場破り」ほか1席
   玉川奈々福「俵星玄蕃」(曲師:沢村豊子)ほか1席
●木戸銭:前売3500円・当日3800円 ※全席指定
●場所:深川江戸資料館 小劇場(東京都江東区白河1-3-28)
  ・都営大江戸線、半蔵門線「清澄白河」駅A3出口から徒歩5分
★三三師匠との二人会、年一開催で今回で第五回目となります。私の浪曲を、袖で三三師匠がびっちり聞いておられる超緊張。でも舞台を降りてきたときに、そのお顔が、楽しそうにほどけてるのを見たときには、もう、最高に嬉しかったなあ。今年は十二月ということもあって、義士ものでお送りします。チカラ……なんて、思わないけれど、三三師匠の落語が描く世界と奈々福の浪曲の世界とがお客さんの想像力のなかでぱあっと広がり融合したら嬉しいです。
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6日(水)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:東家恭太郎、天中軒涼月、玉川奈々福、大利根勝子〜仲入り〜東家孝太郎、玉川こう福、東家浦太郎
木戸銭:2000円(25歳以下半額)ご予約不要。
★この日は東家まつりですね。大利根勝子師匠の師匠である大利根太郎師匠も、もとは東家でいらっしゃいました。恭太郎さんデビューを兄弟子、師匠ともども祝う定席です。

9日(土)おのみち文学三昧@尾道市立大学(イベントは12:30〜浪曲は15:30〜)
「文学の街」尾道で、文学の魅力を堪能する尾道市立大学日本文学科主催の催し物。
尾道市立大学日本文学会と公開講演会の2部構成で、第1部では学科所属の学生が日頃の研究成果を発表、2部の公開講演会では、玉川奈々福の浪曲口演となります。
■尾道市立大学日本文学会大会 研究発表会(12:30〜15:00)
学生や日本文学科教員等で構成される尾道市立大学日本文学会の研究発表会。
■公開講演会(15:30〜17:00)
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
場所:しまなみ交流館2F 大ホール(広島県尾道市東御所町10−1)
※申込不要。駐車場はありません。尾道市立大学芸術文化学部日本文学科
(小畑 ☎0848−22−8311  kobatat@onomichi-u.ac.jp )

10日(日)「玉川奈々福ひとり会」@広島工業大学広島校舎14時〜
●日時:2017年12月10日14時開演(13時半開場)
 ※正午より会場1階受付にて入場整理券を配布します。
●会場:広島工業大学広島校舎(中区中島町)
 ※広島バス「平和記念公園前」下車、徒歩3分(元安川の川沿い)
●出演:玉川奈々福(浪曲師)、沢村豊子(曲師)2席
●木戸銭:シングル3800円(当日4000円)、ペア7400円(予約のみ)
●予約&問い合わせ:「広島で生の落語を聴く会」(上村)
 電話:090−9570−4579
 メール:namarakugo@ae.auone-net.jp
主催:広島で生の落語を聴く会
★広島のお席亭は、毎年一度は奈々福さんの会をやりたい!と言ってくださっています。本当に嬉しくありがたいです。リクエストもいただいており、初めての方に、浪曲ってこんななの!?と思っていただけるような、楽しい演目をお聞かせしたいとおもっております。
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15日(金)長州ファイブゆかりの地で「英国密航」実演@下関プラザホテル18:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「英国密航」1席
18:30より、下関プラザホテルにて、関門の物語の舞台をめぐるインターネット番組生中継
20:00より、浪曲実演
参加費:5000円(飲食実費+浪曲実演鑑賞)詳細はこちらに近々アップ予定。 
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17日(日)玉川奈々福純情浪曲集@なかの小劇場15:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
木戸銭:全席自由2700円
予約問合せ:オフィス10 03-6304-8545 office.jyu@gmail.com
★オフィス10さん主催の純情浪曲集三回目。なかの小劇場はとてもコンパクトで、お客様とちかく、やりやすい劇場です。たっぷりお時間いただいて、ゆったり二席。純情かどうかはわかりませんが、楽しくつとめます。
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18日(月)玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ第九回「浪曲」@カメリアプラザ6F和室19:00〜
★ご予約締め切っております。

21日(木)目黒区の中学校でWS

21日(木)奈々福・太福の浪曲浮かれナイト 清き流れの玉川姉弟会vol.19@らくごカフェ19:00〜
出演:玉川太福「忠治山形屋」玉川奈々福「狸と鵺と偽甚五郎」曲師:玉川みね子
木戸銭:予約1800円 当日2000円
予約問合せ:らくごカフェ
★19回目の、弟弟子との会。太福さんは、玉川に伝わる大ネタ「忠治山形屋」。三代目の先生の声、うちの師匠の声がよみがえるネタです。そして私は、国友先生の台本が手元にのこっている「狸と鵺と偽甚五郎」。ファンタジーです。
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23日(土・祝)(一社)日本浪曲協会企画公演 大忘年会@木馬亭13:00〜
第一部 浪曲:富士綾那 東家若燕 澤孝子
特別コーナー 浪曲天狗道場
第二部 余興
★12月の(一社)日本浪曲協会企画公演は、恒例の大忘年会です。
第一部は、超ベテラン・澤孝子、中堅・東家若燕、若手・富士綾那による浪曲、第二部は浪曲師たちによる余興、歌やら、奇術やら、踊りやら。奈々福な「似顔絵浪曲」で参加予定。 また、恒例の「浪曲天狗道場」もあります。事前エントリー制で別途参加費5000円。アコガレの曲師の三味線 で一節唸れるという夢のコーナー。先着10名様に限定させていただきます。この公演は、ご予約はございません。当日ぶらりとおこしくださいませ。
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24日(日)語り継ぐ武春浪曲〜国本武春追悼公演〜@カメリアホール14:00〜
出演:国本武春(映像)、国本晴美、富士路子、沢村豊子、伊丹秀敏、玉川みね子、玉川奈々福、玉川太福、東家一太郎、東家美、国本はる乃、中村信吾
入場料:全席指定3800円
予約:武春堂 kunimototakeharu@mbj.nifty.com
カメリアホール https://www.kcf.or.jp/kameido/event/detail/?id=780 03-5626-2121 
★武春師匠の三回忌の命日、トリビュート公演です。名演が映像でよみがえります。私落ち着いて浪曲できるだろうか。代表作を後進のものたちが懸命に演じますが、奈々福は「赤垣源蔵徳利の別れ」を、武春師匠の相三味線であった豊子師匠の糸で。武春師匠のお姿を、大きなスクリーンで見られる、嬉しくかなしく、貴重な機会です。いらして、見て、聞いて、そして稀代の天才を偲んでくださいませ。
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26日(火)毎週通うは浪曲火曜亭!@日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 国本はる乃(曲師:沢村豊子)
木戸銭:1500円(茶菓つき)
★今年最後の火曜亭は、はるちゃんと奈々福です。糸は豊子師匠。頑張った今年のうなりおさめ。伸び盛りのはるちゃんと、精一杯のナマ声を、大先輩たちの活躍のたまもの、浪曲の歴史と思い出たいっぱいつまっている、日本浪曲協会の広間に響かせたいと思います。

28日(木)都内某所にてクローズドの会で一席

28日(木)ガチンコ浪曲講座@カメリアプラザ6F和室19:00〜
★受付を締め切っております。

【NEWS!】
12月16日(土)朝日新聞の土曜版(別刷りで本紙に挟みこまれてます)beの1面「フロントランナー」に奈々福登場! でっかい写真載ります、インタビュー載ります。15年前、師匠の岡山の仕事のときに、地方紙の取材を受けて、翌日新聞に取材記事とともに年齢が載って、師匠の岡山後援会の人がのけぞって驚いた(実際の年齢より10歳年下に思われていた)のを見て師匠が驚き、師匠が「おまえ、今後は一さい年齢を明かにするな!」と厳命されて以来、年齢を出さずにきておりましたが、師匠の命令をやぶって、実年齢が出ます、わはははは。師匠、もう、笑って許してくれますよね。

12月27日(水)読売新聞朝刊芸能欄に、「赤垣源蔵徳利の別れ」を取り上げた記事が掲載されます。講談では、神田松鯉先生が、そして浪曲では奈々福が登場いたします。

1月上旬! NHK総合「探検バクモン」に浪曲が!
爆笑問題さんの人気番組、さまざまなところを探検して歩く番組で、浪曲が取り上げられます。木馬亭が取材を受けたほか、沢村豊子、玉川奈々福、国本はる乃、沢村美舟が、協会広間で稽古しているところが放映される予定。決定し次第、またお知らせします。

【早耳来てね来てね情報!】
1月27日(土)玉川奈々福のキネマ&ライブ〜てんやわんや、怒涛の1128日+愉快痛快ライブ!〜@カメリアホール14:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 田島空

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浪曲「シンデレラ」――よいこのみんなも知っている、シャルル・ペローの原作が楽しい浪曲に!お正月お年玉バージョンでお届け!

映像「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」(田島空監督作品 スペシャルバージョン。前回のものに、その後の顛末が増補され、インタビューなども新しくなります)

秘話トーク:玉川奈々福 田島空……もう、怒涛だったからね、秘話たっぷりあります。

浪曲「仙台の鬼夫婦」玉川奈々福+沢村豊子――伊達藩イチのダメンズに嫁いだ美女の秘めた狙いとは?

全席指定:予約3000円 当日3500円
予約:カメリアホール 03-5626-2121
奈々福もよいお席のチケット持ちあるいております。浪曲という芸能の貴重な裏側を見られるドキュメントでもありますので、どうかお誘いあわせの上、多数ご来場賜りたく、お力添えをお願いする次第です。また当日はDVDの撮影が入りますので、ご了承くださいませ。


posted by ななふく at 13:53| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

11月の予定!

秋は旅が多いです。11月も、佐賀、熊本、山口、小山、福岡、松江。
浪曲聞いてくれる方がいるなら、どっこでも飛んできますよ〜〜〜!
全国のお席亭、どうかよろしく!
そして……わわわ、独演会も多いのであった。

1日(水)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 国本はる乃 花渡家ちとせ 玉川奈々福〜仲入り〜東家孝太郎 講談一席 大利根勝子 東家浦太郎
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
☆11月は木馬亭定席から始まります。この日の曲師は豊子師匠です。今月の定席は旗日もあり、若いお客さんもビジネスマンも、芸術の秋に、ためしに浪曲、どうですか!? 来てね来てね。

2日(木)浪花節 玉川奈々福IN浪漫座@佐賀市 浪漫座19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席 
木戸銭:前売り2500円 当日3000円(1ドリンク付き)
予約:090-5283-9883(田辺)
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☆昨年に引き続き、佐賀で独演会していただけることになりました。豊子師匠が浪曲の世界にはいるきっかけになった佐賀劇場あとを、お師匠さんに見せてあげたいです。

3日(金・祝)寺子屋@熊本県益城町阿弥陀寺にて一席
出演:安田登(能楽師)玉川奈々福(浪曲師 曲師:沢村豊子)
☆安田先生のご縁から、毎年呼んでいただいている阿弥陀寺さん。「奈々福さん、ずっとずっと、11月3日は予約ね!」と。ありがたいことです。

4日(土)玉川奈々福独演会〜心に効きます召しませ浪曲@山口県光市 Best.催事場14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席 
木戸銭:3500円 当日4000円
予約:光がんざき亭 hikariganzakitei@gmail.com(件名にチケットの件と入れて下さい)
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☆念願の、光市での独演会。実現します。嬉しい。本当に、お世話いただく方々のおかげです。

5日(日)玉川奈々福のほとばしる浪花節を楽しむ!@西徳寺13:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「親鸞聖人御伝記 六角堂示現巻」「金魚夢幻」
西徳寺本堂にて、無料
お問い合わせ:西徳寺(東京都台東区竜泉1-20-19 03-3875-3351)
主催:西徳寺婦人会
☆お世話になっている、台東区竜泉の西徳寺さんの、御正忌報恩講にて浪曲をやらせていただきます。ご注文で上記二席。無料で予約不要ですので、気軽におこしください。境内墓所には、勘三郎丈や播磨屋さんのご墓所もあり、芸能に所縁深いお寺さんです。

6日(月)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 東家孝太郎 玉川奈々福 澤順子〜仲入り〜木村勝千代 講談一席 玉川こう福 三門柳
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
☆この日の曲師は美舟さんです。

7日(火)浅草西町会さんで浪曲会

8日(水)浪曲日本橋亭「今日は、泣いていただきます!」@お江戸日本橋亭13:00〜
出演:富士実子「同期の桜」
   東家孝太郎「忠太郎月夜唄」
   玉川奈々福「仙台の鬼夫婦」(曲師:沢村豊子)
   富士琴美「五木の子守歌」
木戸銭:予約1500円 当日2000円
予約:日本浪曲協会 03-3844-1611
☆ほかの演題見て……ううん、ここは笑ってもらって最後ほろり、くらいがいいかなと思い。

9日(木)玉川太福勉強会@小山市 中華料理・龍鳳18:00〜
出演:玉川太福 玉川奈々福(曲師:玉川みね子)
☆うちの師匠、故・玉川福太郎の、古くからのご友人のお店が弟弟子の勉強会を続けてくださっています。そのゲストとして一席やらせていただきます。

11日(土)奈々福のみじかいもん@新宿二丁目・道楽亭18:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
木戸銭:2500円(当日2800円)別途3000円にて打ち上げあり。
予約:道楽亭 info@dourakutei.com 03-6457-8366(留守電の場合あり)
☆大阪の天満天神繁昌亭など、持ち時間の短い寄席に出るときに、アレンジした短いバージョンのものは、東京では全然演じてなかったりします。15分とか20分といった尺のものを、3本か4本出してやってみようと思います。これ、面白いと思います。自分でいうのもナンですけど。いろんなことします。奈々福の一人寄席状態です。
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12日(日)神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017@神楽坂界隈
■本祭11月12日(日) 会場:神楽坂毘沙門天 楽座〜講釈場
    11:55〜12:10 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)出演@
    13:25〜13:40 出演A
    15:15〜15:30 出演B
詳細はこちらのサイトにあります。http://kaguramachi.jp/

13日(月)神田松之丞十周年まっちゃんまつり第一夜@国立演芸場19:00〜
出演:神田松之丞(講談) 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
☆松之丞さんの10周年の会、三日連続国立演芸場公演の第一夜に呼んでいただきましたが、既にチケット完売だそうです。松之丞さんから「彼と小猿七之助」をやってくださいとリクエストいただき、演じます。

14日(火)渋谷らくご三周年記念公演@ユーロライブ20:00〜
出演:柳亭小痴楽 入船亭扇辰 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 柳家花緑
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円
ご予約・お問い合わせ: http://eurolive.jp/shiburaku ユーロライブ
☆三周年記念公演で、初めて花緑師匠とご一緒させていただきます。さて、毎回、シブラクではなにをかけようか、直前まで迷う。すごい砥石な場。

15日(水)奈々福がたずねる語り芸パースぺクティブ第七回「上方落語」@カメリアプラザ和室
出演:桂九雀(上方落語 お囃子 高橋まき他)小佐田定雄
ご案内役:玉川奈々福
☆お蔭さまで満席、受付を締め切っております。

16日(木)〜17日(金)福岡県赤村・赤小学校にて能狂言浪曲のWS

19日(日)第四回浪曲公演会松江公演@テルサホール13:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子 沢村美舟)
前座:iPad浪曲愛好会 安部重利 山根英美
全席自由:2000円 当日2500円 高校生以下無料
予約:080-1641-6753(安部)080-7042-7165(家島)
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☆昨年に続き、今年も松江公演をさせていただきます。今年は元気に豊子師匠も参加、美舟さんも一席弾いてもらいます。

20日(月)奈々福の“ガチンコ”浪曲講座@カメリアプラザ和室19:00〜
☆受付を締め切っております。

21日(火)けんこう一番!秋スペシャル 三遊亭兼好独演会@よみうり大手町ホール19:00〜
出演:三遊亭兼好
ゲスト:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
木戸銭:全席指定3500円
予約:ちけっとぴあ イープラス エムズ03-6277-7403
☆兼好師匠のおっきい独演会に呼んでいただきました。よみうり大手町ホールははじめて!嬉しい、緊張する!

29日(水)玉川奈々福〜歌舞伎ゆかりの浪曲と江戸前にぎり寿司を楽しむ@歌舞伎座内花籠18:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
料金:5500円(浪曲とお食事つき)
予約:歌舞伎座サービス03-3545-6820(10:00〜17:00)
☆歌舞伎座さんから再度お声がかかりました。ご飯おいしいです。ちょっと贅沢な雰囲気の場所で、浪曲と、お寿司とちゃんこ♡ これはぜひぜひいらしてね。
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30日(木)『玉川奈々福の出張浪曲』vol.2@豪徳寺ガーデン オブ ジョイ キッチン19:00〜
お友達のカメラマン、矢幡英文さんマスターのGOJKで二度めの会です。
矢幡さん曰く「曲師はフェノロサさんがご存命ならば、国宝と即、断言したであろう沢村豊子師匠‼️」
2席やると思います。詳細は後日だそうです。ただ、予定だけ手帳に赤丸しといてください。
ここ、打ち上げがサイコーオイシーので。

posted by ななふく at 01:08| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

10月の予定!(ちょっと長いです、すみません)

上方落語の吉坊さんとの二人会が、東京と関西とで二回。金沢で「天守物語」。浅草で「豪華浪曲大会」(今年は渾身の自信企画「THE・名作!」)。天満天神繁昌亭ウィーク、あと、いわき⇒栃木⇒北海道の、旅!

2日(月)浪曲定席木馬亭@浅草 木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 東家孝太郎 玉川奈々福 大利根勝子〜仲入り〜玉川太福 神田蘭(講談) 天津ひずる 天中軒雲月(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
☆名古屋から雲月師匠ご来演。そして関東節が三本。多めですね。この日の奈々福は曲師豊子師匠予定です。

3日(火)浪曲定席木馬亭@浅草 木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 木村勝千代 玉川奈々福 富士琴美〜仲入り〜玉川ぶん福 神田松之丞(講談)大利根勝子 三門柳
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
☆この日も、女流ではあるが関東節が三本になります。この日は美舟ちゃん予定です。

8日(日)泉鏡花原作「天守物語」@金沢21世紀美術館19:00〜
脚色・演出・出演:安田登(能楽師)
出演:百鬼ゆめひな(人形師)奥津健太郎(能楽師狂言方)笹目美煕(子方)東雅夫(文藝評論家)玉川奈々福(浪曲師)Nadiah(ダンサー)JUNKO☆(ダンサー/実験道場)蛇澤多計彦(ダンサー/実験道場)我妻良樹(ダンサー/実験道場)城ノ脇隆太(ダンサー/実験道場)蛇澤圭佑(ダンサー/実験道場)平田雅大(ダンサー/実験道場)COCO☆(ダンサー)UPA(ダンサー)KO-CHU(ダンサー)ヲノサトル(音楽家)上野賢治(フルート)森山雅之(太鼓)コロスの皆さん 禿・妖怪の子どもたち(公募)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
料金:前売 2,700円 / 当日 3,000円 ※全席自由
チケット取扱:金沢21世紀美術館ミュージアムショップ(窓口販売のみ) TEL 076-236-6072(火〜木・日 10:00-18:30、金・土 10:00-20:30)
・ローチケHMV(Lコード 56818) TEL 0570-084-005
・チケットぴあ(Pコード 480-826) TEL 0570-02-9999
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☆チラシの絵は、波津彬子先生のオリジナルです!お蔭さまで満席御礼!
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=25&d=1815

9日(月・祝)泉鏡花原作「天守物語」@金沢21世紀美術館13:30〜
(前日夜に引き続き、二回目の公演です)

☆能楽師の安田登先生一座では、さまざまな芸能のコラボレーションで今まで世界最古の神話や漱石、小泉八雲などを上演してきました。昨年は泉鏡花「海神別荘」を上演しました。私はずっと声での出演をさせていただいておりますが、今年いよいよ、「天守物語」を上演します。しかも鏡花の故郷・金沢で!鏡花の怪奇三部作の中でも最高峰といわれるものです。奈々福は前半の「妖怪篇」では、主人公富姫の妹分、猪苗代の亀姫、そしてその眷属舌長姥の声を、後半の「恋愛篇」では主人公・富姫の声を担当します。絶世の美女ですよ、まいったねこりゃ。おかげさまで満席とのことです。

10日(火)奈々福×吉坊 二人会「みちゆき」第四夜 芸に惚れる、愛の道行き@木馬亭19:00〜
開口一番:国本はる乃(曲師:沢村美舟)
玉川奈々福 「彼と小猿七之助」(原作:川口松太郎 曲師:沢村豊子)
桂吉坊「柏木」(三味線:恩田えり)
奈々福吉坊トーク
木戸銭:前3000円 当3500円(全席自由)
問・予約:akagi@f-1994.co.jp
09032065871 赤城
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☆上方落語の桂吉坊さんとの二人会も四回目。今回も新作です。えっと、「芸に溺れる」とかテーマ言ってますけど、二人とも「ダメ」な男の話です。この二人会、なんか、馴染んできました。

12日(木)第51回豪華浪曲大会「The・名作~極めつけ15題、一日で浪曲世界がわかる!」@浅草公会堂11:00〜
☆浪曲はこういう人間の心を歌いあげるものだ……!
8つのセクションテーマ別に名作15題をお送りします。
各部冒頭には、稲田和浩さんの解説が入ります(一部聞き手:富士実子 二部:港家小そめ 三部:国本はる乃)
遊侠〜しょせん堅気で生きられぬ
 東家孝太郎「長兵衛鈴ヶ森」(野口甫堂・脚色)曲師:水乃金魚
 東家若燕「赤城山最後の夜」(秩父重剛・作)曲師:佐藤貴美江
ケレン〜愛すべきスットコドッコイ
 天中軒涼月「東男に京女〜落語「たらちね」より」(稲田和浩・脚色)曲師:伊丹明
 玉川太福「清水次郎長伝 石松代参」(正岡容・作)曲師:玉川みね子
忠義〜義に殉じるも人の道
 玉川奈々福「俵星玄蕃」(小菅和夫:脚色)曲師:沢村豊子
 富士琴美「赤垣源蔵徳利の別れ」曲師:伊丹秀敏
休憩20分
【第二部】13:20開演
霊験〜天よ願いを叶えたまえ
 木村勝千代「壺阪霊験記」曲師:沢村豊子
 富士路子「葛の葉子別れ」曲師:伊丹秀敏
恋愛〜命を賭けて身を捨てて
 天津ひずる「婦系図」(泉鏡花・原作 房前智光・脚色)曲師:伊丹秀敏
 三門柳「紺屋高尾」(鈴木啓之・脚色)曲師:伊丹秀敏
武芸〜求道とは非情なこと
 花渡家ちとせ「伊達家の鬼夫婦」(布目英一・脚色)曲師:沢村豊子
 天中軒雲月「巌流島の決闘」(中川明徳・作)曲師:沢村豊子
休憩20分
【第三部】16:20開演
憂世……浮く世もあれば沈む世もあり
 三笠優子「晴れ晴れ雲」(村松梢風・原作 吉野夫二郎・脚色)曲師:伊丹秀敏
 東家浦太郎「野狐三次 彫物の由来」(野口甫堂・脚色)曲師:伊丹明
人情……我がことならで、人のため
 澤孝子「徂徠豆腐」(池上勇・脚色)曲師:佐藤貴美江
(18:00終演予定)
2017年10月12日(木)
台東区立浅草公会堂
10:00開場 11:00開演 
入場料 自由席券 前売 4,000円  当日 4,500円 
     指定席(前方中央) 5,000円 
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☆今年も桃中軒のおいしいお弁当屋さんが入ります。また、協会Tシャツ新色発売、協会ロゴ入りパーカーも発売いたします。毎度おなじみ「チケットノルマ」というのがありまして、ぜひとも奈々福とっつかまえてご購入くださいませ。メールでも承ります。ぜひとも、ぜひとも……!

14日(土)渋谷らくご@ユーロライブ17:00〜
出演:柳亭市童 立川吉笑 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)橘家文蔵
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円ご予約・お問い合わせ: http://eurolive.jp/shiburaku ユーロライブ

15日(日)凱風館寄席(神戸市)
☆MTK(もっと玉川奈々福を関西へ呼ぶ会)主催。半クローズドの会です。MTKに入会ご希望の方はこちらにフォームがあります。https://docs.google.com/forms/d/1x_r5jZtUwLbuLOfEDywZK3pYFLpbusY7JwWXkmbyvU4/viewform?edit_requested=true

16日(月)天満天神繁昌亭昼席(大阪市)13:00〜
☆16日から20日まで昼席に出演させていただきます!
曲師は、16日が豊子師匠、17日から20日が沢村さくらさんです。
奈々福は連日13:45〜あがり予定。
スケジュール、出演者詳細はこちらにあります。http://www.hanjotei.jp/daytime/index.html
料金はこちらにご案内があります。http://www.hanjotei.jp/price/index.html

16日(月)吉坊・奈々福二人会@天満天神繁昌亭18:30〜
出演:桂吉坊(上方落語)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)各2席
前売り2700円 当日3000円(全席指定)
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999 Pコード:597-700)
サークルKサンクス、セブンイレブン店頭(Pコード:597-700)
天満天神繁昌亭チケット窓口 にて。
問い合わせ:06-6131-5173 事務局
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17日(火)天満天神繁昌亭昼席

18日(水)天満天神繁昌亭昼席

18日(水)九雀師匠にお誘いいただいてのお仕事で、どうやら兵庫県の多可町というところに行くらしいです!わあい。九雀師匠と、三味線さくらちゃんと、西の旅。

19日(木)天満天神繁昌亭昼席

20日(金)天満天神繁昌亭昼席

21日(土)安田登『能』刊行記念イベント@広尾・東江寺19:00〜詳細未定

23日(月)好楽・奈々福二人会@上野広小路亭18:00〜
出演:三遊亭好楽(落語)玉川奈々福(曲師:沢村豊子)各2席
木戸銭:前売り1500円 当日2000円(全席自由)
予約問合せ:上野広小路亭 03-3833-1789

26日(木)奈々福の“ガチンコ”浪曲講座@カメリアプラザ和室19:00〜
☆受付を締め切っております。

27日(金)アリオス大衆芸能審議会〜話芸の愉しみ〜 第3回 忠臣蔵の世界 講談・浪曲・落語@福島県いわき市いわき芸術文化交流館18:30〜
出演:柳亭市馬(落語)神田阿久鯉(講談)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
http://iwaki-alios.jp/cd/app/?C=event&H=default&D=02039

28日(土)小江戸とちぎ会@栃木市

29日(日)玉川奈々福のほとばしる浪花節!〜新作・古典、たっぷり2席
◇演目 「仙台の鬼夫婦」ほか1席
◇出演 玉川奈々福 / 曲師 沢村豊子
◇公演日 10月29日(日)午後2時開演 (開場30分前)
◇会場 北翔大学北方圏学術情報センター ポルトホール
    (札幌市中央区南1条西22丁目1番1号)
◇入場料 全席自由(税込)
【一般】2,800円(当日3,000円)
【学生】1,000円
※未就学児入場不可。
◇チケット取り扱い 
●道新プレイガイド TEL:011-241-3871 (発売中)
●大丸プレイガイド(南1西3) TEL:011-221-3900 (発売中)
●チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:480 490) (発売中)
●ローソンチケット TEL:0570-084-001(Lコード:11886) (発売中)
●セブン-イレブン 店内マルチコピー機 (発売中)
※ご購入方法によって手数料がかかる場合があります。
詳しくはお買い求めの店舗にてお問い合わせください。
《ご購入・お問い合わせ》
【道新プレイガイド】札幌市中央区大通西3丁目道新ビル1F
TEL:011-241-3871(営業時間/9:30〜18:00)
https://doshin-playguide.jp
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☆北海道での初独演会です。そもそも、奈々福、北海道に今まで行ったことないのです。大先達の大利根勝子師匠が昔の北海道巡業のお話をしてくださり、北海道は聞き上手だが厳しいお客さんがたくさんいたところだと聞いております。今までご縁のない土地ですので、どうかご当地に親類縁者おられる方は、お声掛けくださいませ。来てきてねんねん♪

30日(月)玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ第七回 能@カメリアプラザ和室19:00〜
☆受付を締め切っております。
posted by ななふく at 21:08| 東京 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする