プロフィール
this is the NANAFUKU
名前:玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
誕生日:三波春夫先生と同じ7月19日
性別:女性
職業:浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
一言:1994年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995年7月7日、玉川福太郎に入門。三味線の修行をしていたが、師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2004年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回をプロデュースしたが、全10回公演がすべて大入り満席となる。2006年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲や、長編浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。平成30年度文化庁文化交流使として、イタリア、スロベニア、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、キルギス、ウズベキスタンの七か国で公演を行った。第11回伊丹十三賞受賞。
MIDO9459.JPGAAJJ0027.JPGAAJJ9949.JPG撮影森幸一c_0056.JPG撮影森幸一(舞台写真)・御堂義乘(ブロマイド)

NEWS!奈々福の初DVD発売! 
「ほとばしる浪花節 玉川奈々福ライブ! 〜弾き語り浪曲シンデレラ+古典浪曲 仙台の鬼夫婦」
(企画・著作:ななふく本舗 製作:(株)秀真 発売元:ななふく本舗 販売:(株)クエスト 定価3000円(税別)。
全国のCDショップ、書店で取り扱うほか、アマゾンほかのネットショップでも購入可能。
奈々福後援会でも取り扱います(別途送料205円がかかります)。ご注文はtamamiho55@yahoo.co.jp へお願いします。
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ほぼ日学校長・河野通和×玉川奈々福対談
https://gakkou.1101.com/online/2018-06-25.html

「和装人インタビュー第50 玉川奈々福」by辻屋本店

玉川奈々福への仕事のご依頼は、ななふく本舗へ 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
◎ おもいっきり笑える浪曲が聴きたい!
◎ 甚五郎さんや、忠臣蔵や、次郎長や、昔ながらの浪曲が聴きたい!
◎ 子供に、読み聞かせをしてほしい。三味線の音色も聴かせてほしい。
◎ 浪曲漫才もありえるんですか?
◎ 結婚式や、〇回忌で、一代記をやってほしい。
……などなど、お気軽にご相談ください。

奈々福自主公演の予約お問合せも、ななふく本舗へ(090-7001-6867 
ななふくonついった
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2019年01月17日

奈々福、独演。@銀座・観世能楽堂まで三週間!

浪曲は、落語・講談・義太夫節など、多くの日本の伝統芸能の「イイトコ」をちゃっかり頂いちゃってる、超オイシイ芸能だ!
……と思っております。
昔の名人上手の、足元にも遠く及ばないけれども、そのおいしさを伝えたいな〜とおもっていろいろやってまいりまして。
このたび、今までで一番大きな独演会を開くわけであります。

「奈々福、独演。〜浪曲師、銀座でうなる。銀座がうなる〜」@銀座・観世能楽堂。
ひと月を切りました。
なんといったって、銀座のど真ん中へ出て行くわけですから、通りすがりのあなたにもあなたにも聞いていただきたいわけで、初心者大歓迎な入口を作りつつ、古典、新作、トライアルな部分も含め、盛りました。とりあえず、先に情報を。

8日(金)奈々福、独演。〜浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる〜@銀座・観世能楽堂
第一日目「創作浪曲、ほとばしる!」18:30開場 19:00開演 
 演目:高畑勲原作「浪曲平成狸合戦ぽんぽこ」
    正岡容原作「浪花節更紗」(ロングバージョン)
ゲスト:鈴木敏夫(スタジオジブリプロデューサー)

9日(土)奈々福、独演。〜浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる〜@銀座・観世能楽堂
第二日目「古典浪曲、練る練る!」12:30開場 13:00開演
 演目:「清水次郎長伝 お民の度胸」
    「仙台の鬼夫婦」(滅多にやらないロングバージョン)
ゲスト:周防正行(映画監督)

入場料:全席指定4500円(税込)
ローソン http://l-tike.com/(Lコード:33808)
イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp
問合せ:ザ・カンパニー 03-3479-2245(平日10:00〜18:00)
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初日。

まずは初めての方々に向けて、「浪曲入門講座」から始めます。天中軒雲月師匠のお弟子さんの景友さんと、沢村豊子師匠のお弟子さんで新進曲師の美舟さんに登場いただき、奈々福が解説いたします。

そして初日は新作を二席。
まず、高畑勲監督作品「平成狸合戦ぽんぽこ」を浪曲化したものを。
原作である映画は、単純な文明批判ではありません。高畑監督の思想の深さを思いつつ、全部は浪曲に盛り込み切れていない、けれども、コアなところは、浪曲ならではの形でうなりたいとおもってます。

トークゲストは、その高畑勲監督を支えた、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー。
実は初対面です。高畑の追悼になるなら、とお引き受けいただきました。お会いするのとっても楽しみです。いろいろ、うかがいたいことがある。

仲入りをはさんで、もう一席。
正岡容原作「浪花節更紗」。これは、奈々福のお客様には、おなじみの演題ですが、今回フルバージョンで。
正岡容は作家で、演芸好き、浪曲好き。寄席演芸に関する随筆を数多く書き、若い演芸ファンを増やしました。
その数々の随筆を読んだ桂米朝、小沢昭一、大西信行、加藤武、永井啓夫……といった方々が次々弟子入り。
この方は、講談だった「天保水滸伝」を二代目玉川勝太郎のために浪曲化し、大ヒットに導いた恩人でもあります。
「天保水滸伝」は、そのおかげで玉川の家の芸になっております。
この「浪花節更紗」という短編小説は、モデルがいます。主人公の石川家浪太郎は、初代木村重松という関東節の大名人がモデル。
かの立川談志家元が「浪曲は木村重松を聴け!」とおっしゃった、すばらしい声節の先生です。
そして、主人公浪太郎を置いてきぼりにする、師匠・怒涛軒鮫右衛門は、浪曲中興の祖・桃中軒雲右衛門がモデル。
この木村重松という方。お腹に響く本当に素敵な声。江戸弁も気持ちよく、超かっこいいのです。
手持ちのウォークマンには何席も入っていつも聞いてます。Youtubeで聞けるのは、二代目(倅)さんです。
私の母方の祖母の一番上の兄さんが浪曲師だったらしい。入門後に知りました。そして、誰の弟子だったんですかと親戚に聞いたなら、なんと、この初代重松の弟子で、木村咲松と名乗っていたらしい!
石川家浪太郎は、私の大伯父の、師匠がモデルなんです。なんという深い縁。
浪花節になる、という言葉に、夢があった時代の物語、大好きなお話です。

二日目。

この日も、入門講座から始めます。二日目は奈々福が解説を務めます。

二日目は古典を二席。

今に至るまで最も有名な浪曲師である広沢虎造先生。浪曲の代名詞ともいえる「清水次郎長伝」。そのともしびを消したくない。長い長い次郎長伝の中で、唯一、女性が活躍する場面「お民の度胸」を演じます。このお民のかっこよさと言ったら。

トークゲストは、映画監督の周防正行さんです。周防さんは、新作映画「カツベン!」の制作中。大正時代、映画がまだサイレントで、活動弁士が活躍した時代の映画とのことです。その周辺を調べるうちに浪曲と出会い、いまではすっかりマニアに。ロケにお邪魔したら、スタッフの方々から「奈々福さん、大変なんですよ、監督の車に乗ると、広澤虎造がいつもかかっていて、『これを聴け!』って。解説されるんですよ」。
そんな周防さんに、これまたいろいろうかがいたいと思います。

二席目は「仙台の鬼夫婦」。これは、2011年に100歳で亡くなられた木村若友師匠からいただいた、私にとって宝物のような演題で、やはり奈々福のお客様にはなじみが深いものかと思いますが、今回、初のロングバージョンで演じます。お貞と仙三郎は、そもそも結ばれる運命にあったことが、初めて明かされます!

というわけで、まだお席ございます。両のおててに、お友達をお連れいただいて、初めての方にも、ぜひとも浪曲をナマで、聞いていただきたいとおもいます。
おまちしております!
posted by ななふく at 11:13| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

「SWITCHインタビュー 達人達」が放映になります。

……あすこに坐ってるのは、周防正行監督じゃないかなあ。
去年の5月初め、木馬亭での上方落語の吉坊さんとの二人会。開演直前に、私は必ず客席をチェックします。
客席の半ばに、映画監督の周防正行さんと思しきお姿が。
「吉坊さん、お知り合いですか?」「いいえ」

その翌々日。下北沢で、木村万里さん主催の「渦」という寄席に出ました。
客席に、やはり周防さんのお姿が。
「何故?」

5月末から7月上旬まで奈々福は海外に出ておりましたが、
帰国後の舞台の、客席にも周防さんのお姿がありました。
一回じゃなかった。
そして同時に、NHKの「SWITCHインタビュー達人達」という番組への出演依頼が届いたのでした。
周防さんが、奈々福との対談を、望んでおられる、と。
び、び、びっくり!!!

周防さんは、いま、新作映画の制作中です。今年12月封切り予定の「カツベン!」。日本の映画史の中で、まだトーキーが生まれる前、「活動弁士」たちが活躍した時代の物語。その取材のために、周辺の芸能を見て回っておられたときに、浪曲に出会われたそうです。
最初に見たのは、弟弟子の「地べたの二人〜おかず交換」。
「浪曲」に抱いていたイメージがぶち破られたそうです。いまの浪曲はこんなことになっていたのか!?
そこから、浪曲に興味をいだいて聞きまくられたそうです。奈々福の舞台も何度も見ていただき(なぜか当初は新作ばかりにぶつかったそうで)。話したいと希望されたとのこと。

とはいえ、事前に会って話してしまうことは禁止!
初めまして、で対談できるように、一切事前にはお話ししませんでした。
ただ、互いの仕事の現場に行く、ということはあったので(周防さんはすでに何度も来てくださっていましたが)、周防さんのいま撮っておられる撮影現場を二度ほど訪問させていただきました。福島ロケ現場と、滋賀県のロケ現場。
でも、そこでも「しゃべっちゃダメ」(笑)。ほんのちょっと、ご挨拶のみ。
それでも、互いに聞きたいこと話したいことたまっているので、ご挨拶しながらつい話してしまうのを、スタッフに止められました(笑)。
その一瞬が映ってるんじゃないかなあ。

そして、いよいよ対談の日。木馬亭に周防さん来てくださいました。
奈々福、周防さん歓迎の節うなる。
で、周防さんに、ちょいと演台前に立ってもらって豊子師匠の三味線で……。

えっと、こっから先は本編見てくださいね。

1月19日(土)22時〜@NHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達」周防正行(映画監督)×玉川奈々福(浪曲師)
再放送 1月26日予定

http://www4.nhk.or.jp/switch-int/

posted by ななふく at 00:15| 東京 ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月05日

大利根勝子師匠の会をいたします。

大利根勝子師匠の会、奈々福主催で、三度目の開催をいたします。
「天にとどろけ、地に響け、大利根勝子in木馬亭vol.2」。
すごいタイトルですけれど、勝子師匠のお声、節そのまんま、というタイトルです。
最初は2011年。そしてDVD「大利根勝子 波乱万丈!」発売記念の会を、別タイトルで、2014年に開催しました。

言いたいことは最初の会から同じです。
師匠・玉川福太郎を亡くして以来、大利根勝子師匠に、私も、弟弟子も、たくさんたくさんお稽古をしていただきました。
私はいまでも、時折お稽古をお願いしております。
勝子師匠の浪花節。勝子師匠の、ひと声。「本気とはこういうことか」と、背中をびしりと鞭打たれるような、気迫の芸です。
そして、人が人を思う心が浪花節の魂であるとすれば、その魂を勝子師匠は大切にもっておられます。
また、浪花節の根っこ……私たちの先祖は大道芸であり、風にさらされ雨に打たれて育ってきた、
その圧倒的な強さも、勝子師匠の浪花節の中に感じます。
イマドキに育った私に決定的にかけているもの、渇望して得られないものを、
勝子師匠の中に光のように見て、追い求める私です。
目がご不自由な御身で、幼い頃に、この世界に入られました。
勝子師匠の行く末を心配された親御さんが示した人生の選択肢は、「イタコ」か「浪花節」だったそうです。
そうして旅回りの一座に入られた勝子師匠の自己紹介の外題付けの文句は、こうです。

 大利根勝子は五つの時に、流行り病をわずらって、
 三日三晩の高熱で、危うく命は助かるも、
 母の姿も見えぬ目に。
 咲き誇る花の薫りで春を知り、
 秋の夜長の虫の声、耳を傾けしみじみと、
 たとえこの眼は見えぬとも、
 聴いてくださる皆様の、熱い眼差し五体に受けて、
 行く末長くご贔屓を、高座(たかざ)ながらも願います

この文句読んだだけで泣いちゃう。
人一倍ご苦労されたはずだと思います。
なのに、どうしてそんなに思いやり深く、澄んでおられるのか、不思議で、知りたくて、
お稽古を口実に、勝子師匠にお会いする気持ちです。
一人でも多くの方に、大利根勝子師匠に出会っていただきたいと思います。

2月23日(土)天にとどろけ、地に響け! 浪曲の魂 大利根勝子in木馬亭vol.2@木馬亭13:00〜
出演:大利根勝子「妻妙と数右衛門」曲師:玉川みね子
   玉川奈々福「寛永三馬術 愛宕山梅花の誉」曲師:沢村豊子
   玉川太福「河内山と直次郎」曲師:玉川みね子
   前読み:港家小そめ
奈々福、太福による勝子インタビューあり
木戸銭:全席自由 予約3000円 当日3500円
予約・問合せ ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp

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posted by ななふく at 23:06| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

2月の奈々福。

「研辰」通し、独演会、「天守物語」、そして3月のお芝居のお稽古!

3日(日)拝鈍亭 浪曲と講談の会――女性が語る、語り芸ふたつ 義士と、反・義士@雑司ヶ谷本浄寺17:00〜
出演:玉川奈々福(浪曲) 沢村豊子(曲師)「研辰の討たれ」(フルバージョン)
   一龍斎貞弥(講談)「赤穂義士伝より一席」
場所:本浄寺・拝鈍亭(豊島区雑司が谷1-51−18東京メトロ護国寺駅徒歩5分)
全席自由 千円以上のご奉志 限定50席
予約:ななふく本舗 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
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☆本浄寺ご住職さまからリクエストをいただいての公演です。
浪曲(浪花節)と講談を聞いていただきます。
いずれも、物語を語る語り芸。講談は一人、浪花節は語り手と三味線と二人。今回は、講談で義士を、浪花節で、反・義士の物語を聞いていただきます。つまりは、「研辰の討たれ」、初の通し公演なわけです!!! ナマの声の響きのすばらしい拝鈍亭にて。

4日(月)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:天中軒すみれ 国本はる乃 玉川太福 玉川奈々福〜仲入り〜澤惠子 一龍齋貞橘(講談)港家小柳丸 澤孝子(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
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7日(木)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:東家恭太郎 港家小ゆき 木村勝千代 玉川奈々福〜仲入り〜花渡家ちとせ 神田春陽(講談)鳳舞衣子 東家浦太郎
木戸銭:2000円(25歳以下半額)


8日(金)奈々福、独演。〜浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる〜@銀座・観世能楽堂
第一日目「創作浪曲、ほとばしる!」18:30開場 19:00開演 
 演目:高畑勲原作「浪曲平成狸合戦ぽんぽこ」
    正岡容原作「浪花節更紗」(ロングバージョン)
ゲスト:鈴木敏夫(スタジオジブリプロデューサー)

9日(土)奈々福、独演。〜浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる〜@銀座・観世能楽堂
第二日目「古典浪曲、練る練る!」12:30開場 13:00開演
 演目:「清水次郎長伝 お民の度胸」
    「仙台の鬼夫婦」(滅多にやらないロングバージョン)
     ゲスト:周防正行(映画監督)

入場料:全席指定4500円(税込)
ローソン http://l-tike.com/(Lコード:33808)
イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp
問合せ:ザ・カンパニー 03-3479-2245(平日10:00〜18:00)
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☆いよいよチャレンジングな独演会です。銀座には歌舞伎もあり、今回の舞台は、観世流のお能が上演されるひのき舞台。そこで浪曲で、ご来場の方々にお腹いっぱい楽しんでいただけるように……頑張ります! 土曜日のほうのお席が少なくなってきております。まだの方、どうか一世一代の独演会、ご来場を!

10日(日)創作舞台『天守物語』@松江市・島根県民会館中ホール14:00〜
【原作】泉鏡花 『天守物語』 【脚色・演出・出演】安田登
【出演・スタッフ】
百鬼ゆめひな(人形師)
奥津健太郎(能楽師狂言方)
笹目美煕(子方)
東雅夫(文藝評論家)
玉川奈々福(浪曲師)
空伊ナディア(ダンサー・翻訳家)
Junko☆(ダンサー/実験道場)
TAKEchan(ダンサー/実験道場)
RYUTA(ダンサー/実験道場)
KEKKE(ダンサー/実験道場)
WAGATSUMA(ダンサー/実験道場)
金沢霞
ヲノサトル(シンセサイザー)
上野賢治(フルート)
森山雅之(太鼓)
山下昇平(美術・造形作家/面・美術製作)
コロスの皆さん
禿・妖怪の子どもたち(公募)
イメージイラスト:波津彬子
◆日時:2019年 2月10日/開演 14:00 ◆会場:島根県民会館中ホール
◆前売料金:一般 2,500 円/高校生以下 1,500 円(3歳未満入場不可)
◆島根県民会館ホームページ/「天守物語」イベント情報 URL:https://www.cul-shimane.jp/hall/event/?fid=3060 
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☆独演会を終えた奈々福は、そのまま羽田空港から松江に向かいます。安田一座で、2017年に金沢21世紀美術館にて上演した「天守物語」を文学と縁深い松江にて上演します。さまざまなジャンルの芸能ごったまぜ! ところがこれが面白い化学反応を引き起こします。奈々福は、姫路城の天守に住まう富姫の声を担当します。

15日(金)mizhen裏参道フェス@ビラ青山20:15〜
三島由紀夫「憂国」語り:能楽師・安田登  浪曲師・玉川奈々福
詳細は、こちらのサイトをご覧ください。http://www.mizhen.info/the-last-villa
☆渋谷区神宮前にあるアパート「ビラ青山」。
築42年の歴史を終え、取り壊されるこのアパートで、「おわり」をテーマに、
mizhenが大好きなアーティストたちとともにつむぐ、おわりのお祭り。の中で、安田登先生と、語りをさせていただきます。しかし……三島の「憂国」とは……怖い。

16日(土)江戸まちたいとう芸楽祭クロージングイベント@浅草公会堂18:30〜
出演:花やしき振袖さん「花振袖の舞」
   天宝ふく丸「演歌」
   玉川奈々福「浪曲」曲師:沢村豊子
   ナイツ「漫才」
   竜小太郎・浅草芸者「大衆演劇と浅草芸者」
   フィナーレ(江戸芸かっぽれ 櫻川入船社中)
料金:2500円(1階席)2000円(2階席)
チケット扱い:Confetti
詳細はこちらに。http://www.taitogeirakusai.com/program24/index.html
☆台東区主催の、芸能イベントで、昨年夏からさまざまな形で開催されているお祭りのクロージングイベントで浪曲一席やらせていただきます。イベントの、名誉顧問は、ビートたけしさんだとのことです。

18日(月)玉川奈々福の“ガチンコ”浪曲三味線講座〜プロ志願者向け@カメリアプラザ6F和室19:00〜
曲師として入門し、途中から浪曲師に転向、浪曲三味線の勘所を、曲師の側からも、浪曲師の立場からもよく知る玉川奈々福が、プロ志願者に向けての講座を三か月限定(全六回)で開きます。
浪曲三味線の魅力、そして基本のキと、勘所を教えます。参加条件は、
●プロになりたいと思っていること。
●三味線を三下がりに合わせられること。
他のジャンルのお三味線の経験者でも構いません。浪曲三味線については、まったく初心者であっても構いません。
三味線はご持参ください。貸与はしません。
三か月経って、プロになりたい人は、望む師匠に弟子入りしてください。
講師:玉川奈々福 場所:カメリアプラザ第一和室
(東京都江東区亀戸2-19-1カメリアプラザ6F 総武線亀戸駅より徒歩3分)
第一回 2月18日(月)第二回 3月20日(水)
第三回以降未定(合計六回開催予定)
いずれも18時半開場 19時より
受講料5000円(各回申し受けます)
予約:ななふく本舗 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
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☆過去やったイベントの中で最高度のガチですね(笑)。こちらも真剣です。本気で学びたい方、大募集。

22日(金)浪曲と古河の地酒を楽しむ会@古河市
出演:玉川奈々福 玉川太福(曲師:玉川みね子)
☆古河で毎年続く、青木酒造さんの新酒と浪曲を楽しむ会ですが、クローズです。

23日(土)天にとどろけ、地に響け! 浪曲の魂 大利根勝子in木馬亭vol.2@木馬亭13:00〜
出演:大利根勝子「妻妙と数右衛門」曲師:玉川みね子
玉川奈々福「寛永三馬術 愛宕山梅花の誉」曲師:沢村豊子
玉川太福「河内山と直次郎」曲師:玉川みね子
前読み:港家小そめ
奈々福、太福による勝子インタビューあり
木戸銭:全席自由 予約3000円 当日3500円
予約・問合せ ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
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☆師匠・玉川福太郎亡きあと、奈々福、太福が多大にお世話になった大利根勝子師匠。勝子師匠の浪花節は、「本気とはこういうことか」と、背中をびしりと鞭打たれるような気迫の芸であり、また、人が人を思う心が浪花節の魂であるとすれば、勝子師匠はその魂を、ずっと大切にお持ちでいらっしゃることを感じます。それをお客様に感じていただきたいと思っています。お目がご不自由な御身で、幼い頃に、この世界に入られ、人一倍ご苦労されたはずだと思うのに、どうしてそんなに思いやり深く、澄んでおられるのか。
一人でも多くの方に、大利根勝子という方に触れていただきたいと思います。

24日(日)東庄町公民館まつり 玉川奈々福「浪曲っておもしろい!」@東庄町民会館ホール13:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
☆奈々福が観光大使を務める東庄町で、独演会です。さくっと二席。詳細は東庄町にお問い合わせください。詳細わかりましたら、こちらにアップします。

26日〜 「いや重けよごと 愛のもののふ大伴家持」のお稽古に入ります。
音楽朗読芸「いや重けよごと〜愛のもののふ大伴家持〜」大伴家持生誕1300年記念事業
出演:和泉元彌 紺野美沙子 山崎清介 玉川奈々福 山本恭司ほか
開催期間 2019年3月9日(土)
場所:とりぎん文化会館(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)
料金 S席 5,000円(税込)/A席 4,000円(税込)/B席 3,000円(税込) 
詳しくはこちら:http://cms.sanin.jp/p/torikenmin/10/
問合せ:因幡万葉歴史館 0857-26-1780
チケット問合せ:日本海新聞事業課 0857-21-2885
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posted by ななふく at 00:08| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

私的2018年回顧録

あまり振り返ることをしないのですが、毎年、大晦日にだけ、過ぎた一年を振り返ることにしているんですが、明日の大晦日、お仕事なんで、今年は一日前倒し。

今年は二か月以上海外にいて、年明けからはその準備に忙殺されました。
でも現地に行ってしまえば、日本にいるときほどスケジュールがタイトではないので、舞台数は去年ほどではないだろうと思っていたら、ほぼ同じ。
ということは、国内での仕事は、去年よりも濃密だったということ。とくに秋は忙しかったです。
お仕事を順調にいただけて、本当に有難いことだとおもっております。

【今年つくったり覚えたりした演題】
○「浪曲 熱海殺人事件」(つかこうへい原作 奈々福作)
3月の、喬太郎師匠をうならせたい、という会のために作った新作です、4月の勉強会でもやりましたが、まだ前半しかやってません。来年5月に、紀伊国屋ホールで「熱海殺人事件」の会を開催、初めてフルバージョンをかけます。
○「浪曲 研辰の討たれ」(木村錦花原作 野田秀樹脚本 奈々福浪曲化)
歌舞伎演題です。13年、心の中で温めていたものを浪曲化。原作を生かした部分、野田さんのアイディアを生かした部分、またオリジナル部分もあり(そりゃ当然、浪曲の節の文句つくらなければならないのですから)。これもまだ半分しかやってなくて、2月の拝鈍亭で、全編通し公演します。
○「今年の味噌ができた日に」
12月の喬太郎師匠をうならせたい、のために作った、喬太郎師匠の「ハンバーグができるまで」へのリスペクトを込めたスピンオフ浪曲。奈々福流のお茶の淹れ方、味噌汁の作り方、味噌の作り方を読み込んだ前代未聞の内容です。独立した一篇として成立しているので、場によってかけていきたいと思います。
……こんなに覚えたものも新作製作も少なかった年は今までない。来年はもっと覚えよう。

【語り芸パースペクティブ】
昨年4月から始めた「奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」全11回+番外編1回が2月に無事終了しました。この企画は勉強になりました。視野が広がり深まりました。なぜ落語があるのに、講談があり、浪曲があるのか、が、わかった。近接芸能とおもっていたけれど、背負っているものが全然違うのだ。この視点からの勉強は続けていきたいとおもっています。
この会は、告知初日に通しチケット(全11回分30000円 限定60名様)が売り切れてしまい、結局80名様くらいぎちぎちに入っていただくことになり、せっかく刷ったチラシをほとんど使わなかった。ご存知なかった方もおられると思うので、チラシ画像上げておきます。
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以下、全11回+番外編の内容を掲出します。
2017年
4月17日 日本芸能総論 篠田正浩(映画監督)
5月26日 節談説教 廣陵兼純(説教師・満覚寺住職)釈徹宗(相愛大学教授)
6月14日 説経祭文+ごぜ唄  渡部八太夫(説経祭文)・萱森直子(ごぜ唄)
7月8日 番外編 浪曲とパンソリの会 安聖民(パンソリ唱者)・李昌燮(鼓手) 玉川奈々福(浪曲)・沢村豊子(曲師) 姜信子(作家)
8月15日 義太夫節 豊竹呂勢太夫(人形浄瑠璃文楽太夫)・鶴澤藤蔵(三味線)・児玉竜一(早稲田大学教授)
8月25日 講談 神田愛山(講談師・東京)旭堂南海(講談師・上方)
9月26日 女流義太夫 竹本駒之助(浄瑠璃・人間国宝)・鶴澤寛也(三味線)・児玉竜一(早稲田大学教授)
10月30日 能楽 安田登(下掛宝生流ワキ方)槻宅聡(森田流笛方)
11月15日 上方落語 桂九雀(上方落語)小佐田定雄(落語作家) 
12月18日 浪曲 澤孝子(浪曲師 曲師:佐藤貴美江) 玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 稲田和浩(浪曲作家)
2018年
1月29日 江戸落語 三遊亭萬橘(落語)和田尚久(演芸評論家) 
2月19日 語り芸の来し方行く末 安田登(能楽師)いとうせいこう(俳優、 小説家、お笑いタレント、作詞家、ラッパー、ベランダーとして幅広く活動するクリエイター)

【海外公演】
1月15日〜20日 中国公演(北京、蘇州、上海 能の安田登先生、狂言の奥津健太郎先生とご一緒に 曲師:沢村美舟)
2月12日〜18日 イナンナの冥界下り欧州公演(イギリス・リトアニア 安田登一座)
5月27日〜7月10日 文化庁文化交流使として中欧、中央アジア公演(イタリア、スロベニア、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、キルギス、ウズベキスタン 曲師:沢村美舟)
10月29日〜11月1日 中国公演(世界幽黙芸術週間に参加@張家港市 曲師:沢村美舟)

今年一番大きい出来事は、やはり海外公演でした。二か月以上、海外にいたことになります。
とくに5月末からの文化交流使としての公演は、行き先を考え、なんの縁もないところからご縁を作って一つ一つ交渉し、実現にこぎつけるまでの過程が大変でした。
いずれの旅も、多くの方にお世話になり、支えていただき実現できたことでした。
そして、海外で浪曲が受けたことがなにより嬉しかった。壁は、なかった。
この経験が自分にどんな影響を及ぼしたかはあまり自覚できませんが、帰国後、多くのお客様に声が変わったと言われました。
また、東京を離れ、日常を離れて旅に生きる、という経験は得難いものだったと思います。
同行してくれた若手曲師、沢村美舟さんにも感謝です。
現地語入れて浪曲やったり、子どもたち相手にワークショップをしたり、観光したり。
スロベニアの洞窟城。ポーランドの古都・クラクフの教会建築の美しさ。キルギスの、雪をいただいた山々と清流。ウズベキスタンの青の都、サマルカンド……思い出して切なくなります。
ものすごく、面白かった!!! 
未知の楽器、芸能と出会うこともできました。また行きたい場所も数々。
ああ、サマルカンドに、アーモンドと干し葡萄買うためだけにでも再訪したいぞうっ!

【自主企画公演】
1月「玉川奈々福のキネマ&ライブ」@カメリアホール 田島空監督作品「噂の玉川奈々福キネマ更紗」上映と、実演の会。
2月「愛山終活始めました。」@木馬亭 愛山先生の会をプロデュース
7月「奈々福・勝千代二人会 東海道浪花節道中」@木馬亭 木村勝千代さんと、東海道にちなんだ演題を
8月「田島空の、撮って出し!」@カメリアプラザ和室
文化交流使の、田島さんが同行してくれたスロベニアとキルギス、ウズベキスタンの動画の上映会。
9月「奈々福なないろvol.1」@カメリアホール
今年から始めた独演会。初回は、百鬼ゆめひなさんをゲストに迎え「椿太夫の恋」を人形とコラボしました。
10月、11月「浪曲。三味線の、視座」全三回で、浪曲を三味線の側から魅力を探る企画を、豊子師匠、みね子師匠、さくらさんをお迎えして開催しました。
……二か月海外行ったのに、語り芸パーだってまだやってたのに、こんだけ自主企画するって、われながら偉いわよね。

【語り公演・学校公演】
2月「イナンナの冥界下り」@ロンドン大学 @ビリニュス国立ドラマ劇場
7月「わたしはあんじゅひめ子である」@学習院大学 姜信子さん講座にて
8月「イナンナの冥界下り」「人食いおかあさん」@凱風館
9月「イナンナの冥界下り」@アーツカウンシル東京
12月「イナンナの冥界下り」「夢十夜」@代官山 晴れたら空に豆まいて

丸三年間の「イナンナプロジェクト」が2月の欧州公演で一段落しました。その後のイナンナは驚くほど進化して、いまや初演とはまったく違うものになっております。来年は2月に、松江で泉鏡花「天守物語」を(富姫役!)、3月には鳥取で、大伴家持の芝居に語り(言霊の精霊!)で参加予定。
学校公演も例年より多く行きました。子どもほど手ごわい観客はいない。腕力を鍛えられます。小学校、中学校。二時間もらって、口演とワークショップやると、こちらはへとへとになりますが、閉じていた子どもたちが如実に代わるのが面白いです。お子さんや、心身弱られている方々のもとへ行って、語りたいです。

【メディア】
大きなものとしては、
〇「ほぼ日の学校」編集長の河野通和さんにインタビューしていただいた記事。
〇雑誌「AERA」の現代の肖像で、千葉望さんにインタビューしていただいた記事。
〇東京かわら版11月号巻頭で、弟弟子・太福さんと二人で受けたインタビュー記事
……が出たことです。いずれも以前からお付き合いがあり、信頼関係があり、丁寧に話を聞いてくださったので、今まで話していなかったことなどもしゃべってしまいました。「ほぼ日」はこちらで今も読めます。https://gakkou.1101.com/online/2018-06-25.html

また、田島空監督が2014年暮れから二年半追いかけて奈々福の舞台・舞台裏を撮ってくれた記録をまとめた「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」の上映会を1月に行いましたが、この作品が、映文連アワード2018の審査員特別賞を受賞し、11月に授賞式と上映会が行われました。
このあと、1月に沖縄で、2月に北海道で上映会があるようです。
これは、私の活動のドキュメンタリーではありますが、浪曲という芸能の舞台裏でもあり、二人芸である浪曲の、浪曲師と曲師の関係性の記録でもあり、浪曲を理解していただく上で大変いい導入であると思います。
田島監督には、感謝しかありません。
多くの方に見ていただきたく、DVDになっておりますので、これを上映してくださる場所を大募集しております。
ななふく本舗にご相談くださいませ。

それから、今年、初のDVDを製作しました。1月にカメリアホールで行った「キネマ&ライブ」のときのライブを収録したものです。
「ほとばしる浪花節 玉川奈々福ライブ!」(ご挨拶+弾き語りシンデレラ+仙台の鬼夫婦を収録)。定価3240円(税込)。
まだご覧いただいていな方、どうかご購入くださいませ。アマゾンでも入手できますし、ななふく本舗でも受け付けております。

それから、作家の姜信子さんが、膨大な時間と手間をかけて沢村豊子師匠の話を聞き、一代記にまとめてくださった文章が収録された本が出ました。
『現代説経集』(ぷねうま舎)。豊子師匠の一代記にとどまらず、時代と浪曲と、それに翻弄された「声」の物語です。https://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%AA%AC%E6%95%99%E9%9B%86-%E5%A7%9C-%E4%BF%A1%E5%AD%90/dp/4906791808/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1545615283&sr=8-1&keywords=%E5%A7%9C%E4%BF%A1%E5%AD%90

追記:大事なこと忘れてた。北海道以外の方にはお目に触れる機会がないと思いますが、北海道新聞の連載「玉川奈々福の本やら芸やら」続いております。書評連載で、今年は7回掲載されました。取り上げた本。松井今朝子著『師父の遺言』、須田泰成著『蘇るサバ缶 震災と希望と人情商店街』、高島幸次著『上方落語史観』、濱田研吾著『脇役本』、美馬勇作編『女優 山田五十鈴』、森薫著『乙嫁語り』、道野正著『料理人という生き方』、神田松之丞・長井好広著『神田松之丞 講談入門』。そして来年1月早々には、石牟礼道子『あやとりの記』のご紹介が掲載されます。われながら、いい選書センスだ………。
 それから、アプリ版のぴあで、12月から連載が始まりました。『玉川奈々福の浪花節的ココロ』。落語でも講談でもない、浪曲の中に流れる私が大好きと思う価値観について、書いていきたいと思います。月一回、全10回予定。とりあえず、PCで検索してみたURLをはっときますが。ぜひスマホでアプリをインストールしてみてください。https://www.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_8237ebe2-e8e6-4b33-9fb9-42b234885abf.html

【そして来年】

今日情報解禁になりましたが、来年早々、NHK Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達」で、映画監督の周防正行さんと対談させていただいたのが放映になります。
周防さんは、現在、活動弁士が活躍した時代を舞台にした「カツベン!(仮)」という映画を制作中。その取材の中で浪曲に出会い、ドはまりしてしまい、奈々福と対談をと望んでくださり、実現したもので、NHKの方々が「もう十分です、終了!」というのも聞かずに、聞きまくりしゃべりまくりました。周防さん、映画のこと語り始めたら止まらないです。ぜひ見てくださいませ。1月19日、22時〜NHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達」
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2019-01-19/31/66351/2037199/?fbclid=IwAR1okL93dxVSkwzaSnqHQLwhOfa1YNWy4W-5VfnLwxTmJtHNFWA2EXiXLU8

でもって、来年……。
「浪曲破天荒列伝」「ほとばしる純情浪曲」「語り芸パースペクティブ」そして海外公演と、ここ数年、腕力のいる大きな企画を数々やってきて、やっと一息ついた感じです。
来年は、2月にチャレンジングな能楽堂独演会、5月に紀伊国屋ホールでの「熱海殺人事件」独演会、9月は恒例の「奈々福なないろ」があるほか、もう一つ、東京と関西と九州で大きな企画がありますが、来年は……すこしのんびりしたいのです。
プチ・サバティカル・イヤー(笑)。
というか……ちょっと考えていることがあり、それは今までの方向性とはまったく違うことであり、それに向けて仕込む年に。
そして、自分の中に貯める年にしたい。
実現したい夢があって、それは一人の力でどうなることではありませんが、ご縁を得て、ゆっくりゆっくり準備していきたいと思います。
そして来年5月は、師匠の十三回忌です。弟子たちで会をします。
師匠がどんなふうに、今の私を、弟子たちを、浪曲を見てくれているかと思いつつ。

年末に、とっても嬉しいニュースが飛び込んできました。関東の東家一太郎(曲師:東家美)、関西の真山隼人(曲師:沢村さくら)の、文化庁芸術祭大衆芸能部門の新人賞ダブル受賞。びっくりしました。心底嬉しい、よかったなあ。本当に頼もしく力強い。うちの師匠と武春師匠に、報告したい。うちの師匠、でっかい目をさらにでっかく見開いて驚くんじゃあなかろうか。若手の入門も相次いでいます。時代が変わってきたな、変わっていくんだなと、いうのを確実に感じます。とにかく浪曲が、今を生きるエンターテイメントとして認識され、多くの方々が楽しんでくださるようになることを願っています。

そして最後に。
奈々福を応援してくださるお客様。
今年もほんとうに、お世話になりました。支えていただきました。
どうか来る年も、よろしくお付き合いくださいませ。
来年が、より良い年でありますよう、心底祈りつつ。
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10月の浪曲大会。「豊子と奈々福の浪花節更紗」を演じてる最中のワンシーン。御堂義乘さん撮影。来年は豊子師匠に寂しい思いをさせずに済むと思います。
posted by ななふく at 17:09| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月14日

1月の奈々福

更新遅くなりました。
なんせ今月入ってネタおろしが二つ(両方とも新作)があったもので。

まだ公開できない予定などもありますが、とりあえず1月はお仕事少なくて余裕がある!!!
今年の後半は忙しかったので、いまはそれを喜べますが、フリーの芸人は浮草稼業、オソロシイことでもあります。
ジェットコースター人生。
でも、ひさびさゆったり日程なので、お稽古したり、旅をしたりしたいとおもってます。命の洗濯、しながら、でも、2月の大事な公演の準備をしていかなければ!

2日(水)浪曲定席木馬亭新春特別公演@木馬亭11:00〜
出演:天中軒景友 港家小ゆき 東家孝太郎 玉川奈々福 澤順子 玉川こう福 イエス玉川(漫談)〜仲入り〜神田茜(講談) 大利根勝子 東家浦太郎
木戸銭:2500円(25歳以下半額)
☆お正月の奈々福は二日と五日の出番です。二日は開演が11時。新春特別興行で、木戸銭も500円高いですが、漫談で、伯父のイエス玉川師、講談の茜先生など、ふだん木馬亭定席にはあまりお出にならない先生方を堪能できます。初詣がてらおいでくださいませ。
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5日(土)浪曲定席木馬亭新春特別公演@木馬亭12:00〜
出演:東家恭太郎 国本はる乃 木村勝千代 玉川奈々福 鳳舞衣子〜仲入り〜一龍齋貞花(講談)富士琴美 東家浦太郎
木戸銭:2500円(25歳以下半額)
☆開演時間が12:00と、通常より15分早いです。講談は貞花先生がご出演!

7日(月)アプリ版ぴあ連載「玉川奈々福の浪曲的ココロ!」第二回掲載。
紙媒体ではなくなってしまった雑誌ぴあが、スマホアプリとして復活しております。
浪曲の中の、また浪曲界の中の、私がいいなあと思う人物、その価値観について、書いていきます。
https://www.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_8237ebe2-e8e6-4b33-9fb9-42b234885abf.html

10日(木)NHK−FM「浪曲十八番」放送 11:20〜
玉川奈々福「梅ケ谷江戸日記」曲師:沢村豊子


11日(金)奈々福なないろ番外編 ♪うたう奈々福♪@The GLEE 19:00〜
 歌+おしゃべり:玉川奈々福
 言い出しっぺ:相田毅
 音楽監督+ピアノ:吉川正夫
 アコーディオン:横内信也
 ウッドベース:大津昌弘
18:30開場 19:00開演(限定60名様)
場所:The GLEE(新宿区神楽坂3丁目4 AYビルB1F)
入場料:5000円【ドリンク代別途/予約制/先着順自由席】
※入場時にチケット代+ドリンク代800円を頂戴いたします。
http://theglee.jp/?p=23299&post_type=live&preview=1&_ppp=f53e057a85
問合せ:03-5261-3124(The GLEE 平日10:00〜18:00)
☆いよいよ「うたう」会です。なんでこんなことになっちゃってるのかなあ、いいのかなあこんなことして、なんて逡巡しつつ、でも一流のバックバンドに支えてもらって歌う超贅沢をかみしめながら、お客様にも楽しんでいただけるようにとおもっております。
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14日(月・祝)渋谷らくご@ユーロライブ17:00〜
出演:春風亭昇羊  玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 立川笑二  入船亭扇辰
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円
ご予約・お問い合わせ:ユーロライブ
☆新年の渋谷らくご、豊子師匠が三味線です。扇辰師匠がトリだ〜〜! 出番は二番目。

17日(木)都内でクローズの会

18日(金)柳家三三・玉川奈々福 二人会「落語のチカラ浪曲のチカラ」@ムーブ町屋19:00〜
出演:柳家三三(落語) 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)各2席
●木戸銭:前売3500円・当日3800円 ※全席指定
●場所:ムーブ町屋 ムーブホール (東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや3F)
・東京メトロ千代田線、京成線、都電「町屋駅」より徒歩1分
e+(イープラス)
http://eplus.jp(PC・携帯共通)
道楽亭へ直接メール info@dourakutei.com
【公演日・公演名】【ご希望枚数】【お名前】【電話番号】【チケット郵送先の住所】明記のこと。
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☆三三師匠との会ももう六回目! 緊張する会ですし、楽しみな会でもあります。

19日(土)NHK Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達「周防正行×玉川奈々福」』22時〜
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2019-01-19/31/66351/2037199/
☆一時間の対談番組です。新作映画「カツベン!」製作中の周防正行監督は、取材中に浪曲に出会い、完全にはまってしまったらしいです。5月くらいからかなあ。とにかく頻繁に客席にお姿を見かけるようになり、「なんなんだろう?」と思っていたのですが、いまや周防さんは立派な浪曲マニア。対談相手としてご指名頂き、おしゃべり致しました。周防監督のロケ現場にもお邪魔しました。1月19日22時NHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人たち」。見てね。再放送は26日にあるそうです。

20日(日)新春寄席@八千代市市民会館大ホール14:00〜
出演:林家正蔵、林家彦いち 柳家喬太郎 林家二楽 玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
全席指定3,200円、フレンド2,800円
60歳以上・高校生以下3,000円 障がい者1,600円
*未就学児童入場不可
主催 八千代市文化・スポーツ振興財団
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29日(火)みちゆき〜奈々福×吉坊 二人会 第八夜@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福「椿太夫の恋」(アレクサンドル・デュマ・フィス原作 奈々福作 曲師:沢村豊子)
桂吉坊「地獄八景亡者戯れ(お囃子:恩田えり 他)
濃ゆいトークあり。
木戸銭:予約3000円 当日3500円
予約問合せ:akagi@f-1994.co.jp、090-3206-5871(おひつじ亭 赤城)
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☆全十回予定の吉坊さんとの「みちゆき」。今回のお題は「舞い散る命、死出のみちゆき」なんですが、奈々福と吉坊さんの演題の趣が、同じテーマでありながら、真逆で、すんごいふり幅になりそうです。チケット、奈々福持ち歩いています。

30日(水)都内でクローズの会


それから、2月の予定ですが、3日に「研辰の討たれ」フルバージョンお披露目をします。

2月3日(日)拝鈍亭 浪曲と講談の会@雑司ヶ谷・本浄寺17:00〜
出演:玉川奈々福(浪曲) 沢村豊子(曲師)「研辰の討たれ」(フルバージョン)
一龍斎貞弥(講談)「赤穂義士伝より一席」
時間:16時半開場 17時開演
場所:本浄寺・拝鈍亭(豊島区雑司が谷1-51−18東京メトロ護国寺駅徒歩5分)
全席自由 千円以上のご奉志 限定50席
予約:ななふく本舗 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
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そしてなんといっても、皆様もれなく来ていただきたいのが、この公演です。
二日間、能楽堂いっぱいにして、精いっぱいの浪曲がやれたら、もう、本望! 当座の夢です。

「奈々福、独演。――浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる」@観世能楽堂(中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階)
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2月8日(金)「創作浪曲、ほとばしる!」18:30開場 19:00開演 
 演目:高畑勲原作「浪曲平成狸合戦ぽんぽこ」
    正岡容原作「浪花節更紗」(ロングバージョン)
ゲスト:鈴木敏夫(スタジオジブリプロデューサー)

2月9日(土)「古典浪曲、練る練る!」12:30開場 13:00開演
 演目:「清水次郎長伝 お民の度胸」
    「仙台の鬼夫婦」(滅多にやらないロングバージョン)
     ゲスト:周防正行(映画監督)

入場料:全席指定4500円(税込)
ローソン http://l-tike.com/(Lコード:33808)
イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp
問合せ:ザ・カンパニー 03-3479-2245(平日10:00〜18:00)
posted by ななふく at 20:42| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

能楽堂公演、チラシに間違いがありました!!!(大汗)

来年2月の、「奈々福、独演。」@銀座・観世能楽堂公演のチラシ、
2月9日(土)の開演時間が、オモテと裏で違っておりました(大汗)!
土曜日の古典の日、12時半開場、13時開演が正しい情報です、どうかお間違いないようにお願いします。
チラシ刷りなおします!

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posted by ななふく at 22:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

奈々福、歌手デビュー?(笑)

や、びっくりするタイトルでしょ?
私もこの事態にびっくりしております。
いやいや、メジャーレーベルからCD出すって、そこまでの話じゃあ、ないですよ。

ひょんなことから、歌を歌う会を開くことになりました。

きっかけは、ある方のお声がけによる。
奈々福の浪曲公演をご覧になった、作詞家の相田毅さんと、初めてお会いしたのは、今年の初め。
それ以来、いろいろお話をしてきたのですが。

相田さんたら気が早くて、「こんなのどう?」って、あっという間にオリジナル楽曲つくってくださいまして(びっくり)。
なおかつ、「ちょっと歌ってみて」と、デモテープまで作る羽目になり。
「いけるいける!」とおだてられてるうちに、すっかりその気になり。
「いっそ、歌だけのライブしてみましょうよ!」とご提案いただき、こういうことになりました。

とはいえ、こんなことは最初で最後、だからこそ、思いっきりたのしもうと、企画しました。
数々の思い出の歌の中から、精選した十数曲。浪曲はいたしません。
相田さんのつくってくださった、オリジナル曲の発表もあります。
というかですね、すごい方々がバックバンドについてくださることになっちゃったんですよっ!!

今回のライブにかかわってくださる方々。
まず言い出しっぺの相田さんは、SMAPのデビューこのかた主要スタッフだった方で、
他にもジャニーズ作品を数多く手がける作詞家です。
相田さんのコーディネイトで、
音楽監督兼ピアノに、NHK「みんなのうた」の作曲・アレンジなどを手がけた吉川正夫さんがついてくださり、
アコーディオンには「日本一のアコーディオン」、ちあきなおみさんの伴奏経験もある横内信也さん。
ウッドベースは、幅広いジャンルのコンサート、スタジオ録音に参加しておられる大津昌弘さん。

……超豪華な布陣です。奈々福、いま畏れおののいております。

プロデューサー:相田毅さん。SME (ソニー・ミュージック・エンターティンメント) を経て作詞家として独立。SMAPのデビュー以来主要スタッフとして参加。ジャニーズ作品を数多く手がけるが、他にもケミストリー、ゴスペラーズ、BoAなどの楽曲の作詞を手掛け、歌謡曲、Rock、R&B、演歌、アニメ、童謡、絵本制作と、幅広いフィールドワークが光る。

音楽監督+ピアノ:吉川正夫さん。作編曲家 ピアニスト 音楽プロデューサー。国立音楽大学大学院作曲専攻修了。代表作に、NHKみんなのうた「金平糖」BS11アニメ「ぱんどせる」主題歌「小さな背中」(共に歌唱太田裕美)組曲「森」(TBSラジオ大澤悠里のゆうゆうワイドコーナーテーマ曲)など。レギュラー出演番組にTBSラジオ「夢をかなえよう」フジテレビ系「テレビ寺子屋」などがある。2017年より被災地大槌の特別音楽顧問。

アコーディオン:横内信也さん。1981年全日本アコーディオンコンテスト総合優勝。西城秀樹、田原俊彦、ちあきなおみ、五木ひろし、美川憲一、三山ひろしなど数々のコンサートにゲストプレイヤーとして招聘。NHK「歌謡コンサート」、「にっぽんの歌」、「昭和の歌人たち」等々のTV出演、有名歌手のレコーディング多数。2017年キングレコードより「アコーディオンで奏でる 戦前・戦後歌謡曲」リリース。

ウッドベース:大津昌弘さん。1985年よりダークダックスのバックバンドに所属。現在もダークのバスの遠山一(愛称ゾウさん)としゅうさえこによる「歌の玉手箱」シリーズのバックをつとめる。また水越けい子のバックバンドにも参加、他にもジャズ、シャンソンなど幅広いジャンルのコンサートやスタジオ録音に参加。

1月11日金曜日夜。場所は、神楽坂の入り口にある、とっても素敵なライブハウス「The GREE」。
明日14日、10時発売開始。
限定60名様。二度と見られん珍しいモノを見ると思って、ぜひいらしてください。


奈々福なないろ番外編 ♪うたう奈々福♪

 歌+おしゃべり:玉川奈々福
 言い出しっぺ:相田毅
 音楽監督+ピアノ:吉川正夫
 アコーディオン:横内信也
 ウッドベース:大津昌弘

2019年1月11日(金)
18:30開場 19:00開演(限定60名様)
場所:The GLEE(新宿区神楽坂3丁目4 AYビルB1F)
入場料:5000円【ドリンク代別途/予約制/先着順自由席】
※入場時にチケット代+ドリンク代800円を頂戴いたします。
発売開始:11/14(水)10:00〜 The GLEEのサイトにて
http://theglee.jp/?p=23299&post_type=live&preview=1&_ppp=f53e057a85
問合せ:03-5261-3124(The GLEE 平日10:00〜18:00)


それから、2月8日(金) 9日(土)の能楽堂公演、発売初日に完売情報が流れて、現在もチケットぴあは完売になっているのですが、
主催会社がプレイガイドに出した数が少なかっただけで、お席まだまだ、まだまだあります。
ローソンチケット、イープラスで買えますし、主催にご連絡いただいても、購入できます。まだまだ、よいお席ありますので、一世一代大きな独演会、ぜひいらしてくださいませ。

「奈々福、独演。――浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる」@観世能楽堂(中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階)

2月8日(金)「創作浪曲、ほとばしる!」18:30開場 19:00開演 
 演目:高畑勲原作「浪曲平成狸合戦ぽんぽこ」
    正岡容原作「浪花節更紗」(ロングバージョン)
ゲスト:鈴木敏夫(スタジオジブリプロデューサー)

2月9日(土)「古典浪曲、練る練る!」12:30開場 13:00開演
 演目:「清水次郎長伝 お民の度胸」
    「仙台の鬼夫婦」(滅多にやらないロングバージョン)
     ゲスト:周防正行(映画監督)

入場料:全席指定4500円(税込)
ローソン http://l-tike.com/(Lコード:33808)
イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp
問合せ:ザ・カンパニー 03-3479-2245(平日10:00〜18:00)
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2018年11月07日

ちょっと一世一代感ある、独演会です。

来年2月8日(金)、9日(土)に、ちょっと大きな独演会を開催します。

話は、今年の二月にさかのぼります。とあるイベント会社から奈々福に連絡があり、会いたいとのことでした。
昨年末の、朝日新聞の記事を見て、見込んでくださったみたいなんです。
で、なにか面白いことを一緒にやりましょうよ、ということで、何度も打ち合わせをし、ご相談していく中で、
思いもよらぬ流れで「観世能楽堂での独演会」という仕儀になりました。
自分一人では絶対思いつかなかったことです。
ザ・カンパニーの天野代表に、感謝。

「奈々福、独演。――浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる」@銀座・観世能楽堂。
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チラシ、可愛いでしょ! イラストは漫画家の岡村みのりさんです。そしてデザインはいつもお世話になっている倉地亜紀子さんです。

一日目は、「創作浪曲、ほとばしる!」と題し、自作の新作演目を演じます。
高畑勲原作「浪曲平成狸合戦ぽんぽこ」、そう、あのジブリの映画を浪曲化したもの。
そして、正岡容原作「浪花節更紗」これを、通常は30分くらいのバージョンで演じておりますが、
今回、フルバージョンで演じます。

二日目は、「古典浪曲、練る練る!」と題し、「清水次郎長伝 お民の度胸」と、
「仙台の鬼夫婦」これも滅多にやらないロングバージョンで演じます。

ゲストがすごいです。
初日は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー。
高畑勲の追悼になるなら、とお引き受けくださいました。
二日目は、新作撮影中、最近浪曲にドはまりしてるとの噂聞く映画監督の周防正行さん。
はい、「Shall we ダンス?」の監督です。
いま、新作映画の撮影真っただ中だそうです。

両日とも、冒頭に「奈々福の浪曲入門」というコーナーを設け、
初めての方にもわかりやすく浪曲を解説するところから始めます。

観世能楽堂という大変に格の高い会場で(キャパ480)、
二日間ざっと1000人様にご来場いただいて、持てる力を精いっぱい発揮し、
わくわくどきどき、楽しい浪曲を聞いていただこうと思っております。
浪曲が、銀座のど真ん中、能楽堂で二日独演会……
これは事件。見届けなければならぬ会、お客さん入んなかったね〜では済まされないと思っているのでございます。
どうかお力添えを頂戴したくおもっております。
ぜひとも、ご来場くださいませ!

「奈々福、独演。――浪曲師、銀座でうなる、銀座がうなる」@観世能楽堂(中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階)

2月8日(金)「創作浪曲、ほとばしる!」18:30開場 19:00開演 
 演目:高畑勲原作「浪曲平成狸合戦ぽんぽこ」
    正岡容原作「浪花節更紗」(ロングバージョン)
ゲスト:鈴木敏夫(スタジオジブリプロデューサー)

2月9日(土)「古典浪曲、練る練る!」12:30開場 13:00開演
 演目:「清水次郎長伝 お民の度胸」
    「仙台の鬼夫婦」(滅多にやらないロングバージョン)
     ゲスト:周防正行(映画監督)

入場料:全席指定4500円(税込)
ぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード:490-489)
ローソン http://l-tike.com/(Lコード:33808)
イープラス http://eplus.jp/sys/main.jsp
問合せ:ザ・カンパニー 03-3479-2245(平日10:00〜18:00)
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2018年10月27日

12月の奈々福。

1日(土)玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!vol.45@木馬亭10:30〜
「浪曲版 研辰の討たれ」(木村錦花:原作 平田兼三郎:脚色 野田秀樹:脚本 奈々福:浪曲化 曲師:沢村豊子)
木戸銭:500円(朝一番の笑顔付!)
☆13年前。亡き勘三郎丈襲名披露の歌舞伎座で見て、衝撃をうけました。私が浪曲でやりたいことは、これだっ! あれから13年、心にずっとあたためていて、七回忌を前に、いまやらなくていつやるのだ、と重い腰をあげました。だって、野田版すばらしすぎて、手が付けられなかったんですもの。でも、原作の木村錦花版「研辰の討たれ」「稽古中の研辰」「恋の研辰」をつぶさに読み、また浪曲の特性も生かしてオリジナルも加えながら、一席にしました。ただ、たぶん通しで一時間かかるシロモノになりました。ので、朝のライブでは前編になるかと。

1日(土)バラエティー生活笑百科出演@NHK総合12:15〜
☆先日収録してきました。大阪のご長寿バラエティ番組初出演。さくらちゃんの糸で、ご相談への回答を、節でお答えしております。桂南光師匠、桂吉弥師匠、宮川大助・花子師匠ともお会いでき、とっても楽しい収録でした。

3日(月)〜4日(火)福岡県の小学校にて実演とワークショップ
☆毎年うかがっている英彦山のふもとの小さな小学校で、二日間にわたって、能、狂言、浪曲の実演とワークショップ。贅沢ですー。お能の安田登先生、狂言の奥津健太郎さんとご一緒させていただきます。

5日(水)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:天中軒すみれ 港家小ゆき 天中軒涼月 玉川奈々福〜仲入り〜玉川太福 講談一席 大利根勝子 三門柳
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
☆雲月師匠のお弟子さん、すみれさんの定席デビューです。どうか応援しに来てやってください。

【完売御礼】6日(木)小沢昭一七回忌 日本の翻弄芸 爆笑三人組@木馬亭19:00〜
出演:松元ヒロ(スタンダップコメディ)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)桂吉坊(上方落語 お囃子:恩田えり 桂華紋)
ゲスト:矢野誠一(芸能評論家)
木戸銭:予約3000円 当日3500円
予約:ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp
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☆浪曲は、小沢昭一さんに計り知れない恩があります。米朝師匠とともに、瓢右衛門師匠や松太郎師匠を売り出していただき、浪曲の魅力の幅の広さを示してくださった。そして、なんといっても、小沢さんの「日本の放浪芸」の記録は、浪曲が本来どういう芸であったのかを、想像するよすがとなる、今や消えてしまった様々な声の芸を記録してくださいました。大好きな小沢昭一さんの七回忌追善をやらせていただける光栄。よい会にします。秘蔵音源を出します!小沢さんが豊子師匠の糸でうなってる音。


7日(金)WEB版ぴあにて連載開始「玉川奈々福の浪曲的ココロ!」
紙媒体ではなくなってしまった雑誌ぴあが、スマホアプリとして復活しております。
そこに連載を開始します(現時点でまだ原稿書いてないけど)。浪曲の中の、また浪曲界の中の、私がいいなあと思う人物、その価値観について、書きたい。
説明は、こちらから。
https://iphone-mania.jp/news-218772/

7日(金)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士綾那 港家小ゆき 花渡家ちとせ 玉川奈々福〜仲入り〜港家小柳丸(講談一席)天津ひずる 東家三楽
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
☆ご襲名された、新・小柳丸、新・三楽、一緒にお目見えの日です。

8日(土)奈々福の、義士伝。@新宿二丁目道楽亭19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「俵星玄蕃」「赤垣源蔵徳利の別れ」と、たぶんたっぷりおしゃべり。
木戸銭:2500円(別途3500円で打ち上げあり 希望者のみ)
予約問合せ:道楽亭 03-6457-8366 予約フォームはこちら
☆おしゃべりの会を11月末にやったばかりですが、12月、がっつり義士をやろうという会です。そもそも「忠臣蔵」と「義士伝」の区別がついていないお客様もおられるかと思いますので、そんなこともおしゃべりしながら。

10日(月)浪曲日本橋亭「忠臣蔵!義士外伝……」@お江戸日本橋亭13:00〜
出演:港家小そめ「足軽出世美談」東家孝太郎「討ち入り当夜 小林平八郎の最期」玉川奈々福「俵星玄蕃」玉川こう福「安兵衛長屋評判記」
木戸銭:予約1500円 当日2000円
予約:日本浪曲協会 03-3844-1611
☆義士銘々伝、外伝特集です。二代目先生由来の玉川の義士伝、やります。

10日(月)安田登の手猿楽ナイトvol.01 神話する身体『イナンナの冥界下り』他@代官山 晴れたら空に豆まいて19:30〜
【演目】 ●夢十夜 第一夜 ●夢十夜 第三夜 ●『イナンナの冥界下り』 ●『イナンナの冥界下り』のプレ・トークとアフター・トーク
【出演】
■イナンナ:安田 登
■エレシュキガル/ニンシュブル: 金沢 霞
■ネティ :大島淑夫
■クルガラ: 大金 智
■ガラトゥル: 名和紀子
■語り: 玉川奈々福
■音楽: ヲノサトル、森山雅之
■人形・美術: 山下昇平
■字幕送り: 丸山絵里子
■座談会: 山本貴光、大島淑夫、玉川奈々福、ヲノサトル、安田登
開 18:30 演 19:30 ・ 前 4,400/学割2,400 当 4,900/学割2,900 +1D 600
■ 入場は整理番号順■ 要別途1ドリンク代金600円■ 会場は畳敷き(椅子席あり)
申し込み、詳細は、晴れたら空に豆まいて まで。
☆演目は、サイトを見て初めてしりましたよ(笑)。毎度安田一座の自由自在さに翻弄されるばかりで、この夜もどうなることやら。世界最古の神話と、夏目漱石、です。

11日(火)毎週通うは浪曲火曜亭!@日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 富士綾那(曲師:沢村豊子)
木戸銭:1500円(茶話会付き)
☆綾那さんと、火曜亭。年内最後の火曜亭だなあ。楽しく忘年会にしましょう!

12日(水)玉川奈々福、喬太郎アニさんをうならせたい@紀尾井小ホール19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 柳家喬太郎
木戸銭:3500円
【完売御礼】
☆この会は喬太郎師匠との二人会(師匠は「おめえの会だよ!」とおっしゃいますが)。嬉しいんですが、ハードルが課せられています。師匠を「ううむ」とうならせる新作を作らなければならない。この月はおはようライブともども、二席ネタおろしになります。キッツー。早々に完売。ありがとうございます。

15日(土)ほとばしる浪曲!!玉川奈々福・春野恵子二人会@松山市 子規記念博物館18:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)春野恵子(曲師:一風亭初月)
木戸銭:4000円
お問い合わせ:松山市立子規記念博物館友の会「まつやま子規亭」係
〒790-0857
愛媛県松山市道後公園1−30
TEL. 089−931−5566
FAX. 089−934−3416
e-mail. tomo@sikihakutomonokai.jp
☆久々に恵子さんと二人会。「あとまわシスターズ」のご注文を受けておりますので、二人で浪曲漫才もいたします。

16日(日)奈々福ひとり会@広島工業大学広島公舎(広島市中区中島町5-7)14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席申し上げます。
 木戸銭:シングル(お一人) 予約3,800円,当日4,300円
    ペア(お二人) 予約のみ7,400円
予約問合せ:広島で生の落語を聴く会(上村)
電話: 090-9570-4579 メール: namarakugo@ae.auone-net.jp
▽公演名 ▽チケットの種類(シングルかペアか)▽枚数(注:ペアの場合は1枚で2名様分となります)▽お名前(フルネーム)▽ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)※できれば当日も連絡のつくものをお知らせください。
☆広島で、今年も独演会をしていただけることになりました。昨年までとは趣のかわった内容になるように、考えます! 楽しい会にしたい。

18日 都内某所で某テレビ番組収録
19日 都内某所で某テレビ番組収録
☆情報解禁され次第、告知します。放映は来年1月予定。

20日(木)清き流れの玉川姉弟会VOL.22@らくごカフェ19:00〜
出演:玉川奈々福 玉川太福(曲師:玉川みね子)
木戸銭:予約1800円 当日2000円
予約:らくごカフェ rakugocafe@hotmail.co.jp 03−6268−9818(平日12時〜18時受付)
☆演題は決まっていませんが、たぶん奈々福は1日にかける新ネタになるかと。この会も、チラシつくる間もなく、そうそうにご予約いっぱいになることが予想されますので、お早めにご予約くださいませ。

25日(火)年忘れ 柳亭市馬・玉川奈々福 二人会@紀伊国屋ホール14:00〜
出演:柳亭市馬(落語/歌謡浪曲) 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
料金:全席指定3500円
詳細はこちら。http://www.tomin-gekijo.or.jp/work/theater/
☆えらいこっちゃです。紀伊国屋ホールで、市馬会長と、畏れ多すぎる二人会です。都民劇場の企画ですが、市馬師匠が年忘れであの素晴らしい歌謡浪曲をご披露くださるのが、超楽しみです!!!

31日(月)ほとばしる浪花節!三味線とともに贈る語り芸@ホテルニューオータニ幕張2Fラピスの間16時半〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)16:30〜17:00
詳細はこちらへ。
☆今年の仕事おさめは、ホテルで浪曲だああああああ!

posted by ななふく at 00:10| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする