プロフィール
this is the NANAFUKU
名前:玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
誕生日:三波春夫先生と同じ7月19日
性別:女性
職業:浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
一言:1994(平成6)年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995(平成7)年7月7日玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001(平成13)年より浪曲師としても活動。2004(平成16)年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005(平成17)年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。2006(平成18)年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。同年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。賞罰、なし。
MIDO9459.JPGAAJJ0027.JPGAAJJ9949.JPG撮影森幸一c_0056.JPG撮影森幸一(舞台写真)・御堂義乘(ブロマイド)

NEWS!奈々福のCD発売中! 
「ほとばしる浪花節! 玉川奈々福の寛永三馬術 曲垣と度々平/大井川乗り切り」
(発売元:有限会社武春堂 販売元:バウンディ)XQBT-1155 定価2500円。
取り扱い店:山野楽器(銀座) ミュージックテイト(新宿) ヨーロー堂(浅草) イサミ堂(浅草)
アマゾンほかのネットショップでも購入可能。
奈々福後援会でも取り扱います(別途送料200円がかかります)。ご注文はtamamiho55@yahoo.co.jp へお願いします。
CDジャケット.jpgこおゆう感じです。

「和装人インタビュー第50 玉川奈々福」by辻屋本店

玉川奈々福への仕事のご依頼は、ななふく本舗へ 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
◎ おもいっきり笑える浪曲が聴きたい!
◎ 甚五郎さんや、忠臣蔵や、次郎長や、昔ながらの浪曲が聴きたい!
◎ 子供に、読み聞かせをしてほしい。三味線の音色も聴かせてほしい。
◎ 浪曲漫才もありえるんですか?
◎ 結婚式や、〇回忌で、一代記をやってほしい。
……などなど、お気軽にご相談ください。

奈々福自主公演の予約お問合せも、ななふく本舗へ(090-7001-6867 
ななふくonついった
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2016年10月15日

豊子師匠の怪我の経過および今後の予定。

沢村豊子師匠に、たくさんのお見舞いメッセージを賜りまして、心よりお礼申し上げます。

おかげさまで、手術が無事済みました。
手首にステンレスのプレートとボルトが入り、サイボーグ豊子になりました。
三味線の名人であることをよくよくお医者さまに伝えて、最善の方法をとっていただき、
腱の長さの微調整までしていただいたので、前より疲れにくくなるそうです。

手術の目覚めもよく、ぱっちり目を開けたかと思うと私の目を見ていきなりしゃべりはじめ。
その日のうちには腕を動かし、立って歩いてました。
皆様からのお見舞いのメッセージを読んだときだけ、ちょびっと涙こぼしてました。
翌日からはもうリハビリ開始。
すこぶる順調、元気もりもりで、びっくりするほどであります。

とはいえ、リハビリにも段取りがあり、経過を見つつですが、今月はお三味線持つまでには至りません。
というわけで、今月の仕事、曲師は以下に変更になります。

16日(日)奈々福浪曲の宴@豪徳寺・ガーデンオブジョイキッチン19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)2席
木戸銭:予約2500円 当日3000円
予約:h-yawata@docomo.ne.jp 03-6265-7430

17日(月)渋谷らくご@ユーロライブ20:00〜
出演:桂三木男 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)春風亭柳朝 春風亭一之輔
チケットの値段はいろいろあって。詳細はこちら:http://eurolive.jp/shiburaku/
★一之輔師匠がトリの会の二番手。とっても楽しそうです。

22日(土)講談と浪曲でつづる天保水滸伝の会@千葉県東庄町公民館大ホール14:00〜
出演:神田松之丞(講談)「鹿島の棒祭り」
玉川太福(浪曲)「笹川の花会」(曲師:玉川みね子)
玉川奈々福(浪曲)「亡霊剣法」(曲師:玉川みね子)
神田愛山(講談)「三浦屋孫次郎の義侠」
入場料:2000円 申し込み:東庄町商工会0478-86-3600
★「天保水滸伝」の故郷、東庄町で、全編「天保水滸伝」の会です。東京からも大勢お客様お見えくださると思います。愛山先生の「三浦屋……」は何度聞いても、震えます!

23日(日)渦38「たおやめ渦」@下北沢 しもきた空間リバティ14:30〜
出演:李政美+竹田裕美子 玉川奈々福+玉川みね子 三遊亭粋歌
料金:3000円(全席自由)
予約:uzumarishiro@icloud.com 03-5856-3200 渦産業
★尊敬するプロデューサー木村万里さんの「渦」にまた顔づけていただきました。メンバーは先日もご一緒した、胸があたたまって思わず涙が出て来るような包容力あるミラクルボイスの李政美さんユニットと、以前やはり渦でご一緒した、三遊亭粋歌さん。たおやめらしく、たおやかな会にしたいです。

24日(月)柳家三三・玉川奈々福二人会W@牛込箪笥区民ホール19:00〜
出演:柳家三三 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)各2席
全席指定:前売り3500円 当日3800円
予約:道楽亭 03-6457-8366 イープラスでも扱っております。
http://dourakute.blog55.fc2.com/blog-category-2.html
★三三師匠と毎年一回のこの会も、なんと、四回目です。過去三回、三三師匠とご一緒させていただくなんて、どうしていいか何をしていいかわからず卑怯な手ばかり繰り出してきました。今年は落ち着いて、落ち着いて、臨みたいと思っております。

25日(火)ガチンコ浪曲講座@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
講師:玉川奈々福 補助:沢村美舟
★募集は締め切りました。

27日(木)ぜんぶ新作。奈々福のほとばしる純情浪曲@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福「椿太夫の恋」(アレクサンドル・デュマ・フィス原作 奈々福作)曲師:沢村美舟
ゲスト:中川敬(ソウルフラワーユニオン、ヴォーカル)
前読み:東家孝太郎「父と子と 大石主税物語」(稲田和浩作)曲師:水乃金魚
木戸銭:予約3000円 当日3500円
プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
★奈々福の今年のメイン企画。恋のために命を賭ける女をやるなんて、私的には珍しいです。ただ泣く女ではない。一人の男に操を立てるために吉原全体を敵に回して、ストを打つほどの強い思いです。中川敬さんに木馬亭に来ていただけるの、超嬉しい! 

29日(土)しのまつり@雷門5656会館で一席 曲師:沢村美舟

31日(月)豊子と奈々福が美舟を鍛える会@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
出演:玉川奈々福 沢村美舟
木戸銭:2500円(全席自由60名限定)
★ここには、豊子師匠、参加していただこうと考えています。弾けなくっても、美舟を指導することはできるので。つまり、豊子師匠の舞台復帰第一弾! 美舟が茶碗屋敷と、もう一席務めさせていただきます。
プロジェクト福太郎 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp

豊子師匠のお弟子ちゃんの沢村美舟。
入門してまだ一年半。舞台デビューしてまだ半年。
そんな子が、こんな大舞台続きで耐えられるのかとご心配かと思います。
私もひやひやしましたが。
すでに8日の大倉山記念館での独演会で2席、11日のさばのゆでの独演会2席、今日のかつしか下町寄席で1席を弾きました。
今まで覚えた手だけでは対応できない演題を今月弾かなければならず、稽古稽古の毎日でもあります。
ところが本人、弾くのが嬉しくてたまらないらしく、どんどん吸収し、どんどん覚えております。
ひと撥多いよ、ひと撥少ないよ。
そこはアクセントの付け方が違う。
左手がもっと泣かないとダメ……と、新人に対しての要求ではないレベルで要求していますが、
応えてきます。
いま、聞き時ですよ。
若い曲師が、この状況下で、ひとつきでどれくらい伸びるのか、それを聞く楽しみ。
どうか、会にお運びいただき、伸びぐあいを見届けていただきたいと思います。

posted by ななふく at 23:46| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

豊子師匠の怪我につきまして。

豊子師匠の怪我につきまして、ご心配をおかけしております。
右の手首を、骨折されました。

6日定席のとき、お出番で、三味線の定位置につこうと、三味線を持って床几に上がろうとして、足を踏み外し、
お師匠さんいわく「三味線を守ろうとして」右の手首に全体重がかかるような形で転倒してしまったようです。
私はその場におりませんでしたが、木馬亭でだったので、すぐに前座さんがお師匠さんを病院に連れて行ってくれました。

私は電話で一報を聞き、すぐに木馬亭へ駆け付けました。
ちょうど病院から帰って来る豊子師匠と木馬亭の裏で出会い、首から三角巾下げて腕にギプスをはめられている姿を見て、抱きしめて、二人でわあわあ泣いてしまいました。
ほんとうに、胸がつぶれるような思いでした。

ところが泣きやんだご本人いたってハイで、
「こんなふうに転んだんだよ!」と、楽屋で何度も実演するありさま。
もう、やめてよ……どこを怪我したと思ってるのよと、怒りたくなってくるほど。
本当に気が気ではありません。
でも怪我をした当日の、これは高揚状態のなせるわざで、夜痛みが出て眠れなかったり、翌日熱が出たりするのではと大変心配したんですが、翌日。
「ぐっすり眠れたよ」
と、ケロリ。家にいられなくて木馬亭定席に遊びにきて、また「こんなふうに転んだんだよ!」
……勘弁してくれ。
まあ、おとなしく家にいるということのできないお師匠さんなので。

でも、大けがです。お医者さんの診断では、ギプス固定5週間とのこと。
ただ、手術をすれば、快復は早いとのこと。

周囲の、詳しい方のご意見やアドバイスを聞き、お師匠さんとも相談したうえで、手術を受けていただくことにしました。
だって、怪我の直後から転んだアリサマを実演するような人、五週間「手を動かすな!」って、不可能。
手術なら、術後すぐにリハビリを始められるそうです。
今週、手術が決まっております。
はい、付き添います。

お客様には大変ご心配をおかけして申し訳ありません。
お医者さまにお会いして、詳しいことや、完治までの見込みをこれから聞いてきますが、
とりあえず、今月の私の舞台、22日の東庄町と23日の渦は、玉川みね子師匠に弾いていただき、
それ以外は、豊子師匠の弟子の沢村美舟が弾かせていただきます。

それ以外は……美舟に弾かせる? 
4月にデビューしたばかり、まだ舞台を、9回しか弾いたことのない子に!? 大丈夫なの!?
と、思われると思います。
豊子師匠と私と二人がかりで、一年半、一生懸命に教えました。
昨日、大倉山記念館の私の独演会の舞台。
二席立て弾きするのもはじめてなら、そのうち一席は、初めて弾くネタ!
それにも関わらず、なんとか頑張りました。
豊子師匠の手を、息を、未熟ながらも少しずつ身につけてきています。

浪曲には「下手の相三味」という言葉があります。
手が回る。いろんな手が弾ける、ことが浪曲の三味線の極意ではありません。
相手の呼吸が読めること。手のうちがわかり合えていること、息が合わせられること。
そういう意味では、稽古を重ねた時間が、上手下手よりもものを云います。
豊子師匠が完治・復帰するまで、私にも美舟にも大きな試練の日々となります。

心労と重圧でへろへろになっている私であるのに、
今日の豊子師匠ったら、美容院に行って、髪を切ってもらって美人になっちゃって、
お客様からいただいたお菓子だの梨だのお見舞いだのを見比べてにこにこしてました。
人生において、陽気であること、未来を予測しないことの強さを、感じております。

各方面にいろいろとご迷惑をおかけいたします。本当に申し訳ありません。
お師匠さんの三味線の上で遊ばせてもらうような舞台とは違う、二人必死の舞台となるかと思いますが、
精一杯、務めますので、どうかよろしくお願いいたします。

2016/10/09 玉川奈々福


posted by ななふく at 22:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

11月の予定

11月はほとんど浪曲旅芸人です。熊本→佐賀→広島→松江。静岡。大阪→神戸→福岡。
合間に、上方落語の桂吉坊さんとの二人会が始まります@木馬亭。これは、注目の会です。
豊子師匠は、順調に快復されていますが、焦って復帰していただくことはせず、この期にゆっくり休んでリハビリして万全を期して復帰していただけるようにいたしますので、まず11月前半は、すべて沢村美舟が曲師を務めさせていただきます。彼女にとっては、えらいこっちゃな事態であります。
でも、育つことでしょう。温かい目で見守ってやってください。伸びる瞬間を見逃さないでください!

1日(火)定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:富士実子 東家一太郎 木村勝千代 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 港家小ゆき 神田山吹(講談) 三門柳 富士琴美
http://rokyoku.or.jp/index.php?%E6%9C%A8%E9%A6%AC%E4%BA%AD

2日(水)定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:富士綾那 東家孝太郎 玉川奈々福(曲師:未定) 大利根勝子 花渡家ちとせ 神田蘭(講談)天中軒雲月 澤順子
★11月の木馬亭は、10月に看板披露したお姉さんたちがトリをとる番組となります。意気込みのこもった浪曲を聞いていただきたいとおもいます!

3日(木・祝)寺子屋@熊本県益城町阿弥陀寺 13:00〜
毎年呼んでいただいている、阿弥陀寺さん。4月の大震災では益城町は大きな被害を受けました。お墓も壊れて、骨壺が散乱したりしたのを、宗派を問わず預る活動をされ、地域の心のよりどころとなっておられます。なにもできないけれど、皆様にお会いしに、ひととき楽しんでいただけるように、阿弥陀寺さんとのご縁をつないでいただいた能楽師の安田登先生、そして療養中の豊子師匠のピンチヒッター、美舟とともにうかがいます。浪曲一席+漱石と能楽と題して、たぶん「夢十夜」などを語ります。

4日(金)どきどき奈々福浪花節@シアター・シエマ(佐賀市松原2-14-16セントラルプラザ3F)18:30開場 19:00開演
玉川奈々福(曲師:沢村美舟)2席
料金:予約・前売 ¥2,500 当日 ¥3,000
問い合わせ:0952-27-5116 シエマ
★豊子師匠が、浪曲界に入ることになったまさにその場所が佐賀劇場でありました。昭和23年のことです。佐賀劇場はいまありませんが、その跡地からすぐのシエマでの浪曲会。お師匠さんと、その地を歩いてきたいと思ったけれど、今回はお留守番。写真を撮ってきてあげたいと思います。70年前の面影はあるのだろうか。

5日(土)ナオユキ&奈々福二人会@南区民文化センタースタジオ18:00〜
出演:ナオユキ(スタンダップコメディアン)、玉川奈々福(浪曲師)、沢村美舟(曲師=浪曲三味線)
木戸銭:シングル3800円(当日4000円)、ペア7400円
(予約)090-9570-4579 namarakugo@ae.auone-net.jp
★毎度お世話になっている、「広島で生の落語を聴く会」Uさんの企画です。ナオユキ兄サンとまたご一緒できる、嬉しい。

6日(日)第三回浪曲口演会松江公演@松江テルサ1階ホール(松江駅前)13時半〜
出演:玉川奈々福(曲師・沢村美舟)、なないろ三味線・虹友美
前売り\2000。予約・問合は安部重利さんへ。sghr-abe@ms6.megaegg.ne.jp
★去年は武春師匠がご出演された会です。懸命につとめます。松江は、小泉八雲の所縁深い土地。一度行きたかったところです。楽しみです。

8日(火)浅草の某町内会にて浪曲!

9日(水)あとまわシスターズのスタイリスト塩さんのパーティで弾き語り!

10日(木)みちゆき〜奈々福・吉坊二人会〜第1回公演「珍道中に華が咲く」@木馬亭19:00〜
夢、現の道行きか、雪のように消えてしまう、それは未知なる旅路か。十万億土か絹の道、獣道やら恋の道、……今宵はどこまで行きましょうか。
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)「寛永三馬術より大井川乗り切り」
   桂吉坊「小倉船」(お囃子:恩田えり)
各1席ほか、濃ゆいトークあり。
木戸銭:3000円(自由席)
ご予約は、akagi@f-1994.co.jp、または090-3206-5871(赤城)
みちゆき.jpg
★上方落語の吉坊さんと、いちおう10回連続を目指しての会です。吉坊さん、えっらい芸能に詳しいので、マニアックトークになるかと思います。私、たぶん聞き役です。

12日(土)グランシップ寄席〜いろはのめぐり〜@グランシップ(〒422-8005 静岡県静岡市駿河区池田79-4)14:00〜
グランシップに所縁深く、2015年にお亡くなりになった講談師・宝井馬琴さんと浪曲師・国本武春さんと親交の深い話芸の演者をお呼びし、エピソードを交えながら芸を披露していただきます。
出演:五街道雲助(落語)、宝井琴星(講談)、玉川奈々福・沢村美舟(浪曲)、宝井琴柑(講談)
料金 一般3,800円  こども・学生1,000円
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
https://www.granship.or.jp/event/detail/1498
★というわけで、ここでは「英国密航」です。でも、関東節に節付けしなおして演じます。

13日(日) 静岡市某所にて浪曲会

14日(月)渋谷らくご@ユーロライブ20:00〜
出演:笑福亭羽光 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 瀧川鯉八 (お楽しみゲスト!)
★シブラク2周年記念興行。トリの出演者は当日のお愉しみですが、超ビッグです。いままでにシブラクにご出演されていない師匠です。超楽しみ!です。

17日(木)ガチンコ浪曲講座@カメリアプラザ和室19:00〜<ご予約締め切りました>

19日(土)東西浪曲大会@大阪NHKホール16:00〜
出演:京山幸枝若 松浦四郎若 真山一郎 玉川奈々福(曲師:未定) ほか
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0288604/index.html
★大阪での東西浪曲大会に出演させていただきます。一席演じさせていただきます。公開収録で、応募の詳細は上記リンクを見てください。

20日(日)玉川奈々福のほとばしる浪花節!@仏光寺大阪別院本堂(大阪市住吉区苅田6丁目11−24 地下鉄御堂筋線あびこ駅)16時半〜
奈々福1席あいつとめます「浪花節更紗」フルバージョン(曲師:沢村美舟)
入場無料先着144名さま 懇親会あり(別途参加費1000円)
電話: 06-6691-1362
★東京で大変お世話になっている、竜泉の西徳寺さんからのご縁で、仏光寺大阪別院で浪曲やらせていただけることになり、大変嬉しくありがたく思っています。住吉街道で浪曲やりたかった夢が実現。

21日(月)天満天神繁昌亭昼席@天満天神繁昌亭13:00〜(奈々福は14:55くらい)
http://www.hanjotei.jp/daytime/
★繁昌亭昼席にまた出演させていただきます。嬉しい嬉しい、とっても嬉しい。東京の落語の寄席で出演しているのはシブラクだけですが、大阪の落語本拠地に浪曲で出させていただけるのはとっても光栄です。今度は六日連続。繁昌亭の出番は、沢村豊子師匠のお弟子さん、関西で活躍中の沢村さくらさんに弾いていただきます。

22日(火)天満天神繁昌亭昼席@天満天神繁昌亭13:00〜(奈々福は14:55くらい)

23日(水)天満天神繁昌亭昼席@天満天神繁昌亭13:00〜(奈々福は14:55くらい)

23日(水)いきなり九雀の日@豊中市・岡町伝統芸能館18:47〜
出演:桂九雀 玉川奈々福(曲師:沢村さくら)ご予約不要、投げ銭制

24日(木)天満天神繁昌亭昼席@天満天神繁昌亭13:00〜(奈々福は14:55くらい)

24日(木)曲師の会@百年長屋(大阪府大阪市東成区中道3丁目2)
出演:玉川奈々福 沢村さくら
曲師の会vol.7.jpg
★曲師の会です。浪曲は一席で、さくらちゃんと二人で浪曲の三味線を曲弾きしたりします。

25日(金)天満天神繁昌亭昼席@天満天神繁昌亭13:00〜(奈々福は14:55くらい)
★この日は、なんとさくらちゃんは売れていて不在。奈々福一人で三味線弾いて漫談です。木馬亭でさえやったことないことを!!!

26日(土)天満天神繁昌亭昼席@天満天神繁昌亭13:00〜(奈々福は14:55くらい)

26日(土)〜浪曲と節談説教の会〜@正覚寺本堂(大阪市粉浜)18:00〜
浪曲:玉川奈々福 曲師:沢村さくら 2席
節談説教:壽光寺住職、蕚慶典師
席料 2,500円(当日・前売共、お代は当日申し受けます)
場所 正覚寺(大阪市住吉区東粉浜1-6-5)
南海線「粉浜」徒歩8分・四つ橋線「玉出」徒歩8分
阪堺線「塚西」徒歩3分・高野線「帝塚山」徒歩5分
詳細、お申し込みは「こころや日記」
http://cocoroya5.blog117.fc2.com/blog-entry-829.html
★「四天王寺から熊野に至る住吉街道は、貴顕の人から小栗判官や俊徳丸といった病んだ人たちが通った弱者の道ですよね」と、東粉浜のきものやさん、こころやさんに、とある会でお話をしたら、そのことをこころやさんが檀家寺のご住職さまにお話をしてくださって、それに反応してくださったご住職さまからのお声掛けでこの会が実現しました。なんという不思議な! 大阪滞在中再度住吉街道で浪曲ができる!!!

27日(日)凱風館寄席@神戸市・凱風館14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村さくら)2席
★4月に呼んでいただいたばかりの内田樹先生の道場・凱風館に、再び呼んでいただくことができました。嬉しい!前回は、MTK決起集会でしたが、今回もMTKの濃密会合になることでしょう。会長の名越康文先生もいらしてくださる予定。

28日移動日

29日(火)30日(水)福岡県赤村赤小学校にてワークショップ
★これは小学校でのクローズドのワークショップです。能と狂言と浪曲のワークショップなんて、信じられない組み合わせを二日間にわたって。なんて贅沢なワークショップなのかと思いつつ、赤小学校の生徒さん全員に体験していただきます。
posted by ななふく at 00:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

緊急告知「海神別荘」狂言版 東京公演

「海神別荘」は、明治6年生まれの泉鏡花が、大正2年、41歳のときに書いた戯曲。芥川龍之介や三島由紀夫、澁澤龍彦が絶讃した「妖怪戯曲3部作」の1篇ですが、ここで描かれるのは、あでやかな官女たちの歌舞音曲が取り巻く海神公子の棲む海底の楼閣。海月と化した人の魂が漂う中、その楼閣へ向かうのは、人身御供として公子のもとに嫁ぐ美女……。
そんな幻想世界の物語を、本年3月にカメリアホールにて上演しましたが、この度は配役を一新し、「狂言」的演出で上演します。
狂言の作品の中には、能をパロディにした作品がたくさんあります。「もどき」の手法を使って、悲劇の中に隠れている笑いを引き出すのです。どんな笑いが!?……お楽しみに!

泉鏡花原作『海神別荘』狂言版

日時 10月28日(金)18:30開場19:00開演 
場所 北とぴあ つつじホール(東京都北区王子1丁目11−1京浜東北線・南北線王子駅徒歩2分)

泉鏡花+僧都の声:東雅夫(アンソロジスト、文芸評論家)
芸者+侍女の声:玉川奈々福(浪曲師)
侍女:Junko☆(ダンサー)
執事たち:実験道場(ダンスユニット)
沖の僧都:笹目美煕(子方)
公子:安田登(能楽師ワキ方)
女房:奥津健一郎(子方)
美女:奥津健太郎(能楽師狂言方)

音楽:ヲノサトル 森山雅之
鏡花装束:北村紗希

入場料:全席指定 予約4000円 当日4500円
予約:イナンナプロジェクト事務局 event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133(9時〜20時)
posted by ななふく at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

「浪曲乙女組!」、からこのかたの節目……。

「浪曲タイフーン!」七回目の公演が迫りました。春野恵子さんと2010年から開催している会です。
丸六年。
でも、私の思いは、ちょっと違う。
十年続けられたな……という気がしています。

2007年。関西の後輩、まだ新人と言われていた菊地まどかさん、春野恵子さんと、「浪曲乙女組!」というユニットを組みました。
「浪曲はお爺さんが青筋立てて唸る難解なもの」というイメージを破壊するには、
「若手」「女子」「ユニット」が有効だと思った、ちょうどその時に、関西に彗星のごとく現れた二人が、めきめきと伸びているのを目の当たりにしたからです。
と、思い立ったのが2007年の3月。
東京に来た恵子さんをつかまえて話をし、その場で意気投合、まどかさんも「やりたい!」と手を挙げてくれて、公演の話はとんとん拍子に運びました。

ところがその5月。
私の師匠、二代目玉川福太郎が不慮の事故で、突然にいなくなりました。
血が逆流する思いでした。
私も、浪曲も、終わったとさえ思いました。

師匠が亡くなってからのその年は、私はぼろぼろでした。
師匠は、私がこの道を続けていく上での希望の星でした。
希望が失われるって、世界から色が消えることなのですね。
本当に、見る夢からも、色が失われておりました。
「乙女組!」公演の初回。集客も、自分の芸もまったくままならず、
打ち上げで、呆然自失、あまりに私ががっくり肩を落としているので、
二人にとっても心配をかけたのを覚えています。

でも、結局私は浪曲をやめず、浪曲に支えられて、
「浪曲乙女組!」公演は、四年続き、
まどかさんは歌の世界に行くとのことで、あらためて、恵子さんと「浪曲タイフーン!」を開始しました。

新人さんが入って来る時に、私はよく、「やめなければ続くのよ」と言います。
その言葉には、いろいろ含むところがあるのだけれど、
やめなかったなあ、と本当にいま、思います。
浪曲の局面も、十年前とずいぶん変わっています。

私の中での十年の節目。恵子さんと二席ずつ、がっつり浪曲を聞いていただく会にしました。
聞いていただきたいです。
ぜひ。

17日(土)「浪曲タイフーン! Vol.7 勝負賭けます、がっつり2席ずつ!」@亀戸駅前カメリアホール14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)演題「茶碗屋敷」ほか1席。
   春野恵子(曲師:一風亭初月)演題「高田馬場」ほか1席。
入場料:予約3000円 当日3500円
予約:カメリアホール 03-5626-2121 http://www.kcf.or.jp/kameido/concert_detail_010500300324.html
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2016年09月09日

10月の予定

今月は、漱石企画が三つ、講談一席、雲月師匠の三味線一席、一人っきりのホントの独演会が3つと、「イナンナ」も入る予定です。豪華浪曲大会もあり、芸能局長おお忙し。三三師匠との二人会、そして「ほとばしる純情浪曲!」第三回。秋は働く。私はいいが、豊子師匠の体調管理をしっかりして乗り切らんと、です。

2日(日)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:富士実子 港家小ゆき 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 富士琴美 玉川太福 神田紅佳(講談) 浜乃一舟 三門柳
木戸銭:全席自由2000円(25歳以下半額)
★12時15分という中途半端な開演時間。25歳という、普通ない、料金の線引き。一回来てみてほしい不思議ワールド木馬亭。来月の美舟さんの課題演題は「浪花節更紗」です。
定席10月.gif

7日(金)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:富士実子 澤勇人 澤順子 三門柳 国本はる乃 神田こなぎ(講談) 玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 国本晴美
木戸銭:全席自由2000円(25歳以下半額)
★出番はモタレ。私の曲師は豊子師匠になります。

8日(土)玉川奈々福独演会vol.15@横浜市・大倉山記念館14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
ゲスト:柳家松太郎(切り絵)
全席自由:予約2500円 当日3000円
予約:芸人三昧 enbu@kf.netyou.jp
★もう、15回目です。この会の主催者、芸人三昧の胴元が私に声をかけてくれたのは、師匠が亡くなってほどなくの頃、葬式を終えた翌日の国立演芸場での舞台を見てくれたことがきっかけだったと記憶しています。

10日(月・祝)愛山ゆずりの会〜愛山が教えた演題を演じます@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
出演:神田愛山「三十三間堂誉の通し矢」
   柳家喬太郎「小政の生い立ち」
   玉川奈々福「(花川戸助六伝より)助六と松鶴屋」
   立川寸志「西行鼓ヶ滝」
全席自由3000円(60名様限定)
予約:プロジェクト福太郎 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
★これ、おっそろしい企画です。私、決してやりたくてやるんじゃありません。教わったけど表に出す気は、毛ほども、毛ほどもなかった! でも、教えていただいた愛山先生の命令なんで。ちなみに私の演題、浪曲ではありません。講談です。ひえええっ!


11日(火)玉川奈々福浪曲会@経堂・さばのゆ20:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
木戸銭2500円 予約:さばのゆ sabanoyu@gmail.com
★さばのゆ奈々福連続企画三か月目。火曜亭より距離近い、ゆるゆるとした浪曲会です。ドリンク片手に、楽しく過ごしましょう。ゆるしくおねがいいたします。

12日(水)漱石ナイト@神楽坂 la kagu19:00〜
出演:いとうせいこう×安田登「漱石と能」トーク
安田登+奥泉光+玉川奈々福による『夢十夜』の語りの夕べ
イベント受付開始時間 18:30〜
la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
★「夏目漱石が能の謡を習っていたことはご存じでしょうか。師匠であった宝生新(1870-1944。ワキ方、下掛宝生流能楽師)によれば「非常に色気のある謡い方」だったという漱石。その能との関係を宝生新の流れをくむ能楽師、安田登さんと、最近能を習い始めたという、作家のいとうせいこうさんが語ります。能の影響が色濃いといわれる『夢十夜』については、背景に触れつつ、安田登さんの語りと奥泉光さんのフルート、玉川奈々福さんの三味線で聴いていただきます」……というイベントです。
詳細はこちら:www.lakagu.com/event


13日(木)恒例豪華浪曲大会第50回記念公演@浅草公会堂11:00〜
★今年は、平成6年入門の五人……私にとっては、すぐ上の、仲良しのお姉ちゃまたちのお披露目公演です。詳細は、日本浪曲協会サイトにゆずります。
http://rokyoku.or.jp/index.php?%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AE%E8%A9%B3%E7%B4%B0
第50回の記念公演です。50回……半端なことではありません。第一回の出演者はどなたなのだろう、どれだけの浪曲師が、この50回の間に出演していたのだろうと思う時、この50回目の重みを感じます。奈々福は司会と、天中軒雲月師匠のお三味線の大役。チケットは演者があつかっておりますし、協会サイトからお申し込みもいただけます。
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14日(金)都内某所にて漱石ナイト「夢十夜」「吾輩は猫である」

15日(土)かつしか下町寄席@郷土と天文の博物館14:00〜
出演:立川吉幸 玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 立川仮面女子ほか
前売り1300円 当日1500円
詳細:http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/kdm/index.php?app=event&mode=detail&data_id=330
★この会も、本当に長く続けていただいている会。続いていることの貴重さよ!

15日(土)神保町と漱石と能楽@らくごカフェ18:00〜
漱石も愛した謡の世界に触れ、その作品世界を語り芸で味わう一夜。
能楽師/安田登さんによる解説の後、安田さんと女流浪曲師/玉川奈々福さんによる漱石作品の語りを堪能します。能楽に馴染みのない方も楽しめます。
演目:「夢十夜」「我輩は猫である」他
出演:能楽師/安田登(下掛宝生流ワキ方)、浪曲師/玉川奈々福
定員40名 参加料2000円(学生無料)※要申込み
詳細はこちら:http://osanpo-jimbo.com/news/17046

16日(日)奈々福浪曲の宴@豪徳寺・ガーデンオブジョイキッチン19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
木戸銭:予約2500円 当日3000円
予約:h-yawata@docomo.ne.jp 03-6265-7430
★奈々福の盟友・カメラマンの矢幡英文さんが奥さまと開かれた、豪徳寺のGOJKにて会を開催! 軽食ご用意アリ。ここ、すてきなご飯です。きっと私、躍動します。
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17日(月)渋谷らくご@ユーロライブ20:00〜
出演:桂三木男 玉川奈々福(曲師:沢村豊子)春風亭柳朝 春風亭一之輔
チケットの値段はいろいろあって。詳細はこちら:http://eurolive.jp/shiburaku/
★一之輔師匠がトリの会の二番手。とっても楽しそうだなあ!……って、ワタシはお客か。これはいったいどういう流れなんでしょう。てなことは、浪曲の寄席では全然考えないが、シブラクではそれを考える。むっつかしいの、これが。

19日(水)心を動かす声になろう、和の声、洋の声@朝日カルチャーセンター立川
 講師:香西克章(指揮者)玉川奈々福(浪曲師)
 詳細はこちら。https://www.asahiculture.jp/tachikawa/course/bd2578ed-2cb8-03e7-e899-577255e4320f
★イナンナプロジェクトでご一緒させていただいている、指揮者の香西さんからお誘いをいただきました。香西さんは、身体のことも大変お詳しく、アレクサンダーテクニークという技法を習得しておられます。どんな講座になるのか、とっても楽しみです。

22日(土)講談と浪曲でつづる天保水滸伝の会@千葉県東庄町公民館大ホール14:00〜
出演:神田松之丞(講談)「鹿島の棒祭り」
玉川太福(浪曲)「笹川の花会」(曲師:玉川みね子)
玉川奈々福(浪曲)「亡霊剣法」(曲師:沢村豊子)
神田愛山(講談)「三浦屋孫次郎の義侠」
入場料:2000円 申し込み:東庄町商工会0478-86-3600
★「天保水滸伝」の故郷、東庄町で、全編「天保水滸伝」の会です。東京からも大勢お客様お見えくださると思います。愛山先生の「三浦屋……」は何度聞いても、震えます!
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23日(日)渦38「たおやめ渦」@下北沢 しもきた空間リバティ14:30〜
出演:李政美+竹田裕美子 玉川奈々福+玉川みね子 三遊亭粋歌
料金:3000円(全席自由)
予約:uzumarishiro@icloud.com 03-5856-3200 渦産業
★尊敬するプロデューサー木村万里さんの「渦」にまた顔づけていただきました。メンバーは先日もご一緒した、胸があたたまって思わず涙が出て来るような包容力あるミラクルボイスの李政美さんユニットと、以前やはり渦でご一緒した、三遊亭粋歌さん。たおやめらしく、たおやかな会にしたいです。
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24日(月)柳家三三・玉川奈々福二人会W@牛込箪笥区民ホール19:00〜
出演:柳家三三 玉川奈々福(曲師:沢村豊子)各2席
全席指定:前売り3500円 当日3800円
予約:道楽亭 03-6457-8366 イープラスでも扱っております。
http://dourakute.blog55.fc2.com/blog-category-2.html
★三三師匠と毎年一回のこの会も、なんと、四回目です。過去三回、三三師匠とご一緒させていただくなんて、どうしていいか何をしていいかわからず卑怯な手ばかり繰り出してきました。今年は落ち着いて、落ち着いて、臨みたいと思っております。
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25日(火)ガチンコ浪曲講座@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
講師:玉川奈々福 補助:沢村美舟
★募集は締め切りました。

27日(木)ぜんぶ新作。奈々福のほとばしる純情浪曲@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福「椿太夫の恋」(アレクサンドル・デュマ・フィス原作 奈々福作)曲師:沢村豊子
ゲスト:中川敬(ソウルフラワーユニオン、ヴォーカル)
前読み:東家孝太郎「父と子と 大石主税物語」(稲田和浩作)曲師:沢村豊子
木戸銭:予約3000円 当日3500円
プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
★奈々福の今年のメイン企画。恋のために命を賭ける女をやるなんて、私的には珍しいです。ただ泣く女ではない。一人の男に操を立てるために吉原全体を敵に回して、ストを打つほどの強い思いです。中川敬さんに木馬亭に来ていただけるの、超嬉しい! 
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28日(金)泉鏡花原作「海神別荘」狂言版@北区王子 北とぴあつつじホール19:00〜
★「海神別荘」は、芥川龍之介や三島由紀夫、澁澤龍彦が絶讃した「妖怪戯曲3部作」の1篇ですが、ここで描かれるのは、あでやかな官女たちの歌舞音曲が取り巻く海神公子の棲む海底の楼閣。その楼閣へ向かうのは、人身御供として公子のもとに嫁ぐ美女……。
そんな幻想世界の物語を、本年3月にカメリアホールにて上演しましたが、この度は配役を一新し、「狂言」的演出で上演します。
狂言の作品の中には、能をパロディにした作品がたくさんあります。「もどき」の手法を使って、悲劇の中に隠れている笑いを引き出すのです。どんな笑いが!?……お楽しみに!

泉鏡花+僧都の声:東雅夫(アンソロジスト、文芸評論家)
芸者+侍女の声:玉川奈々福(浪曲師)
侍女:Junko☆(ダンサー)
執事たち:実験道場(ダンスユニット)
沖の僧都:笹目美煕(子方)
公子:安田登(能楽師ワキ方)
女房:奥津健一郎(子方)
美女:奥津健太郎(能楽師狂言方)
音楽:ヲノサトル 森山雅之
鏡花装束:北村紗希
場所 北とぴあ つつじホール(東京都北区王子1丁目11−1京浜東北線・南北線王子駅徒歩2分)
入場料:全席指定 予約4000円
予約:イナンナプロジェクト事務局 event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133(9時〜20時)

29日(土)しのまつり@雷門5656会館

31日(月)豊子と奈々福が美舟を鍛える会@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 沢村美舟
木戸銭:2500円(全席自由60名限定)
★曲師・沢村豊子の弟子・美舟(昨年6月入門、本年4月高座デビュー)。豊子と奈々福が美舟にお稽古しつつ浪曲の解説をし、その後奈々福は美舟と一席、豊子と一席、演じる企画の最終回です。成長期の芸人を見守る楽しみをぜひ味わいつつ、実践的な指導を見ていただくことで、聴くだけでは見えにくい浪曲の「真髄」が見ていただきたいです。ガチンコ浪曲講座スピンオフ企画
プロジェクト福太郎 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp


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2016年08月16日

「奈々福の、ほとばしる純情浪曲!」のために。

おはようライブからちょっと間が空き、次の仕事が「海神別荘」の舞台だったので、間に稽古はしていたものの、今日のシブラクでは、やっと娑婆に戻ったような緊張感がありました。

今日から三連荘。
明日は四年ぶりのさばのゆで二席(とても楽しみ!)、
明後日は、ネタおろししたばかりの「助五郎の義侠」を、みね子師匠のお三味線で@らくごカフェ。
今日お稽古をしていただいたのですが、三味線が変わると、本当にいろいろ、変わります。
感覚も、物語の解釈も、個人によって違うせいも、あるでしょう。
今日のみね子師匠は関東節のノリがよくって、そのまんま弾いてもらって、自分の節がどう変わるのかを楽しみました。

さて。「ぜんぶ新作。玉川奈々福のほとばしる純情浪曲!」第二回まで、十日を切りました。

自分はなにゆえ、浪曲を選んでいるのか、つくづくと考えます。
私は貴いオロカモノの話がしたい。

いまの世は、基本、経済主義、効率優先主義。
ところが私の浪曲の中の世界では、そういうものが、通用しません。
非効率的で無駄が多く、無謀、勝手、スットコ、むちゃくちゃ……。

でも、一途。

そういう人たちに私はたまらなく心惹かれるのです。
新作浪曲の連続公演。第二回の今回は、奈々福オリジナルの「金魚夢幻」です。
赤くも、白くも黒くもなく生まれついた一匹の金魚と、彼女を生み出した金魚師の恋物語。
思いは強く、海をも超える、究極の破天荒浪曲です。
自分の作品として、とても気に入っているものなので、ぜひとも聞いていただきたいです。

さんざん演じた外題だけれど、今回節付けを再度見直し、豊子師匠に稽古していただいています。
どうかな、どっちのほうがいいのかな。
そして、当日、どれだけほとばしれる、かな。

今回のゲストはスタンダップコミックのナオユキさん。
大尊敬する先輩。
面白さ可笑しさは言うまでもなく、その音楽のような流れるような語りの美しさよ。
前読みは、木村勝千代。彼女も、自作の新作を語ります。
ご予約お早目に。木馬亭にてお待ちしております。
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8月25日(木)@木馬亭19:00〜
浪曲:木村勝千代「削り屋」(原作:上野歩 作:木村勝千代 曲師:沢村豊子)
ゲスト:ナオユキ
浪曲:玉川奈々福「金魚夢幻」(曲師:沢村豊子)
木戸銭:全席自由 予約 3000 円 当日 3500 円
予約・問合せ プロジェクト福太郎  tamamiho55@yahoo.co.jp   090-7001-6867
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2016年08月10日

9月の予定!

9月はいったい何席演じるのかなあ、そこそこ忙しい月になりそうです。お寺さんでの公演から、サディスティックサーカスまで、ふり幅もMAXな感じです。夜露死苦!

1日(木)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 国本はる乃 玉川奈々福 東家若燕 木村勝千代 神田紅佳(講談) 富士琴美 三門柳
木戸銭2000円(25歳以下半額)
★ここのところ、木馬亭の入りが右肩上がりです。浅草で一番古い興行社が経営する浅草で一番古い寄席。
木馬亭へ、GO! この動画を見てください!
https://www.youtube.com/watch?v=FLqBjz4W34g
9月定席.gif

3日(土)玉川奈々福のイカれてイカした浪曲会@古民家ギャラリーしあん(大江戸線新御徒町A1出口徒歩1分)17時開演。
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
木戸銭2500円。終演後、ご希望の方は懇親会があります。3500円。
予約:akagi@f-1994.co.jp、090-3206-5871(赤城)
★おひつじ亭初参加。お席亭は旧知の方なので、お初という気はしませんが。ギャラリーしあんは、一昨年、小倉充子さんと「夜の宴」をした、とっても雰囲気ある古民家。楽しみです!
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4日(日)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:国本はる乃 澤勇人 玉川ぶん福 澤順子 東家一太郎 田辺凌鶴(講談) 玉川奈々福 富士路子
木戸銭:2000円(25歳以下半額)

5日(月)某テレビ番組収録。無事収録できたら情報公開します。

7日(水)鳳楽・奈々福二人会@上野広小路亭18:00〜
出演:三遊亭鳳楽(落語)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)2席ずつ
木戸銭:予約1500円 当日2000円
予約問合せ:永谷商事株式会社 0422-21-1796
★畏れ多くも、鳳楽師匠と二人会です。格、違い過ぎ……どうしていいやら、ええい、ままよ!
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8日(木)町田市のお寺さんで、2席

8日(木)NHK−FM浪曲十八番 玉川奈々福「金魚夢幻」曲師:沢村豊子11:20〜
(再放送は翌日9日午前5:20〜)
★NHKバージョンです。収録の日は、豊子師匠がノリノリで、小さな傷はもういっぱいあるんですけれど、全体的に、お師匠さんの手のひらの上で遊ばされて、奈々福も躍動感があったかと思います。いっつも放送って、収録したものの、聞いてほしくないような気持ちが先行するんですが、今回はちょびっと聞いてほしい。

10日(土)渋谷らくご@ユーロライブ14:00〜
出演:立川志ら乃、笑福亭羽光、玉川奈々福(曲師:沢村豊子)、春風亭柳朝
★流れが、読めないなかでの三番手です。渋谷らくごには独特の刺激があります。

13日(火)毎週通うは浪曲火曜亭@日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 国本はる乃(曲師:沢村豊子)
木戸銭:1500円(お茶お菓子付)(終演後茶話会があります)
★はるちゃんと二人で火曜亭です。伸び盛りの最年少浪曲師。まぶしく見えます。いいえ、奈々福だって、負けないわっ!!!ナマ声で至近距離で聞ける場所。茶話会もあります。

14日(水)玉川奈々福 浪曲の会@さばのゆ(経堂)20:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
木戸銭:2500円  予約:sabanoyu@gmail.com 
★ひさびさに、経堂のさばのゆ、須田泰成さんのお店にて三か月連続公演です。地元に根付いた寄席。願わくば経堂を浪曲の町にしたい!至近距離で生を楽しめる会です。ぜひ。

15日(木)銚子、安田登先生と。どこに行くのか何をするのか、聞いてません(笑)。

17日(土)「浪曲タイフーン! Vol.7 勝負賭けます、がっつり2席ずつ!」@亀戸駅前カメリアホール14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)演題「茶碗屋敷」ほか1席。
   春野恵子(曲師:一風亭初月)演題「高田馬場」ほか1席。
入場料:予約3000円 当日3500円
予約:カメリアホール 03-5626-2121 http://www.kcf.or.jp/kameido/concert_detail_010500300324.html
★春野恵子ちゃんとの会も、7回目になりました。彼女は初舞台から10年、奈々福も、浪曲師としての初舞台から15年。ゲストもおなじみの浪曲漫才もなしで、がっつり2席ずつ、猪突猛進情念系関西節と、ウカツソコツのすっとこ系関東節を堪能していたくことにしました。
これについては、奈々福から直接チケットをお買い上げいただいたほうが現状ではいいお席がゲットできます。奈々福の会にご来場いただき、直接やりとりさせていただくことが条件です。前方中央のお席も残っておりますので、奈々福の予定をチェックし、ぜひとも!!!
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21日(水)「奈々福の“ガチンコ”浪曲講座―日本の「語り」のテクを身に付ける―vol.2」全7回@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
講師:玉川奈々福 補助:沢村美舟
★今年も開催! 浪曲の「啖呵」の中に隠された、人の心を動かす“語り”のテクニック。
浪曲の、「節」の中に隠された、人を気持ちよくさせる“声”のテクニック。
この際、惜しみなく伝授いたしますが、募集は締め切りました。
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23日(金)「玉川奈々福、喬太郎アニさんをうならせたい」@紀尾井小ホール19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 柳家喬太郎
料金:3600円(全席指定・税込) 前売り開始8/20正午より 03-5474-1929 らくご@座
イープラスでも扱いがあります。
★大懸案の企画です。喬太郎師匠LOVEの奈々福に、ありえない機会をいただきましたが、同時に、重大なミッションを言い渡されました。「喬太郎さんを、うならせてね」。これにはいろんな、いろーーんな、意味が含みこまれていまして、シリーズ化できるかどうかの第一回、私はどうやって愛する師匠を「うならせれば」いいのか、必死でこれから考えます。

24日(土)……というか25日の早朝というか、とにかく丑三つドキの出演になるかと。
サディスティックサーカス2016〜真夜中の巨大な見世物小屋@ディファ有明

開場 21:00 開演 22:00
終了予定時刻 5:00
★これについては、サイトを見てください。
http://www.sadistic-circus.com/
通常の浪曲とは全然違う公演で、私は切腹パフォーマーの早乙女宏美さん(長いお付き合いです)の舞に従い、能「黒塚」をもとにした物語を三味線とともに語ります。パフォーマンスは、すべて過激なものですし、オールナイト興行で、奈々福の出番は丑三つドキですので、ご趣味のかたのみ、いらしてください。これもこれから台本書く。
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25日(日)NHKテレビ「浪曲特選・夏」(Eテレにて15:00〜)
出演:富士路子(曲師:沢村豊子) 三原佐知子(曲師:虹友美) 天中軒雲月(曲師:沢村豊子) 澤孝子(曲師:佐藤貴美江)
★奈々福は、バラエティコーナーの構成と出演。浪曲において曲師がいかにすごいかを、豊子師匠と、即興も含めて、頑張りました。

26日(月)奈々福・豊子 たっぷり浪曲とおしゃべりの会vol.12@道楽亭19:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 2席+漫才(?)豊子師匠もうなります。定員40名、売り切れ必至。木戸銭:予約2500円 当日3000円 別途3000円で打ち上げあり。
予約:道楽亭 03-6457-8366 
★道楽亭さんの会は、豊子師匠と二人会にしてから超人気です。どこまで突っ走るのかわからないお師匠さんをもちろんコントロールできるわけはありません。なりゆき次第……。

28日(水)豊子と奈々福が美舟を鍛える会@亀戸駅前カメリアプラザ6F和室19:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 沢村美舟
木戸銭:2500円(全席自由60名限定)
★曲師・沢村豊子の弟子・美舟(昨年6月入門、本年4月高座デビュー)。豊子と奈々福が美舟にお稽古しつつ浪曲の解説をし、その後奈々福は美舟と一席、豊子と一席、演じる企画の二回目です。舞台を弾くことが嬉しくてたまらないらしい。成長期の芸人を見守る楽しみをぜひ味わいつつ、実践的な指導を見ていただくことで、聴くだけでは見えにくい浪曲の「真髄」が見ていただきたいです。ガチンコ浪曲講座スピンオフ企画
プロジェクト福太郎 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
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2016年08月06日

いつもココロに浪曲を!

第38回目のネタおろしおはようライブ、無事終了してほっとしている奈々福です。
飯岡助五郎の事績を浪曲化できて、嬉しいです。
絵にかいたような敵役として天保水滸伝では描かれているけれど、脇にこういう話があると、物語がふくらみます。
「潮の香りがしたよ」。このご感想、最高に嬉しかったなあ。
「このお話、続きはいつ聞けるの?」と今日、帰りがけにお客さんに言われちゃった。
うわ、どうしよう。

おはようライブ、昨年来は、新作続き。
正岡容原作「置土産」
川口松太郎原作「彼と小猿七之助」
そしておはようライブでおろしたネタではないけれどオリジナル浪曲「豊子と奈々福の浪花節更紗」をつくり、
今年は、
伊藤桂一原作「亡霊剣法」
同じく伊藤桂一原作「飯岡助五郎の義侠」。
……奈々福は、新作派!?(笑)
2003年から続けている、ネタおろし勉強会。間一年休んだ年があったので、その一年を引いて、継続13年です。
38回かあ……と、遠い目。
ワンコインライブに、ずーーーーっと付き合ってくださり、新作ごとに、わくわくしながら「手」を考えてくれる豊子師匠に感謝です。

今日は定席も大入り。関西から春野恵子さんご来演効果もあったかと思いますが、
ここのところ、定席の入りが、右肩上がりによくなっています。
若手が、きびきび立ち働いている。
お客さんはのどっと笑う声が、楽屋にまで届いている。
今日の入りを、武春師匠に見せたかったな。
木馬亭は浪曲にとってのお城。とにかく、この場所に来てほしい……。

どうしたら「浪曲」がいまも在ることを、
こうして、こんなふうに、生きていることを、遠くにまで発信できるか……。
いろいろと考え、浪曲応援プロジェクトチームを立ち上げることにしました。
プロジェクト名は「いつもココロに浪曲を!」
資金をご提供いただける方を募り、ボランティアで参加してくださるスタッフを募り。
協会に話しをして、協力要請をし。
そして、まずは第一弾のプロモーションビデオを製作しました。
いま浪曲、若手が増えてる。みんな、がんがん頑張ってる。
でも人数がめっきり減ってる。支えてほしい、届け、届け、遠くまで届け!
拡散にご協力いただきたいと思います。
ナント、英語字幕版もあるのです!
https://www.youtube.com/channel/UClbdXD3iW_TayJY2_zZNqfA

【以下は、監督の田島空さんのコメント】
最近、はまってる浪曲という大衆芸能。
なんかしょっぱい、塩辛い、お涙頂戴、予定調和な気がして、伝統芸能好きなのに、半世紀ほど全く視界に入っていなかった私。
が、気がついたら、PV作ってました^_^;
ふとしたきっかけから、はまって、
実際、生の口演に出かけたら180度開眼!いや360度視界が開けた感じ。
一時は天下を取った芸能の王者「浪曲」も今では年配の方たちしか知らない芸能に…って思ってたら、なんと20代30代のイマドキの若者もこれまたふとしたきっかけで虜になって弟子入りしちゃったりして、厳しい修行もなんのその、師匠のもとで、伝統を学びつつも新感覚の浪曲を展開しちゃってるのだ!
これは見なきゃ損、聞かなきゃ損、損!
今すぐ、木馬亭へ。
posted by ななふく at 23:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月14日

7月前半ふり幅MAX!

とりあえず、今月前半を終えて。
韓国の浪曲ともいうべきパンソリを、在日で唯一語る唱者・安聖民さん。
作家の姜信子さんと私とで、2012年以来毎年公演しています。
3日は、亀戸文化センターの和室で、そして4日は一橋大学の学生さん相手に、公演。
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5日。インド仏教界の最高指導者が日本人なのはご存じですか? 佐々井秀嶺師は、すでにインド国籍をとられていますが、ここ数年、夏場日本に来られます。その波乱万丈のご生涯と大変な功績については「破天――インド仏教徒の頂点に立つ日本人」(光文社新書)をぜひとも読んでください。
昭和三十年代末には、一時期浪曲師であられた時期もあり(東楽水という芸名で!)、ここ数年来、お説教を拝聴したいと切望しつつ、スケジュールが合わなかった。
ところがご縁をいただき、なんと佐々井師が、木馬亭を来訪され、奈々福の浪曲を聞いてくださり、さらにその後二時間もお話をさせていただけるという、あり得ないような展開になりました。
信じられないようなことが……。謦咳に接する幸せとはまさにこのこと、師の声音の強さ、そして聞く力の強さに驚きました。最高に幸せでした。
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7日。「中国曲芸の魅力に迫るV」@竜泉・西徳寺。
中国から、語り芸のトップクラスの芸人さんたちをお迎えしての公演でした。あまりお知らせしないでごめんなさい。関係者とお寺の檀家さんだけでいっぱいになってしまったのです。
これはそもそも、2月に、日中文化交流協会主催の「馬街書会」ツアーに、お能の安田登先生、作家のいとうせいこうさん、日本語学の金田一秀穂先生がたとご一緒に参加したのがご縁。
「馬街書会」とは、河南省西南部宝豊県馬街村にて、旧暦13日に、広大な麦畑の中で行われる、中国全土語り芸人見本市のような催しのこと。全土から1500人の語り芸の芸人たちが集まり、それを見に30万人集まるという。麦畑の中にですよ!
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で、その詳細は別途また報告しますが、そのご縁で、今度は中国の芸人(曲芸とは中国における語り芸のこと)さんたちが来日公演されたわけです。
昼から奈々福はツアコンと化し、ご一行様を木馬亭へご案内。浪曲を聞いていただきました。
西徳寺では、お経から始まっての、曲芸公演。
漫才だったり、浪曲のような芸だったり、モンゴルの大地を渡る風を思わせる芸だったり……。
堪能したあと、ご返礼として、安田先生といとうせいこうさんと奈々福で、漱石の「夢十夜」より第三夜を語りました。
懇親会では、中国に浪曲とても似ている芸があることなどを、芸人さんたちから教えていただいたり。
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9日は、なんと日本橋三越本店1F中央ホールにて浪曲公演!
江戸型染作家の小倉充子さんとのご縁から、実現した、なんとも光栄な場でした。
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巨大な天女像のある5階まで吹き抜けのホールで。お客様大勢お集まりくださり、また道行くお客様も足を止めてくださり。楽しい時間でした。
打ち上げは根津のすてきなお店にて。豊子師匠、けっこう日本酒なめたのに、ぜんぜん耳がピンクにならない、今日は強いですねどうしたの〜と言ってる図。
13647109_1734210126795642_441475467_o.jpg(撮影:草萠ミツちゃん)

10日は、奈々福後援会夏の懇親会@ガーデンオブジョイキッチン。
これも楽しい時間でした。いっぱい飲んじゃった。
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豊子師匠笑い過ぎ。豊子師匠が選ぶ奈々福ベスト1の演題はなんと「亡霊剣法」。
そのココロはと聞いたら、「もう一度弾いてみたいんだよ」ですって。
矢幡さん、ルミ子さんありがとうございました!
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でもって、今日は徳島県上勝町にて、茶摘みしてました。
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ワールドワイド奈々福と呼んでください。ふり幅MAX!
posted by ななふく at 23:51| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

8月の予定!更新!

1日(月)千葉県にてクローズドの会

3日(水)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:国本はる乃 港家小ゆき 澤惠子 大利根勝子 東家孝太郎 神田蘭(講談) 玉川奈々福 澤孝子

4日(木)半蔵門にてクローズドの会

6日(土)玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!vol.38
ネタおろし新作「天保水滸伝」より「飯岡助五郎の義侠」(伊藤桂一原作 奈々福作)
「天保水滸伝」では敵役の飯岡助五郎。でも郷土史から見ると、この人は飯岡浜の危機を救った大立者だった。助五郎の側からの水滸伝。そして、両者が対立せざるを得なくなったのは宿命であったことを描きます。
曲師:沢村豊子
木戸銭:500円(朝一番の笑顔つき!)
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6日(土)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:国本はる乃 玉川ぶん福 鳳舞衣子 玉川奈々福 春野恵子 田辺鶴遊(講談) 澤順子 富士路子
★関西の春野恵子、定席初登場です。ぷち浪曲タイフーン!状態。

11日(木・祝)オペラ寄席すぱげっ亭「椿姫」再放送@NHK−FM18:00〜
昨年末に収録し、今年お正月に放送された、オペラ寄席。「椿姫」のアリアを流しつつ、筋売りを奈々福がやるという、筋を売るどころか、アリアをうなっちゃうという、オペラの芸術的アリアと、浪曲の節が並ぶという……意味不明ですよね。トンデモ企画の50分。再放送聞いてください。がんばったんだもん、この企画。

13日(土)安田登一座「海神別荘」@金沢・能楽美術館18:30〜
泉鏡花原作の「海神別荘」を、古典芸能者たちのコラボで演じます。海の底深く、琅玕殿を治めるのは麗しき公子。彼の見初めた美女が、人間界から輿入れしてくることとなった・・・。
泉鏡花生誕の地、金沢に建つ能楽美術館にて、妖しく幻想的な夜の宴をお楽しみください。
【出 演】東雅夫(泉鏡花)玉川奈々福(美女と女房の声)
     安田登(公子)百鬼ゆめひな(美女)
     奥津健一郎(女房)奥津健太郎(沖の僧都)
     笹目美煕(童子)槻宅聡(笛)ほか

16日(火)渋谷らくご「ふたりらくご」@ユーロライブ18:00〜
出演:橘家文左衛門 玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
★文左衛門師匠とふたりらくご!えっらいこっちゃ!

17日(水)玉川奈々福 浪曲の会@経堂・さばのゆ20:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
 開演20時(開場19時)木戸銭:2500円  予約:sabanoyu@gmail.com
★うわお! 久々に、経堂のさばのゆで浪曲です。須田さんのお店は、いつもいろんな人がわいわい集まるところ。その和と輪の中に、入りたい!

18日(木)奈々福・太福の浪曲浮かれナイト 清き流れの玉川姉弟会@らくごカフェ19:00〜
出演:玉川太福「清水次郎長伝 次郎長出立」
――清水港の貸元・次郎長が、自分の賭場を荒らした男を従えて馴染みの料理屋に上がる。飲みながら話を聞くうち、その男は元は武井安五郎の身内で、名を法印大五郎。法印の話を聞き終えた次郎長が、もった盃をその場において語り出す、思わぬ巡り合わせとは…!
玉川奈々福「助五郎の義侠」
――伊藤桂一先生の「燃える大利根」を原作に、新作をつくります。「天保水滸伝」では敵役の飯岡助五郎。でも郷土史から見ると、この人は飯岡浜存亡の危機を救った大立者だった、すごい男なんです。助五郎の側からの天保水滸伝。そして両者が、対立せざるを得なかった宿命を描きます。
★姉弟のトークコーナーあり(^^♪
曲師:玉川みね子
木戸銭:予約1800円 当日2000円 予約:らくごカフェ


25日(木)玉川奈々福のぜんぶ新作。ほとばしる純情浪曲!@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福「金魚夢幻」(奈々福作)曲師:沢村豊子
ゲスト:ナオユキ(スタンダップコミック)
前読み:木村勝千代「削り屋」(上野歩原作 木村勝千代作)曲師:沢村豊子
木戸銭:予約3000円 当日3500円
プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
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★「金魚夢幻」。奈々福オリジナル。これをきかずに奈々福を語らないでいただきたい。ぜひの一席です。

26日(金)豊子と奈々福が美舟を鍛える会〜三味線の側から浪曲を学ぶ〜@亀戸駅前カメリアプラザ和室19:00〜
★曲師・沢村豊子の弟子・美舟(昨年6月入門、本年4月高座デビュー)。豊子と奈々福が美舟にお稽古しつつ浪曲の解説をし、その後奈々福は美舟と一席、豊子と一席、演じます。
実践的な指導を見ていただくことで、聴くだけでは見えにくい浪曲の「真髄」が見えます。ガチンコ浪曲講座スピンオフ企画
出演:玉川奈々福 沢村豊子 沢村美舟
木戸銭:2500円(全席自由60名限定)
プロジェクト福太郎
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30日(火)ガチンコ浪曲講座第一回@亀戸駅前カメリアプラザ和室19:00〜
講師:玉川奈々福
今年も開催! 浪曲の「啖呵」の中に隠された、人の心を動かす“語り”のテクニック。
浪曲の、「節」の中に隠された、人を気持ちよくさせる“声”のテクニック。
この際、惜しみなく伝授いたしましょう。そして、7回の講座で、短い浪曲を覚えて(!!!)できるようになって頂きます。ますます浪曲が面白くなること請け合い!
受講料2000円(別途教材費:CDと台本1000円or音源ダウンロードと台本:500円) 
予約:プロジェクト福太郎 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
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2016年06月27日

ほっとしつつ。

「玉川奈々福のぜんぶ新作。ほとばしる純情浪曲!」(タイトル長い!)第一回が無事終了しました。
ご来場いただきましたお客様、心よりお礼申し上げました。
ほっとしてます。

昨年の「浪曲破天荒列伝」に続いてのシリーズ企画。タイトルこそ変えましたが、やはり、オノレを偽らずに生きるがゆえに、世のメインストリームからはみだしてしまう人たちを描きたいのです。
川口松太郎先生原作「彼と小猿七之助」。主人公のお道の迷いと選択に、強く共感します。
今年は、ゲストに、音楽系の方々をお招きしようと思いました。
第一回は、上々颱風の歌姫、白崎映美さん。いまは「東北6県ろ〜るショー!」という変幻自在なユニットでも活動しておられますが、この方がまさしく、オノレを偽らずに強く生き、歌っているアコガレの方なのです。
20年前、師匠に入門したての頃の私が、酒田出身の映美さんを、同郷の師匠の家に連れてっちゃって、師匠とみね子師匠と映美さんと私で痛飲し、家に帰れなくなったという……ああ、懐かしい思い出。
映美さんとAZUMIさんの唄と演奏、すんばらしかった! あの衣裳で出てくださると思わなかった!
ああ、映美さんの声。AZUMIさんの声、すんごい確信のある声だなあ。芯があるなあ。ライブで鍛え抜かれた声だ。
そして、木馬亭が。私の浪曲のお客様が。
映美さんの「イェイッ!」に……「イェイッ!」と応えた(笑)。
木馬亭が揺れました。いつもと違う風景だった。ああ面白い、新作+音楽。
同じ私の主催でありながら、去年と違う色合いの会。
弟弟子が、自作の新作で、自信をつけてきています。お客さんとどのようにつながるか、いろいろ手数を身につけて、たくましくなっております。
次回が楽しみ。8月25日の第二回のゲストは、ナオユキさん。この方も旅から旅へ、音楽のような語りをしながら生きておられます。前読みは木村勝千代さん。もちろん自作の新作で。
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映美さんと超うれしいツーショット。

昨日は11回目のもー吉ライブでした。師匠生前から続く会。
今年は、去年の三割増しのお客様で、ただでさえ、声の届きにくい変形の店内に、ぎっちぎちのお客様、前の日が木馬亭の会で、へろへろだったのですが、ここは、一発張らなきゃね!
昨今で一番、腹筋と声帯使いました。
この日も、前を太福が一席、私が一席。
そのあとは、毎度大宴会さっ! もー吉のマスターが大事故から復帰して、すっかり元気になってくれたのが、本当に嬉しい会でした。

ほっとして。7月3日の「浪曲からパンソリへ」の準備やら、8月のガチンコ浪曲講座の準備やら。
以下公演、ぜったいオススメ。安聖民のパンソリ、李チャンソプさんの太鼓に浮かれて唸る声のすばらしさ。
必聴です。
浪曲とパンソリ、列島と半島でそれぞれに育った、姉妹のような芸の聞き比べ。
今回は「オロカモノ」対決です。奈々福、久々の演題。
お席だいぶ埋まりました。ご予約お早目に!
3日(日)浪曲からパンソリへ、パンソリから浪曲へ〜おおそれみよ! 愚か者は国境を越える@亀戸・カメリアプラザ6F和室13:00〜
玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)「放蕩一大息子」
安聖民(パンソリ 鼓手:李 昌燮)「沈学奎、都に向かう」
道案内人:姜信子(作家)
木戸銭3000円(全席自由) 限定60名 予約:プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp
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で、今年もガチンコ浪曲講座、やります。お申し込み、殺到中。みんなうなってみたいのね〜〜ん♪
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posted by ななふく at 03:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

7月の予定。

このひとつき、とっても贅沢をしました。
5月後半、ぽかんと時間が空いたので、久々に二泊三日の一人旅。大阪市立美術館に「王羲之から空海へ」展、奈良国立博物館に「信貴山縁起絵巻」を見にゆきました。
大阪市立美は出されていた書の内容・量ともハンパなく、すんばらしかったです。
そして、「信貴山縁起絵巻」は、サイコーでした。庶民の姿の躍動感よ。漫画的おかしさ。
日本人の体のつかいかたはこうなんだな〜と、つくづく。
足首、細い。足指、開いてる、腰も膝もまげて歩いてる。
「きをつけ!」なんて直立してる人、一人もいないですから。
東大寺、興福寺、元興寺……仏像三昧! 若草山と、春日大社の緑の森をあるき。
そして、実は一番しみじみしたのは、聖武天皇、光明皇后陵をお参りできたこと、でした。

5月末には、徳島の上勝町というところでお仕事。四国で一番小さな町。すばらしいところで、ここでも自然を堪能。
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空海が滝行をしたという「灌頂ヶ滝」へ登る階段(坂道・階段マニアにはたまらんっ!)。
そして、滝は、ものすごい高低差があり、落ちてくる水が下の方では水煙に……びっしょり濡れました。
ここにはまたうかがいたいなあ。

そして、6月の第一週末は、昨年に続き、那須の二期倶楽部にて「山のシューレ」。
安田登先生率いる一座の座員として参加、今年は、結び舞台にて泉鏡花原作「海神別荘」を上演しました。
奈々福は、鏡花先生の馴染の芸者役と、海底の琅カン殿にすまう侍女の声と三味線。

二期倶楽部は、那須の広大な森の中にあります。ここでも森を散策。(後藤さん写真もらっちゃいました!)
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この日のわたくしの衣裳。芸者……どうしようと思ったのですが、6月だから、単衣。
芸者=紋付の羽織がいいかなと思い、大正時代の紗袷の羽織を購入(高かったけど!)、それに合わせるのに、やはり紋付にしようと、たまご色の紋付と、黒い名古屋帯を合わせました。帯締め帯揚げは、赤! 
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師匠の丸九年の命日、5月23日でした。みね子師匠とゆっくりお話ができてうれしかった。
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さて、今月もまだお仕事ありますが、来月の現状での予定を挙げておきます。
7月1日(金)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:国本はる乃、澤勇人、玉川奈々福、大利根勝子、天中軒涼月、神田阿久鯉(講談)、玉川こう福、澤孝子(出演順)
木戸銭2000円(25歳以下半額)
★この日の三味線は、沢村美舟です。

2日(土)アミーゴ楽笑寄席 ほとばしる浪花節!玉川奈々福 浪曲の会@入間市 アミーゴ14:00〜
玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「亀甲縞の由来」ほか1席
ところ:文化創造アトリエ・アミーゴ ホール
入場料:1,000円(チケット番号順入場・自由席)
主 催:NPO法人入間市文化創造ネットワーク(入間市文化創造アトリエー指定管理者)
お問合せ:入間市文化創造アトリエ・アミーゴ TEL:04-2931-3500
★昨年に引き続きアミーゴのステキな空間にて、独演会!
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アミーゴの広いお庭を歩く私と豊子師匠。

3日(日)浪曲からパンソリへ、パンソリから浪曲へ〜おおそれみよ! 愚か者は国境を越える@亀戸・カメリアプラザ6F和室13:00〜
玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)「放蕩一大息子」
安聖民(パンソリ 鼓手:李 昌燮)「沈学奎、都に向かう」
道案内人:姜信子(作家)
木戸銭3000円(全席自由) 限定60名 予約:プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp
★安聖民、姜信子と2012年以来毎年催している「浪曲からパンソリへ」。列島と半島でそれぞれに育った姉妹のような芸を聞いていただきます。安さんのファン激増中。そりゃあの声、あの表現、惚れるわよね。

4日 一橋大学(安さん、姜さんと)

5日(火)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子、玉川ぶん福、澤惠子、玉川奈々福、澤勇人、一龍齋貞橘(講談)、木村勝千代、富士路子
★この日のお三味線は豊子師匠です。

7日 都内某所にて、えっと、詳細は追って。

9日 日本橋三越本店本館1階中央ホールにて浪曲一席14:00〜
★江戸型染作家・小倉充子さんの展示会のイベントとして、天女像の前の空間にて一席させていただきます。
天井吹き抜けの空間で、声が響き過ぎるのが心配なので、300人くらい集まって、声の響きを吸っていただきたいのです。なので、300人くらい集まってください。もちろん無料です。

10日(日)玉川奈々福後援会夏の懇親会!@豪徳寺ガーデン・オブ・ジョイキッチン
★後援会の懇親会を夏にも開いてみます。とってもおいしいお店で、さわやかなスパークリングから始まる、コースですうふふふ。楽しい時間を過ごしたいと思っております。

22日(金)NHK東西浪曲大会@ニッショーホール18:00〜
出演:澤孝子 三原佐知子 天中軒雲月 富士路子
コーナー出演:玉川奈々福ほか
★コーナー企画を考えさせていただきました。浪曲をもっとわくわく、面白く聴いていただくために!
お申し込み方法はこちら。6月29日締め切りです。

23日(土)怪談三景@江戸東京博物館(大妖怪展の一環イベント)17:00〜
出演:浪曲 玉川奈々福「亡霊剣法」(伊藤桂一原作 曲師:沢村豊子)
   落語 柳家権太楼「幽霊の辻」
   講談 一龍齋貞水「雨夜の田圃裏」
入場料:4500円(大妖怪展の観覧チケットコミ)
★落語講談浪曲で聞く怪談三つ。奈々福のは怪異だけど怖くないです。貞水先生と権太楼師匠と、ご一緒させていただける大光栄! 「大妖怪展」貸し切り鑑賞券つきの会です。展覧会の内容、かなり充実しているみたいで、私も楽しみです。

26日(火)落語のチカラ浪曲のチカラ 古今亭文菊・玉川奈々福二人会@日本橋社会教育会館19:00〜
出演:古今亭文菊(落語) 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
木戸銭:前売り3000円 当日3500円
予約問合せ:道楽亭 03-6457-8366
★大好きな文菊師匠とご一緒させていただきます。ほんと、師匠、見るたび惚れ惚れする。二人会なんて、とっても緊張します。楽しい会にしたいです。

ときどき、変顔したくなる。「イナンナの冥界下り」西徳寺公演にて、安田登先生、切り絵の柳家松太郎師匠と。
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posted by ななふく at 00:54| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

爽やかな季節なのに、五月は切ない。

風薫る五月。
今日は師匠の命日です。
丸、九年になります。
九年前なんて、ついこの間のことなのに、師匠の生前の姿、ナマの声節をご存じのお客様もずいぶん少なくなってしまったのではないかと感じています。
youtubeにあがっていた「鹿島の棒祭り」(曲師:玉川みね子)。
キングレコードでのスタジオ録音ですが、この音源もすでに絶版なので。
https://www.youtube.com/watch?v=V9HlZ6iwqLs
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二代目玉川福太郎(撮影・森幸一)

師匠の浪曲の、明るさ、温かさ。いま聞いても、胸があたたかくなります。
昨日会ったばかりのような気持ちになります。
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亡くなる直前の二月、五木ひろしさんの座長公演に出演のため、ひと月、御園座暮しだった師匠。
名古屋まで行って、お芝居見ました。
「石松初恋旅」の「ちょんがれ太郎」に扮するため、羽二重をつけて眉を描いた師匠。
私が撮った最後の写真。

さあ。生きている私には、ありがたいことに、舞台の予定がある!
奈々福の今年の目玉企画、昨年に続いてのシリーズ浪曲、初回の日までちょうどひと月になりました。

ぜんぶ新作。玉川奈々福の ほとばしる純情浪曲!第一回(全四回)

デビュー間もないころから、新作浪曲を作り続けています。

「浪曲は古臭い」というイメージを打破するために、現在ときり結んでいるものを作りたい気もちがひとつ。

新作を作るときには、節調による感情の変化を考え、構造を考え、つまりは浪曲とは何かというのを考え続けられることに気付いたことがひとつ。

昨年は、「浪曲破天荒列伝!」全五回@木馬亭にて、古典浪曲の中の、長いものに、巻かれることができなかった人たちを演じました。
今回は、新作浪曲で、「純情を暴走させる」人たちを演じたいと思います。
つまりは、「自分を偽ることのできない人たち」シリーズ、新作編です。

無謀だろうと非効率だろうと、たとえ誰にも理解されなかろうと、価値観はオノレで見出すもの。
えり抜きの「純情暴走派」のひとたちを描く新作浪曲四回シリーズ。
毎回、奈々福が惚れてる、豪華ゲストをお迎えします。

第一回に選んだ新作は、川口松太郎・原作 奈々福・作 「彼と小猿七之助」
川口松太郎先生の、大好きな「人情馬鹿物語」の中の一番好きな一編を浪曲化。
そんな奴と一緒になっちゃ幸せになれないっつーのに、売れない講談師に走る女を描きます。

開口一番は弟弟子、玉川太福、これも自作の新作「地べたの二人」。彼もどしどし新作を作っています。

そして、ゲストには、「上々颱風」の歌姫!にして、まつろわぬ民の心を歌う、白崎映美さんが、AZUMIさんとご一緒に木馬亭に来て下さいます。
師匠とみね子師匠と、映美さんと私で、師匠のお宅で飲んだ思い出よ……。
きっとステキな公演になると思います。
ご予約、お早目に!!!
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「ぜんぶ新作! 玉川奈々福のほとばしる純情浪曲!」
6月24日(金)19時開演@浅草・木馬亭(台東区浅草2-7-5)
出演:玉川奈々福 川口松太郎・原作 奈々福・作 「彼と小猿七之助」(曲師:沢村豊子)
前読み 玉川太福「地べたの二人」(曲師:玉川みね子)
ゲスト 白崎映美 (「上々颱風」の歌姫!)withAZUMI
木戸銭:全席自由 予約3000円 当日3500円
予約:プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
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2016年05月07日

6月の予定たぶん完全版

3日の、国立演芸場の若手会。5日の「国本武春を偲ぶ会」。心の中で、武春師匠にご報告。
ちょこっと愚痴を垂れながら。
重いお役目でしたけれど、盛況におわってほっとしました。
今日は、洗濯して、買い物をして、ご飯つくって。心身を整える日でした。

6月の予定です。今年の企画公演「ぜんぶ新作! 玉川奈々福の、ほとばしる純情浪曲!」が始まります。
器用には生きられない、自分を偽っては生きられない、純情暴走派のひとたちを描きたいと思います。
あと、恒例「もー吉ライブ!」があります。浪曲聞いて、そのあと山形料理で飲みましょう!

2日(木)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
出演:国本はる乃 港家小ゆき 玉川こう福 富士鷹雄 天中軒涼月 神田蘭(講談) 玉川奈々福 浜乃一舟(出演順)

5日(日)山のシューレ結び舞台 泉鏡花原作「海神別荘」@那須・二期倶楽部18:00〜
公子:安田登(能楽師 下掛宝生流ワキ方)
美女:奥津健太郎(能楽師 和泉流狂言方)
女房:奥津健一郎(能楽師 和泉流狂言方)
沖の僧都:笹目美煕(子方)
侍女(メイド):Junko☆
バトラー:蛇澤多計彦
フットマン:城ノ脇隆太 フットマン:我妻良樹
侍女の声:玉川奈々福(浪曲師)
泉鏡花・僧都の声:東雅夫(アンソロジスト、文芸評論家)
黒潮騎士:秋浜立、伊藤順子、大島淑夫、中川善史、山下耕、眞貝峰子
音楽:ヲノサトル 
パーカッション:森山雅之
http://schuleimberg.com/symposium.html

6日(月)浪曲定席木馬亭@浅草・木馬亭12:15〜
富士実子 澤勇人 玉川奈々福 三門柳 東家一太郎 宝井琴嶺(講談) 富士琴美 天中軒雲月

8日(水)玉川奈々福+沢村豊子 たっぷり浪曲とおしゃべりの会@新宿二丁目道楽亭19:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 2席+おしゃべり
木戸銭:2500円  終演後打上げあり(会費3000円/希望者のみ)
予約 03―6457―8366
豊子師匠がうなる、しゃべるという超人気企画であり、早めのご予約をオススメいたします。
2席+おしゃべりなので、中入りがあるんですが、中入り中も、舞台でしゃべり続けるという光景が見られます。

11日(土)第六回伝統芸能の魅力「邦楽を楽しむ」@国立小劇場14:30〜
解説 邦楽を知ろう(邦楽について 声の出し方、技法について 河東節・清元節の特色 体験 声を出してみよう)
鑑賞  河東節 助六(すけろく)
   清元節 お祭り(おまつり)
出演=十寸見東治・山彦青波(河東節)
     清元清栄太夫・清元志寿造(清元節)
     藤舎呂英(囃子) ほか
お話=玉川奈々福(浪曲師)
木戸銭:一般2500円 学生1800円
予約:国立劇場チケットセンター(午前10時〜午後6時)0570−07−9900
03−3230−3000[一部IP電話等]

12日(日)渋谷らくご@ユーロライブ17:00〜
出演:出演予定:柳亭市童、春風亭柳朝、玉川奈々福(曲師:沢村豊子)、隅田川馬石(出演順)
初めてお会いする噺家さんがお二人! そして素敵な馬石師匠とご一緒。
楽しみ楽しみ。本当に、ひりひり、どきどきしつつも、嬉しい場です。

18日(土)かつしか下町寄席@郷土と天文の博物館14:00〜
出演:立川吉幸 玉川奈々福(曲師:沢村豊子)ほか
別名「吉幸 奈々福二人会」、地元の方々を中心に、もう十年続いている会です。広い講堂ですが、ナマ声。お客さんの心身が開かれていて、楽しい。大好きな会です。

20日(月)玉川奈々福一人会@荏原中延・隣町珈琲店19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
入場料:3500円(20名限定!)
精神科医の名越康文先生のご紹介で、作家の平川克美先生マスターの喫茶店「隣町珈琲」での独演会が急きょ!きまりました。嬉しい嬉しい。
https://twitter.com/tonarimachicafe
お申し込みは、03-6451-3943 隣町珈琲。

21日(火)毎週通うは浪曲火曜亭!@台東区雷門・日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 港家小ゆき(曲師:沢村豊子)
木戸銭:1500円(茶菓付)
一番、演者とお客さんの距離が近い寄席。ナマでもちろんお送りします。

22日(水)日本文化チャンネル桜(インターネットテレビ番組)「夜桜亭日記」(夜20時〜21時生放送)
ゲスト:玉川奈々福 MC:浅野久美(キャスター)saya(シンガー)20時

24日(金)ぜんぶ新作!玉川奈々福のほとばしる純情浪曲! 第一回@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福「彼と小猿七之助」(川口松太郎原作 奈々福作 曲師:沢村豊子)
ゲスト:白崎映美(上々颱風ボーカル)withAZUMI
前読み:玉川太福「地べたの二人」(曲師:玉川みね子)
木戸銭:予約3000円 当日3500円
予約:プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
2016-05-07 ほとばしる純情浪曲1 001.jpg2016-05-07 ほとばしる純情浪曲2 001.jpg
★今年の、奈々福の、メインイベント!力こぶ入ってます。新作をかけます。浪曲で、新作で、いま、いけるのか。

25日(土)もー吉ライブだ浪花節!@神楽坂もー吉18:00〜
出演:玉川奈々福 玉川太福(曲師:玉川みね子)
木戸銭:6000円(食事+飲み放題付)
予約:もー吉 03-5261-2128
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恒例もー吉ライブ!大いに楽しみ、食べ、飲みましょう!

28日(火)NHKラジオ深夜便(NHKラジオ第一 NHK−FM)朝4時「明日への言葉」〜40分間出演予定



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2016年04月05日

5月の予定。

5月の予定。なんと、後半ぽーんと空きました。こんなことは久しぶりです。
これが、フリーの芸人のオソロシサです。でも、久々にゆっくり休養をとろうかと思います。
でも……豊子師匠に叱られるな(笑)。

1日(日)「渦37おほほ渦」@しもきた空間リバティ14:30〜
出演:李政美+竹田裕美子 岡大介(カンカラ三味線) 玉川奈々福+沢村豊子(浪曲)
全席自由3000円 03-5856-3200 uzumarishiro@icloud.com
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大好きな、というか、大尊敬しているプロデューサーの木村万里さんの恒例企画に、また顔づけていただけました。嬉しい嬉しい! 講談の神田松之丞さんが万里さんをインタビューした記事がここで読めます。
http://www.matsunojo.com/news/2016/04/blog-8.html
ええっ!? 万里さん、団鬼六さんのところにいらしたのっ??? でもって若い万里さんの美しいこと!


3日(祝)「恒例第27回大演芸まつり 国本武春プロデュース はばたけ!若手浪曲師の会」@国立演芸場13:00〜 
出演:国本はる乃「子別れ峠」(曲師:玉川奈々福)
   港家小ゆき「お染久松 悲恋の曲」(曲師:佐藤貴美江)
   東家孝太郎「赤馬の殿さま」(稲田和浩作 曲師:沢村豊子)
   澤勇人「崇徳院」(曲師:佐藤貴美江)
   天中軒涼月「東男に京女」(稲田和浩脚色 曲師:沢村豊子)
   玉川奈々福「浪花節更紗」(正岡容原作 曲師:沢村豊子)
武春師匠が倒れられる前日の理事会で、去年から今年名披露目をする5人を、押し出そうよ、とおっしゃり、企画されたものです。本当はトリは武春師匠の予定だったのに……代役、大役、頑張ります。
今後浪曲を担う、伸び盛りの若手を応援してください。希望をつないでいただきたいと思います。
全席自由3000円 チケットは演者がいっぱい持ってます。どうか演者から買ってくださいませ。
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5日(木・祝)定席木馬亭 国本武春を偲ぶ会@木馬亭12:15〜 
出演:国本はる乃 澤勇人 東家一太郎 富士路子 玉川太福 神田梅湯(講談) 国本晴美 玉川奈々福
(出演順)
武春師匠に、弟子同然にお世話になった若手中堅による偲ぶ会で、トリをとらせていただきます。
定席で初のトリ。武春師匠の芸の万分の一ながら、師匠十八番「英国密航」を、長年相三味線を務められた沢村豊子師匠の糸で演じさせていただきます。
予約不要 2000円
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6日(金)定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子 港家小ゆき 玉川奈々福 鳳舞衣子 花渡家ちとせ 一龍齋春水 浜乃一舟 澤孝子(出演順) 定席、この日は、奈々福の曲師、沢村美舟が務めます。
2000円

9日(月)浪曲日本橋亭 玉川一門会@お江戸日本橋亭13:00〜
師匠の、丸九年の命日は5月23日。祥月に一門会を開きます。もう、9年か……。
玉川こう福 玉川奈々福 玉川ぶん福 玉川太福
予約1500円 日本浪曲協会 03-3844-1611
師匠の超カッコいい写真、貼っておこうっ!私はこの人の弟子です。
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14日(土)渋谷らくご@ユーロライブ14:00〜
出演:瀧川鯉八、玉川奈々福(曲師:沢村豊子) 橘家圓太郎、古今亭菊之丞(予定)

17日(火)九雀・奈々福二人会「三十石船の世界」@日本橋社会教育会館19:00〜 
上方落語の、桂九雀師との会!!! 奈々福がどうしてもやりたくて、道楽亭さんにお願いしました。
尊敬する師匠と二人会など大変おこがましいですが、九雀師匠をぜひ聞いていただきたいと思います。
師匠は、大阪で私を呼んで会をしてくださったのですが、そのためにわざわざ落語作家の小佐田定雄さんに依頼して、「ウェーブソング」(浪曲の英訳!????)という、浪曲を題材にした落語を作って覚えて演じてくださったのです!!! 仰天しました。その演目を演じていただくほか、浪曲では次郎長伝でおなじみ、また上方落語では「東の旅」ではおなじみ、淀の三十石の渡し船(枝雀師匠の名演が、あの淀の夜空が、よみがえってきて泣きそうになります)の世界をリレーで演じさせていただこうと思います。とっても面白い企画だと思うので、ぜひぜひとも来ていただきたいのです。
全席指定。奈々福とってもいいお席のチケットを持ってますので、ぜひお買い上げくださいませ。
九雀:ウェーブソング(小佐田定雄作)
奈々福:お愉しみ
奈々福:「石松金毘羅代参」
九雀:「三十石夢の通い路」
全席指定 前売り3000円 当日3500円
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29日(日)徳島県上勝町にて1席。

なんと五月は以上です。6月の山のシューレの「海神別荘」稽古が入るとはおもいますが、すこしのんびり家の片付けでもしようかと思います。
posted by ななふく at 15:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

継承する芸であること。スゴ女流!に向けて。

今日は東北のとある町で、浪曲を聞いていただきました。
集会所での浪曲を楽しむ会、でも、お彼岸最中だから、お墓参りをする人もいるだろうし、どれだけ来てくれるか心配……と聞いていたのに、ふたを開けたら、予想の倍!
過去五年間に来た、さまざまな芸能の中で、一番入りがよかったそうです。
もちろん、来てくれた方々、私の名前を知ってくださっていたわけはありません。
「浪曲!?」……それに対する興味ひとつだと思います。
いかに浪曲の先輩方が、東北を回っていたのか、テレビラジオで聞いていた人が多かったのか、それによって慰められ、楽しんだ記憶が強かったのか。
私たちは、先達の財産の上に立っています。

私の浪曲の中に、どれだけの先輩の芸が入っているのだろう。
もちろん、一番はうちの師匠。そして、教えを乞うた国友忠先生、木村若友師匠、大利根勝子師匠。
大きく影響を受けた、国本武春師匠。
アドヴァイスをいただいた師匠方はほかにもたくさん、たくさんいらっしゃいます。
似ている、ことを評価されるというのは、継承芸であるからこそ。
個人の力を超えた、継承の流れの中に身を置くことのありがたさを思うようになりました。

今回は、浪曲の大先達の師匠方の「スゴ声!」を聞いて頂きたい、という企画です。
浪曲師の声は、「大きい」と評されることが多いかと思いますが、単に大きいだけではありません。
持って生まれたひとつの声を、まずは喉を鍛え上げた上に、身体という共鳴器をさまざまに使って、圧をかけて押したり、ひそめたり、鳴らしたり、くすませたり……さまざまなことをやって、ゆさぶりをかけます。
その声のテクニックの中に、師匠方のさらに上の先達たちの、テクニックが堆積している……。
国友先生に、「おまえはまだ声の鳴らし方を知らない」と言われたときには、なんのこっちゃと思ったけれど。
いま、わかるものなあ。

なかなかできない企画です。私が客席まわってききたいよう。
ぜひ。
4月9日(土) 浪曲スゴ女流!@木馬亭 14:00〜

関東から澤孝子師。絶品「竹の水仙」!曲師は奈々福と同期の佐藤貴美江!
名古屋から天中軒雲月師。お家芸の「佐倉義民伝 宗吾郎妻子別れ」なんと三味線は奈々福!!!
関西から三原佐知子師。滂沱の涙必至の「じょんがら流転」曲師はなないろ三味線の虹友美!!!
前読みに、伸び盛りの最年少浪曲師国本はる乃ちゃんと、奈々福が一席。
お三味線はもちろん、豊子師匠です。
ぜひぜひぜひぜひぜひ、来てね来てね来てね!!
出演:澤孝子 三原佐知子 天中軒雲月 玉川奈々福 国本はる乃
木戸銭 予約4000円 当日4500円 プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp
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posted by ななふく at 22:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

4月の暫定予定。

4月1日(金) 浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:国本はる乃 澤勇人 富士鷹雄 玉川奈々福 東家孝太郎 神田真紅(講談)富士琴美 三門柳
(出演順)木戸銭2000円
エイプリルフールのこの日、新人曲師がデビューします。
昨年6月に沢村豊子師匠に入門し、奈々福が稽古台となって稽古をしてきました、沢村美舟が奈々福を一席弾きます。唯今特訓中、うまく弾けたらおなぐさみ。
私も、生まれて初めて三味線を持って、10か月でうちの師匠に舞台にひっぱり上げられました。
美舟さんも生まれて初めて三味線持って、10か月くらいかな。
私は褒めません。第二の沢村豊子になってほしいから。
彼女が本気なら、私も知っている限りのお師匠さんのワザを伝えよう。
誰よりお師匠さんの息を知っているのは私だ。
お師匠さんのように呼吸がわかるまで。お師匠さんのような音色が出るまで褒めません。
ただ、お客様は、とんでもない難しい道を歩み始めた彼女の努力を、励ましてやっていただきたいと思います。
今後毎月、奈々福の出番のうち一日を、彼女に弾いてもらいます。
大勢様のご来場をお待ちしております。
木馬亭四月.png

4月2日(土) 玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!@木馬亭10:30〜
久々のおはようライブです。ネタおろしは「天保水滸伝関連の怪談」の予定。
えっと、諸事情あり、まだ公表できませんが、非常に情味細やかなおもしろいお話、演じる予定です。
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
木戸銭500円(朝一番の笑顔付!)

4月2日(土) 浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子 天中軒涼月 木村勝千代 国本晴美 玉川奈々福 神田紅葉(講談) 花渡家ちとせ 東家浦太郎(出演順)木戸銭2000円

4月5日(火) 毎週通うは浪曲火曜亭!@日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 玉川ぶん福(曲師:伊丹秀敏)
天津ひずる師匠の代演です。おお、玉川姉妹会、同じ福太郎門下でも、芸風、かなり違うぞ(笑)。
代演なので、お三味線との組み合わせが通常と違い、すんごい久しぶりに、伊丹秀敏師匠に弾いていただきます。もう、名人の糸に乗ってどこまで飛ばされちゃうか。大変珍しいことなので、ぜひ来てください。
木戸銭1500円(お茶+お菓子つき)

4月9日(土) 浪曲スゴ女流!@木馬亭 14:00〜
いま聞いていただきうる女流浪曲のもっともスゴ声の師匠方を東京、名古屋、関西からお一方ずつお迎えして、声になぎ倒されていただこうという奈々福プロデュース超オススメ企画。
関東から澤孝子師。絶品「竹の水仙」!曲師は奈々福と同期の佐藤貴美江!
名古屋から天中軒雲月師。お家芸の「佐倉義民伝 宗吾郎妻子別れ」なんと三味線は奈々福!!!
関西から三原佐知子師。滂沱の涙必至の「じょんがら流転」曲師はなないろ三味線の虹友美!!!
前読みに、伸び盛りの最年少浪曲師国本はる乃ちゃんと、もうこのメンバーの中ではどうしましょうって感じの、プロデューサー奈々福が一席。お三味線はもちろん、豊子師匠です。
ぜひぜひぜひぜひぜひ、来てね来てね来てね!!
出演:澤孝子 三原佐知子 天中軒雲月 玉川奈々福 国本はる乃
木戸銭 予約4000円 当日4500円 プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp
2016-02-11 浪曲スゴ女流 001.jpg

4月10日(日) 玉川奈々福 浪曲 銀座18浪花節 第二弾! 春らんまん奈々福の浪花節日和@銀座コンチェルティーナ
一部13:30pm 開演
二部16:00pm 開演
銀座のどまんなか、室内楽用の小さなサロンで、限定20名様のライブです。
1席聞いていただいたあと、茶話会があります。全席自由2000円。
コンチェルティーナ 090-4752-8040 mail@konzertina.jp

4月13日(水) イナンナの冥界くだり@西徳寺19:00〜
世界最古の神話「イナンナの冥界くだり」安田一座の公演がいよいよ浅草に。
台東区竜泉の西徳寺さんは、浄土真宗仏光寺派のお寺。浄土真宗は語り芸のふるさとであります。
吉原にほど近い芸能と所縁の深いお寺で、中村勘三郎家や、播磨屋家の墓所があります。
昨年夏、こちらのご本堂で浪曲会をさせていただきましたが、その響きのよさにうっとり!!!
ここで「イナンナ」が上演される、うわああ、あたくし客席に坐って見たいです!
西徳寺(台東区竜泉1-20-19)
限定100席 全席自由 予約5000円 当日5500円 (学生、てんらい会員はそれぞれ1000円引き)
予約:イナンナプロジェクト事務局 event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133 (9時~20時)

4月14日(木)「橘蓮二セレクション 焦点番外篇 春爛漫 オトコ前女流 三人会」@北沢タウンホール19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師 沢村豊子) 神田きらり 立川こはる
入場料 前売2,500円 当日2,800円 
・北沢タウンホール 03-5478-8006 (発売日当日は窓口のみの取扱い)
・カンフェティ チケットセンター 0120-240-540 (平日10:00〜18:00)
≪インターネットでのご予約≫
・イープラス http://eplus.jp/
「オトコ前」ってねえ……いいけど。きらりさん、こはるさんとご一緒できるのは嬉しい。
そうねえ、きらりさんとこはるさんは、私から見てもオトコ前です。超かっこいいです。
オトコ前女子.jpg

4月18日(月)奈々福・太福の浪曲浮かれナイト 清き流れの玉川姉弟会@らくごカフェ19:00〜
毎度おなじみ姉弟会、今回で14回目。演題は、奈々福はネタおろししたばかりの「天保水滸伝関連の怪談」の予定。姉弟のトークコーナーあり(^^♪
木戸銭 予約1800円 当日2000円
予約:らくごカフェrakugocafe@hotmail.co.jp 03-6268-9818

4月19日(火)国本はる乃勉強会第四回@新宿二丁目 道楽亭19:00〜
なんと、はるちゃんの勉強会のゲストに呼ばれました。若手の会のゲストに呼んでもらうなんて、嬉しいなあ。二席演じるうち一席はネタおろしだとか。ぐんぐん、伸び盛りのはるちゃん。いっぱい覚えていっぱい場数を踏んでほしいです。奈々福は1席。三席ともお三味線は沢村豊子師匠です。
木戸銭2000円(別途3000円で打ち上げ。希望者のみ)
予約:道楽亭03-6457-8366 

4月23日(土)いきなり九雀の日@豊中市立伝統芸能館(阪急岡町駅徒歩3分)18:47頃〜
桂九雀師匠の会に、またもまたも、呼んでいただきました。大阪です。開演時間がふしぎだ。
ご予約不要。直接会場へお運び下さいとのこと、投げ銭制だそうです。九雀info:090-9717-1375

4月24日(日)凱風館寄席@神戸 凱風館
内田樹先生の道場・凱風館には、いままで安田登先生の一座で二度ほど公演をさせていただきましたが、
今回初めて浪曲でうかがいます。
嬉しい。
詳細未定ですが、この会は「MTK(もっと玉川奈々福を関西に呼ぶ会)」の決起集会となるそうです。
会長:名越康文先生 最高顧問:内田樹先生 評議委員:釈徹宗先生……高島幸次先生も小佐田定雄先生も入っておられ、私は卒倒しそうになっておりますが。詳細決まり次第更新します。

4月25日(月)むつみ庵にて浪曲
釈徹宗先生の、認知症の方々のグループホーム「むつみ庵」。以前から興味津々でした。
落語だと、反応しない方々とうかがっておりますが、認知症の方々に向けて、浪曲、やってみたかったんです。
声に、三味線、どのように反応してくださるか。念願かなって。

4月27日(水)木馬亭
posted by ななふく at 17:33| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

ドキュメントショートムービー「奈々福の浪花節更紗」。

私は、記録をとるのがあまり好きじゃありません。
ほんとは、毎回録ってあとでチェックして反省すべきなのですが、自分の声を聞くのが本当に好きじゃない。
やらなければ、とおもって録るけれど、あまり積極的ではない。
まして動画など撮らない。撮ってくれる人もいないし。

「奈々福さんて、舞台記録撮ってるよね?」と聞くたじ姐こと映像作家の田島利枝さんに、
んなもん、撮ってないですよと答えて、
「ええええええっ!? ありえないでしょ!」とのけぞるように驚かれたのが一昨年の冬のはじめのこと。
以来、私を追いかけてカメラを回し続けてくれた映像演出家田島利枝さんの、短いドキュメントムービーができました。
とにかく、よくここまでと思う程、追いかけてくださいました。
撮ってくれた時間、100時間以上(びっくり)!
一昨年末の「銭形平次捕物控 雪の精」長編浪曲一挙口演。
道楽亭での「奈々福豊子、たっぷり浪曲とおしゃべりの会」
去年のシリーズ企画「浪曲破天荒列伝」全5回、
それ以外にも、那須の二期倶楽部での山のシューレ「イナンナの冥界下り」
そのプレ講座での「雪女」@銀座 日本デザインセンター
ガチンコ浪曲講座、年末の大忘年会、浪曲火曜亭……とにかく、撮ってくれました。
題して「奈々福の浪花節更紗2015」。
一昨年の年末から、今年のお正月までの、私の主だった舞台とその舞台裏が、15分にまとめられています。稽古風景や、本場前の楽屋、豊子師匠とのやりとり、意識しなかった場面を記録してくれました。
この動画を通して、浪曲を身近に感じていただければ嬉しいです。
思えば、昨年は入門20周年の年であり、「破天荒列伝」があり、語りの舞台があり、豊子師匠にはお弟子さんが入るは、年末には大きな悲しみがあり、波乱の年でした。年末の、武春師匠追悼大忘年会での映像、正月の舞台まで入っています。豊子師匠も満載です。
多くの方に、見ていただきたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=5ccDvvHHOqc
posted by ななふく at 23:35| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月12日

雑誌「グラフィケーション」の「語り」特集でロングインタビュー。

冨士ゼロックス発行の雑誌「グラフィケーション」は、今号より、電子雑誌になりました。
電子雑誌最新号の特集は「『語り』について考える」。
奈々福、ロングインタビューを受けました。
なかなかこんなに長くお話させていただく機会はなく、語り芸について考えていることで、いままで媒体などでは申し上げていなかったことを、おしゃべりさせていただきました。
そしたら、同じ号に、渡辺保先生も寄稿されており、それと、私が言っていることが、なんか重なり合う!
あと、安田先生がふだんからおっしゃっていたことにも重なりあいます。
非常に光栄であり、また、考えていたことに確信を深めました。
ぜひ読んでくださいませ。

タブレットの場合は、 http://www.fujixerox.co.jp/company/public/graphication/current_number.html に、

パソコン、スマホの場合は https://graphication2.s3.amazonaws.com/html/002/index.html#/spreads/1 で
ダウンロードして下さい。
posted by ななふく at 18:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする