プロフィール
this is the NANAFUKU
名前:玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
誕生日:三波春夫先生と同じ7月19日
性別:女性
職業:浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
一言:1994(平成6)年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995(平成7)年7月7日玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001(平成13)年より浪曲師としても活動。2004(平成16)年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005(平成17)年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。2006(平成18)年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。同年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。賞罰、なし。
MIDO9459.JPGAAJJ0027.JPGAAJJ9949.JPG撮影森幸一c_0056.JPG撮影森幸一(舞台写真)・御堂義乘(ブロマイド)

NEWS!奈々福のCD発売中! 
「ほとばしる浪花節! 玉川奈々福の寛永三馬術 曲垣と度々平/大井川乗り切り」
(発売元:有限会社武春堂 販売元:バウンディ)XQBT-1155 定価2500円。
取り扱い店:山野楽器(銀座) ミュージックテイト(新宿) ヨーロー堂(浅草) イサミ堂(浅草)
アマゾンほかのネットショップでも購入可能。
奈々福後援会でも取り扱います(別途送料200円がかかります)。ご注文はtamamiho55@yahoo.co.jp へお願いします。
CDジャケット.jpgこおゆう感じです。

「和装人インタビュー第50 玉川奈々福」by辻屋本店

玉川奈々福への仕事のご依頼は、ななふく本舗へ 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
◎ おもいっきり笑える浪曲が聴きたい!
◎ 甚五郎さんや、忠臣蔵や、次郎長や、昔ながらの浪曲が聴きたい!
◎ 子供に、読み聞かせをしてほしい。三味線の音色も聴かせてほしい。
◎ 浪曲漫才もありえるんですか?
◎ 結婚式や、〇回忌で、一代記をやってほしい。
……などなど、お気軽にご相談ください。

奈々福自主公演の予約お問合せも、ななふく本舗へ(090-7001-6867 
ななふくonついった
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2017年05月01日

6月の予定!

取り急ぎ予定のみアップします。きれいなチラシもあるんで入れたいんですけど。いい感じの忙しい月になります。わくわく。

2日(金)山のシューレ開き舞台「イナンナの冥界下り 古代編」@那須・二期倶楽部
出演:女神イナンナ         奥津健太郎(能楽師狂言方)
  女神イナンナの声       辻康介(バリトン)
  冥界の女王エレシュキガル   杉澤陽子(能楽師シテ方)
  冥界の女王エレシュキガルの声 安田登(能楽師ワキ方)
  大臣ニンシュブル       Junko☆(実験道場ダンサー)
  冥界の門番ネティ       蛇澤多計彦(実験道場ダンサー)
  大臣ニンシュブルおよび冥界の門番ネティの声ほか 玉川奈々福(浪曲師)
ほか、
音楽:槻宅聡(能楽師笛方)、大川典良(能楽師太鼓方)ヲノサトル(音楽家・DJ) 森山雅之(ダルブッカ)
監修・翻訳:高井啓介(大学教員・シュメール語講師)
詳細は追ってこちらにアップされます。http://www.schuleimberg.com/


4日(日)第22回 浪曲を楽しむ会@アイセル21一階ホール14:00〜
出演:玉川奈々福(「お民の度胸」「掛川宿」)廣澤虎康(「血煙荒神山」)
曲師:沢村豊子 沢村美舟
14時開演@アイセル21一階ホール(静岡市葵区東草深3-18) 
木戸銭3000円(会員2500円) 
主催:静岡浪曲愛好会 090-5636-0067良知 090-5455-8310平島 市内すみやプレイガイドでも扱っています。

6日(火)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 東家一太郎 玉川奈々福(曲師・沢村豊子) 澤順子 玉川ぶん福 神田こなぎ(講談)三門柳 国本晴美(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)

7日(水)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士綾那 港家小ゆき 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 富士鷹雄 玉川太福 神田あおい(講談)富士路子 澤孝子(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)

7日(水)みちゆき〜第三夜 新作「未知行き」お伽噺〜@木馬亭19:00〜
玉川奈々福「金魚夢幻」(奈々福作)曲師:沢村豊子
桂吉坊「夏休み」(川上弘美:原作 三味線:恩田えり)
濃いいトークあり。
全席自由 予約3000円 当日3500円 
予約:akagi@f-1994.co.jp 090-3206-5871
☆三回目のみちゆきは、ほんとに「未知」を行く会。二人とも、おとぎばなしです。さて、トークがどんなことになりますやら。関西でも二人会が決まりましたのようふふ。

8日(木)「第5回 玉川太福”小山・龍鳳”勉強会」 18時開演 17時30分開場
出演:玉川太福 曲師:玉川みね子
ゲスト:玉川奈々福
会場:中華レストラン「龍鳳」(小山市羽川487−6)
木戸銭:3000円(ラーメンと餃子付き)
ご予約・お問い合わせ:0285-23-5504(龍鳳)
☆うちの師匠の古いご友人の経営される中華料理屋さん。弟弟子を応援してくださり、勉強会を開いてくださっています。その、ゲスト。龍鳳麺を食べられる、うれしいいい。

10日(土)電気浪曲の会@木馬亭13時ごろ〜
詳細追って。

11日(日)渋谷らくご@ユーロライブ14:00〜
出演者の詳細は追ってこちらサイトにアップされます。http://eurolive.jp/shiburaku
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円
ご予約・お問い合わせ:ユーロライブhttp://eurolive.jp/shiburaku

14日(水)語り芸パースぺクティブ 説経祭文・ごぜ唄@カメリアプラザ和室19:00〜
出演:渡部八太夫(説教祭文)萱森直子(ごぜ唄)
ご案内役:玉川奈々福
※募集を締め切っております。

18日(日)日曜講演@京都・西本願寺聞法会館10:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「親鸞聖人御伝記 六角堂示現の巻」ほか
入場無料 http://www.hongwanji.or.jp/project/news/n001847.html
☆築地本願寺のご依頼でつくった新作「親鸞聖人御伝記」、西本願寺から口演依頼をいただきました。わーーーい。京都で浪曲、実ははじめてです。

22日(木)芸人三昧十一周年記念特別公演 玉川奈々福独演会Vol.16@大倉山記念館14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
ゲスト:柳家松太郎(切り絵)
80席限定、自由席 前売券2500円当日券3000円
予約問合せ:芸人三昧 http://geinin2.syoutikubai.com/index83.htm
http://geinin2.syoutikubai.com/index82.htm
☆もう16回目の独演会。芸人三昧、頑張ってくれてます。すばらしい洋館のホールでの独演会、一度来て見てください。坂道が大変だけれど、緑の美しい季節です。大倉山梅園の上です。

23日(金)イナンナの冥界下り「古代編」+「未来編」@セルリアンタワー能楽堂19:00〜
【古代編】約1時間15分
■出演者
女神イナンナ         奥津健太郎(能楽師狂言方)
女神イナンナの声       辻康介(バリトン)
冥界の女王エレシュキガル   杉澤陽子(能楽師シテ方)
冥界の女王エレシュキガルの声 安田登(能楽師ワキ方)
大臣ニンシュブル       Junko☆(実験道場ダンサー)
冥界の門番ネティ       蛇澤多計彦(実験道場ダンサー)
大臣ニンシュブルおよび冥界の門番ネティの声ほか 玉川奈々福(浪曲師)
クルガラ           奥津健一郎(子方)
ガラトゥル          笹目美煕(子方)
冥界の裁判官         我妻良樹(実験道場ダンサー)
冥界の裁判官         城ノ脇隆太(実験道場ダンサー)
冥界の裁判官         蛇澤圭佑(実験道場ダンサー)
冥界の裁判官         平田雅大(実験道場ダンサー)
ほか、コロス出演
音楽     槻宅聡(能楽師笛方)、大川典良(能楽師太鼓方)ヲノサトル(音楽家・DJ)
監修・翻訳          高井啓介(大学教員・シュメール語講師)
〜〜〜休憩〜〜〜
【未来編】約1時間
女神イナンナ         湯浅永麻(ダンサー)
冥界の女王エレシュキガル   杉澤陽子(能楽師シテ方)
語りほか 安田登(能楽師ワキ方) 奥津健太郎(能楽師狂言方) 玉川奈々福(浪曲師)
音楽   槻宅聡(能楽師笛方) 大川典良(能楽師太鼓方)

■日時 6月23日(金)18時15分開場 19時開演
■場所 セルリアンタワー能楽堂(渋谷駅より徒歩5分)
■料金 正面席6,500円、脇正面席5,500円、中正面席4,500円
(てんらい会員は1,000円引き 指定ご希望の方は1,000円にて承ります)
■予約 てんらい事務局 event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133(9時〜20時)
☆今回の上演は「古代編」と「未来編」の同時上演という初めての試みです。
「古代編」は、前回、セルリアンタワー能楽堂で御覧いただいたバージョンを短縮して上演します。「未来編」は、出演者をギリギリまで削り、能以上にシンプルな形での上演になります。
「イナンナの冥界下り」は、文字ができたばかりの頃の神話です。文字は「時間」を生み、「心」を生み、「論理」を生み、「道徳」を生み、「貧富」を生み、「男中心社会」を生み、それまでの世界を一変させました。それは人類にとって、ひとつのシンギュラリティ(特異点)でした。いま、世界はAI革命による新たなシンギュラリティを迎えつつあります。そのときに世界はどうなるのか、その予兆を感じさせるような上演にしたいと思っています。しかし、詞章(セリフ)は古代のものをそのまま(かなりカットしますが)使います。
 未来編のイナンナ役は、アムステルダムを中心に世界中で活躍されているダンサー、湯浅永麻さん。さいたまトリエンナーレでの「HOME(向井山朋子:演出)」を御覧になられた方も多いでしょう。
 未来編の音楽は能の笛(能管)と能の太鼓のみ。いままでとは全く違う舞台です。

24日(土) 銚子で浪曲会。日帰り

25日(日) 花形講談会 南海・奈々福二人会@らくごカフェ13:30〜 
出演:旭堂南海(講談)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)各2席 前講 田辺いちか
木戸銭:予約3000円 当日3500円
予約:神保町講談会 03-6268-9818
☆関西の旭堂南海先生とご一緒させていただける超光栄! 私は以前、神田愛山先生と南海先生にお願いして「悪党列伝」という企画をさせていただいたこがありますが、そのすごさに震えました。南海先生追いかけて大阪行って、難波戦記の真田入城聞いたときには、そこには騎馬甲冑姿の真田幸村がいました。もう、目をこすった。凄すぎる南海先生、胸をお借りして会ができる幸せをかみしめます!

26日〜27日 青森県の中学校でWSしてきます。

29日(木)しのばず寄席特別興行 立川談笑・玉川奈々福二人会@上野広小路亭18:00〜
出演:立川談笑(落語)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村美舟)
木戸銭:予約1500円 当日2000円 シルバー1500円
予約:上野広小路亭 03-3833-1789

30日(金)玉川奈々福 喬太郎アニさんをうならせたい@紀尾井小ホール19:00〜
出演:柳家喬太郎 玉川奈々福(曲師:沢村豊子)各2席
主題:女
料金:3600円(全席指定)
予約:らくご@座 03-5474-1929 イープラスでも扱っています。
☆なんと、マイラブ喬太郎師匠との会、二回目をしていただけることになりました。今回のお題は「女」、なおかつ、師匠をうならせる一席をやらなければならないという、高いハードル設定された会です。むうううううううう。でも、喬太郎師匠とご一緒、嬉しい嬉しい。
posted by ななふく at 14:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

スゴすぎる篠田正浩監督!

「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」第一回 日本芸能総論by篠田正浩監督、無事終了しました。

当日はちょっと胃が痛くなりました。
いよいよ始まるこの企画、企画はすごいんだけれども、超すごい方々を動かして、そもそもこれ、私ごときがやってよかったのか???
気持ちがざわついたままでした。
そんなんでいるところへ、篠田正浩監督はやめに御到着、「うわああああああ、監督!」
ほんものが来てくださいました。たたずまいが本当に素敵なのです。にこにこされながら。大感激!

私のご挨拶から始まり、さて、いよいよ、篠田監督ご登場です。
お客様にふかぶかと一礼されました。
17965235_1487112447995085_1839630670_n.jpg(撮影:田島空)
日本の芸能の脊梁山脈たる源九郎義経の、実録と伝説と、彼の狂気のおはなし。
語り芸の最深鉱脈であるさんせう太夫、説経節の描く悲惨と、公的な権力者となった悪人・厨子王の話、
そして近代人森鴎外が説経節からとり除いたものは、という話。
日本最大の怨霊、菅原道真の話。

わたくし、今回「日本芸能総論」と、ずいぶん大上段に振りかぶってタイトルつけてしまいました。
ところが。
さらに高いところを悠々と篠田監督がお話しされて、圧倒されて心のざわめきがぶっ飛びました。
ひとつのお話から枝葉がゆたかに伸びてはまた幹に戻り、依代たる影向の松や、千人斬をする義経や、責められる安寿の姿が脳裏に浮かんでは消え、この国の芸能の深淵に誘いこまれるような心地して、
監督の語りにすっかり惹き入れられました。
……とにかく、圧巻の一時間半だったのです。
お客様みなさん、監督の言葉の、一言も聞き漏らすまいと、水を打ったように聞き入っておられました。
講義のあとの、対談。私は緊張して、やはり質問もとっちらかってた(涙)。
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監督のお話を聞かれて、この国の芸能の泉の深さに、お客様はおののきつつ、潤ってお帰りになったのではないかと私は思いました。
それこそ、望んでいたこと。
知るほどに、想像の射程距離が、深くなる。感覚が、心が、きっと深くなる。

次回からいよいよ実演が始まります。第二回は節談説教。
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浄土真宗のお説教ですが、語りから節へ、節から語りで、まるで浪曲のようなお説教で、落語、講談、浪曲などの語りの母胎となったものです。
第一人者の廣陵兼純先生に、能登からお出ましいただきます。
先生の天下一品、すばらしい声節、あたたかい能登弁の語り、包みこまれるようなお話、愛嬌……。
そして、無敵の解説、釈徹宗先生! もーいろいろいっぱい聞いちゃいますよっ!
これはぜひともご体験いただきたいと思います。この回のみ、まだお席があります。
全席指定3000円。 ご予約はななふく本舗に、ご住所お電話番号を添えて、お申し込みくださいませ。
tamamiho55@yahoo.co.jp
posted by ななふく at 02:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

5月の予定!

5月、びっくりするほど暇です。そういえば去年も5月、ぎょっとするほど空いたなあ。
去年は慌てたが、ま、そんなこともこの先もあろう。
実演一本で暮す浪曲師。そんな稼業なんです。
というわけで、したかったこといろいろ、その間にしようと思います。
愛しの廣陵先生をお招きする、語り芸パースペクティブ第二回「節談説教の会」もあるし。

3日(祝) 浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子 東家孝太郎 玉川奈々福 大利根勝子〜仲入り〜木村勝千代 神田鯉栄(講談) 三門柳 富士路子
入場料:2000円(25歳以下半額)
☆GWです! 定席もイケイケです。お休みの日ですから、みなさん、いっぱい来てくださいね。
おお、この日は関東節が三本も入る。青葉若葉に風薫る季節にさっぱりさわやかな関東節もよいものです。
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5日(金・祝) 浪曲定席木馬亭 特別企画 福太郎没後十年玉川一門会@木馬亭12:15〜
出演:玉川太福 ぶん福 奈々福 こう福〜仲入り〜「音源コーナー」 福助 イエス玉川
入場料:2000円(25歳以下半額)
☆私の師匠、二代目玉川福太郎が急逝して今月で丸十年が経ちます。素晴らしい声節でお客様を魅了し、弟子を育て、 誰からも愛された浪曲師を、弟子一同総出演+福太郎の兄弟子・イエス玉川でしのびます。イエス玉川がトリを務めるほか、福太郎の音源を聞く特別コーナー「よみがえる福太郎 傑作音源さわり集」(ご案内役 奈々福・太福)を特別に設けます。木馬亭を、師匠への思いでいっぱいにしたい。生前を知っている方にも、ご存じない方にも、うちの師匠の魅力をお伝えしたいと思います。どうかいらしてください。
5月定席.png

9日(火) 毎週通うは浪曲火曜亭!@日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 富士実子(曲師:沢村美舟)
木戸銭:1500円(お茶お菓子つき)
☆武春師匠の発案で始まった「毎週通うは浪曲火曜亭!」が、5月で5周年になります。人気が上昇中、お客様増えてます。仕事帰りに一時間、二席軽く浪曲を聞いて、そのあと演者を交えた茶話会でおしゃべりして、というスタイルが、気楽で親しみやすくていいのかなとおもっております。沢村美舟、この日、火曜亭デビューです。
火曜亭.gif

13日(土) もー吉ライブだ浪花節 福太郎没後10年!@神楽坂・もー吉18:00〜
出演:玉川奈々福 玉川太福(曲師:玉川みね子)
木戸銭:6000円(食事+飲み放題つき)
申し込み:もー吉 03-5261-2128
☆師匠・福太郎は山形県人です。飯田橋の山形料理の店もー吉でのライブは、師匠生前に始まりまして、今回で十二回目になります。この場所で聞いた師匠の超絶「最上川舟唄」、忘れがたい。今年もみね子師匠と弟弟子と頑張ります。どうぞ宴会ご一緒に!
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16日(火)渋谷らくご@ユーロライブ 20:00〜
出演:詳細未定。追ってアップします。シブラクの曲師は美舟ちゃんです。
こちらのサイトに、掲載予定です。http://eurolive.jp/shibuya-rakugo/

21日(日)第九回祖父江省念忌説教大会@名古屋・有隣寺
☆浄土真宗有隣寺さんは、節談説教の第一人者であられた祖父江省念先生のお寺。祖父江先生のことは、小沢昭一さんの「日本の放浪芸 節談説教」でご存じの方もおられるかと思います。先生は平成8年にお亡くなりになり、お寺はお孫さんであられる佳乃さんが住職として継いでおられます。そこで行われる説教大会に、浪曲を入れていただくことになりました。大変光栄です。このお寺さんには、お説教をききに、小沢さんを始め、桂米朝師匠、枝雀師匠、永六輔さん等も通われたとうかがっています。なんと奈々福、初・名古屋で公演。朝から大会は開かれていて、奈々福は13時ごろ予定。三味線は豊子師匠。どなたでもご来場いただけるそうです。

23日(火)【緊急企画につき大拡散希望】5月23日(火)「沢村家のおんなたち」@木馬亭19:00〜 
沢村さくらの写真展があります。撮ったのは写真家の小林正明さん。「日日是浪曲 曲師・さくらの世界」@キャノンギャラリー銀座(18日〜24日)その開催を記念して、こんな会を企画しました。
題して「沢村家のおんなたち」。
浪曲を支える曲師。その道は険しく長い。それを生きる三人の女たち……
そして、彼女らに支えられ、手のひらの上で転がされる、浪曲師たち。
さくらが美舟を鍛え、豊子が奔放にトークし、たぶんわたくしといえども制御不能になるでしょう。
関西から、隼人くん参戦!
曲師陣:沢村豊子(曲師歴69年) 沢村さくら(曲師歴15年) 沢村美舟(曲師歴1年ちょい)
浪曲師:玉川奈々福(豊子の手のひらで15年)真山隼人(さくらの手のひらで1年ちょい)
木戸銭:全席自由3000円 予約:ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp
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26日(金)奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ 第二回節談説教@カメリアホール19:00〜
出演:廣陵兼純(説教師・満覚寺住職) 釈徹宗(相愛大学教授 如来寺住職)
ご案内役:玉川奈々福
☆4月から始まる、今年の奈々福のメイン企画です。全11回で、いま聞きうる語り芸の第一人者の実演を聞き、なおかつ、その芸のことについてうかがう企画。
第二回から、一つ一つの芸能に斬り込んでいきますが、今回は芸能といっちゃいけないんです。「お説教」。
芸ではありません。でも浄土真宗のこのお説教が、なんと浪曲に似ていることか。
落語、講談、浪曲の母胎となったもので、廣陵先生はその第一人者の説教師でいらっしゃいます。
齢八十歳でいらっしゃいますが、すんばらしいお声! 
そして、能登弁で語られるお説教の、なんとあたたかくオカシクやわらかく、人の心をほどくものであるか。
日本の、語りの、こころがまさにここにあると思っています。しみじみと、拝聴したい。
そして、それについて最良の解説をしてくださるのが、釈徹宗先生です。
語り芸の歴史についても大変造詣が深くいらっしゃる先生のお話も大変楽しみ。
私としては、この企画を自分でできることが、もうくらくらするほど嬉しく、一人でも多くの方に聞いていただきたいのです。なんという贅沢!!!
入場料:3000円(全席指定) 予約問合せ:ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp

28日(日)浪曲広小路亭「二人で読む慶安太平記」@上野広小路亭13:00〜
出演:玉川奈々福「牧野の駒攻め」
 木村勝千代「善達京上り」
 〜仲入り〜
 木村勝千代「吉田の焼き討ち」
 玉川奈々福「善達三島宿」
木戸銭:予約1500円 当日2000円
予約:日本浪曲協会 03-3844-1611(受付時間:10時〜19時) info@rokyoku.or.jp
☆由井正雪の乱を扱った「慶安太平記」も、「天保六花撰」にならぶ、木村派の御家芸です。私は初代木村重友の末弟子でいらした国友忠先生からいただいて二席もっています。そして、木村派の勝千代さんも、二席もっておられるので、じゃあ、連続読みをやろうか、と。これは珍しい企画です。とんでも人物活躍伝です。
http://rokyoku.or.jp/index.php?%E5%BA%83%E5%B0%8F%E8%B7%AF%E4%BA%AD
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2017年03月15日

ひといきついて。

2月は豊子師匠復活月間でした。
1日からNHKのラジオ放送の録音を弾いていただき。
「まだまだ本調子じゃないよ」とおっしゃいつつ、きものをきて撥持つ姿を見て、本当に嬉しかったです。
ほんとうに……奇跡の復活、こんなに早く、しかも手首になんの不自由もない状態で……。
これも、すばらしいお医者さまのおかげと、驚異的なお師匠さんの回復力、また毎日リハビリされた努力のたまものと、心底頭が下がる思いでした。
そして久々に弾いてもらうと……ああもう、この絶妙な背中の押し加減よ、息の合わせかたの楽さ加減よ。
ゆえに、私の声の出方が違うのです。

完全復帰と傘寿のお祝いの会は、豊子師匠づくしでお送りしました。
冒頭に、お師匠さんご挨拶。(写真はすべて御堂義乘さんです)
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お客様にご心配をおかけしたと思いますので、まずはお顔を見ていただこうと。
こういうときに、ふだん「アンタ!」と私を叱るお師匠さんとは全然別人になっちゃうんですよね。
なんですか、この可愛さは。ほんとに卑怯だわ。
美舟ちゃんと「寛永三馬術 愛宕山梅花の誉」美舟バージョン。ええ、馬の名前は美舟でした。
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美舟ちゃん、本当に上達しました。
そしてしゃみしゃみいずコーナーで美舟ちゃんと二丁で「道成寺の相方」を曲弾きしたあと、お待ちかね豊子師匠の音色を聞いていただくコーナー。
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どうしてこんなに一音一音が粒だってつやつやにまるくて、ひゅんって飛ぶようで、柔らかくて、強いのか。
でもって、お師匠さん、うなりました。奈々福の三味線で。
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もう、豊子三昧です。おしゃべりも自由自在。
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舞台に立てて、嬉しいんだろうなあ。
最後の一席は、この日限定で奈々福が作りました新作。
「沢村豊子解体新書 たーへるあなとよこ」(!)
沢村豊子一代記です。ずっとお師匠さん笑いながら弾いてたみたい。
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お客様も大勢詰めかけてくださり、一緒に祝っていただき、本当に嬉しい会でした。

お師匠さんの三味線が嬉しくて、2月の舞台は奈々福、アクセル踏み過ぎました。
そこまで声出さなくても……と思いつつ、出したくなっちゃうのです。
四か月で、ぎゅんぎゅん伸びた美舟ちゃんではありますが、そりゃあ、お師匠さんの域に達するまではまだまだ道のりは長い。
美舟ちゃんが、弾く三味線ではなく、浪曲師と、腹で息を合わせられる三味線になるように、これからもお稽古していかなければと思います。

それから3月1日に発売しました「奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ 節談説教」、どだだだだっとすごい勢いでご予約をいただきましたが、いまちょっと落ち着いて、まだお席ございます。
大変貴重な機会ですので、ぜひともお誘いあわせて、廣陵先生のお声を聞いていただきたいと思います。
ご予約はメールでうけたまわっておりますので、tamamiho55@yahoo.co.jp へ!
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2017年03月03日

4月の予定!

1日(土)玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!@木馬亭10:30〜
玉川奈々福「河内山と直侍」+おしゃべり 曲師:沢村豊子
木戸銭500円+朝一番の笑顔つき。
おはようライブ40.jpg
★このネタには手を出すまい、と思ってたんです。できるかなあ……。国友先生のすんごい口演、うちの師匠のおっとこらし〜い口演が残ってます。河内山も片岡直次郎も実在の人物で悪党で、それを講談中興の祖・松林伯圓が講談化、浪曲では木村派のお家芸。かっこいいんだよなあ、でも、女に、できるかなあ……。

3日(月)浪曲定席木馬亭@木馬亭 12:15〜
出演:富士実子 澤勇人 玉川奈々福 浜乃一舟 東家一太郎 神田蘭(講談) 天津ひずる 天中軒雲月(出演順)
★男流比率が高い日です。男性が少なくなってしまっているので、嬉しい顔づけ。この日は雲月師匠とご一緒。足の手術で休んでおられましたが、お元気に復帰され、本当に嬉しい限り。師匠みたいな声節に、私は超アコガレます。

4日(火)浪曲定席木馬亭@木馬亭 12:15〜
出演:港家小そめ 天中軒涼月 花渡家ちとせ 大利根勝子 澤勇人 田辺南北(講談) 玉川奈々福 澤孝子(出演順)
★大利根勝子師匠とご一緒です! うれしいな。

7日(金)玉川奈々福・沢村豊子 たっぷり浪曲とおしゃべりの会特別編@日本橋社会教育会館19:00〜
出演:玉川奈々福 沢村豊子 澤勇人 沢村美舟
予約:3000円 当日:3300円(全席指定)
予約問合せ:道楽亭 info@ryus-dourakutei.com
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★道楽亭の超人気企画が、人形町のホールに出張です。メインは豊子師匠の実演+おしゃべりタイムです。この毎度奈々福においてさえ舵取り不能のおしゃべりが大人気。開口一番に勇人くん、そのあと、奈々福は美舟ちゃんと一席。

8日(土)玉川奈々福ほとばしる浪曲@神保町 和亭なにわ15:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)「仙台の鬼夫婦」ほか1席
木戸銭:3000円
予約問合せ:和亭なにわ 03-3295-9358 敬文社03-6302-0699
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★神保町のお店で一席。落語などをふだんはされているようです。曲師は美舟ちゃんで二席です。

9日(日)浪曲と十九を楽しむ会@歌舞伎町・樽一15:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
14時半受付開始 15時開演。会費 8000円(木戸銭、飲食代、税込み)限定50名様
ご予約、お問い合わせはこちらまでお電話で 03-3208-9772
★歌舞伎町の日本酒もうまけりゃつまみもうまい名店「樽一」さんで浪曲会! 当日は、長野の十九蔵元さんがご参加とか。うまいお酒と浪花節! こりゃあ大宴会になります。詳細はお店にお問い合わせください。http://www.taruichi.co.jp/blog/index.html

14日(金)渋谷らくご@ユーロライブ20:00〜
出演:立川志ら乃 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 柳家小八 入船亭扇里
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円
ご予約・お問い合わせ:ユーロスペースhttp://eurolive.jp/shiburaku
☆久々に二番目の出番。好きです、二番目。なんとなく無責任で♪ 

15日(土)「未来への伝承〜師弟の競演、響演」@東海道かわさき宿交流館14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子 沢村美舟)
実演と対談、体験および質疑応答コーナーあり
参加費:1500円
予約不要。問合せ先:東海道かわさき宿交流館  電話 044-280-7321
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★今回は豊子師匠と美舟ちゃん、曲師の師弟メインの企画です。継ぐこと、ということを軸に、師弟競演という視点から奈々福が浪曲させていただきます。

17日(月)玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ〜この国の物語曼荼羅@カメリアプラザ和室19:00〜
第一回 講師:篠田正浩(映画監督) 
★いよいよ始まる、今年の奈々福のメイン企画です。全11回で、いま聞きうる語り芸の第一人者の実演を聞き、なおかつ、その芸のことについてうかがう企画。第一回は「河原者ノススメ 死穢と修羅の記憶」というとんでもない著作を著された映画監督の篠田正浩さんに、「日本芸能総論」としてお話をしていただきます。語り芸勃興の中世のお話を、主にうかがいたいけれど……わくわく。この講座は通年でお申し込みいただきたく、募集しましたが、すでに第二回の「節談説教」(この会のみカメリアホールで開催)以外は、満席となっております。詳細はこちらのblogをお読みください。

20日(木)とみん特選小劇場「柳家喬太郎プロデュースとみん特選寄席」@紀伊国屋ホール13:50〜
出演:柳家喬太郎 林家彦いち 瀧川鯉橋 三遊亭ふう丈 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子) ダーク広和(マジック) 鏡味仙志郎(太神楽曲芸)
入場料金[全席指定]3,500円
チケット取扱い:キノチケットカウンター (新宿本店5階/営業時間10:00〜18:30)
 キノチケオンライン(24時間受付)
 都民劇場・チケットぴあ
★喬太郎師匠にお声がけいただき、とみん特選寄席!こういう場は嬉しい、ありがたい!坐り高座で浪曲がっつーんと、頑張ります!
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20170122180000.html

20日(木)奈々福・太福の浪曲浮かれナイト 清き流れの玉川姉弟会@らくごカフェ19:00〜
出演:玉川奈々福「河内山と直侍」玉川太福「未定」曲師:玉川みね子
木戸銭:予約1800円 当日2000円
予約:らくごカフェ 
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★17回目です。もう17回なのか! 

22日(土)玉川奈々福浪曲口演@泉大津あすとホール14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「石松金毘羅代参」「浪花節更紗」
入場料:予約 大人1000円 子ども500円 当日 大人1300円 子ども800円
予約問合せ:あすとホール 0725-20-6778
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★大阪玉造の百年長屋芸能ネットワークの、狂言師・安東元さんからお声掛けいただいての独演会です。チラシものすご、きれいにつくってもらって、嬉しいです。大阪好き好き。楽しみ!

23日(日)フシとクグツで魅せるひととき@大阪エルセラーンホール14:00〜
出演:玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)
   「仙台の鬼夫婦」「金魚夢幻」
   人形劇団クラルテ「しのだづま」
[主催] 百年長屋芸能ネットワーク
[協力] ホテルエルセラーン大阪
[後援] もっと玉川奈々福を関西に呼ぶ会(MTK)
前売券🔸大人 4,000円学生 1,000円
当日券🔸大人 4,500円学生 1,500円 小学生以下 無料(未就学児不可)
販売サイトURL🔸http://www.musicterm.jp/
[ネット販売に関するお問い合わせ先]
ミュージックターム ☎️ 06-6226-8711 (月〜金 10時〜18時)
[総合問合せ先]
百年長屋芸能ネットワーク(安東)
📧 gen325.ga@gmail.com ☎️ 090-3990-1122
エルセラーン表正式.jpgエルセラーン裏正式.jpg
★これも百年長屋芸能ネットワークのお仕事で、大阪のMTK(もっと玉川奈々福を関西に呼ぶ会)が協力してくれています。本当に嬉しい。で、楽しみ。「フシとクグツ」って言葉に、激しく反応してしまう奈々福です。だって、芸能の根源にかかわることです、これ。

29日(土・・祝)奈々福純情浪曲集@なかの芸能小劇場12:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)2席
木戸銭:2700円 
予約問合せ:オフィス10 03-6304-8545 office10.jyu@gmail.com
★なかの芸能小劇場で初の独演会です。ここで、一度三味線を弾いた記憶が……。

30日(日)渦39〜さんきゅー回!〜漢渦@しもきた空間リバティ19:00〜
出演:李政美+竹田裕美子、神田阿久鯉、玉川奈々福+沢村豊子
予約問合:件名「渦39予約」 
uzumarishiro@icloud.com  電話 03-5856-3200渦産業
公演渦名、日にち、お名前、枚数、折り返し連絡先を明記、もしくは留守電吹き込みよろしく。(※メール予約の場合、返信PCメール受信を可能な設定にしておくか、電話番号明記よろしく!) ゆるゆるぼちぼち随時受付 ※急な出演者変更御容赦。
●料金:3000円/自由席/予約者優先入場
当日受付開始は開演1時間前、開場は開演30分前
★うわあい、木村万里さんプロデュースの渦がついに39回、サンキューなのです! しかし「漢」渦ですよ。そんなにオトコらしいか奈々福は。この会に顔づけしてもらえることのうれしさっていうのは……なんといったらいいんだろう。演芸の、道なき道をゆくものたちを長年見て来た万里さんに見つけてもらえたうれしさ、というか。
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2017年02月28日

語り芸パースペクティブ個別回のことと、節談説教の会のこと。

「語り芸パースペクティブ」、多数のご予約を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。
チラシにて、第一期の個別回の予約開始を三月一日と記しましたが、
すでに通年パスポートのご予約多数、現在キャンセル待ちもかなりの数にのぼっており、個別回のご予約はいただけない状況になっております。
ご了承ください。

唯一、これからご参加いただけますのが、第二回の節談説教の会です。
この回のみ、ホール開催ですので、定員が400! まだまだ余裕がある状況です。

何故この会のみ、ホール開催か、ということについては、この日のblogに書きました。
ぜひとも、貴重な機会に、廣陵先生のお説教と釈先生の解説を聞いてくださいませ。
すべての語り芸の母胎です。

これにつきましては、間もなく3月1日より予約開始をいたします。
以下の段取りになります。
●必ず、メールにてお申し込みくださいませ。
●お客様の、お名前・ご住所・メルアド・お電話番号をお書き添えいただき、お申し込みください。
●ななふく本舗からの返信にて、お振込み方法を申し上げます。すみやかに代金をお振込みくださいませ。
●入金確認にてご予約確定になります。確認後、4月上旬に、指定席券を郵送させていただきます。お申し込み順に前方の席を按配して送らせていただきます。
どうかよろしくおねがいいたします。


posted by ななふく at 23:55| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

語り芸パースペクティブ通年パスポート枠即日完売+節談説教の会のこと。

「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」。
通年パスポート、ご予約を昨日開始しましたが、即日ご予約枠いっぱいになってしまいました。
ただし、入金確認によりご予約確定になりますので、ご入金がない場合、キャンセルとなる可能性があります。
キャンセル待ちでよろしければ、現在お申し込み受け付けております。

は〜〜〜もう、びっくりしました。
いままで自分の主催の会で、即日完売なんて、経験ありません。
ここまで関心をもっていただいたことがとても嬉しく、心よりお礼申し上げます。

3月1日発売予定の第一期の個別回ご予約は、第二回の節談説教の会のみ受付させていただきます。
この節談説教の会のみ、カメリアホールでの開催です。
他が和室(定員60)なのに、この回のみなぜホール(定員400)か。

ご出演の廣陵兼純先生は能登門前町・満覚寺のご住職にて説教師、いまも全国を旅してお説教をされています。
小沢昭一さんの「日本の放浪芸」にも、廣陵先生のお説教は入っています。
CDでいまでも聞けますから、どうか買って聞いてみてください。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000535/VICL-64464.html
とにかく、最初に拝聴したときに、仰天しました。すばらしすぎて。
うちの師匠の会に、ゲストとして来ていただいたことがあったのです。
小沢昭一さんの番頭さんに「奈々福ちゃん、この先生は聞いておきなさい、すごいよ」と言われ、
袖で拝聴して、もう、もう、ヤラレマシタ……すごい声、と同時に伝わるなんともいえないあたたかさ、可笑しさ、安心、懐に抱かれるようなお説教……。
ああ、廣陵先生を、ずっとずっと聞いていたい!
でも、先生は説教師、お寺に呼ばれてお説教されるのですから、スケジュールが公開されるわけではなく、どこに行けば拝聴できるのか、全然わかりません。
私は、関東近県に廣陵先生が来られるときには必ず教えてくださいと、釈徹宗先生にお願いして、
情報が入り次第、埼玉やら茨城やら、ときには関西にまで追いかけていって、拝聴してます。
東京で聞ける機会はめったにありません。
今回、お招きできて、最高に最高に、泣いちゃうほど嬉しい。
しかも、しかもですよ!
釈徹宗先生の解説ともどもで聞けるんです。
私は節談説教セミナーを受講するために西本願寺行きました。
釈先生の講義、受けました。
すんばらしかったんです。比較宗教学の講義でした。
これが、一挙に聞けるんですよ!
それゆえ今回、一人でも多くの方に、
「語り」の魅力のすべて含まれた先生のお説教を聞いていただきたい、
また、仏教のお説教こそが、いま続いているすべての語り芸の母胎であることを思うと、
ぜひとも聞いていただきたいと思い、ホール開催にしたのです。

ご予約については、メールのみの受付になります。(tamamiho55@yahoo.co.jp ななふく本舗)
お名前、ご住所、電話番号、アドレスを書き添えてお申し込みくださいませ。
3月1日、受付開始です。
節談説教仮チラシ.jpg



posted by ななふく at 23:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

語り芸パースぺクティブ通年パスポートお申し込み開始15日です。

「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ」、いろいろお問い合わせをいただいております。
まずは、通年パスポートのご予約を、15日から開始させていただきます。

●まず、これについては、メールでお申し込みくださいませ。
●ご連絡とチケット等ご郵送のため、お客様の、お名前・ご住所・メルアド・お電話番号を頂戴いたします。
●郵便振込口座 玉川奈々福後援会00190-8-789889 に、通年パスポート代金30000円をお振込みくださいませ。
●入金確認後、4月上旬に、5月開催の「節談説教」の回@カメリアホールの指定席券とともに、パスポートを郵送させていただきます。
●この企画はカメリアプラザ和室(定員60人)にて開催いたしますが、5月の第二回「節談説教」のみ、カメリアホール(全席指定定員400人)にて開催いたします。前方中央のお席を按配して、ご郵送させていただきますが、ご希望がある場合は、事前にご連絡くださいませ。極力ご希望に添う席をご用意させていただきます。
●ご購入後、ご参加いただけない回がある場合も返金はいたしかねます。ご了承くださいませ。
●また、通年パスポートで満席になってしまった場合、個別回の募集をしない場合もございます。ご了承くださいませ。
では、お申し込みをおまちしております!
posted by ななふく at 20:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

今年の渾身企画発表。奈々福の語り芸パースペクティブ!

今年の奈々福のメイン企画を発表します。この企画は、仕込みが大変でした。

玉川奈々福がたずねる「語り芸パースペクティブ」〜この国の物語曼荼羅 全11回〜

伝統芸能の、ふしぎなほどに多い国。なかでもとりわけ、「語り芸」の多い国。
視覚優位の現代で、聴く力、想像する力を要する芸が、
日本ではかほど多様に受け継がれ、現代に生きています。
今聞きうる語り芸の、第一人者をお招きし、実演を聞きつつ、
それぞれの芸がどのような土壌から生まれ、どんな特色を持ち、
担ったのは、享受したのはどういう人々であるのかを伺い、
多様な語り芸それぞれの特質を、浮かび上がらせようと思います。
通して聞くことで、「語り」が担ってきたものを見渡し、
未来を考え、この国の芸能の土壌の豊かさを実感していただきたいと思います。
奈々福は、通年で聞き手を務めます。
ぜひ通年でご参加ください(パスポート割引あり)。

第一期 日本芸能総論、節談説教、説経祭文、ごぜ唄
日本芸能総論      篠田正浩(映画監督)             2017年4月17日(月)
節談説教        廣陵兼純(説教師・満覚寺住職)釈徹宗(相愛大学教授)5月26日(金)
説経祭文+ごぜ唄     渡部八太夫(説経祭文)・萱森直子(ごぜ唄)     6月14日(水)

第二期 義太夫節、講談、女流義太夫、能
義太夫節      豊竹呂勢太夫(人形浄瑠璃文楽太夫)・鶴澤藤蔵(三味線) 8月15日(火)
講談        神田愛山(講談師・東京)旭堂南海(講談師・上方)    8月25日(金)
女流義太夫     竹本駒之助(義太夫・人間国宝)鶴澤寛也(義太夫三味線)9月26日(火)
能楽        安田登(下掛宝生流ワキ方)槻宅聡(森田流笛方)     10月30日(月)

第三期 上方落語 江戸落語、浪曲、そして語りの芸の来し方、これから
上方落語       桂九雀(上方落語)小佐田定雄(落語作家)       11月15日(水)
浪曲         澤孝子(浪曲師 曲師:佐藤貴美江)稲田和浩(浪曲作家)12月18日(月)
江戸落語は「語り芸」か?  三遊亭萬橘(落語家)和田尚久(演芸研究家)   2018年1月29日(月)
語りの芸の来し方、これから 安田登(能楽師)×いとうせいこう(作家)    2018年2月19日(月)

場所:カメリアプラザ和室(江東区亀戸 カメリアプラザ6F 定員60名)
   第二回のみ、カメリアホール(江東区亀戸 カメリアプラザ3F 定員400名)
開演時間:各回とも19時開演
料金:通年パスポート30000円(11回分) 各回参加 3000円(第二回以外は自由席)
2月15日より、通年申し込み開始。
3月1日より、第一期各回予約開始(通年で満員になった場合は、お断りする場合もございます)
6月1日より、第二期各回予約開始
9月1日より、第三期各回予約開始 
予約問合せ:ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867

……というのが企画概要です。
この間、いろんな方にお会いしてお話をうかがいましたが、
こんなに語り芸の種類が多く、消えずにのこっていて、
しかも多くの芸人が国に保護されず実演収入で生きていて……って、こんな国、
世界のどこにもないそうです。
ということは、その芸人たちを聞いてお金を払い、芸を支える観客がいる。
驚きの国の驚きの実態を、芸能史ごと、掘り起こします。
も〜こんなすごい方々を個人主催で呼べちゃうことが嬉しくってしょうがないっ!!!
これは、好きな回を一回選んで聞く企画じゃないです。
全回、聞きに来て下さい。

とりあえず、第一期の内容説明です。

第一回 日本芸能総論(にほんげいのうそうろん)
各論に移る前に、総論です。篠田正浩監督登場。
この方をお呼びできることを誇りに思います。
監督の『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』『路上の義経』拝読して、仰天しました。
トンデモナイ本です。すごい芸能論です。網野善彦さんを読んで以来の衝撃でした。
日本の芸能の始原から見渡しつつ発する「芸能とは何か?」という監督の問いを、この国の「語り芸」はどのようなところから起こったのか、という部分にしぼり(いや、たぶんしぼれないと思いますが)、縦横に語っていただきます。
篠田正浩(しのだ まさひろ)
1931年岐阜県生まれ。53年早稲田大学文学部卒業と同時に松竹撮影所に入社。60年、「恋の片道切符」で初監督。大島渚、吉田喜重らとともに松竹ヌーベル・バーグと呼ばれる前衛的な名作品を次々発表。「心中天網島」「沈黙」「はなれ瞽女おりん」「瀬戸内少年野球団」「鍵の権三」などで受賞多数。著書に『河原者のススメ』『路上の義経』等がある。

第二回 節談説教(ふしだんせっきょう)
超アコガレの、廣陵兼純先生をお呼びできる! 
その喜びに、奈々福はこの回のみ、カメリアホール(キャパ400人)を押さえちゃいました(無謀)。
奈々福が過去聞いた中で最高の声節、そして、語り芸としての愛嬌、あたたかみ、懐の深さ……素敵な素敵な廣陵先生を、
一人でも多くの方に聞いていただきたいです。解説は最強の、釈徹宗先生。この回は、奈々福聞き手にならなくても盤石。
節談説教とは
浄土真宗独自の言葉で、高座の説教師が、話す文句(説教)に抑揚(フシ)とリズムを付けて、法話をするものである。こういった布教の形は古くはインドや中国でも見られ、日本でも布教伝来と共に行われたと考えられ、講談、落語、浪曲などの演芸につながった。これを行う説教師は、昭和期においてなお、寺をめぐり旅しながら浄土真宗の教えを説いて回った。
廣陵兼純(ひろおか けんじゅん)
1937年石川県輪島市生まれ。浄土真宗大谷派満覚寺住職。1960年から昭和の大名人範淨文雄師に5年間随行。1965年、師の死去にともない独立。以後全国を布教して今日に至る。節談説教の第一人者であり、能登節の貴重な伝承者である。
釈徹宗(しゃく てっしゅう)
1961年大阪生まれ、浄土真宗本願寺派 如来寺第19世住職、相愛大学人文学部教授(比較宗教学)。NPO法人リライフ代表として、認知症高齢者のためのグループホーム『むつみ庵』、ケアプランセンターも運営する。『死では終わらない物語について書こうと思う』など、著書多数。

第三回 説経祭文(せっきょうさいもん)瞽女唄(ごぜうた)
大変貴重な回になります。江戸初期に一度絶えた説経節、江戸後期に説経祭文として再生し、それが浪花節の源流ともなりましたが、昭和にやはり衰退、それを研究しつつ再興を試みられる八太夫師匠と、ごぜ唄継承者の萱森直子さんにご登壇いただきます。
説経祭文とは
その源流は、室町の頃より語りつがれてきた「説経節」にある。 だが、説経節は江戸初期に衰退、 代わって山伏姿の辻芸人が法螺貝や錫杖を片手に「祭文」 として語るようになる。江戸後期、 その山伏祭文に薩摩若太夫が三味線を合わせ寄席芸「説経祭文」として再生。主な演目は「山椒太夫」「 小栗判官」「信徳丸」「葛の葉」「刈萱」等。先の大戦を境に衰え、 1960年代に断絶。それから30年後、渡部八太夫により再生の取り組みが始まる。
渡部八太夫(わたなべ はちたゆう)
東京生まれ。小学校教員として東京の地芝居「二宮歌舞伎」の復活に関わり、子供歌舞伎創設のために邦楽(長唄、義太夫、説経節)の道に入る。 1997 年「小栗判官一代記」で初舞台。2005 年薩摩派説経節家元十三代目若太夫を襲名。 2011 年 文弥人形 猿八座の座付き太夫となる。現在は、古説経、古浄瑠璃の復活上演のため、佐渡文弥節を研究するとともに、説経祭文の現代的再生に取り組んでいる。

「越後ごぜうた」とは?
瞽女(ごぜ)と呼ばれた盲目の女性芸人たちがうたい継いできた芸能。飾り気のない荒々しい響きと「目で見る」事に頼らないがゆえの自由さが生み出す「迫力」……越後の地でのみ生き続けてきた民謡やはやり歌などさまざまなジャンルを取り込み、涙も笑いも、縁起担ぎや祝い唄も、何でもありの豊かな娯楽芸だが、その要となるのが「祭文松坂」。長い物語を一定のリズムの三味線に乗せてしみじみと展開してゆく。
萱森 直子(かやもり なおこ)
「最後の瞽女」とよばれ「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」保持者として国から認定された長岡瞽女、故小林ハル(2005年105歳で死去)に師事。
小林ハルの伝えた3種類の節回しで祭文松坂を唄い分けることができる唯一の唄い手であり、師のすすめにより高田瞽女・故杉本シズを通して高田系瞽女唄も習得するなど、広範な演目を伝承。長岡、高田、両系統の瞽女唄を直接伝授された唯一の伝承者でもある。
 
全11回パスポート 料金:30000円(11回分)発売開始2月15日
申し込み方法:玉川奈々福後援会(口座名:玉川奈々福後援会:00190-8-789889)に代金をお振込みいただき、入金後、パスポートを郵送させていただきます。
第一期各回発売開始 3月1日 
予約問合せ:ななふく本舗 tamamiho55@yahoo.co.jp 090−7001−6867

まずは、15日から通年パスポートのご予約開始。ご予約お待ちしておりますねーーー!
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2017年02月02日

3月の予定!

3月の予定です。

1日(水)のう、じょぎ、ろう!@すみだトリフォニーホール19:00〜
能:安田登(下掛宝生流ワキ方) 槻宅聡(森田流笛方)「道成寺」の語り、ほか
女義:竹本越孝(浄瑠璃) 鶴澤寛也(三味線)「傾城阿波の鳴門」十郎兵衛住家の段
浪曲:玉川奈々福(浪曲) 沢村豊子(曲師)「仙台の鬼夫婦」
全席指定3000円 
予約問合せ:トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212 
内容詳細はこちら。
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★一昨年、木馬亭で奈々福企画で開催したものでしたが、すみだトリフォニーホールとご縁をつないでくださる方があり、企画を買って主催してくださり、好評につき再度の公演が決まりました。日本を代表するみっつの語り芸が同じ舞台で聞けるという稀有な公演。最後には、六人並んでの座談会もあります(これが一番好評なのかも。寛也さんが突っ走る予定)。今回のテーマは「おんなの一念」。

2日(木)NHK浪曲十八番放送@NHK−FM11:20〜(再放送は3日午前5:20〜)
玉川奈々福「風説天保水滸伝 飯岡助五郎の義侠」(原作:伊藤桂一 曲師:沢村豊子)
★豊子師匠の放送復帰第一回です。昨年つくった新作を、録音させていただきました。

4日(土)曲師の会@道楽亭14:00〜
出演:玉川奈々福 沢村さくら 真山隼人
木戸銭:予約2500円 当日2800円
予約:道楽亭 03-6457-8366 予約フォームはこちら
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★豊子師匠のお弟子さん、沢村さくらさん。国友先生のところで一緒に厳しい稽古に耐えた修業仲間であり、関西に行ったときにはお世話になってます。そのさくらさんが関西で主催して大好評の「曲師の会」の東京編。浪曲における三味線の妙について解説実演。奈々福も三味線を弾きます。浪曲は、関西の真山隼人くんと奈々福の一席ずつで、いずれも曲師はさくらさんです。

5日(日)玉川奈々福のほとばしる浪花節@大田文化の森ホール16:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
大田文化の森運営協議会主催全館イベント
文化祭「はっぱまつり」特別イベント
木戸銭:無料 定員250名
2015年3月「そうだ浪曲に行こう!」で大好評だった奈々福さんの浪曲を、もう一度聴きたいという声にお応えして特別イベントで実施します。浪曲2席とトークコーナー有り

6日(月)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 東家一太郎 澤惠子 玉川奈々福(仲入り)天中軒涼月 一龍齋春水(講談)大利根勝子 澤孝子(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
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★3月の定席は、1日に浪花亭友歌が久しぶりの出演、7日が関西から真山隼人・沢村さくらコンビの出演。いろいろ変化があり、楽しみです。奈々福出演日も、いい顔づけ! この日の曲師は沢村美舟です。お待ちしております。

7日(火)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子 港家小ゆき 玉川ぶん福 富士路子(仲入り)真山隼人 宝井梅福(講談) 玉川奈々福 東家浦太郎
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
★この日の曲師は豊子師匠です。

7日(火)奈々福×吉坊二人会「みちゆき」第二夜「滑稽と狂気が織りなす旅路」@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福「慶安太平記 善達三島宿」(曲師:沢村豊子)
   桂吉坊「深山隠れ」(お囃子:恩田えり)
濃ゆいトークあり。
木戸銭:予約3000円 当日3500円(全席自由)
予約:おひつじ亭090-3206-5871 akagi@f-1994.co.jp
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★上方落語の桂吉坊さんとの二人会、第二夜。濃厚であることは、保証します。善達はあまりやる機会ないけど、かるく三人ほど殺す、破戒僧の話。

8日(水)シャクフシハナシ@代官山晴れたら空に豆まいて@19:00〜
出演:柳家喬太郎(落語)玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子) 一龍齋貞寿(講談)
★喬太郎師匠にお誘いいただきました。宣伝するまでもないかもしれませんご予約お早目に。詳細はこちらを。

10日(金)渋谷らくご@ユーロライブ20:00〜
出演順:瀧川鯉八、柳家ろべえ、玉川奈々福(曲師:沢村美舟)、古今亭文菊
チケット・料金などは右サイトへ。http://eurolive.jp/shiburaku/
★毎度刺激的なシブラク。文菊師匠の前かあ……三番目って難しいんだよなあ。

11日(土)浪曲と古河の地酒を楽しむ会@古河市・料亭和田家18:00〜
出演:玉川奈々福 玉川太福 玉川みね子
★師匠生前より、もう足掛け十五年続く会です。今年の新酒は、種類が増えているそう。楽しみ、たのしみ!!!

12日(日)玉川奈々福 銀座でちょっと浪花節「椿太夫の恋」@銀座コンチェルティーナ
第一部13:30〜
第二部16:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
各回とも全席自由2000円(お飲み物・茶菓子付)20 席限定
予約:TEL: 090-4752-8040 mail@konzertina.jp
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★クラシック用の小さな美しいサロンで「銀座でちょっと浪花節」も、三回目になりました。今回はお席亭からのリクエストで「椿太夫の恋」。自分からすすんで選ぶ演題ではないのですが、お客様には大変好評みたいなんですよねこのネタ……。

16日(木)春の文化体験プログラム はじめての浪曲@芸能花伝舎
第一部 16:30〜
第二部 19:00〜
講師:玉川奈々福 港家小ゆき 沢村豊子 沢村美舟
各回30名 チラシをご覧ください。
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★芸団協主催の新宿区の文化講座で、浪曲レクチャーします。小ゆきさんに手つだっていただきます。

23日(木)川柳川柳みんなで祝おう86歳の誕生日@新宿二丁目アイソトープラウンジ19:00〜
出演:川柳川柳 立川左談次 快楽亭ブラック 玉川奈々福(浪曲) 春風亭ぴっかり
木戸銭3500円(全席自由1ドリンクつき)打ち上げ別途3000円
予約問合せ:道楽亭
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★川柳師匠のお誕生日会に、なぜか呼んでいただきました。大変光栄です。ブラック師匠とは超お久しぶりで、嬉しいです。

24日(金)ランチタイム浪曲会@新宿歌舞伎町ハイジア
無料公演です。詳細未定 奈々福1席

25日(土)安田先生と夢十夜 恵比寿にて16時より詳細未定

25日(土)都内某所にてクローズドの会

26日(日)新之助上布展示会にて一席@新御徒町 古民家ギャラリーしあん
★近江の、すばらしいきもの生地・新之助上布。昨年も展示会で一席やらせていただきましたが、近江の師匠が浪曲好きで、今年もご指名いただきました。詳細決まり次第アップします。

28日(火)毎週通うは浪曲火曜亭!@日本浪曲協会広間19:00〜
出演:玉川奈々福 富士綾那
木戸銭:1500円(茶菓つき)
★火曜亭は、5月で5周年を迎えます。発案は、武春師匠です。お客さんも定着し、生の声、レトロで親密な空間で、若手にとってもいい修業の場になっていると思いますし、私も火曜亭は楽しみなのです。茶話会は酒話会と化していますが、それも毎回差し入れくださる方々がいらっしゃるおかげで、和と輪を広げられているとおもっています。

posted by ななふく at 10:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

11日から30日まで不在にいたします。

11日から月末まで不在にいたします。洋上のお仕事です。
ツイッター、LINE、facebookもブログコメントも見ることができません。
携帯も通じません。
メールも見られるかどうか定かではないのですが、tamamiho55@yahoo.co.jp が可能かもしれません。
どうぞよろしくおねがいいたします。

奈々福
posted by ななふく at 12:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

謹賀新年。2月の予定です。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
今日は4日。2日、3日と定席出演、今日も東池袋で、落語講談浪曲と三つの語りを聞いていただくお仕事でした。
今年は、さまざまな角度から勉強しなおす年にしたいと思っております。
2月の予定です。

1日(水)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子 天中軒涼月 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 大利根勝子 〜仲入り〜 東家孝太郎 神田紅佳(講談) 富士路子 三門柳(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
★私たちのお城、浅草・木馬亭。この定席が、基本です。定席に、来ていただきたいのです。

2日(木)ガチンコ浪曲講座@カメリアプラザ和室19:00〜(締め切っております)

3日(金)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:富士実子 港家小ゆき 花渡家ちとせ 鳳舞衣子 〜仲入り〜 澤勇人 神田鯉栄(講談) 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 富士路子(出演順)
木戸銭:2000円(25歳以下半額)
★25歳以下半額で入る人数が、ここのところ増えています! 

4日(土)玉川奈々福後援会懇親会 
☆後援会員の皆様。ことしもビンゴゲームにすばらしい商品を用意してお待ちしております。ぜひぜひご参加ください。ご参加特典もあります。

7日(火)立川談四楼・玉川奈々福二人会@上野広小路亭18:00〜
出演:立川談四楼(落語) 玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村豊子)2席ずつ
★談四楼師匠からまたお声掛けいただきました。豊子師匠復帰されます。その前に、録音では豊子師匠、復帰しますが。

10日(金)渋谷らくご@ユーロライブ20:00〜
出演:桂三木男、玉川奈々福(曲師:沢村美舟)、立川吉笑、隅田川馬石
★1月がお休みなので、二か月ぶりになるシブラク。毎度、刺激たっぷりの場所です。この日は美舟が弾かせていただきます。

11日(土)都民寄席@江戸東京博物館ホール 13:30〜
出演:澤 勇人『左甚五郎伝 掛川宿』(曲師:佐藤貴美江)
   玉川太福『青龍刀権次 第二話』(曲師:玉川みね子)
   澤 孝子『一本刀土俵入』(曲師:佐藤貴美江)
解説:長井好弘(読売新聞編集委員)
   玉川奈々福『浪花節更紗』(曲師:沢村豊子)
会場:東京都江戸東京博物館ホール(墨田区横網1-4-1 03-3626-9974)       
JR総武線「両国駅」西口から徒歩3分 ◆都営大江戸線「両国駅」A4出口から徒歩1分
料金:入場無料(要事前申込)
申込方法:1月6日(金)(消印有効)までに、往復はがきに@住所 A氏名(ふりがな)・年齢 B電話番号 C希望日時・希望会場 D希望人数(往復はがき1枚に2人まで)を書き、返信はがき宛名面に返信先住所・氏名を記入の上、都民寄席実行委員会(〒160-0023 新宿区西新宿6-12-30芸能花伝舎2階 落語芸術協会内)へ。
※応募はがきは1枚1会場とさせていただきます。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※車椅子席、介助犬同伴をご希望の方は、ご来場前に都民寄席実行委員会事務局へご連絡ください。
※未就学児はご入場いただけません。
主催:東京都・公益財団法人東京都歴史文化財団・都民寄席実行委員会
お問い合わせ:都民寄席実行委員会事務局 Tel. 03-5909-3081(公益社団法人落語芸術協会内)
★えらいことです。大汗かいております。トリです。何も申し上げられません。身を尽くします。

12日(日)東京人浪曲会@日本浪曲協会広間 14:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村豊子)「仙台の鬼夫婦」
   東家一太郎(曲師:東家美)「野狐三次〜木っ端売り」(野口甫堂:脚色)
木戸銭:1500円
★雑誌「東京人」2月号に応募券があります。東京人の応募要項に従って、お申し込みくださいませ。

18日(土)シンポジウム「ご縁」@新宿明治安田生命ホール14:00〜
講師=釋徹宗・玉川奈々福、テーマ=「語りで響き合う仏縁」
「親鸞聖人御伝記」「金魚夢幻」の2席と、釈先生との対談。
14:00〜16:30、新宿明治安田生命ホール、
入場無料、事前申込必要(申込方法は近日公開)、問合せ先=築地本願寺首都圏開教推進部
http://tsukijihongwanji.jp/2017/01/5398?fr=top_info

21日(火)古典芸能公演(能、狂言、浪曲)@広尾・東江寺19:00〜
出演:能チーム 安田登(下掛宝生流ワキ方)、槻宅聡(森田流笛方)詳細は追って。
   狂言チーム 奥津健太郎(能楽師和泉流狂言方)奥津健一郎(子方)
   浪曲チーム 玉川奈々福(曲師:沢村豊子・予定)
木戸銭:3000円 
予約:event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133(9時〜20時)
★公演について、安田先生がブログに書いてくださってます。三つの芸が一挙に堪能できる(だいたい同じ舞台に上がることはまずない!)チャンスです!

24日(金)ガチンコ浪曲講座最終回@カメリアプラザ和室19:00〜(締め切っております)

25日(土)沢村豊子おめでとう傘寿&完全復帰の会@木馬亭19:00〜
出演:沢村豊子 玉川奈々福 沢村美舟
木戸銭:予約3000円 当日3500円
予約:ななふく本舗 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
★一時は本当にどうなることかと思った豊子師匠の手首骨折。奈落に突き落とされた気もちでしたが、なんという回復力! 日常生活には支障があるのに、三味線弾くのに支障がない(笑)というところまで現在快復されてまして、定席は3月から復帰ですが、2月から私の仕事は弾いていただきます。というわけで、満を持しての復帰祝いの会。どうか皆様駆け付けて、一生懸命リハビリして再起まで努力されたお師匠さんを祝ってくださいませ。当日は、満80歳のお誕生日でもあります。もちろん三味線弾きますが、おしゃべりも、ご本人のうなりも、とにかく沢村豊子まつりで、お送りいたします。
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26日(日)浪曲雪月花@木馬亭12:00〜
出演:天中軒涼月 浪花亭友歌 木村勝千代 玉川奈々福 花渡家ちとせ 国本晴美
木戸銭:予約3500円 当日4000円
★奈々福、チケット持っております。ぜひぜひ、買ってくださいませ。雲月師匠プロデュースの公演です。浪曲を盛り上げたいという師匠の御志に応える会。とっても華やかな顔づけだと思います。久々友歌ちゃんが木馬亭出演。
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28日(火)「歌舞伎ゆかりの浪曲と芝居弁当を楽しむ会」@歌舞伎座3F「花籠」18:30〜
出演:玉川奈々福「団十郎と馬の足」ほか1席(曲師:沢村豊子)
料金:6000円(お食事つき) お申し込み 歌舞伎座サービス 03-3545-6820(FAXか郵送でのお申し込みになります。事前振込み制)
主催:歌舞伎座サービス株式会社
★お声掛けいただきまして、歌舞伎座内のお食事処にて、浪曲会です。歌舞伎座こけら落とし当時のお話の浪曲を聞いていただき、召し上がっていただくのが、当時の芝居弁当を再現したもの、という趣向の会です。
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posted by ななふく at 00:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

私的2016回顧録

毎年、年末には私的回顧録を書くのですが、大みそかの今現在、あまり嬉しく回顧できずにいます。

2年続けた木馬亭での全9回(+番外編の「悲願千人斬の女」一挙口演や「スゴ女流」をまぜれば11回)が、お蔭様で盛況に終わりました。
ご来場賜りましたお客様に心よりお礼申し上げます。
メディアでもいろいろ取り上げていただき、
年末には「東京人」2月号大浪曲特集があり。
舞台数も今までで一番多かったです。
奈々福、勢いづいてるね!と、ありがたく、嬉しいお言葉をかけていただいております。
でも個人的には、なんとツライ一年であったことよ、と思います。
二か月に一度、木馬亭をいっぱいにする、というのも私としては低くないハードルで、その疲れもありますが。
……いろんなことが多すぎました。

でも、通例にならい、今年のおさらい。
覚えた演題。
「英国密航」
「松山鏡」
「亡霊剣法」(伊藤桂一原作 玉川奈々福作)
「助五郎の義侠」(伊藤桂一原作 玉川奈々福作)
「祖師谷大蔵のカネゴン餅」(「小田原の猫餅」のパロディ。奈々福作)
「助六と松鶴屋」(←愛山先生に教えていただきました。二度とやることはないと思いますが)
「赤垣源蔵徳利の別れ」
それ以外に「浪曲百人一首」をきちんと一席まとまったものにしたり、「豊子と奈々福の浪花節更紗」のニューバージョンやったり。

企画公演は8回。
2月「浪曲破天荒列伝番外編」悲願千人斬の女 長編浪曲一挙口演@木馬亭
4月「浪曲スゴ女流!」@木馬亭
6月から12月「ぜんぶ新作。奈々福のほとばしる純情浪曲」全4回@木馬亭
9月「浪曲タイフーン!」@カメリアホール
10月「愛山ゆずりの会」@カメリアプラザ和室

企画公演とは違うけれど、3月に第二回の「天保水滸伝ツアー」を東庄町のご協力のもと開催しました。
また、昨年同様8月から「ガチンコ浪曲講座」全7回を、月イチで続行中。
これは、来年も、同じ形で継続予定です。

語り公演。
お能の安田登先生にお声掛けいただいて、能の語り+仕舞、浪曲の語り+三味線を軸にした伝統芸能のコラボ公演を数多くやらせていただきました。
いまや、私の仕事の中の、一つの柱になっています。
2月「イナンナの冥界下り」@銀座・デザインセンター
3月「海神別荘」@カメリアホール これは面白かった!
4月「イナンナの冥界下り」@竜泉・西徳寺 響きのいいお寺のご本堂で、荘厳な感じでした。
6月「海神別荘」狂言バージョン@二期倶楽部 ヒップホップダンスと能の舞のコラボが超よかった!
9月には銚子で、360度海の見える丘で、安田先生と、P・K・ディックと竹久夢二を語る公演。
10月は漱石没後100年で、「夢十夜」「吾輩は猫である」などを随所で語らせていただきました。
10月「海神別荘」狂言バージョン@王子・北とぴあつつじホール
12月「イナンナの冥界下り」新バージョン@セルリアンタワー能楽堂
コラボといえば、1月に開催した「のう、じょぎ、ろう!」@すみだトリフォニーホールは、好評で来年3月1日にも演題を変えて、再度上演されます。
作家・姜信子さんの企画で、説経祭文の渡部八太夫師匠とも共演。
来年1月7日に、本格的コラボ作品「八百比丘尼」を、馬喰町のART+EATで上演予定です。
人形師の百鬼ゆめひなさんと「椿太夫の恋」を再演。
パンソリの安聖民さんとの公演もありました。

ツアー。
熊本、福岡、佐賀、広島、徳島、松江、静岡、神戸、大阪、仙台、登米……などなど。
2月には中国にも行きました。来年も行く予定!
天満天神繁昌亭には、2月と11月に出演させていただき、とても光栄でした。
本当に勉強になりました。

メディアにも、今までで一番取り上げていただいたと思います。

忘れがたい公演。
大阪心斎橋劇場での、豊子さくら親子会。曲師主催の会で、あんなにあたたかく大盛況になったこと。
また、そこで浦太郎師匠が演じられた「野狐三次」のすごさには、もう、言葉を失いました。
私自身の公演では、小倉充子さんのご縁で、なんと日本橋三越のあの天女像の下で浪曲できたこと。
天保水滸伝ツアーで、岩井滝不動の境内での浪曲。山に向かい、岩に向かって精一杯の声をはる気持ちよさ。
アガリ時間が深夜の三時半だった、サディスティックサーカス@ディファ有明での、早乙女宏美さんとの「黒塚」。

そして、なにより忘れがたいのが、12月7日の「噂の玉川奈々福キネマ更紗」@深川江戸資料館ホール。
二年前の「銭形平次雪の精」の稽古から、ずっとずっと私の動きを、東京のみならず地方の公演まで、カメラを抱えて追い続けてくれた、田島空監督の、膨大な、本当に膨大な記録が、1時間の映画になって、上演されました。
これって、どれだけ大変なことでしょうか。手弁当で、思いだけで。
こんなことをしてもらえる芸人が他にいるだろうか。
田島さんには、ただただ感謝しかありません。
彼女をがっかりさせない、芸人でありたい。
いえいえ、いままでの私を支えてくださった皆様を、がっかりさせないように頑張らなければ、の思いを新たにしております。

武春師匠急逝による代演のプレッシャーから始まった今年は、10月に豊子師匠の手首骨折という大ショックがあり、
その豊子師匠のかわりに入門一年ちょっとの沢村美舟を引っ張って、秋から冬をなんとか乗り切りましたが、
乗り切れたと言っていいのかどうか。
美舟はこの状況下でよく頑張ったと思います。
私はショックから体調を崩し、大舞台に万全で臨めなかったときもあり、忸怩たる思いも残ります。
幸い豊子師匠の経過は順調で、ご本人はとってもお元気で、2月からまた私の三味線を弾いていただく予定です。

嗚呼、修業が、足りん! 
三遊亭円生師の言葉に、芸の道とは、砂山を登るようなものだというような言葉があったと記憶しますが。
ほんとでげすな。
今年も大変、お世話になりました。
どうか来る年も、お付き合いいただきたく
来年はいままでとまったく違う、面白い企画を2月頃に発表します。
よろしくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいませ。

奈々福拝



posted by ななふく at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

『東京人』浪曲特集と『銭形』と、豊子師匠の復帰予定!

【ご案内1】雑誌『東京人』12月29日発売2月号は、なんと「浪曲特集!」
雑誌『東京人』。
私も好きで結構買っています。「東京」を題材にした雑誌ですが、全国で買えます。
この雑誌が、なんと86頁に渡る浪曲特集を組んでくださいました。
奈々福は、表紙を飾っており、巻頭で高田文夫先生と10頁に渡り対談させていただいております。
嬉しいやらびっくりするやらです。
29日発売の2月号、930円。
ぜひぜひ本屋さんでごらんいただき、また、こんな企画を組んでくれた『東京人』編集部に一票、
ということで、お買い上げいただければとおもいます。

【ご案内2】激動の二年の総決算企画。
いよいよ、24日(土)「ほとばしる純情浪曲!」最終回、「銭形平次捕物控 雪の精」です。
奈々福が初めてプロデュースというものを経験したのは、師匠・福太郎の「徹底天保水滸伝」全五回(2004年)と「浪曲英雄列伝」全五回(2005年)。
二年間の連続公演、木馬亭が毎回いっぱい、浪曲の可能性を感じた公演でした。
それを、入門20年を期に、自分を看板にやってみようと思った企画です。
昨年が「浪曲破天荒列伝」全5回。そして、今年が4月の「スゴ女流」を挟んで、「ほとばしる純情浪曲」全四回。
二年の間やってきた自主企画の、最終回です。

二時間の大作を弾くのは、豊子師匠の弟子の沢村美舟。
毎日、稽古。二人とも、ただただ精一杯です。
しかし、若いということはすごいこと。
美舟の成長とその勢い。
浪曲の未来を、この子はどんなふうにつくっていくのだろう。
そして、いろんな意味で、激動だった二年間、私自身は相当疲れましたが、それだけ得るものも多かったと思っております。
さて、雪の精、美舟が弾けるか、私が、精一杯演じられるか。
ぜひとも聞き届けていただきたいと思います。
ご来場の方々には、奈々福後援会より、心ばかりのお土産がございます。
お席まだ少しございます。お土産の数にも限りがありますので、お申し込みを!

『奈々福のほとばしる純情浪曲!』最終回「銭形平次捕物控 雪の精」長編浪曲一挙口演
■出演 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)
■日時 12月24日(木)18:30開場 19:00開演@浅草 木馬亭
■会場 木馬亭(台東区浅草2-7-5)
■木戸銭:全席自由 前売・予約3000円 当日3500円
■予約 プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867

【ご案内3】豊子師匠完全復帰の予定!
豊子師匠が手首を骨折されたのが10月6日。まず、日常に支障ない状態までもっていくのに最低三か月、と言われてその覚悟をしてきました。
12日に手術、術後リハビリを開始し、11月2日に退院、毎日リハビリに通っています。
現時点で骨折から約二か月半ですが、日常生活的には、まだまだ支障があります。
コップすらちゃんと持てない。まだ痛みも少し残っています。
が。
なんと、三味線ばんばん弾いてます。
弾くのには一切支障がない。日常困るのに、三味線 困らない。
……こんなことってあるんですね。十日ほど前までは、まだ強く撥をあてるのはこわごわでしたが、いまもう大丈夫です。
ご本人も「以前の撥持った感じと変わらない」と申しております。
心底安心しました。それでも大事をとり、ご復帰を2月ということで相談しております。
もともと2月25日が豊子師匠の満80歳のお誕生日。その日にお祝いの会を木馬亭でしようと計画しておりましたが、これを、豊子師匠の傘寿&完全復帰祝いの会にします。
ご予約を、24日の「銭形」の会から受け付けます。
沢村豊子が、弾く、しゃべる、うなる、とにかく満載でお送りしますので、あのきらびやかな音色と、毎度の天然トークを聞きに、なによりお師匠さんをお祝いしに、来てくださいませ!

『沢村豊子 おめでとう傘寿!&完全復帰の会』
■日時 2月25日(土)18:30開場 19:00開演@浅草 木馬亭
■会場 木馬亭(台東区浅草2-7-5)
■木戸銭:全席自由 前売・予約3000円 当日3500円
■予約 ななふく本舗(年明けより、事務所名を「プロジェクト福太郎」から「ななふく本舗」に改名いたします。連絡先は変わりません) tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
posted by ななふく at 10:44| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

「噂の玉川奈々福キネマ更紗」上映会が無事に終わって……。

「噂の玉川奈々福キネマ更紗」、たくさんのご来場、ありがとうございました。
終わって、ちょっと呆然としております。
完成品を見たのは、皆さんと一緒、当日の上映でした。
前日に田島監督から来たのは、ナレーションの入っていない、映像だけのもの。
でも、当日見たら、また編集が変わっていた。
で、完成品の、ナレーションがなんと弟弟子だった(これがまた、うまかった)。
映像を見ながら、
これが自分のことなのか、あすこに映ってるのはほんとに自分なのか、
と戸惑い、
こんなとてつもないことをしてもらったお礼を、どう田島監督に言っていいのか、
気持ちが定まらずあわあわしているうちに舞台に出て行ったら、
すっかり豊子師匠にかき回され……。

でも、お客様に、豊子師匠がお元気なのを見ていただいて嬉しかったんですよ!
そして久々にきものを着て舞台に立った豊子師匠が嬉しそうに華やいでいたこと!
お客様の暖かかったこと!

皆様の思いに一番応えることは、ここで美舟をおもいっきり引っ張って、ちゃんと「金魚夢幻」を演じることだ、と、そこだけは頑張り。

一人でも多くの方に見ていただきたいドキュメンタリーだったので、来ていただいてうれしかったです。
本当に激動であった二年、ずっと寄り添ってくれた田島さんの作品、
浪曲というのがどういう芸能であるのかを、わかっていただくのに、最適なものに、きっとなると思っていました。
そして、激動の私たちを見つめる田島さんのまなざしが、とても優しいものであることも、わかっていました。
だから、事前に見ていなくても心配していなかった。
それから、映像をどう切り出すかの腕については、もともと田島さんは映像演出の人、
この映像(https://www.youtube.com/watch?v=FLqBjz4W34g
を見て驚愕し、すんげいっ!と思い、だから万全、信頼してた。
実際、なんとリズミカルで、よどみのないつくりであったことよ。

ただ、私は本人なので客観的には見られません。自分に見えるのは自分の欠点ばかり。
奈々福だらけのこの映画が、本当に喜んでいただけるのかどうか、ほんと、わからなかった。でも、映像見ながら笑ったり涙ぬぐったりしてくださっている皆様の様子に心底ほっとして。
そして、会の中では、田島監督、というか、もう姉のような存在のたじねえに何の感謝も伝えられないままに、私は最後まで呆然として、終わってしまいました。

こんなことをしてもらえる芸人、ほかに、いないだろうと思います。
冥利に尽きるとはこのことなのだと思いつつ、本当に、私のことなんだろうか、という信じられないような気分なのです。
あわあわしてないで、明日からもしっかり地に足つけて、頑張らなければ。

いま、「しまった、見逃した!」って思って居る方、おられますよね。
なんか、他の会場でもできないかなあ。
どなたか、上映会をうちでも、うちでも、って手を挙げていただけませんか?
たじねえと一緒に参りますので。

記念写真ぱちり。
豊子師匠が抱いているのが、田島空監督。とんでもない人です。
キネマ更紗記念写真.jpg
posted by ななふく at 09:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

銭形平次捕物控 雪の精。

昨年は、「浪曲破天荒列伝」全五回。古典の中の破天荒な人たち。
そして今年、新作浪曲のシリーズ「ほとばしる純情浪曲」を今までに三回。
浪曲の本拠地・木馬亭にて、二年にわたる連続シリーズを開催してきました。

今回がその最終回になります。

「え、浪曲にも新作があるの?」……新作の連続公演は、トライアルなことではありました。
でも、新作という新しい血を巡らせて、浪曲をアップデートしていかないと、という思いもあり。
なにより、私は私の新作が、作品の中の人物たちが、好きなのです。
新作をつくるということは、自分の価値観を訴えることだ! 
自分の価値観をお客様と共有できるのかどうか、賭けのようなシリーズでした。そして今回最終回。

「銭形平次捕物控 雪の精」。
……と、タイトルを口にしただけで、私はじんわりと心がにじんでしまう。
この作品だけは、奈々福の自作ではありません。
野村胡堂先生の時代小説を、浪曲師・国友忠先生が許可を得て浪曲化された「銭形平次」シリーズの中の一作品で、前後編2時間の大作。
私が、一番の傑作と思っており、沢村豊子師匠にとっても特別な作品です。
冬の夜の切ない物語、人の情けの細やかさが描かれたこの物語を、国友先生の相三味線を長年務められた豊子師匠と二人で、過去三回、上演してきました。
二人で二時間。一つの物語を描き切る。
集中力と、互いへの信頼、描きたい世界を共有できること。
これがあるからできてきたことです。
ところが、去る10月6日、沢村豊子師匠が右手首を骨折するという大アクシデントに見舞われました。
……大ショック。
豊子師匠を抱きしめて泣きました。お師匠さんも泣きました。
体は二つ、心は一つで演じる浪曲にとって、曲師に倒れられるということは、
半身をもがれるようなものです。
奈々福、完全に体調を崩しました。でも、舞台は待ってくれません。
骨折されて以来、師匠の代役として、奈々福の舞台を務めることになったのは、
入門してまだ一年半の、沢村豊子の弟子・美舟です。
4月に初舞台を終えて以来月に一度、奈々福の定席を弾くのがやっとだった三味線弾きが、
秋の大舞台の続く奈々福の曲師を務めることになりました。
彼女にとってもどれほどの驚きと負担だったことか。
39度の高熱を発して目もうつろな子を叱咤激励し、稽古し、叱り、励まし。
美舟もそれに応え、おでこに冷えピタシートをはりながら、弾く、弾く、弾く……という日々が続きました。
次の舞台のために稽古、稽古。そして、舞台、舞台。
二か月で、美舟は驚くような成長を見せております。

豊子師匠は順調に快復されて、もう三味線の稽古も始めておられますが、ゆっくりリハビリを続けておられ、復帰は、早くて2月とご自身で決めておられます。

「銭形平次捕物控 雪の精」。
私にとって思いの強いこの大作も、
そういうわけで、美舟が務めさせていただくことになりました。
稽古をし、がっつり組んで、演じさせていただきます。

浪曲にとって三味線は命。私は豊子師匠という名人に恵まれ、育てていただいてきましたが、
いつのまにか育てる立場になりつつあります。
未熟な三味線相手の舞台は、力が倍、要りますが、
ひと撥多い、ひと撥少ないと、豊子師匠の手を熟知する私が、
豊子師匠を目指す美舟を指導しております。
渾身とは、ほんとうに、ほんとうに、このこと。
……武春師匠が亡くなられ、責任ある舞台が増え、激動であった今年の、
そして二年続けてきたシリーズの、総決算のような舞台。
どうか、聞いてください。

ぜんぶ新作。奈々福のほとばしる純情浪曲!最終回「銭形平次捕物控 雪の精」長編浪曲一挙口演
ほとばしる5美舟.jpg
■出演 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)
■日時 12月24日(木)18:30開場 19:00開演@浅草 木馬亭
■会場 木馬亭(台東区浅草2-7-5)
■木戸銭:全席自由 前売・予約3000円 当日3500円
■予約 プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
posted by ななふく at 11:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

1月の予定。

長旅続きの霜月を体調も崩さず何とか乗り切り。
美舟ちゃん、さくらちゃん、大変だったわねえ。おかげさまでなんとかかんとか。
益城の被災地を見、豊子師匠の源流も訪ね、ナオユキ兄さんのほとばしりを浴び、出雲大社に芸道精進を誓った熊本佐賀広島松江の旅も、武春師匠追悼の静岡の旅も、あー楽しかった大阪神戸九州の旅の報告もしたいんだけれど、その余裕がないっ!
大阪、ほとばしりましたよ、繁昌亭では東京でやったことないこといろいろやっちゃいましたし。
九雀師匠との打ち上げも、曲師の会のゆるゆる三味線も、仏光寺大阪別院の本堂のすばらしさも声の響きの良さも、住吉街道正覚寺さんで節談説教の萼先生との会の面白さも、書きたい事はいろいろあれど、ブログがほぼ情報板と化しているのが切ない。
そのときどきに思うことはツイッターでつぶやいたりもしてますが、それすらできないことも多く。

師走。走っております。
取材が多い! ありがたいことです。なんといってもですね、皆さん!
今月末発売の「東京人」2月号は、大・大・大、「浪曲特集!」なんですよっ!
86頁にわたって、対談、取材記事、歴史、ガイド。
私心配なんです。
……だ、だ、だいじょうぶなんだろうか(いろんな意味で)。
でも、それ以外にも、さまざまな場所で浪曲を取り上げていただく機会が増えています。
木馬亭や火曜亭の入りもよく、協会の浪曲教室も大盛況。
落語の立川談四楼師匠が「浪曲、キテるね!」とおっしゃってくださったのを、いやいや……と顔の前で手をぴらぴらさせてたんですが、注目度が上がっていることは確か。
これに、浪曲師たちが、どう、応えるか、が問われるのだと思います。
とくに、これから先を担っていく若い演者たちが、問われていると思います。

で、1月なんですが。
奈々福、中旬以降日本にいません。えええええええっ!!!
クルーズ船にのってタヒチにいってきまあす。
といってもタヒチを楽しむほどバカンス旅ではなく、とりあえずずっとお船の中。
お船の中で、浪曲して、途中環礁とかちょびっと寄って、景色楽しんで、タヒチ着き次第、飛行機で帰国。
……タヒチ行ってタヒチ楽しめず帰って来る。号泣。
ほんとは豊子師匠と「お師匠さん、たまにはのんびりしたこんなお仕事もいいですね〜」「そうだね〜」なんて、二人でバカンス気分の予定が、なんと美舟ちゃんと二人旅になろうとは……。
美舟はあまりの人生の変転に、目を白黒させております。
とにかく、勝負は前半!
1月定席、あうる寄席、そして、太福との「二人天保水滸伝」、姜信子さん企画の語りと舞踊の会。
来て下さい。
とくに「二人天保水滸伝」は、玉川を受け継ぐ二人でありながら、それぞれ違う角度から、天保水滸伝にアプローチをします。その流れの中に生きることになっちゃったものとして、天保水滸伝への思いも語りたいと思います。

それから、年明けから、奈々福の事務所名を2004年以来馴染んだ「プロジェクト福太郎」から、ゆえあって「ななふく本舗」と改名いたします。
ご予約は「ななふく本舗」に。電話番号やアドレスは変わりません。

1月2日(月)浪曲定席木馬亭新春特別公演@木馬亭11:00〜
出演:富士実子 国本はる乃 東家一太郎 玉川奈々福 鳳舞衣子 浜乃一舟 イエス玉川(漫談) 〜仲入り〜 神田茜(講談) 国本晴美 東家浦太郎
木戸銭:2500円(25歳以下半額)
★お正月の木馬亭は特別興行で、3日まで11時開演となります。漫談で、イエス玉川師匠がご出演される他、なんといっても東家浦太郎師匠のご復帰が目玉! そして、春以来体調を崩しておられた木馬亭のおかみさんが、お元気になられ、先月から、ときどき木戸に顔を出されるようになりました。お正月もきっと! あとは豊子師匠の復帰を待つのみ。リハビリは順調です。嬉しい新年になります。
1月木馬.jpg

1月3日(火)浪曲定席木馬亭新春特別公演@木馬亭11:00〜
出演:国本はる乃 澤勇人 玉川太福 玉川奈々福 澤順子 東家若燕 柳家松太郎(紙切り) 〜仲入り〜 神田紫(講談) 東家浦太郎 富士路子
木戸銭:2500円(25歳以下半額)

1月4日(水)あうるの街のお正月@東池袋 あうるすぽっと14:00〜
司会・落語パフォーマー尻流複写二(シリル・コピーニ)   
出演:玉川奈々福(浪曲 曲師:沢村美舟)神田鯉栄(講談)
あうるすぽっとで初笑い!
日本の伝統語り芸を代表する落語、講談、浪曲の三本立て!
お正月の風情いっぱいに新春を寿ぐ演目が並びます。
司会はフランス人落語パフォーマー!? わかりやすく公演をナビゲート!“前代未聞”な寄席のカタチ、、、
「新春・カタリ亭」乞うご期待!全席自由 おとな 1,000円 こども(高校生以下) 500円
※3歳以下は保護者の膝上無料
http://www.owlspot.jp/
TEL:03-5391-0516(10:00〜19:00)
※12月19日、12月26日〜1月3日をのぞく
★きらり改め、神田鯉栄さん、そして先日打ち合わせで初めてお会いしたフランス人落語家のコピーニさんと、新春初笑い、ラジオDJブース形式で、おしゃべりだくさんのあとに、それぞれの芸を聞いていただきます。
あうる.jpg

1月7日(土)奈々福・太福の二人天保水滸伝@亀戸駅前カメリアプラザ和室14:00〜
出演:玉川奈々福「風説天保水滸伝 助五郎の義侠」(伊藤桂一原作 奈々福作)
   玉川太福「繁蔵売りだす」(芝清之作)
   玉川太福「笹川の花会」
   玉川奈々福「平手の駆け付け」
曲師:玉川みね子 沢村美舟
木戸銭:3000円(全席自由 限定60名) 
予約問合せ:ななふく本舗 090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
★天保水滸伝。今年、伊藤桂一先生原作の新しい物語を二つ、作りました。これを作ったことによって、天保水滸伝の世界がぐっと豊かにふくらんだと思っております。他ではない組み合わせのこの姉弟による、講談で言うと車読み、ということになるのですよね。物語の流れに従って、演じます。
2016-12-04 二人天保水滸伝 001.jpg

1月7日(土)【特別企画】 旅するカタリの夜 第一夜◉なにかが道をやってくる(屋敷妙子「さまよい安寿」原画展内イベント)@馬喰町ART+EAT18:00〜
浪読「八百比丘尼の話」
玉川奈々福( 浪曲師) ×堀川久子( 舞踊手)
説経祭文「三庄太夫 骨拾之段」
渡部八太夫( 祭文語り) ×堀川久子
絵師 山口愛
楽師 今村純子
狂言回し 姜信子
声には声の物語があるように、
絵には絵の声なき物語があるのです。
旅するカタリは、
妄想、創造、放浪の旅をゆくイキモノたち、
呪いを祈りに、沈黙を歌にかえるイキモノたち、
狐もいれば、
大蛇もおります、
どうぞ会いに来てください。
料金:前売 3500 円 当日 4000 円 (1ドリンク付)
予約:馬喰町ART+EAT tel:03-6413-8049 email:info@art-eat.com
★毎度おなじみ盟友であり作家の姜信子さんの企画。舞踊手の堀川久子さんとは、ずっと、一緒に何かしたいと思って居たのが、この日、ようやく実現します。奈々福はたぶん姜さんのテキストを三味線弾きながら読み、堀川さんが、踊る。八太夫師匠の説教祭文も、すばらしいです。そして会場には、屋敷妙子画伯の、これまた魅力的で不思議な絵……めくるめく語りの深みに足をとられてしまうような、会になると思います。
さまよい安寿.jpg

そして、奈々福は11日からおふねにのります。月末帰って来ますが、洋上ゆえネットはほとんど届かないと思います。連絡がとれなくなりますが、どうかご了承くださいませ。
美舟ちゃんと、きっとお船のなかで毎日お稽古。あとは実演。ほかにすることないし。のんびり。
posted by ななふく at 23:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

田島空監督のこと。

「ねえ、奈々福さん、舞台の記録ってとってあるんでしょ?」
ちょうど、二年前。あるご贔屓さまの肝入りで開いていただいた、向島の料亭での浪曲会。
もう数回目だったその浪曲会に、毎回来て下さっていた田島さんから、打ち上げの場で、そう言葉をかけられた。
「そんなのないですよ〜」
「え!?」
しばしの沈黙のあと。
「それなら……私のカメラでよければ撮りましょうか?」
田島さんは、とある企業の広報で、映像演出をお仕事にしておられる、映像のプロ。
でもって、その翌月、「銭形平次雪の精」を豊子師匠と二人で稽古している場に、田島さんはカメラを持って現れたのであった。

それから彼女はどれだけ私を追いかけてくれたことか。
都内の寄席ばかりではない、那須、宮城、神戸、大阪、熊本、佐賀。
浪曲ばかりではない、他ジャンルとのコラボの舞台や、弾き語りの舞台まで。
最初の一年間の、記録ダイジェストが、これです。
https://www.youtube.com/watch?v=5ccDvvHHOqc

嬉しくありがたいものの、すべて手弁当の活動、どうなることかと、追いかけられながらも思っていたが、一年経っても、彼女はカメラを持って「奈々福さん、撮っていい?」と満面の笑顔で現れる。
曰く、「この映像活動は、奈々福さんの活躍の幅が飛躍的に伸びるに従い予想外の展開を見せ、今なお予想外の連続に目を離せないでいる」とのことだが、活動が飛躍的にのびたかどうかは措くとして、確かにこの二年、予想外のことが次々と起こったことは確かだった。

入門20年の節目の連続公演企画を開始し、お蔭さまで盛況ではあったが、そんなさなかに、豊子師匠に弟子が入って、常に仕事に付いて回るようになった。
ちいさい声で言うと、ワタクシ的には面倒みなくちゃならない子が増えた。だって、師匠たる人があまりに放任なんですもの。私の弟子じゃないけれど、チーム奈々福に見習いっ子が入ってきたようなもんだった。
「アンタ稽古台になっとくれよ」
泣……ワタシはワタシのことで手いっぱいなんだけど、たしかに浪曲の三味線は、三味線弾ければいいのではなく、太夫と稽古しなければ稽古にならない。稽古台になって教えるようになった。
そして節目企画が無事終わった頃、初の海外公演があり、その最中に、信じられないことに……。
国本武春師匠が、亡くなられた。

奈落の底にいる気持ちで迎えた新年だった。
ところが木馬亭新春公演で、若手たちの浪曲を聞いて、どきっとした。
みんな、伸びてる。すごく、伸びてる。
尊敬する先輩たちがいらして、その先輩たちを失うたびに落ち込む、失い続けだと思ってた。
下から、まるで萌えいでる若葉にふかふかと支えられるような、あたたかなものを感じた新年だった。
二年目の連続自主公演も盛況で、順調だった。
ところが……。
なんということか、ここにきて、豊子師匠が骨折、入院、手術。
芸の上での伴侶の、不在。
半身をもがれたようなもので、私は完全に体調を崩した。
それでも高熱があろうが、喉が痛かろうが、仕事だ。そして、仕事には三味線が必要だ。
師匠不在の穴。弟子の美舟に頑張ってもらうしかなかった。
入門一年半、初舞台からまだ半年だが、この子は沢村豊子を、目指している。
豊子師匠のようになりたいと三味線を学んできて、一年半、私と豊子師匠の舞台を見続け聞き続けている。
だから、他のお三味線には要求できないこと、「豊子師匠と同じように弾いて」と、この子には、要求できるのだ。
できるわけはないけれど、目指すものが共有できるのだ。
それにしても、入門一年半の子に降りかかる、次から次への大舞台、秋の超多忙なスケジュール……。
可哀そうだった、ほんとうに。

という混乱状況のなか、田島さんは撮り続けていた。
びっくりするほどそばに居て、びっくりするような質問をし続け、カメラを回し続けていた。
でもって「奈々福さん記録するの、もはやワタシのライフワークだからっ!」とさえ言い出した。

そんな田島さんのライフワークの、途中経過記録が上映されます。
とりあえず、一回限りの上映会。浪曲の実演とトークもつき、リハビリ中の豊子師匠もトーク出演します。
まだできてないんで、私も見てません。だって、昨日もカメラ回してたし。
どんなことになるのやら。
目撃者になっていただきたいのです。
よろしくお願い致します。
セーラー服おじさんと.jpg
奈々福のスタイリスト、シオさんのパーティにて、弾き語りしたときの奈々福とセーラー服おじさんと、田島空監督。
しかし、二年つきあっているけど、田島さんて、何者???

「噂の玉川奈々福 キネマ更紗」
■日時 12月7日(水) 18:30開場 19:00開演(終演21:15予定)
■会場 深川江戸資料館2階小劇場(「清澄白河駅」下車 徒歩3分)
■構成 第一部:ドキュメンタリー上映
第二部:トーク&浪曲実演 
■出演 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)、沢村豊子(トークゲスト)、田島空
■木戸銭 前売り3000円 当日3500円(全席自由)
■予約 オフィスマツバ 050−3497−5500 rakugoyoyaku@yahoo.co.jp
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posted by ななふく at 23:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月の予定!

寒くなりました! 豊子師匠は懸命にリハビリ中。経過は大変順調ですが、慌てず、のんびりゆっくり、万全を期して復帰していただこうと考えておりますので、今月もお休みしていただきます。
今月は、奈々福映画上映、「銭形平次雪の精」、そして「イナンナ」など!

3日(土)「奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!」@木馬亭10:30〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)
木戸銭:500円(朝一番の笑顔つき!)
★39回目のネタおろしライブです。これは運動能力を保つために、ずっと続けるのです。今回は赤穂義士伝より「赤垣源蔵徳利の別れ」です。武春師匠の、あの傑作演題です。あの名作……武春師匠の名調子が、まだ皆様の記憶に強く残っていることでしょうが、お許しを得てやらせていただきます。
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5日(月)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 澤勇人 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 澤順子 東家孝太郎 神田すず(講談)三門柳 国本晴美
木戸銭2000円(25歳以下半額)
★定席の客席の風景が、ここのところ変わってきているなと感じます。さまざまな場で浪曲に出会って、聖地・木馬亭に足を運んでみようと訪れてくださる果敢なお客様が増えている!この間なんか舞台から見て居て「うわ、女子率高!」と驚きました。ぜひ。

6日(火)浪曲定席木馬亭@木馬亭12:15〜
出演:港家小そめ 国本はる乃 玉川太福 富士鷹雄 玉川ぶん福 一龍齋貞橘(講談) 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 澤孝子
木戸銭2000円(25歳以下半額)

7日(水)「玉川奈々福のキネマ更紗」@深川江戸資料館19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)沢村豊子(トーク)田島空
木戸銭:予約3000円
■日時 12月7日(水) 18:30開場 19:00開演(終演21:15予定)
■会場 深川江戸資料館2階小劇場(「清澄白河駅」下車 徒歩3分)
■構成 第一部:ドキュメンタリー上映
第二部:トーク&浪曲実演 
■出演 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)、沢村豊子(トークゲスト)、田島空
■木戸銭 前売り3000円 当日3500円(全席自由)
■予約 オフィスマツバ 050−3497−5500 rakugoyoyaku@yahoo.co.jp
★田島空監督が2年間、奈々福を追いかけてくれたドキュメンタリ映像がいよいよ、公開。この日は、上映を見ていただいてから、トークと、浪曲実演も一席あります。豊子師匠は日々リハビリ中ではありますが、トークで出演してくださいます。奈々福の一席の曲師は、弟子の美舟が務めます。
田島監督の言葉はこちらに。
上映会チラシ.jpg

8日(木)浪曲日本橋亭@お江戸日本橋亭13:00〜
テーマは「忠臣蔵!」
出演:澤勇人 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 花渡家ちとせ 富士琴美
木戸銭:予約1500円 当日2000円
★二代目勝太郎先生ゆずりの、「俵星玄蕃」をかける予定(久々!)です。
日本橋亭12月.jpg

9日(金)国本はる乃勉強会@道楽亭(新宿二丁目14-5)19:00〜
出演:国本はる乃(曲師:玉川奈々福)2席 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)
木戸銭:2000円(別途3000円で打ち上げあり)
予約:03-6457-8366 道楽亭
★伸び盛りのはるちゃんの、三味線務めます。曲師2席と、ゲスト浪曲師として1席。ちょっと変な感じですね。

10日(土)渋谷らくご@ユーロライブ14:00〜
出演:入船亭小辰 柳亭小痴楽 玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 春風亭昇々
チケット・料金などは右サイトへ。http://eurolive.jp/shiburaku/
★2周年経ったシブラク。今月は若者の中に唸るお姉さん放り込まれる、の巻!

15日(木)奈々福・太福の浪曲浮かれナイト 清き流れの玉川姉弟会vol.16@らくごカフェ(神田神保町 古書センター5F)19:00〜
玉川太福「任侠流山動物園」作・三遊亭白鳥
玉川奈々福「赤穂義士銘々伝より 赤垣源蔵徳利の別れ」
曲師:玉川みね子。姉弟のトークコーナーあり(^^♪
木戸銭 予約1800円 当日2000円
予約:らくごカフェrakugocafe@hotmail.co.jp 03-6268-9818
★弟弟子との会も、もう16回目。早いものです。義士と新作……どういう流れになるのか? この会はトークがあり、またトリをとるのは太福です。
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18日(日)拝鈍亭@雑司ヶ谷本浄寺(豊島区雑司ヶ谷1-51-18)17:00〜
出演:玉川奈々福 2席(曲師:沢村美舟)
★雑司ヶ谷の本浄寺さんの、ご住職がつくられた室内楽用の小さなホール「拝鈍亭」。ここの声の響きは最高です。ここでまた浪曲会をさせていただきます。入場料はたしか、1000円以上のお賽銭だったと思います。

20日(火)毎週通うは浪曲火曜亭!@日本浪曲協会広間(台東区雷門1-10-4)19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 東家孝太郎(曲師:玉川奈々福)
木戸銭:1500円(お茶+お菓子つき!)
★豊子師匠不在で大変! わたくしにまで三味線の出番がまわってきます。孝太郎くんを弾かせてもらうのは初めて。稽古してくれよう! 終演後は、茶話会ではなく、毎度ほとんど酒話会と化している宴会。武春師匠がつくってくださったこの場が、お客さんがついて、育っています。ほんとうに、嬉しくありがたい。

21日(水)忠臣蔵でござる 紅白根多合戦@イイノホール19:00〜
出演 <白組>柳家小満ん 柳家喬太郎 春風亭一之輔 三遊亭天どん
   <紅組>神田茜 玉川奈々福 沢村豊子 柳亭こみち
    <司会>寒空はだか
木戸銭:全席指定4200円 予約はこちらを見てください。
★昨年に引き続き、「忠臣蔵でござる」に出演させていただきます。今年は忠臣蔵な根多(ネタ)を紅白にわかれて競いあう企画で、演題は以下のとおり。
        〇
   柳家小満ん 「山岡角兵衛」
   柳家喬太郎 (おたのしみ)
   春風亭一之輔&三遊亭天どん「今宵限定忠臣蔵漫才」
   神田茜    「スキスキ金右衛門さま」
   玉川奈々福 「赤垣源蔵徳利の別れ」
   柳亭こみち 「四段目」
客席にまわって見たい企画でございます。ぜひぜひ!

23日(金)(一社)日本浪曲協会企画公演「大忘年会!」@木馬亭13:00〜
出演:第一部浪曲の部
富士路子 鳳舞衣子 玉川こう福 富士琴美 澤順子
   第二部 浪曲天狗道場(事前エントリー制参加費5000円でアコガレの三味線で唸れます。限定10名様まで)
   第三部 余興の部(協会所属浪曲師たちによる「裏芸」大会!)
木戸銭:全席自由3000円 予約なし
★恒例の大忘年会です。浪曲の部は、このたび看板披露をした平成6年入門組のお披露目公演となります。
第二部は浪曲師たちにより余興、また、恒例の「浪曲天狗道場」もあります。事前エントリー制で別途参加費5000円。
アコガレの曲師の三味線 で一節唸れるという夢のコーナー。先着10名様に限定させていただきます。
客席の後ろではこもかぶりを割って、日本酒を飲みながら演芸を楽しんでいただこうと。
この公演は、ご予約はございません。当日ぶらりとおこしくださいませ。
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24日(土)ぜんぶ新作。奈々福のほとばしる純情浪曲!最終回「銭形平次捕物控 雪の精」長編浪曲一挙口演@木馬亭19:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟)
★昨年の「浪曲破天荒列伝」全五回に引き続き、今年開催してきた「ほとばしる純情浪曲」いよいよ、最終回です。
「銭形平次捕物控 雪の精」。これは戦後放送浪曲で大活躍し、沢村豊子師匠が長年相三味線をつとめられた国友忠先生が、野村胡堂先生の『銭形平次捕物控』を浪曲化したシリーズの中の一作で、二時間の長編浪曲、大傑作です。四度目の一挙口演になります……が。
 沢村豊子師匠の怪我により、なんとこの大作の曲師を、弟子の沢村美舟が一人で務めることになりました。師匠不在の穴を曲がりなりにも埋めようと、入門してまだ一年半の子が必死で、涙ぐみながら、私についてきています。まさか、これを美舟とやることになろうとは……二人顔見合わせて呆然としておりますが、懸命に稽古をし、本番に臨みます。雪の夜の切ない物語。ぜひとも、聞いていただきたいのです。

■出演 玉川奈々福(曲師:沢村美舟)
■日時 12月24日(木)18:30開場 19:00開演@浅草 木馬亭
■会場 木馬亭(台東区浅草2-7-5)
■木戸銭:全席自由 前売・予約3000円 当日3500円
■予約 プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 090-7001-6867
ほとばしる4表.jpgほとばしる4裏.jpg

25日(日)奈々福・貞寿二人会@お江戸日本橋亭13:00〜
出演:玉川奈々福(曲師:沢村美舟) 一龍斎貞寿 いずれも2席ずつ
開口一番:田辺いちか
木戸銭:予約2500円 当日3000円 
主催:神保町講談会 予約:hukutomatu@yahoo.co.jp(会の名前・お名前・連絡先・枚数)
★仲良し貞寿ちゃんと、思えば初の二人会。まあ。真打昇進直前のアゲアゲな彼女とがっつりやらせていただきます。

27日(火)イナンナの冥界下り@セルリアンタワー能楽堂19:00〜
配役
イナンナ(シュメールの女神) 奥津健太郎(能楽師狂言方)
イナンナの声 辻康介(歌手)
エレシュキガル(冥界の女神) 杉澤陽子(能楽師シテ方)
ニンシュブル(イナンナの大臣) Junko☆(ダンサー)
ネティ(冥界の門番) 蛇澤多計彦(ダンサー)
ネティの声 玉川太福(浪曲師)
語り+三味線 玉川奈々福(浪曲師)
音楽 槻宅聡(能楽師笛方)、ヲノサトル(電子音楽)ほか
コロス 安田登(能楽師ワキ方)、実験道場(演劇・ダンスユニット)ほか

■日時 12月27日(火)18時15分開場 19時開演
■場所 セルリアンタワー能楽堂
■料金 全席自由5,000円(てんらい会員は1,000円引き)
   ※指定ご希望の方は1,000円にて承ります。
■予約 てんらい事務局 event@inana.tokyo.jp 080-5520-1133(9時〜20時)
★私が浪曲以外で力を割いているのが、他のジャンルの古典芸能とのコラボで、一昨年から頑張って居るのがこの企画です。世界最古の神話、紀元前3000年頃メソポタミアで成立した「イナンナの冥界下り」。一昨年の二期倶楽部で初演し、数々上演を重ねて来ましたが、今までとは、キャスト、演出を一新、台本にも手を入れた新バージョンを発表・上演いたします。天地を統べる女神イナンナに奥津健太郎(能楽師狂言方)、エレシュキガルに杉澤陽子(観世流能楽師)を迎えます。
奈々福は、三味線と語りで参加。能、狂言、浪曲……日本の伝統芸能の身体性をフルに生かして、太古の神話をよみがえらせる試みです。
昨年の能楽堂公演は、昼夜公演があっという間に一杯になり、また4月の西徳寺公演
もお立見の出る盛況でした。どうかお早目にご予約をお願いいたします。
イナンナ表.jpg

28日(水)奈々福の“ガチンコ”浪曲講座@カメリアプラザ和室
★募集を締め切っております。

おまけ!
先日、高田文夫先生のビバリー昼ズ出演時の記念写真!
ビバリー昼ズ.jpg

追伸:年明けの、2017年1月。奈々福は中旬から海外公演に出かけます。月末帰国予定で、1月はほぼ日本にいません。12月のうちに、がっつり奈々福を、見て、聞いておいていただきたく、伏してお願い申し上げます!
posted by ななふく at 12:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

【お詫び告知】豊子と奈々福が美舟を鍛える会最終回について

10月31日(月)「豊子と奈々福が美舟を鍛える会」@カメリアプラザ和室19:00〜
奈々福の、美舟を鍛えながらの講義のあと、美舟で一席、豊子師匠で一席という形で先月、先々月とお送りしてまいりました。
企画として大変好評、皆様に「この企画いいね!」「いままでずっと聞いていてわからなかった浪曲の仕組みがよくわかるよ!」ととてもよろこんでいただいて、私も嬉しかったのです。
来週の最終回、手首骨折で弾くことはままならないものの、豊子師匠が美舟の、指導と、ご心配をおかけしたお客様へのご挨拶だけには、来ていただける予定になっていました。

が。

「アンタ、焦らないでおくれよ。あたしはいまリハビリで精一杯!」

………ええええええーっ!

ということで、豊子師匠はいらっしゃらないことになってしまいました!
お客様には心よりお詫び申し上げます。
実際、ハビリに邁進して1日も早く舞台復帰を目指しているお師匠さんの気持ちを優先したくもあります。
「今日はここまで手首曲がったよ」
という報告を楽しみに、復帰の予定を探っておりますが、この際、のんびりゆっくり、リハビリしてほしい気もちもあります。

どうか、どうかお許しくださいませ!
当日は奈々福が美舟を鍛えつつ、美舟の三味線で二席務めさせて頂きます。

とりあえず、撥を持つことのお許しが出るのが11月23日くらいだそうです。
なので、来月いっぱいは豊子師匠にのんびりリハビリしていただこうと思っております。
従って、11月後半の予定も更新しております。

どうかご理解賜りたく、またその間をつないで奮闘する、奈々福とさくらと美舟を応援してくださいまし!
posted by ななふく at 13:27| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする