プロフィール
this is the NANAFUKU
名前:玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
誕生日:三波春夫先生と同じ7月19日
性別:乙女
職業:浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
一言:1994年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995年7月玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2004年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。2006年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。2006年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目興行を行う。2007年、関西の若手、菊地まどか、春野恵子とともに浪曲ユニット「浪曲乙女組!」結成、東西で公演を行う。一声二節三啖呵。修業修業の日々にて候。
M5108002.jpgnamii5.JPGIMG_0241.JPG撮影森幸一112.JPG撮影森幸一・明石雄介


奈々福公演予定詳細はホームにリンクしております浪曲カレンダーをご覧ください。

奈々福ことしこれからの自主公演一覧

7月13日「浪曲乙女組!」於:新宿 シアターアプル
2008チラシオモテ決定.jpg2008.jpg
8月2日「浪曲乙女組!」於:大阪 トリイホール
9月6日「玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!」於:木馬亭
12月6日「玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!」於:木馬亭
12月12日「悲願千人斬の女通し読み」於:ポレポレ坐

奈々福公演の予約問合せはプロジェクト福太郎090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp
奈々福HOMEhttp://www.geocities.jp/tamamiho55/

2008年07月01日

告知いろいろ。

東京新聞明日夕刊に、乙女組の記事が出るようです。

その「浪曲乙女組!」、割引チケットの販売は、7/6を持って終了します。6日の木馬亭浪曲定席、奈々福出演の日に奈々福より、また同日、横浜にぎわい座「武春・まどか二人会」でまどかより、直接買っていただくのが最後の購入方法です。もちろん、コマ劇場窓口、もしくはチケットぴあ、コマプロダクションでは、当日まで購入可能です。
よろしくお願いします。

「浪曲乙女組!」
■第一部 日本の話芸の歴史から浪花節の仕組みまで「これであなたも浪曲通!」
 実演:菊地まどか
 三味線:玉川奈々福
 解説:春野恵子

■第二部 浪曲
 玉川奈々福 菊池まどか 春野恵子
(三味線・沢村豊子/沢村さくら)

【公演日程】 2008年7月13日(日)
【時  間】 13:30開場 14:00開演
【会  場】 シアターアプル
【出  演】 玉川奈々福 菊池まどか 春野恵子
【前売開始】 2008年5月10日(土)
【木 戸 銭】 全席指定 4,000円
【お取扱い】
 コマ・プロダクション 03-3207-5588(10:00〜17:00 平日のみ発売)
http://www.komapro.co.jp/pfm08_05.html 
チケットぴあ   0570-02-9999(音声認識&Pコード≪Pコード:386-117≫)
【お問合せ】 (株)コマ・プロダクション 03-3207-5588(10:00〜17:00 平日のみ)


それから、日本浪曲協会のHPができました。
まだ情報は製作途中のようですが、順次アップされていくことと思います。
http://www.rokyokukyokai.org/index.php?FrontPage

よろしくお願いします。
posted by ななふく at 19:06| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

ダントツは師匠!

「玉川福太郎一周忌追善公演」。
雨にもかかわりませず、木馬亭いっぱいにお客さまお詰めかけいただき、あつく、あつくお礼申し上げます。
「徹底天保水滸伝」「浪曲英雄列伝」をはじめ、大きな会で降られたことのない、超晴れ男の師匠が、なんで今日は雨を降らせたのか。
「なぜオレは今日、ここにいないのだ!」
と思うあまりの雨なのかどうか。
でも、弟子六人が一生懸命考えて開いたこの会を、よろこんでいないはずはないと思います。

弟子6人が頑張った中、本日ダントツの一席は、最後にかけた、たった5分の、若い頃の師匠が演じる「阿漕が浦」。レコード音源を流した、あの音だったと思います。
あの声。あのテクニック。青空のように明るくはればれとして余裕のある感じ。
一声きいた途端、袖にいた、澤孝子会長をはじめとする協会理事の先生方、みね子師匠、弟子たち、手伝いのみなさん、涙、涙、涙……。
ここに生きていなくたって、一番手柄をとったのは、うちの師匠でした。

師匠の芸を学ぼうと思う限り、弟子はずっと師匠と一緒にいるのだと思います。
posted by ななふく at 23:50| 東京 ??| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

アンタうちの枇杷もぎに来ないかい?

「アンタ、うちの枇杷もぎに来ないかい?」
豊子師匠に言われ、は〜いと答え、飛ぶがごとくに豊子師匠邸へ。
「アタシが食べる前に、鳥がいっぱい食べちゃってんだよ」
あら〜そりゃ残念。わかりました、奈々福が(ドンと胸叩く)、もぎましょう!
お師匠さんちの裏庭、でっかい枇杷の木の下に脚立をたてかけ、勇ましく枇杷の収穫に乗り出した。
豊子師匠の枇杷は、こつぶだけど、とっても甘い。カラスやひよどりが狙うわけである。
「そっちの枝に大きいのが生ってるよ」
でもお師匠さん、これ、ちょっと鳥が食べちゃってますよ。
「あら、そうかい。あ、そっちにいっぱいあるよ!」
ッて、お師匠さんは言ってるだけだからいいけど、手が届かないですよ。
木の下で、でっかい麦わら帽子をかぶり、両手で籠を捧げ持ちながら、枇杷の実のありかに目を凝らしている豊子師匠が……カワイイ。言われるままに木によじのぼり枝をひっぱり、結構な量を収穫。
二人とも汗びっしょり、くもの巣や、枯葉や、ほこりにまみれながら、作業終了。

冷たい井戸水で洗ったもぎたての枇杷を味わったあと、お稽古。

今日は私の三味線を豊子師匠に弾いていただいてのお稽古。
おう、おう、おう! MY三味線、いつもと全然違う音色を出している。
「アンタの三味線、鳴るねえ!」
ワタシが弾くとこんなに鳴らないんですけど(涙)。
豊子師匠にたっぷり弾きこまれたあとの三味線を持つと、いつもと全然違う。
三味線が、鳴るようになっている。
なんなんだ!
豊子師匠の三味線を弾かせていただいたとき、持った途端に、驚いたことがある。
三味線が、生き物のようなのだ。
三味線そのものが、電気を帯びているような、
繊細な響きを楽器そのものがすでに内臓しているような、
うまく言えないが、豊子師匠に弾きこまれ弾きこまれて、撥を当てる前から鳴りだしそうだ。
「そうだよ、やっとこの三味線で、『自分の音』が出るようになってきたところだよ」と、ご自身の三味線を見つめる豊子師匠。
豊子師匠の腕によって、三味線という道具に、命が吹き込まれているのだ。

枇杷をたくさんわけていただいて、帰宅。
さあ。明日は師匠の一周忌追善公演だ。
一生懸命、頑張ろう。

ご来場、お待ちしております。
posted by ななふく at 21:26| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

組長は男前!?

夏至さんがご好意で作ってくださった「浪曲乙女組!」のプロモーションビデオです。

http://zoome.jp/tsugumiso/diary/28/

すごいよく出来ててびっくり。しかし。
オレは男前ですか?

夏至さん、ありがとう!
posted by ななふく at 21:00| 東京 ??| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

惑溺。

昨日は浅草のイサミ堂に行きました。
浅草・馬道の交差点から言問橋方向に向かってすぐ。
イサミ堂さんは、日本で一番、浪曲の音源をたくさん持っているレコード屋さんです。
いろいろ聴きたいものがあったので、浪花節に関して大変お詳しい「識者」の方々もお誘いし、その方々に「奈々福が聞くべきもの」も挙げていただき、イサミ堂さんに聞かせてくださいとお願いしてありました。
店の壁一面、天井から下までの棚に演者別に整理してあるSPレコード。もう一方の棚にはLP。
古いSPは、ふつうのLP用の針で再生すると、ノイズだらけで全然聞こえないのに、古い蓄音機で、太くて重いSP用の針で再生すると、ちゃ〜んと聞こえるのです。
イサミ堂.jpg
イサミ堂さん自慢の蓄音機。これを二台、そしてLPの再生機と、三台駆使して。イサミ堂のご主人、手が痛くなるだろうと思うほどに蓄音機のハンドルを回して、SPを聞かせてくれました。再生すると、SPのみぞの間にたまっていたほこりがきれいにとれて、レコードのお掃除にもなるのでした。
古くは大正末期の音から、戦後のもの……。
すでに持っている音もありましたが、やっぱり自分ちのちっこい機械で聴いていてもダメ。イサミ堂で、スピーカー通して聴く、いにしえの男の関東節の哀切な響きよ。
「日本浪曲史」の著者にして、小沢昭一さんや米朝師の師である、正岡容が言っていたのは、まさにこの味のことなんだなあと、あらためて発見する思い。
圧倒されました。レコードの音に。これが実演だったなら、どんなにすごかったことか。時を忘れて、浪花節に溺れました。

昨日のいただきもの。ワタシが金魚金魚というものだから。
金魚寒.jpg
大和郡山の和菓子「金魚すくい」。金魚の寒天です。本日のおやつ。きれ〜い。そして、おいしい!
posted by ななふく at 13:36| 東京 ??| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

動く乙女組!

毎日新聞社の動画サイトに、三人で取材を受けたときの様子が、掲載されました。
動く奈々福、まどか、恵子が! 
三人とも私服だぞ! 
私の顔は恵子ちゃんの1.5倍くらいでかいぞ! 

http://video.mainichi.co.jp/

「浪曲乙女組」、よろしくね〜〜〜ん!
posted by ななふく at 18:45| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

二人の天然。

本日の読売新聞夕刊「次世代人」に奈々福インタビュー掲載されました。ネット上では読めないみたいです。
昨日の日刊スポーツに「乙女組」の記事が掲載されたとのことを本日知り、見られず。

「浪曲乙女組!」、シアターアプルでの、音響照明大道具などの打ち合わせを済ませ、今日は三人そろって、新聞社の取材を受けました。
それぞれ、公演に賭ける思いを言わせていただきましたが、結成二年目、互いの呼吸がわかってきた今年の「乙女組」三人は、いい感じです。
それにしても、頼りない組長を「お姉さん!」と呼んでつぶらな瞳で見つめるこの二人の天然ぶりは、なかなかのものです。

今日の取材で、「浪曲とはなんぞや」を自ら語るうちに自ら盛り上がり、いきなり私のほうに向き直って
「そうだお姉さん、浪曲の魅力って、こういうふうに言ったら、ひっかかってくれる人、いますねっ!」
言ったかと思うと、取材中だっていうのに、大きなカバンからごそごそとノート取り出しアイディアを書きつけ始めた恵子ちゃん。
だから恵子ちゃん。取材中だってば。
稀有なるほどに猪突猛進のヒトです。

まどかちゃんと二人電車に乗って、乙女組の話をしていたら、まどかちゃんがいきなり、
「こだま……、こだま……」
低い声でつぶやきはじめたので、ぎょっとして
「なにっ?」と訊くと。
「こだま」
こだま? 新幹線の?
「こだま、きよし……」
え?
「児玉清さんが、きてはった」
ど、どこに?
「昨日のパーティーに」
まどかちゃん。日本語が変。
言葉の順番が、ぜんぶ逆でしょっ!
昨日のパーティに、児玉清さんが来てはったんですよ。
……でしょっ!
それに、今の今まで乙女組の話をしてたのと、どーゆー脈絡?

大阪の、とある場所をまどかちゃんに聞きました。
天王寺がこことして、そこはどこらへんにあるの?
「天王寺がこことしたら、ここらへんです」
天王寺より、上を指差すまどかちゃん。
え? 天王寺より、北なの?
「いいえお姉さん、天王寺より、南です」
ふつー、地図は上が北だよ、まどかちゃん。

取材で、浪曲に賭ける思いを、瞳をきらきら輝かせながら語る二人。
このチームを組んでよかったな、と思いました。
そして、明日、またまた三人一緒に、「お稽古」いたします。

記事の、掲載日がわかりましたら、お知らせしますね。

「浪曲乙女組!」
7月13日(日)13時半開場14時開演
於:新宿シアターアプル(新宿コマ劇場地下)木戸銭 全席指定4000円
チケット申し込み コマ・プロダクション
http://www.komapro.co.jp/pfm08_05.html
奈々福・まどか・恵子から直購入すると割引があります。
問合せ プロジェクト福太郎(090-7001-6867)

8月2日(土)ヒル公演12時半開場13時開演 夜公演 17時半開場18時開演
於:千日前TORIIHALL 木戸銭3000円(全席自由)
予約・問合せ TORIIHALL(03-6211-2506)
posted by ななふく at 22:56| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

笹川は緑豊かな美しいところでした。

またもや、よれよれの奈々福です。
土曜日は、勉強会。開演時間が30分早まったにもかかわらず、多くのお客様にご来場賜りまして、本当にありがとうございました。
古典と新作、いずれも体力の要る演題でしたが、豊子師匠の糸にばっちり支えていただき、腹に力を入れて語らせていただきました。
定席も出番があり、あわせて三席、ノドは大丈夫なのだけれど、課題は体力です。腹筋とノドまわりの筋肉が疲れました。

昨日は笹川。『天保水滸伝』の登場人物、勢力富五郎の160回忌法要。
泉下の勢力が一番驚いているんじゃないかという盛大な法要でした。
笹川に行くのは二度目でしたが、今回は電車。「佐原」「小見川」「香取」……なじみのある名前の駅を通り過ぎて行きます。
下総干潟八万石。江戸時代に開拓された広大な田園地帯。
小高い丘の、緑のトンネルをくぐりぬけた一番奥にある、大きなお寺。黄檗宗福聚寺での法要。
笹川繁蔵の子孫である岩瀬家六代目ご当主、また勢力のご子孫、柴田家ご当主にもお会いしました。
この方々は、繁蔵の、勢力の、血を受け継いでいるんだ!
法要には、東庄町の町長さん、観光協会の会長さん、郷土史家、地元の名士の方々もれなくご出席。
そして、町の人みんなが「天保水滸伝」を知っていて、本堂ではそこここで「繁蔵」「平手」「大原幽学」なんぞという言葉が飛び交っている。
……すんごいプレッシャー。
でも、開き直るしかありません。
高座に上がってみれば、あたたかく明るいお客様。
大きなお堂は、二方のふすまがはずされ、外に開かれた空間。
お堂に入りきれなかった方々も、じっと聞いてくださっています。
吹き込んでくる六月の風を感じながらの浪花節。
笹川の地でこの演題を語れるなんて、ものすごく幸せなことだ! 
大汗かいて精一杯、最後の拍手のあたたかさに、ほっとしました。

緊張の二日間がやっと終わった……ほっとした気配をいちはやく察したみね子師匠。
「奈々福、飲もう!」
うちのお師匠さん、お酒強いんです。お蔭様で二日酔いです。

さて、お蔭様で、29日の師匠の一周忌追善公演、前売りが完売となりました。当日券若干残すのみになります。ご予約は締め切りますので、ご了承くださいませ。

7月13日(日)の『浪曲乙女組!』はまだまだチケットあります。
割引指定席は7月6日の定席出演日まで販売いたします。どうぞお早めに奈々福まで。
そして、読売新聞の取材を受けました。掲載は14日夕刊です。
見てね〜〜〜〜んっ!
posted by ななふく at 23:57| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

明日は勉強会、明後日は笹川!

某日。みね子師匠にお稽古していただく。みね子師匠の音色は、山形の土の匂い、力強さ。ひと撥弾いてもらうと、腹の底に力が入る。師匠の声節と長年合せてこられた音色。この音で声を出すには、ワタシはもっともっと身体を鍛えなければ、と思う。

某日。ポレポレ坐で開催中の「小沢昭一 僕の映画史」に小沢昭一御大が舞台挨拶に見えるので、ぴゅーっと飛んでいく。御大が見える前に、ポレポレ坐の主である本橋成一監督(美穂子時代の奈々福出演映画『ナミイと唄えば』の監督)にご挨拶しようとおもったら、すでに御大が見えていてびっくり。その方の前に出ると、一言も発せなくなってしまうワタシです。
もじもじしていたら「元気でしたか?」と、声をかけていただく始末(涙)。
ご挨拶してのち、最終上映『牛乳屋フランキー』を見る。
昔の映画は、いろんな意味で楽しめる。面白かった!

某日。豊子師匠にお稽古していただく。勉強会前最後の稽古。このあいだの幸いってんさんの勉強会のときの豊子師匠の三味線はすごかった。ワタシは丁々発止にはほど遠く、豊子師匠にか〜るく操られている。でも、でも、でも! 勉強会、がんばろう!

さて、明日は早起き。九時過ぎに木馬入り。開演は、今回から30分早まり、10:30開演です。お客様には、早起きを強います。ほんとうに平身低頭したい気持ちです。ご来場お待ちしております。

玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!
6月7日(土)10時開場10時半開演 於:浅草 木馬亭
木戸銭500円(+朝一番の笑顔付!)


翌日は、早朝から『天保水滸伝』の故郷、笹川に行って「棒祭り」一席演じさせていただきます。笹川繁蔵の一の子分、勢力富五郎のなんと、160回忌追善法要です。160回忌が行われるなんて、お相撲あがりで繁蔵の子分となり、繁蔵なきあと助五郎に追い詰められて自らの腹を鉄砲で撃って死んだ男は、びっくりしていることでしょう。いい浪花節ができますように……。
posted by ななふく at 21:18| 東京 ?J| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

充実、ちょびっとよれよれ。

若干よれよれの奈々福です。この三日間は、充実しておりました。

金曜日の夜は、下北沢の春野恵子さんの勉強会をのぞいてきました。東京での勉強会も大盛況で、よかったよかった。

土曜日は、木馬亭にて「浪曲のすすめ」の会。97歳・木村若友師匠と、86歳・東家三楽師匠ご出演の会。もう、お手伝いしたくて。
木馬亭も大盛況。はじめて浪曲を聴かれる方、多かったのではないでしょうか。嬉しい会でした。
そのあと、東中野のポレポレ坐に、「浪曲乙女組!」のポスターを貼らせてもらいに行きつつ、本橋成一監督の写真展を見、その日から開催の「小沢昭一映画祭」をちょこっとのぞき。
夜は一月遅れで開催された「金魚亭」打ち上げに遅れて参加、すっかり酔っ払って帰宅。

日曜日は、朝九時半に木馬亭。関西の「節の王子様」幸いってんさん東京初お目見えの勉強会。
初代幸枝若師そっくりで、くすぐりも関東とは違います。
独特の明るく楽しいリズミカルな浪曲。
お客さん大声援、大満足といった様子。
初代ゆずりの、あやめのラメの縁取りも見事なテーブル掛けが、すばらしかったです。いってんさんは、いろんな意味で初代の財産を受け継いでおられるんだなあと思いました。
お客さんにとっても、関西の、関東とはまた違った味わいの浪曲を聴けるのは、幅が広がって楽しいこと。交流が広がればいいなとココロから思います。
午後からは、木馬亭に駆けつけた春野恵子さん、菊地まどかさんと「浪曲乙女組!」のお稽古。
今年は第一部に「これでアナタも浪曲通!」と銘打って、三人でいままでとちょっと違ったことをやります。
私が台本書いたものを、三人で、お稽古。
どんな内容?
奈々福、ちょびっと三味線弾きます。
あとは、来ていただいての、おたのしみ。
夜は三人で、六本木へ。
寒空はだかさんのライブ。ゲストが柳家喬太郎師匠と、なんとムーンライダースの鈴木慶一さんという豪華さ。
日曜日の夜なのに、ライブハウスの入り口には、開場を待つお客さんが長蛇の列をなしてました。
「浪曲乙女組!」のチラシを配らせていただくお願いでうかがったのに、ライブすっかり見せていただいて、大感激。ざぶとん亭さん、はだかさんに感謝。

でもって今日は、朝早く起きて昨日稽古で気になったところを書き直し、演出を加え、台本を練り直したあと、再び三人で集合、夕方までみっちりお稽古。ざらっと、流れはできたかな、と。

さあて。今晩から、頭は勉強会モード。
このあいだ「金魚亭」でネタおろしした新作を、今回の勉強会では、ふつうの浪曲として、やってみようと思います。
お客様にお詫び。
木馬亭定席の開演時間が、5月から30分早まったことを受け、今回から私の朝の勉強会も、30分、早めさせていただきます。
今までも、土曜日の早朝、来ていただきにくい時間でしたのに、本当に申し訳なく思っております。
早起きは三文の得だったぜ、と思ってもらえるように頑張るしかありません。今までどおり二席、精一杯。
当日は定席にも出演します。「乙女組!」チケット割引販売もしております。どうかどうか、ご来場くださいませ。

玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!
6月7日(土)10時開場10時半開演 於:浅草 木馬亭
木戸銭500円(+朝一番の笑顔付!)
posted by ななふく at 21:05| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

幸せ。

三連荘を終えてほっとしております。
24日はもー吉ライブ。一年に一度のこの会をまた催していただき、おなじみのお客様たちに、一年ぶりにお会いすることができました。
今年ももー吉いっぱいのお客様! 今年も盛り上がっていただいて、山菜もおいしくて、夜はどんどん更けちゃって、
「お師匠さ〜ん、もうこんな時間ですよ、帰りましょうよ〜う」
と言っても、みね子師匠は、
「なあに、奈々福?」
と、にこにこ笑って日本酒をくいくい飲んでおられるのでした。

25日と26日は広小路亭。
湯島天神のお祭と重なって、広小路界隈は、祭のお囃子の音が響いていました。
「アンタは私の孫だよ、孫!」
とお会いするたび私の頬っぺたを両手で包み込むようにされる玉川祐子師匠の糸で25日は「茶碗屋敷」。
26日は豊子師匠の糸に支えられて「牧野弥右衛門の駒ゼメ」。
おもいっきり浪花節ができる幸せ。

それぞれの場所で、お客様のお顔をみつめながら、師匠が亡くなって一年、お客様に支えていただいたな〜と思ったことでした。
お客様にとっても、ショックなことだったと思うのに。
心から、感謝です。

さて、週末には乙女組が東京に集合。お稽古します。うふふ、の、ふ。
posted by ななふく at 21:06| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

あの日から一年。

師匠の一周忌の法要でした。
あの日から一年経ちました。

夏のような日差しの中(師匠は相変わらず晴れ男です)、おだやかに無事に法要を終えることができました。
いろいろあった一年でしたが、
それでも誰欠けることなく、みね子師匠のもと、師匠に育てていただいた六人の弟子たちが、道を歩き続けています。
みね子師匠もおだやかな笑顔を取り戻されました。
師匠の残してくださった財産はいろいろあるけれど、
残された者が、決して一人ぼっちでなかったことが、大きかったと思います。
みね子師匠と。姉さん妹弟弟子と。
尽きぬ思い出話をどれだけしたことか。
師匠!……師匠!
私たちを、見守ってくださいね、と祈りを捧げました。

明日は、神楽坂のもー吉で、師匠の一周忌の会をしていただきます。
マスターの心意気に応えたい!
浪曲のそのあとの山菜料理も楽しみ。
そして、日曜日と月曜日は、若手の寄席です。
いずれも、おもいっきり、浪花節さしていただきます!

「玉川福太郎一周忌 もー吉ライブだ浪花節!」
出演:玉川奈々福 玉川太福(三味線:玉川みね子)
18時開演 木戸銭6000円(飲食つき)
予約 もー吉 03-5261-2128

「若手浪曲広小路亭」
25日と26日 いずれも13時開演
出演:玉川お福 春日井あかり 玉川奈々福 あづまりえ
木戸銭:予約1000円 当日1500円

でもって、こちらもどうかどうか、よろしく。
http://www.komapro.co.jp/pfm08_05.html
posted by ななふく at 19:03| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

風薫る五月の浪花節。

金曜日は人形町翁庵。
おそばやさんの二階の浪曲会。
みね子師匠の糸で一席。
きものの決まりごとでは、5月までが袷、六月から単ですが、うちの師匠は汗っかきで、5月になると早々に単を着てしまっていました。
それに習えで、私も五月になると、単にしてしまいます。
みね子師匠も、単に初使いの白いきれいな夏帯。
夏帯をしても全然問題ないほどの、さわやかな夜でした。
お客さんが近くてあたたかくて、いい会です。お一人お一人のお顔がよくみえます。
「茶碗屋敷」は、演題を「好き」と言ってくださるお客さんが多いです。落語の「井戸の茶碗」が知られているせいもあるかもしれません。
もとは講談の「細川茶碗屋敷の由来」。
浪曲と落語を聴き比べると、聞かせどころが全然違うから面白い。
これが、それぞれの芸の質の違いと思います。

昨日は、葛飾区「郷土と天文の博物館」での「かつしか下町寄席」。落語の、瀧川鯉八さん、立川吉幸さんに挟まっての一席。
呼んでいただくのは三度目なのですが、古典をようく聴いてくださる、こちらもあたたかいお客様。
堅い演題でもゼッタイ大丈夫だろうと、これまた講談ネタの「慶安太平記 牧野弥右衛門」を、豊子師匠の糸で。
「アンタ、今日は出高座かい?」
「もちろんですよ、お師匠さん」
「あらっ。それじゃあ、化粧しなくちゃいけないね。口紅忘れちゃったよ。アンタの貸しとくれ」
と言って、私の舞台用のあか〜い口紅をつけてお澄ましの豊子師匠。季節の藤色の着物に藤の花の帯が、とっても粋でした。
豊子.jpg
posted by ななふく at 14:51| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

明日から五月後半戦!

先週末は、「浪曲乙女組!」第一部の台本製作のために山篭りしました。緑もゆる季節。帰りの電車の中でおやつを食べようと、よもぎたっぷりの草餅を買いました。ビニールをはずそうと思って裏を見たら、原材料名を見てびっくり。
老化防止剤.jpg
見えます? 「老化防止剤」の文字。「酸化防止剤」ではない。ホントか。老化を防止してくれるのか。
びっくりして、でもひとつ、食べました。おいしかった♪
もひとつ食べようかと思ったけれど、ちょっと考えて、老いつつある母親にお土産にしました。
母親はよろこんでひとつ食べました。よかったよかった。

mark政さんが、「南條文若 vs 酒井雲坊」バージョンも届けてくださいました。
http://www.youtube.com/watch?v=celp7BHm-xQ&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=qg6D8E-gPdo

このYouTubeに、金魚亭も一部アップされててびっくり。ツクダさん、ありがとう。

http://jp.youtube.com/watch?v=etcC5BZs81E

さてご案内。先の日記でも申し上げましたが、東西の女性若手浪曲師、玉川奈々福、菊地まどか、春野恵子の三人が昨年結成いたしました浪曲ユニット「浪曲乙女組!」、2008年も公演をすることになりました。未熟ながらも、明るく楽しく華やかな浪花節を聴いていただきたいと思っております。
東京公演は、コマ・プロダクションの主催で、新宿のシアターアプルで開催することになりました。
今年は、昨年よりいっそう三人の結束を深め、第一部に、「これであなたも浪曲通!」として、トークを交えての浪曲入門コーナーをお届けする予定です。
シアターアプルは700席の劇場。
どうか、浪花節の未来に一票を投じるお志で、ご来場くださいませ。
来ていただくにあたっては、両方の手に一人ずつ、一族郎党オトモダチをお連れいただければ、それだけでいつもの三倍に……なってくれたらいいなあ、と切に思っている次第です。
つきまして、日ごろお世話になっておりますお客様に、今回は特別価格でお買い上げいただけるようにいたしました。
当日までに、奈々福・まどか・恵子から直接買っていただきますと、前方中央のお席が、正規料金より割引いた額でお買い上げいただけます。
今回は指定席につき、チケットの直接の受け渡しが必要ですので、以下の会での会場販売でお買い上げいただければと思っております。

5/16 浪花町で浪花節を聞く会@人形町翁庵19時開演(奈々福出演)
5/17 かつしか下町寄席@葛飾区「郷土と天文の博物館」14時開演(奈々福出演)
5/24 もー吉ライブだ浪花節!@神楽坂・もー吉18時開演(奈々福出演)
5/25 若手浪曲広小路亭@上野広小路亭13時開演(奈々福出演)
5/26 若手浪曲広小路亭@上野広小路亭13時開演(奈々福出演)
5/30 春野恵子勉強会 浪曲大酋長再び@下北沢・ビッグチーフ19時開演(恵子出演)
5/31 春野恵子勉強会@横浜にぎわい座14時開演(恵子出演)
6/7 玉川奈々福のおはようらいぶ@浅草・木馬亭10時半開演(奈々福出演)
6/7 木馬亭定席 奈々福出番12時半開演
6/29 玉川福太郎一周忌追善公演@浅草・木馬亭13時開演(奈々福出演)
7/6 国本武春・菊地まどかの会@横浜にぎわい座14時開演(まどか出演)

公演詳細は、ななふくメール(tamamiho55@yahoo.co.jp)にお問合せいただくか、奈々福HPの浪曲カレンダーをご覧ください。
どうかご来場を賜りたく、心よりお待ち申し上げます。

「浪曲乙女組!」
7月13日(日)13時半開場14時開演
於:新宿シアターアプル(新宿コマ劇場地下)木戸銭4000円(全席指定。直購入価格3500円)
問合せ プロジェクト福太郎(090-7001-6867)

8月2日(土)ヒル公演12時半開場13時開演 夜公演 17時半開場18時開演
於:千日前TORIIHALL 木戸銭3000円(全席自由)
予約・問合せ TORIIHALL(03-6211-2506)
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2008年05月09日

ひばりちゃんの浪花節。

Mark政さんが、こんなもの見つけてくださいました!
ひばりちゃんの浪花節。ひゃあ感激。「紺屋高尾」の三味線は、私の師匠・玉川みね子師匠の、さらに師匠に当たる山本太一師匠です。
http://www.youtube.com/watch?v=PfnT83NxiPc&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=YAirgvKERZw&feature=related
posted by ななふく at 01:11| 東京 ????| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

浅草は祭まえの高揚感。

「金魚亭」でメイクをしてもらった、キノトロープの高田さんに髪の毛を切ってもらい、ちょびっとイメチェンの奈々福です。
髪型や、メイクがココロに及ぼす影響は大きい。
なんとなく、うきうき。

「金魚亭」のカメラマン、ヤギさんから、写真を送ってもらいました。一枚、目に留まった写真は、客席を撮ったもの。
武春師匠の浪曲を聴いているお客さんの顔、顔、顔。
満席の木馬亭が、全員、笑っている。なんともまあ、心をほどいちゃっている笑顔。お客さんをすっかり遊ばせている。
……すごい。写真見てドキドキしちゃいました。
こんな客席をつくれる武春師匠。
いいなあ……涙出そうになりました。

浅草は年一度の高揚感が漂いはじめました。
提灯があかるくともり、店々も装いを変えています。
15日から三社祭。
伝法院通の小野屋さんにご飯食べに行ったら、もう、ご主人は祭モード。商売そっちのけ、神輿仲間と熱く語らっていました。
浅草は歩けば歩くほど、面白い町です。
「金魚亭」のために作った「奈々福謹製浅草ぶらぶらMAP」、ご希望の方、直接お会いする機会がある方に限り、差し上げます。奈々福の会に来てくだすったら、コピーを数枚は持ち歩きますので、差し上げます。浅草を、楽しんでほしいもの。

そんな浅草を尻目に、今週末はちょびっとお籠もりしようかと思います。「乙女組」の第一部「浪曲入門編」のためのコント台本を書かなければなりません。いや〜、面白いコントを思いついちゃった。うふふ。
早くまどかちゃんと恵子ちゃんにしゃべりたい。
いや、しゃべるのは待て。ちゃーんと書き上げてからにしなさい、奈々福。
三人の息の合いかたは、初演の昨年に比べ格段にアップしております。だから新しいことにも挑戦できるなと、嬉しくなっている「組長」であります。

16日の「浪花町で浪花節を聞く会」は、おそばやさんの二階のお座敷での小さな会。ものすごく近距離でナマ声を聴くチャンスです。アットホームな会です。残席僅少。お早めにご予約を。
予約 03-3439-3106(三輪) mitsuwasekken@hotmail.com

17日は、「お客さんの達人」と呼びたいような、掛け声上手な葛飾のお客さんたちが集まる会。呼んでいただくの、三回目。落語に混じって一席。
http://www.city.katsushika.lg.jp/museum/

24日は、恒例「もー吉ライブ」。師匠の一周忌公演。去年は師匠が亡くなったばかり、ライブも中止になるかと思ったのに、「奈々福、やろう!」と言ってくれて、今年も引き続き開催してくれることになりました。もー吉のマスターの熱いココロに応えたい。ついでに、この季節のもー吉名物、盛りの山菜料理も食べたい!
予約 もー吉 03-5261-2128
posted by ななふく at 21:34| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

5月の奈々福。

木馬亭の根岸のおかみさんのインタビューが、読売新聞に掲載されたのをご紹介するのが遅くなりました。木馬亭は私たち浪曲の「お城」。守ってくれているのは、このおかみさんです。浅草小町。いまも美人。

http://job.yomiuri.co.jp/interview/jo_in_08041401.cfm?ref=yy?from=goo

さて、明日6日は国立演芸場で毎年恒例の「大演芸まつり」浪曲協会担当日。武春師匠に率いられ、昨年から今年にかけて木馬亭の舞台にあがったばかりの、浪花亭友歌、澤雪絵、玉川太福、東家一太郎の四人が「もぎたてカルテット」としてデビューします。それぞれ一席演じるほか、「浪曲大喜利」もあるとか。早々に新聞にも紹介されました。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/trad/20080423et02.htm?from=goo
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/tradition/CK2008042602006837.html
フレッシュな新人を見てやってくださいまし……と思いつつ。
明日は奈々福の、木馬亭の出番なのよ〜ん。木馬亭にも来てね。
さて、今月の奈々福。

5/6 木馬亭定席@浅草・木馬亭 12:30開演 
5/16 浪花町で浪花節を聞く会@人形町翁庵 19時開演
5/17 かつしか下町寄席@葛飾区「郷土と天文の博物館」 14時開演
5/24 もー吉ライブだ浪花節!@神楽坂・もー吉 18時開演飲食つき
5/25 若手浪曲広小路亭@上野広小路亭 13時開演
5/26 若手浪曲広小路亭@上野広小路亭 13時開演

詳細は、奈々福の浪曲カレンダーをごらんください。
http://calendar.yahoo.co.jp/YYY,2a6c7b

以上の会場にて、7月13日の「浪曲乙女組!」指定席チケットの発売をいたします。正規料金4000円のところ、ご贔屓様向けに前方中央の指定席を特別価格にて販売いたします。
大変お得かと思いますので、おいでになったおついでにどうかお願いいたします。
また、6月29日の、師匠・玉川福太郎の一周忌追善公演の前売りチケットも同時に販売いたしますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
posted by ななふく at 13:23| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

金魚亭もうちょっとちょびっと。

金魚亭初日に、新聞取材が入ってくださり、29日の「大金魚作出工事祭」の様子が、30日の新聞に掲載されました。
初日の様子もちょびっと。
こちらは読売新聞東京版の記事

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080430-OYT8T00102.htm

30日の産経新聞にも載ったんですが、検索して出てこない(涙)。

閑話休題。
演劇専門雑誌『シアターガイド』最新号が、なんと6頁にわたって浪曲特集をしてくれております。そのうち2頁が「奈々福インタビュー」。若手代表ということで。絶賛発売中。見てね見てね。
posted by ななふく at 17:53| 東京 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金魚亭ちょびっと。

五月の雨。
GWは田植えの季節。田んぼに水が入った途端に、水を得た蛙たちがぐわぐわと鳴きはじめています。
今日は家でほっこり、休養。

「金魚亭」のあと、お客様からいただいたたくさんのアンケートや、メール。
ありがとうございます。
多くいただいたご意見・ご感想の中で、一番沁みたお言葉。
「どんなことになることやらと心配した」
「奈々福さん、どこまで突っ走ってしまうのかとハラハラした」
……あのチラシを見て、お客様、ご心配していただいてたんですね。
な〜んて、有難いと思いました。
奈々福が変なことにならないように、大丈夫か大丈夫かと、思ってくださったお気持ちが。
で、最後に「よかった」と思っていただけて、心底ほっとしました。
あんなヘアメイク、衣装、演出……こんな企画でもなかったら、できなかった試みです。
この経験は私の財産になりました。

来ていただけなかったお客様のために、金魚亭の様子をちょびっと。
金魚亭小泉.bmp
最初は、和太鼓奏者・小泉謙一さんの大太鼓で幕開け。
木馬亭の襖がお客様の前で開いたのは、私が知る限り、初めてです。
この太鼓が、鳴る! お腹にひびいて、空間の邪気を払いました。
金魚亭深堀.bmp
武春師匠の胸のすくようなステキな浪曲のあと、深堀さんと小泉さんのパフォーマンス。深堀さんは金魚すくいの「ポイ」を模した大きな丸い紙に、金魚の絵を描き、最後に浪曲の演台に白い布をかけてくれました。
金魚亭.bmp
最後が私の新作浪曲。木馬亭が、金魚のおもちゃ箱みたいでしょ?
画像 005.jpg
でもってこれは、当日みなさまにお配りした、「奈々福謹製浅草ぶらぶらMAP」の一部。大きくてスキャニングしきれなかったんです。
木馬亭に来てくれたなら、浅草の町を思い切り楽しんで帰ってほしい。
そんな思いでつくりました。
posted by ななふく at 10:05| 東京 ?J| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

たった二日の夢。

「金魚亭公宴」無事終了。
ご来場くだすったお客様。
そしてこの公演のために、お力添えをくだすった多くの皆様。
協賛をいただいた浅草のお店の方々。
心より御礼申し上げます。
木馬亭が満員御礼。
ご不自由をおかけしてしまったお客様、また入れなかったお客様には、大変、大変申し訳なかったと思います。
ホントに、ごめんなさい!
でも、送り出しで、お客様の笑顔を拝見して、ああ、やってよかったなと思いました。
本当に、どうなることやら、ドキドキだったけれども。

自分ひとりでプロデュースするのとは全然違い、途中やはり深堀さん、よしこさんと、意見が食い違い、考え込むときもありました。
でも、ゼッタイ一人ではできなかった試みです。

深堀さん、このイベントのためにどれだけ絵を描いたことか。
その情熱には圧倒されました。
協賛金をお願いしてまわったよしこちゃんは、私よりよっぽど浅草に詳しくなってしまいました。
私はこの二人のために、まな板の上の金魚になりました。
もう、どうにでも料理してくれ。
というわけで、あのようなことになりました。
トンデモな衣装とトンデモなヘア・メイク。
私を「族の頭」のようにしたヘア担当は、ディファレンスエンジンの伊藤さん。
到底自分の肌とは思えないほど美しい肌を作り、アルカイックな美女にしてくださったメイクはキノトロープの高田さん。
衣装は、深堀隆介。
料理されるのもなかなか楽しい。
新作「金魚夢幻」。
お客様が聞き入ってくださるのがよくわかり、お客様に支えられました。
小泉謙一さんの太鼓のリズムとのコラボレーションも、とっても楽しかった!

しかし。

深堀さんとよしこちゃん。二人の情熱に、どれだけの人が巻き込まれ、この日のために動いてくれることになったことか。
さまざまなジャンルの「プロ」の方々の仕事振りと、その意識を感じられたのも、刺激的なことでした。
たった二日の夢のために。
はかないことよのう……まるで金魚のように。

そして、説明のしにくい、このややこしい公演を、寛容に受け止めその場を提供してくだすった、木馬亭のおかみさん。
心から、感謝です。
posted by ななふく at 22:06| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする