2日は天保水滸伝のDM作業。とても疲れて、ついビール。
3日。この日は、徹底して声を出す稽古。豊子師匠に弾いてもらって、ノド、胸、腹に、力。声を張り、さらに張り、ゆるめ、口をほぐし、疲れては息をぬすみ、そしてまた張った。どっかから師匠の「出しすぎるな!」という声が聞こえた気がして、稽古終了。そのあと、ちょびっと、ビール。
4日。師匠のおうち。弟子にとって師匠の命令は絶対で、「飲め」といわれれば飲むのだ。「いいから飲め」といわれればもっと飲むのだ。なんだか瓶がごろごろ空いちゃって(私だけでじゃありません、みね子師匠と二人でですよ、言っておきますが)、へろへろで帰れなくなっちゃったのだ。師匠のおうちはいつも百合の香りがする。百合が大好きなみね子師匠がいつも生けているからだ。ご自身の三味線に納得できないといつも首を傾げてばかりいる私のお師匠さん。とんでもない。弾いたらすごいんです。迫力の音色。びい〜んと電気がかかっているような、響きとゆれがみね子三味線の魅力。私はこの音色に憧れたのだー。
5日もおともだちと飲みました。6日、あ、もう7日か。現時点で酔っ払ってます。下町酒場にとっても詳しい人の案内で三軒はしごしちゃったからなあ。ハイボールに酔いしれて、んまかった。明日から心をいれかえて、ちゃんと、ちゃんと、します。ホントだ。こんなんじゃダメだ。明日から、ちゃんとしよう。うん。
あ、それから、アンケートにいろいろお返事をいただいて、すごく嬉しいです。メールでいただいているものもあります。な〜るほどねえ、浪曲ってのはこんなふうに見えるのかいって、よろこんだり泣いたり笑ったりしています。もうすこしご意見待ちたいと思います。今日は酔っ払いですが、あしたからきっとちゃんとしますから、どうか見捨てないでね。ぐえ、吐きそう。