松が今日でとれますね。
今年は一日に寄席の出番がないので、例年どおりお墓参りから。
そして、お年始回りをして、玉川一門の新年会、木馬亭のお手伝い、今年の初舞台、初三味線、初稽古……などなど、あわただしいお正月でした。
今年は例年以上に、よく食べよく飲みました。
年越しは、おうどん茹でて、すった長いもをだし汁でのばし、年越しとろろうどん。
デザートには、オトモダチのせつこちゃんが作ってくれた栗のロールケーキ。
こたつで、みかん。濃くいれた、お茶、お茶、お茶。
元日の朝には例年どおりにならぶ、雑煮、白豆、黒豆、紅白なます、田作り、昆布巻き、伊達巻、かずのこ、お煮しめ……おか〜さん。感動する!
茨城県・古河の銘酒「御慶事」を取り寄せたのですが、青木酒造さんが「いずれも自信をもってお勧めできる」と言って送ってくださった二本の大吟醸の、うまいことうまいこと。
天保水滸伝の故郷、千葉県東庄町の銘酒・本醸造「平手造酒」の、うまいことうまいこと。
いや、まさか、一人で三升飲んだんじゃないですよ。
御年賀に御届けしたのですが、うかがった先々で、せっかくだからと、開けてくださったので。
すい〜すい〜〜すい〜〜〜……涼やかに甘くのどをすべっていくことよ。
「奈々福、日本酒は肌にいいんだぞ」とは、浅草・伝法院通りの小料理屋「小野屋」のご主人の言葉。料理人の方々はどうしても冬、あかぎれができます。燗冷ましを手にすりこむと、とっても痛いけれど、肌が日本酒をすうっと吸い込み、ふっくらするのだとか。
やっぱりなあ。抵抗なく入っていくはずよ。どうりで年明けこのかた、肌の調子がいい。
2日は木馬亭のお手伝い。98歳・木村若友師匠の後見をさせていただきました。
師匠、新年初高座も、豊子師匠の冴え冴えとした糸にのって素晴らしいお声でした。そのあと、お仕事の打ち合わせを済ませ、師匠が行きつけだったお店での、玉川一門新年会。
師匠の写真の前には、ビール、日本酒、ウーロンハイ、どぶろく……何杯並べりゃ気がすむんだってくらい盃が並んで。
4日は出番。国友忠先生からいただいた、お正月しかやらないお話。でも長くて、いつもお正月の持ち時間内には最後までたどりつかない「前原伊助」。こう福姉の三味線も務めさせていただきました。
小野屋さんが、今年も木馬亭に甘酒を差し入れてくれて、お客様にもおふるまいすることができました。寒い木戸に座られる根岸のおかみさんにも、外で仕事をする木馬亭のおじさんにも、あつあつのところを。
アルコールは入っていないはずなのに、玉川祐子師匠も、富士琴路師匠も、ほんのり頬をピンクにされて「アンタ、私三味線弾くのに、酔っ払っちゃったよ!」と。
? おかしいなあ? 私は三杯飲んでも、微塵も感じなかったけどなあ。
まあ、そんなこんなでよく食べよく飲んだおかげで。
でぶでぶ、たぷたぷ、でぶでぶ、たぷたぷ、でぶでぶでぶでぶ……
いや〜〜ん!
たっっっっぷり蓄えたものが、まっすぐに声となってほとばしりますように!
メディアの話題は、気持ちが暗くなるような、切なくなるようなニュースばかりですが、
よく眠り、気力体力充実させて、舞台の上で、明るく力強くありたいと思います。
力強く、今年も参ります。
【日記の最新記事】



私も亡き父も、奈良漬食べるとほほが赤くなるほどでした。
甘酒は私は酔っ払うよ。奈々福姉さん、酒豪だからわっかんないだろ〜〜〜(笑)
今年も芸を磨いて、ますますの精進を!今度こそ日帰りで聞きに
行きたいと思ってるの。昼間にやる会があったら、うまく調整して行きたいわ!
You Tube で聞いたあなたの声に惚れ惚れしました。
是非じかに聞いてみたくなりました。
そのときは、是非楽屋で会いましょうね。
えっ! 甘酒8%!? そりゃ、酒かすを板ごと齧った場合ですね。飲み物としてはどれくらいになるのかしら。それでも1%くらいあるのかしら。いやあ、こりゃ失礼いたしました。そうですか。マックスさん、奈良漬けで酔いますか。
えっちゃん。
いやん、久し振り。実は先日前橋に仕事で行きました。昼間の会はけっこうあるのよ。ぜひぜひ、いらしてください。浅草はアナタの地元だし。逢いたいし。
今度群馬に来るときは連絡たもれー。そしてそのうち
大間々の「ながめ余興場」(だっけ?)でも是非!
絶対今年は見に行くぞー!!(立派な体格に成長した
私に驚かないように。ふっふっふ)
そうですねえ、浅草七福神めぐりくらい、しなくっちゃ名前が泣きますね。
えっちゃん。
ながめ余興場でいつか、と思ってます。
そのときは応援してたもれ! その前に、一度!
しゃみしゃみいずにも甘酒にも! 残念でした。でも両方とも、また機会はあると思います。
曲師に注目してもらう企画は、またなんらかの形でやりたいとは思っております。