プロフィール
this is the NANAFUKU
名前:玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
誕生日:三波春夫先生と同じ7月19日
性別:乙女
職業:浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)
一言:1994(平成6)年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995(平成7)年7月7日玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001(平成13)年より浪曲師としても活動。2004(平成16)年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005(平成17)年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。2006(平成18)年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。同年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目興行を行う。2007(平成19)年、関西の若手、菊地まどか、春野恵子とともに浪曲ユニット「浪曲乙女組!」結成、東西で公演を行う。一声二節三啖呵。修業修業の日々にて候。
M5108002.jpgnamii5.JPGIMG_0241.JPG撮影森幸一112.JPG撮影森幸一・明石雄介


奈々福公演予定詳細はホームにリンクしております浪曲カレンダーをご覧ください。

2009年奈々福残りの自主公演予定

11月28日(土)「奈々福大感謝祭!」@東中野ポレポレ坐 16:00開演
木戸銭:3000円(ワンドリンク付)
出演:玉川奈々福 玉川太福 しゃみしゃみいず(豊子・みね子・奈々福)ゲスト 大利根勝子
大感謝祭.JPG

12月5日(土)「玉川奈々福のおはようライブ ほとばしる浪花節!」@浅草木馬亭
10:30開演 木戸銭:500円(朝一番の笑顔付!)
出演:玉川奈々福(二席)曲師 沢村豊子

<特別企画>
浪曲定席木馬亭40周年記念公演
「年忘れお笑い忠臣蔵!――浪曲、歌そして節劇で綴る抱腹絶倒の忠臣蔵」
日本浪曲協会幹部、若手総出演!
12月27日(日)13:00開演 於:浅草木馬亭
木戸銭:全席自由3000円
予約問合せ:武春堂 044-854-9208 kunimototakeharu@mbj.nifty.com
      プロジェクト福太郎projectf55@yahoo.co.jp
木馬40周年.JPG

「浪曲乙女組!」および玉川奈々福への仕事のご依頼は、プロジェクト福太郎090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp

奈々福自主公演の予約お問合せも、プロジェクト福太郎へ(090-7001-6867 tamamiho55@yahoo.co.jp)


奈々福HOMEhttp://www.geocities.jp/tamamiho55/

2009年11月04日

笹川報告+念押し告知!

前日の風雨が嘘のように晴れ上がった文化の日。
東庄町ふれあい祭りの総合司会。司会なのに、なぜか「天保水滸伝」の外題付けを、三味線弾きながらうなる舞台が何度も用意されている、ありがたい一日であります。
笹川小学校校庭も、隣の公民館も、老若男女であふれております。
町の人が、奈々福の顔と名前を、すっかり覚えてくださっているのが、嬉しい。
繁行さん.jpg
笹川小学校校庭にて、昼間からちゃんこ鍋+日本酒で宴会状態の、世話役の方々。日本酒の銘柄はもちろん「平手造酒」。左から二番目の方が、笹川繁蔵のご子孫のシゲユキさん。相撲あがりの繁蔵もこんな感じだったのかなあと思わせる、がっしり型のステキなおじさま。カラオケの十八番は、童謡です。

二代目勝太郎真跡.jpg
郷土史研究会のブースには、二代目の先生の真跡が!
英雄列伝最終回ポスタ.jpg
うちの師匠の「浪曲英雄列伝」最終回のポスターも一緒に展示されてる! 師匠の会も郷土史の一頁を飾っております。

笹川夕景.jpg月に棹さす.jpg
打ち上げは鯉屋旅館。窓から、利根川の夕景が……。
月に棹さす高瀬舟……天保水滸伝の外題づけそのままの世界でした。

ええ、念押しの告知です。
7日、どうか武蔵野芸能劇場に来てください。
奈々福、力瘤。笹川で日本酒飲んだあとにも稽古してから寝ました。
毎度演じられる演題ではないので、どうか、どうか、聞いといてね。

7日 アニメ界の巨匠・高畑勲アニメ作品に挑む講談&浪曲の会
13:00開演 於:武蔵野芸能劇場(三鷹駅北口徒歩1分)
出演:神田陽司 講談版「母をたずねて三千里」(初演)
   玉川奈々福 浪曲版「平成狸合戦ぽんぽこ」(初演 曲師:沢村豊子)
口演後に、高畑勲氏をお迎えしての鼎談アリ(!)。
講談浪曲と、アニメのコラボですよ。世界の高畑作品ですよ。
必聴!!!
全席指定3000円(限定154席)
予約問合せ:武蔵野文化事業団 TEL:0422-54-2011



posted by ななふく at 20:28| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

11月はえらいこっちゃ、ですよん。

五代目雲月師襲名披露浪曲大会、大盛況にて終了。
ご来場ありがとうございました!
さて、奈々福は、今日から始まった定席のお手伝い+お稽古。
今日は、7日に武蔵野芸能劇場で、共演させていただく神田陽司先生が講談でご出演されたので、ご挨拶させていただきました。
陽司先生は高畑勲監督作品のうち、テレビアニメの「母をたずねて三千里」を講談にされます。アニメに大変お詳しいので、作品の読み込み度、全然違うだろうなあと思いつつ。
定席あとの楽屋でみね子師匠にお稽古していただいていたら、本日トリをとられた五月一朗先生が……。
「奈々福さん。みね子さんが忙しい時はな、三味線わしが弾くから」
御年90歳の五月先生、こういう楽しいこと、ときどきおっしゃいます。
「わしな、ホントに三味線弾くのやで。関東節得意! テトンテント〜ン……」
私は数年前、酔っぱらって、五月先生に向かって、
「私は先生が大好きですっっ!」
と、告白してしまったことがありました。
嗚呼……思い出して顔から火が出る思い。でも、その思いはいまだ変わらず。
大会、定席。舞台が続きましたが、先生お元気で嬉しかった!

そして今日、とっても嬉しかったのは、根岸のおかみさんの復帰!
五カ月ぶりに定席の木戸口にお姿を見せてくださいました。
うれしくて、写真撮っちゃいました。浦太郎師匠とのツーショット。
おかみさん復帰.JPG
長年休みなく働いてこられたおかみさんにとって、入院は久しぶりの長期休暇、お肌つるつるで美人度アップ。ぜひおかみさんに会いに木馬亭にいらしてください。それにしても浦太郎師匠もお若い……。

さて、11月の奈々福はえらいこっちゃ、です。
明日からは一泊二日で笹川。3日のふれあい祭りの総合司会。そして……。

7日 アニメ界の巨匠・高畑勲アニメ作品に挑む講談&浪曲の会
13:00開演 於:武蔵野芸能劇場(三鷹駅北口徒歩1分)
出演:神田陽司 講談版「母をたずねて三千里」(初演)
   玉川奈々福 浪曲版「平成狸合戦ぽんぽこ」(初演 曲師:沢村豊子)
口演後に、高畑勲氏をお迎えしての鼎談アリ(!)。
講談浪曲と、アニメのコラボですよ。世界の高畑作品ですよ。
必聴!!!
全席指定3000円(限定154席)
予約問合せ:武蔵野文化事業団 TEL:0422-54-2011

8日 木馬亭定席
12:30開演 於:浅草木馬亭
この日の定席はえらいこっちゃです。芸能の秋。皆さん売れてる。曲師がいない。
すなわち、奈々福、自分の口演以外に、前の出番の友歌さんと、後の出番の舞衣子姉を弾きます。ほとんど、曲芸の世界です。
曲芸、嫌いではありません。頑張ります。若友師匠もご出演です。
出演:東家三楽、港家小柳、木村若友、神田あおい(講談)、鳳舞衣子、玉川奈々福、浪花亭友歌
木戸銭2000円(25歳以下半額)

28日 奈々福大感謝祭!
16:00開演 於:ポレポレ坐(東中野駅徒歩1分)
奈々福の力瘤企画。
二年半ぶりに「しゃみしゃみいず」お目見えです。譜面もない、アドリブの浪曲の世界ってのはどう成り立っているのか、豊子師匠やみね子師匠にもお話しいただき、曲師の魅力満載でお届け。
ゲストは、奈々福が毎月、お稽古していただいている、大利根勝子師匠。地を揺るがすような、本当の浪花節の声節を聴いてください。
奈々福は前座の太福の三味線も弾きます。
私が一番お世話になっている、大好きなお師匠さんたちに感謝し、フィーチャーする会。
質問コーナーも設け、ざっくばらんな楽しい会にしたいと思います。
ぜひぜひぜひぜひぜひぜひぜひぜひ、来てほしいの〜〜〜っ!
木戸銭:全席自由3000円(ワンドリンク付!)
予約問合せ:プロジェクト福太郎 tamamiho55@yahoo.co.jp 

よろしくねんねんキスマークキスマークキスマーク



posted by ななふく at 20:29| 東京 雨| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

シュラバシュラバ!!

尊敬する大先輩、天中軒月子師匠が、五代目天中軒雲月を襲名されました。そのお披露目興行が、浅草公会堂にて明後日催されます。
日本浪曲協会幹部総出演!
ぜひいらしてくださいませ。
口上には二葉百合子先生も並ばれ、歌謡曲をご披露くださる予定です。
奈々福は、受付をしてま〜〜〜す。

五代目天中軒雲月襲名披露 豪華顔見世浪曲大会
この度、天中軒月子改メ五代目天中軒雲月襲名興行を開催致します。

10月30日 (金)
於:浅草公会堂
全自由席4,000円(税込)
開場:12時00分 開演:12時30分
浪曲大会開催中はロビーに於いて、日本書鏡院「第50回記念」
東京美術館に出展の作品を展示します。
チケット販売所
浅草公会堂・・・・・03−3844−7491
浅草木馬亭・・・・・03−3844−6293
浪花家興行社・・・・03−6914−1122
日本浪曲協会・・・・03−3844−1611

受付やりながら、ぶつぶつ独言言っている「変なヤツ」になっているかもしれませんが、どうか気にしないでください。
やっと昨日「ぽんぽこ」最終的な台本を書き上げて、
これから覚えます(!!)。
あと10日しかない。
ふっふっふ、間に合うのか奈々福。
真っ青だぜ!! 
シュラバシュラバでシュラシュシュシュ〜〜〜!

11月7日(土)
アニメ界の巨匠・高畑勲アニメ作品に挑む講談&浪曲の会@武蔵野芸能劇場
出演:神田陽司(講談):講談版「母をたずねて三千里」(初演)
玉川奈々福(浪曲):浪曲版「平成狸合戦ぽんぽこ」(初演 曲師:沢村豊子)
口演後に、高畑勲氏をお迎えしての鼎談アリ。
午後1時開演
全席指定3000円(限定154席)
予約問合せ:武蔵野文化事業団 TEL:0422-54-2011

その前に以下のお仕事もアリ。

31日(土)かつしか下町寄席@葛飾区 郷土と天文の博物館講堂 14:00〜
木戸銭:前売り1300円 当日1500円
出演:立川吉幸 玉川奈々福(曲師・玉川みね子)ほか
予約問合せ:郷土と天文の博物館03-3838-1101

posted by ななふく at 00:04| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

今日もどぅあ〜〜〜と叫びたいっ!

「浪曲冒険団」vol.2、お足もと悪い中、たくさんのご来場で、ありがとうございました。
四谷伝統芸能振興会の会に浪曲を入れていただけるようになって、三年半。
お客様が定着してくださって、とっても嬉しい。
暖かい客席。
演者にとっては、やらせ上手な、ありがたいお客様でした。
まどかちゃん、さくらちゃんと四か月ぶり。
女子比率高い……というか、男性は武春師お一人の楽屋。
女子たち(含・豊子師匠)の、痩せただの太っただの、まどかちゃんのまつ毛きれいわ〜〜だの、おねえさん髪型オールバックにするのだけはやめてくださいだののガールズ・トーク炸裂ののち、待っておられたように武春師匠が。
「奈々福ね」
「はい」
「年末の会ね、奈々福、弾き語りだから」
「………は?」
「木馬亭の会。奈々福は、立って弾き語りだから」

……………どうえっ?????

「……あの〜〜〜〜、武春師匠、弾いたりうなったりは」
「できるでしょ」
「………(呆然)。あの、師匠、せ、せめて、座って弾き語り」
「節劇の中だから。芝居にからんでもらうんだから、立ってやって」
………?????????????
「フシゲキの中で」「立って弾き語り」。
どういう状況か、皆様おわかりになりますか?
フシゲキってのは、浪曲つきの芝居のことなんですが、
私の知る限り……フシゲキではフシの人はフシをやるだけで弾いたりしません。
ましてや、立って、弾き語り、しません。
私は、なにを、やらされるんでしょう?
とりあえず申し上げておきますが、三味線、坐って弾くのと立って弾くのとは、
もう、別世界なんです。別の技術、なんです。
とりあえず、武春師匠に聞こえないように叫んでおく。

オレにはまだ、そんなことァ、できねえ〜〜〜〜〜っ!

とはいえ、武春師匠の命令には、ゼッタイ抵抗できない奈々福です。
武春師匠がおっしゃっているのは、以下の会のことです。

浪曲定席木馬亭40周年記念公演
「年忘れお笑い忠臣蔵!――浪曲、歌そして節劇で綴る抱腹絶倒の忠臣蔵」
日本浪曲協会幹部、若手総出演!
12月27日(日)13:00開演 於:浅草木馬亭
木戸銭:全席自由3000円
予約問合せ:日本浪曲協会 03-3844-1611
      武春堂 044-854-9208 kunimototakeharu@mbj.nifty.com
      プロジェクト福太郎 projectf55@yahoo.co.jp
「浪曲dramatix 木馬亭の浪曲師たち」のDVDBOXの発売記念公演でもあります。

さて。
「ラジオ番組の朗読コーナーで、若友師匠のお話をご紹介させていただきたく」というご依頼を受け、奈々福が取材を受けました。取材内容を、構成作家の方が台本にまとめられ、以下の番組で放送されるそうです。
ニッポン放送[1242kHz]「上柳昌彦のお早うGood Day!」
番組HP :http://www.1242.com/goodday/
10月27日(火曜日)午前8時5分頃から6分〜7分間程度
「8時のGood Story」というコーナーにて、パーソナリティによる台本の朗読

posted by ななふく at 23:09| 東京 曇り| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

ウカツを吹き飛ばせ。

最近ウカツ連発、反省中の奈々福です。
なにをやらかしたかなんて、恥ずかしくってここに書けません。
ああ、本当に落ち込む。
だいたい、ウカツなことをやらかすときってのは。
@ 忙しがって落ち着きを失っているとき。
A 酔っぱらっているとき。
酔っぱらってブログを書くのだけはやめようと、それはここのところ守っているのですが。
本日?……微酔(笑)。
某所で「浪曲に学ぶ話し方講座」。一時間いただいておりましたが、一時間もワークショップやったら、自分もお客さんも飽きると思い、三味線弾き語りで、「浪曲シンデレラ」やったあと、ワークショップにしました。
……が。
弾いたりうなったりは、当然ながら、やっぱり高度なこと!
少しずつ稽古してみたりしてるけど。
武春師匠のすごさを思い知らされます。
終わった後は、四谷の篝火にまわり、来年の乙女組公演のチケットとポスターをいただいてきました。はい、来年の「乙女組」、始動しております。来年は、四谷伝統芸能振興会に主催していただき、武春師匠にも御出演いただいて、「ダイナマイトバージョン」でお送りします。
3月28日、四谷区民ホールです。

……というわけで、その前哨戦(?)
同じく四谷伝統芸能振興会主催の、「浪曲冒険団」vol.2
今週末です。
まどかちゃんと、ひさしぶり。

25日(日)浪曲冒険団@四谷三丁目 須賀神社 15:00〜 
 木戸銭:前売り3000円 当日3500円 60歳以上500円
 出演:国本武春、玉川奈々福、菊地まどか、澤雪絵(曲師・沢村豊子 沢村さくら)
 予約問合せ・篝火03-3355-2039

須賀神社は四谷の総鎮守。浪花節やるには、い〜い環境です。
ウカツを吹き飛ばせ。


posted by ななふく at 23:36| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

祝の島

岡山の浪曲会→山口県・祝島浪曲会の予定が……。
後半の予定、キャンセル。
理由があります。祝島が、浪曲会どころじゃなくなっちゃったのです。
祝島とはこんなところ。
http://www.iwaishima.jp/
古代から海上交通の要衝で、神官「祝(ほうり)」がいたという島。漁業と有機農業を主な産業とする、小さな、美しい島です。
そも、祝島に奈々福を呼ぼうとしてくれたのは、この島でドキュメンタリー映画を撮影中の友人・あやちゃん。奈々福初出演映画「ナミイと唄えば」のプロデューサー。
彼女が惚れこんだ島の、遊び好きで、お祭り大好きな皆さんを喜ばせたいと企画してくれました。
当ブログは、話題が限りなく浪曲オンリーなので、読まれる方は大変唐突に感じられることと思いますが。
この祝島の目の前の海に、三十年ほど前、原発建設計画が持ち上がり、島の人たちは、現在に至る気の遠くなるような長い間、反対運動を展開してきているそうです。
その海は島民にとって、生まれ故郷であり生活の糧。
その海を埋め立てることは、命を奪われることに等しいからです。
ところが、この9月に入って、中部電力がいよいよ着工工事にかかろうとしたため、祝島の人たちは、仕事を休んで、24時間体制で、工事にかかれないよう、監視をしているそうなのです。
ちなみに、島民のみなさん、65歳以上が70%を占めます。
24時間の監視を、9月からずっと、続けてるそうです。
……そりゃあ、浪曲どころじゃないのは、よ〜〜〜く、わかる。
奈々福、この映画を撮影する纐纈あや監督の活動を応援してます。
撮っている映画というのは、こちら。
http://web.me.com/polepoletimes/hourinoshima/top.html
このたびは行けませんでしたが、映画と、この問題のゆくえ、じっと見守ろうと思います。

一方、食いしんぼうの私は、岩手県は重茂という、リアス式海岸の荒波にもまれて育つ、肉厚わかめを最高に贔屓にしておりまして、毎度取り寄せております。
http://www.jfomoe.or.jp/
このぷりぷりの肉厚わかめを、お湯でちょびっとしゃぶしゃぶして、大阪名物・旭ポンズをかけて食べる。
嗚呼、爽やかな滋味が胃の腑をかけぬけてゆく……。
「奈々福の黒髪は重茂のわかめのお陰」なんちって、思っていたのです、が。
「奈々福ちゃん、アレ、食べられなくなっちゃうかもしれないよ!」
……なにをっ?????
友人から教えてもらって、数年前初めて知ったのが、青森県六ケ所村の核燃料再処理工場のこと。
マスコミで報道されにくいので、ご存じない方も多いかと。
http://cnic.jp/modules/rokkasho/
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm
原発から出るゴミを処理してプルトニウムを抽出する施設らしいですが、こまったことに一日で、原発一年分の放射能を出すとか。
なんでそんなことが許されるのかわかりませんが、推進する方々は「空気でも海の中でも、拡散してうすまりますから」と言っている。
でも、昔生物で習ったぞ。
そういうのは、食物連鎖で海産物に非常な濃度で蓄積されるって。
おいしいわかめや、うにや牡蠣が、食べられなくなるのは、困る!
いま、食べ物をめぐって、実に得難いものは、安心・安全です。
まだ試験稼働の段階で本格稼働のめどはたっていない施設ですが、稼働してほしくない!
消費電力を少なくする工夫と、署名参加をしている奈々福です。

岡山で、三年ぶりにお会いする師匠の後援会の方々に浪曲を聞いていただき、「奈々福さん、ぼっけえ、うも〜なられた〜」なんて言っていただき(涙)、トンボ帰りで東京に戻ってきて、「ぽんぽこ」稽古にいそしんでおります。
住処を追われるタヌキたちの話。
生まれ育った山や森が、人間による開発で削られ、追われるタヌキたちのココロ。
……妙に、通じるものが、あるんだわなあ。
posted by ななふく at 19:18| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

豊子師匠の涙。

土曜日の「奈々福にもっと浪曲を学ばせる会」
日曜日の「四谷大木戸演芸サミット」
ご来場賜りましてありがとうございました。

土曜日のゲストにご出演いただきましたのは、桂平治師匠。
平身低頭して教えを乞いたかったことは、所作事のことでした。
国友先生も、三代目の先生も、うちの師匠も、所作には厳しい師匠でした。
国友先生、うちの師匠にはいろいろ教わっていたのですが、
亡くなったあとに覚えた演題は、音はもちろん残っているけれど、所作がわからないのです。
もちろん、舞台を見ていますから、およその形は覚えているけれど……。
落語なら、師匠方がいっぱいいらして、いま自分が覚えているその演題を、やっておられる現役の方の高座を袖から拝見する中で覚えられるのでしょうが、浪曲は、なかなかそうもいかず。
というわけで、堂々、高座の上で、教えを乞いました。
食べる仕草。うどんとそばの演じ分け。
酒を飲む。
刀の扱い方。
槍。長刀。弓。つりざお……。
もちろん、一度教えていただいてすぐできるわけではありません。
それに、おそわるというより、平治師匠が、その所作をすっとされると、そのモノが見えるような、生き生きとそのシーンが立ち上がってくるようなので、教わっていることを忘れて、すっかり魅せられてしまい……。

対談が終わって降りてきたら、豊子師匠が目にいっぱい涙をためているのです。
「お師匠さん、ど、どうしたんですかっ!?」
どっか痛いのかと、びっくりして聞いたら、
「アンタ、いいことを教わったね、こんな大切なことを教えてもらって……アンタには、もう、師匠がいないから……」と、あとは言葉にならないで、泣いちゃったのです。
ぐっときて、久々にお師匠さんを抱きしめちゃいました。
平治師匠、ほんとうにありがとうございました!

真っ青な空の下、新宿御苑の紅葉はまだ気配もありません。
その隣の区民センターで行われたサミットは大入り。嬉しかったです。
坐り高座ながら、「思いっきりカラダ使うぞ!」と、前日同様、豊子師匠の糸に支えていただきながら、「曲垣と度々平」。
落語、講談に交じる機会が少ないアタクシ。同じ演芸の若手同士で研鑽し合う、というのは、いい感じです。
この会が続いていること、大変ありがたいと思っています。

さて、ちょっと地方に出かけてきますが、次回の東京での公演は。

25日(日) 浪曲冒険団@四谷三丁目 須賀神社 15:00〜 
 木戸銭:前売り3000円 当日3500円 60歳以上500円
 出演:国本武春、玉川奈々福、菊地まどか、澤雪絵(曲師・沢村豊子 沢村さくら)
 予約問合せ・篝火03-3355-2039

サミットとは違って、どかんどかんと、浪花節で押しまくる、会。
四谷の総鎮守の森に、浪花節、響きまくる……ように頑張ります!
その間に、「ぽんぽこ」も覚えなくっちゃあ!


posted by ななふく at 21:40| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

カラダ、使うぞ!!!

台風一過!
空気は澄み、夜空は磨き上げられたようにピカピカです。

明日と明後日ですexclamation×2 
ここンとこ、新作づくりでお部屋にこもってたから、お客様の前に出て、カラダ使って、一生懸命演じようと思います。
平治師匠や、サミットの仲間たちに会えるのも、嬉しい!

10日(土) 奈々福にもっと浪曲を学ばせる会お江戸日本橋亭 13:00〜 
 木戸銭:2500円
 出演:玉川奈々福(曲師・沢村豊子) ゲスト:桂平治
 予約問合せ:すなしま小田部(090-5436-0089)

11日(日) 四谷大木戸演芸サミット四谷地域センター12F多目的ホール 14:00〜 
 木戸銭:前売り1500円当日2000円 60歳以上500円
 出演:立川談修(落語)、玉川奈々福(浪曲 曲師・沢村豊子)、一龍斎貞寿(講談)、三遊亭金翔(落語)、
一龍斎貞鏡(講談)
 ご予約は奈々福まで。チケット、まだまだ、ありまっせ手(チョキ)手(チョキ)手(チョキ)
posted by ななふく at 01:14| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

天に向かってどぅあ〜と叫ぶ!

新作「浪曲・平成狸合戦ぽんぽこ」第一稿・脱稿!
パチパチパチパチ!!!ぴかぴか(新しい)
今回は、ほんと〜〜〜うに、苦しかったっす。
原作が、宮崎駿企画、高畑勲原作・脚本・監督作品の映画ですから。
ジブリの名作。
しかも、劇中の語りは志ん朝師匠が務められ、声優陣には、
小さん師、文枝師、米朝師、芦屋雁之助師に清川虹子師、三木のり平師に泉谷しげる師に……。
はは……泣けてきちゃう。
圧倒されるに充分な作品な、わけです。
でもね。私の浪曲にしなくちゃいけないんだ!
いろんなことは頭から追い出して、がちんこ、作品と向き合いました。
すっごく勉強になりました。
まだまだ、これから、節付け、そして覚えてお稽古する間に、変わっていくとは思いますが、
まずは脱稿、書き上げて爽やかな気持ち、というか……。

どぅあーーーっ! 天に向かって叫びたい!

……奈々福、しょっちゅう、そう叫んでる気がしますが。

これは、11月7日、武蔵野芸能劇場にて、催される、
「講談&浪曲 高畑勲アニメ作品に挑む」という企画で、演じさせていただきます。
講談は神田陽司先生が、こちらは「母をたずねて三千里」の講談化に挑まれてます。やっぱり苦しまれてるかなあ……。
絶賛ご予約受付中!
http://www.musashino-culture.or.jp/idx_Kensaku.html

あ〜これで心おきなく、週末の仕事に臨める!
平治師匠に、存分に教えを乞うぞ!
そして、「サミット」たる講談落語の仲間たちの中で、浪花節を主張するぞ!

10日(土) 奈々福にもっと浪曲を学ばせる会お江戸日本橋亭 13:00〜 
 木戸銭:2500円
 出演:玉川奈々福(曲師・沢村豊子) ゲスト:桂平治
 予約問合せ:すなしま小田部(090-5436-0089)
11日(日) 四谷大木戸演芸サミット四谷地域センター12F多目的ホール 14:00〜 
 木戸銭:前売り1500円当日2000円 60歳以上500円
 出演:立川談修(落語)、玉川奈々福(浪曲 曲師・沢村豊子)、一龍斎貞寿(講談)、三遊亭金翔(落語)、
一龍斎貞鏡(講談)
 ご予約は奈々福まで。チケット、た〜んと、ありまっせ黒ハート

それから、本日5日から9日まで、朝日新聞の夕刊に、春野百合子先生のインタビューが掲載されます。
心から尊敬申し上げるすばらしい先生です。
「浪曲乙女組」の春野恵子ちゃんのお師匠さんです。
今日が第一回。ネット上では読めないみたい。貴重なお話だと思います。私もものすごく楽しみ。
http://info.asahi.com/edit/
posted by ななふく at 23:32| 東京 雨| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

弾けるのはうれしい……。

DVD「浪曲Dramatix―浅草木馬亭の浪曲師たち―」につきまして、昨日のブログに書きました以外の詳細については、以下のメルアドにお問い合わせください。

ise@hotsuma.co.jp

奈々福に聞かれても、わかんな〜いあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)ので、よろしくお願いしま〜〜す!

明日は定席! 浪曲一席+大利根勝子師匠の曲師。
今日、勝子師匠にお稽古していただきました。
大事なことを思い出させていただくようなお稽古でした。
……三味線のほうが、ドキドキするなあ。
そりゃ、ゼッタイの稽古量が足りないもの。
頑張るのみ! でも、弾けるのはうれしい。

木馬亭定席
12:30開演@浅草 木馬亭
出演:東家浦太郎、港家小柳、大利根勝子、神田紅葉(講談)、春日井あかり、玉川奈々福、東家一太郎
木戸銭:2000円(25歳以下半額)




posted by ななふく at 22:30| 東京 霧| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする